モヤーン氏のウェディング・パーティーにて
マクンヴァ・アーケストラ復活ということで、
1月に引き続き、都内某所で練習。
本番が来週に差し迫る中、限られた時間ではあるのだけど、
そこは昔取った杵柄、密度の濃い練習で本番が楽しみだっ!
と思わせつつ、練習後に虎ノ門某所のW親分の元をモヤーン氏紹介がてら訪問。
すると、まさかの夜中1時からのスタジオでのガチンコ対決で
精も根も尽き果て、翌日は昼前まで爆睡するのでありました。
これはこれで学生の頃を思い出しますねぇ。
本邦初公開、ピアノを弾くモヤーン氏。
カウベルとペダルを用いて謎の特訓をしている
モヤーン氏とレイ。
モヤーン氏おすすめの2冊。
次回のタイ出張までに購入して持っていく予定。
氏と音楽を聴くと色々発見があるのですが、
今回気に入ってもらえてうれしかったのが
リー・ペリーの最初期音源を集めたこの編集盤。
スタジオ・ワンでコクソン・ドットの子分として活動しつつ、
自分名義で吹き込んでいた曲を集めた全12曲。
60年代半ばの録音、ということはバックはスカタライツ!
ペリー好きの間ではあまり評判になることはないと思うけど、
これはこれで結構な名盤だと思うのです。
他のヴィンテージのスカに比べると、
なぜかネチャとかムキャとしたナ行の音が目立つ気がする。
もちろん歌が上手いわけでないが、上手い下手で良し悪しが
決まるわけでないところが、音楽の良いところ。
ペリーならではの楽しい仕掛けも随所にちりばめられている。
個人的にはロイド・ニブのドラミングが素晴らしいというか
猛烈の興味がそそられるところでありますが、
モヤーン氏はベースのロイド・ブリヴエットが肝だ!ということで、
同じリズム隊でも聴いているところはやっぱり違うなぁと。
ということで、結婚式は来週土曜日!いったいどうなることやら。