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Open All The Way To The Sun

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コロナ前に出来ていたフレーズを基に作った新曲。何度か頓挫しそうになりつつも、よく頑張りました。

(こんなに長く取り組んできたのに)タイトルはまだ未定ですが、とりあえず細々となっているSoundCloudへアップするために英題だけつけてアップ。


スワンピーの歌の表現力(の一部)はしっかりと捉えることが出来たと思うので、満足しているのであります。そしてサンディーのラップとマシーノのホーンセクションのアレンジのキレ、サックス触ってたった3か月で吹き切ったオマー・ド・アスールの適応力にも驚かされるのであります。


Kendrix : 2nd Lead & BG Vox
Mr. P the Chef : Agitation, BG-Vox, Percussion
Silva : Spiritual Forces
Aaliah : Spiritual Forces
Swanpie : Lead Vox, 2nd Rap, Trumpet
Omar Do Azul : Cosmic Tenor Sax
Preacher : Guitar
Dr. Sandee : 1st Rap, Organ, Keys
Masheeno : Trombone
Madvibe Muddy : Drums
Magonosheen : Bass, BG-Vox

# by zhimuqing | 2023-08-15 00:28 | Funkentelechy | Comments(0)

78年

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78年前、紫川のほとりの小倉造兵廠に原爆が落とされていたら、生後半年の私は確実にこの世にいなかったよね、との母の言葉を思い出しますね。

なお、紫川のほとりにあった第三製造所で作っているのは毒ガスを含む砲弾。やっぱり兵器というものは碌なもんでないなと改めて思うと同時に、さりげなく兵器を海外に輸出しようとしている政府自民党に怒りを覚えるのであります。


# by zhimuqing | 2023-08-09 11:02 | Change! | Comments(0)

28615 days of great love

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# by zhimuqing | 2023-08-02 22:44 | Dawn 'n' Shine | Comments(0)

現在最後のカオス イラク湿地帯

高野秀行の新刊『イラク水滸伝』の刊行記念のトークイベント「高野秀行x酒井啓子 現在最後のカオス “イラク湿地帯”」で青山ブックセンター本店へ。

 

 

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青山ブックセンター本店へ初めて入りましたが、ここはやばいですね。イベントに合わせて時間を調整して会場入りしたのですが、時間調整する必要なんかまったくなかった、というかむしろ早く来れるように時間調整すべき場所だったというやつです。

 

 

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アラブ布や食文化にまつわる話、本作に対するイラクの駐日大使の熱意、どれも最高に刺激的だったのだけど、個人的には高野さんの「世界のどんなところにも必ず信頼できる人はいる。厳しい環境の中では”信頼できる”ということがその地でのサバイバルに繋がる」という言葉に深く感動した。

 


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なお、サインをもらって帰りの電車で読みながら帰ったのですが、集中しすぎて電車乗り過ごしました。ま、それほど面白いということで。高野秀行の文章は大変読みやすくて一気読みしそうになるんだけど、この本はゆっくり丁寧に読んでいこうと思ったりもするのであります。


# by zhimuqing | 2023-08-01 23:28 | La Sombra Del Viento | Comments(0)

シオリ・エクスペリエンス

ネットの広告で初めて存在に気が付いた漫画「SHIORI EXPERIENCE」。さえない高校の女性教師にジミヘンが乗り移るという漫画。人類史上ジミヘンが最高のギタリストだと考えている私には、ジミヘン=最強という漫画の設定に文句のつけようがないわけで、ギャクも面白いし、登場人物もいい塩梅だし、演奏がスパークした時の表現も愉快だし、さっそくお気に入りの漫画に。既刊20巻を一気に買い集めました。

 


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超お気に入りの作品ではありますが、一応バンドマンである私としては気になる点も。27クラブをベースにしていることの難しさ、ハードルの高さははどうしても感じてしまいますね。レジェンドとして出てくるのはボーカリストやギタリストがメイン。27歳の縛りになると、ジミと釣り合うドラマーとベーシストが思い浮かばないですよね。でもベーシストとドラマーがサポートのスーパーバンドというのはあり得ないですしね。いやあ難しい。

 



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私が1番見てみたかったのがこの編成でのジミ。ピケットがボーカルでバックにジミとデュプリー!


あと、これを言うと反発を買いそうだけど、ロック畑で育っていない私としては、コベイン、ブライアン、モリスンの凄さが良く分かっていないので、正直なところ、本当にそんなに凄いんかいな?と思ってしまうわけですね。もっと個人的に思い入れの大きいシンガー、ミュージシャンが多すぎるから、でもあります。だって、この登場人物の中ではプリンスが一番好きなわけですしね。ま、あまり主張することではありませんけどね。

 

 


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若くして亡くなったベーシストでジミに正面からガチンコでぶつかり合える人となると、誰なんでしょう?20代で亡くなったベーシストはちょっと思い浮かばないな。私の中の№1のレジェンドだと、ジェマーソン(享年47)。30代で夭折したベーシストで有名なところではジャコパス(35)とかチェンバース(33)ぐらいか。そういう意味では、ドラムだって難しい。30代だったらボンゾ(32)なんでしょうけどね。

 


というか、ジェイムズ・ジェマーソンやポール・チェンバースとガチンコ勝負するジミヘンって想像するだけで鼻血が出ますね、はい。



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# by zhimuqing | 2023-07-28 23:28 | Blues 4 Terapin | Comments(0)