カテゴリ:Make Me Wanna Holler( 286 )

大変悲しいことです。言葉になりません。

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by zhimuqing | 2009-06-26 13:01 | Make Me Wanna Holler | Comments(2)

ああ

ああ、言葉にならない。
誤報でありますように。
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by zhimuqing | 2009-06-26 08:58 | Make Me Wanna Holler | Comments(1)

イランのデモの件

イランの大統領選挙の結果を巡って
デモが激化しているニュースが伝わってきています。
「核開発問題」なんかでアメリカから随分敵視されていますが、
アメリカと仲の良いエジプトやサウジなんかよりも
実は民主化が進んでいる国なんですけどね。

政府は選挙結果を捏造したのは間違いないと思うし、
それを正すことを求める民衆も正しいと思うのだけど、
どこか引っかかる感じを受けるのは、
東欧で起きた一連の「革命」の雰囲気を感じるからでしょう。
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ムサビ候補が「グリーン革命」を標榜しているのも
グルジアの「バラ革命」やウクライナの「オレンジ革命」とかの
00年代の東欧「色革命」とそっくりだ。
色革命はアメリカやイギリスが仕掛けた「革命」だったことが
今では公然の秘密ですもんね。
さすがに中東ではあんなにうまく工作できないでしょうけど。
いずれにしても、一般の市民に危害が及ばないで欲しいものです。
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by zhimuqing | 2009-06-18 23:53 | Make Me Wanna Holler | Comments(0)

即効薬ではないだろうが、応援したくなる件

それにしても火曜日のNHKは素晴らしい。
プロフェッショナル→アーカイブ→爆問学問と続く流れは完璧だ。
中村征夫の「空にして写真を撮る」話も、
永平寺の宮崎奕保の「無」に関する話も、
なんだか身の回りの色々な出来事に繋がる話であったが、
東大の池上高志の話はそれら全部を内包する話で非常に興奮しました。

さて、本日、職場の近くで売っていたビッグイシューを買ってみた。
以前から気にはなっていたのだが、
なかなか購入するチャンスというかきっかけが無かったのだ。
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雨が降っているので、いつも歩いているコースを変更して、
最寄の駅経由で帰ったのだが、駅の入口で販売している人を発見。
ついに購入するに至ったわけです。

最新号とその前の号をまとめて読んでみたのだが、
ケイト・ウィンスレット、鶴瓶のインタビュー、海洋微生物の話、
スコットランドでゲリラ(?)農園を進める人々の取組などなど、
肩肘張らずに硬軟織り交ぜた構成はいいですね。
雨宮処凛の連載もあるし、ケニア在住の獣医さんの連載も面白そうだ。
定価300円でのコストパフォーマンスは良好だと思う。
ただし、音楽欄は正直いまいちです、はい。

この雑誌、もともとイギリスでホームレスの自立支援、社会復帰に
貢献する為に始められた雑誌で、
日本でも販売しているのはホームレスの人々。
日本版だと300円のうち160円が販売している人の収入になるそうだ。

この事業がホームレスの自立に即、繋がるかどうかは分からないですが、
草の根レベルでの試みには強く共感を覚えます。
微々たる収入かもしれないが、何かの足がかりになるかもしれないし。
秋葉原事件から1年経って、当時マスコミで話題になっていた
格差とか派遣等の問題がなんだか尻すぼみになっている訳ですが、
そういう流行?よりも、こういう地道な取組こそが大事なのだと思う。
毎号買うことは無いと思うけど、これから気が向いたら買うことにしよう。

次号は腹ペコあおむしのエリック・カールのインタビューということで、
これも大変楽しみだ。
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by zhimuqing | 2009-06-16 23:30 | Make Me Wanna Holler | Comments(2)

日曜もなかなか楽しい件

胃カメラの検査を受ける直前のロンマク氏より、
悲痛なメールが入ってきたのですが、
前から(胃カメラ)と後ろから(直腸)とどっちがキツイ?とメールしたところ、
痛みでは後ろ、苦しみは前に分がある」と
悟りを開いたか、開いていないか、よく分からないメールが来ましたよ。

どちらにせよ、凌辱された感が抜群にあって、
精神的ダメージも見逃せない
らしいです。
いずれにしても、私も胃カメラしばらくは飲みたくないですね。

さて昨日は下北沢にボガンボ3を見に行きました。
これはチケット紛失した3月のリベンジだったりもするわけですが、
今回はうつみようこ率いるYOKOLCO BANDとの対バンだったせいか、
始まる前にリトル・サイゴンで腹ごしらえして臨んだのに、
演奏時間がちょっと短かったような気がして、ちと残念。
まあ、ボガンボスは見てて楽しいので、あっという間に時間が過ぎちゃうのですけどね。

「宝」をこの世に眩しいほどばら蒔きつづけて、
肉体から解き放たれて次のページへと旅立った

(by Dr.Tosh) 

流れは自然と、忌野清志郎をトリビュートする形となったわけで、
「荒くれ者のひとりごと」~「夢の中」と続く前半の曲の流れは
私もグッと来ましたよ。
『うえのほうは、きっと晴れてる!』 と私も思いました。

対バンのYOKOLCO BANDは初めて見たわけですが、
私が普段聞くタイプの音楽ではないが、
なかなか良いバンドですね。
近くで見ると、意外と小柄で驚いた うつみようこ の声はやはり良い。

ギタリストを贔屓にしているお客さん(女性)が多い感じを受けましたが、
たしかに能町みね子あたりが好きそうなタイプとお見受けしました。
私はドラムがなかなかカッコ良いと思ったのですが、
帰って調べてみると、クハラカズユキ氏だ、ということで、さもありなん。

最後には両バンド入り乱れての展開になるので、
本当は残っていたかったのですが、
どうしてもMXテレビの「松島X町山・・・」が見たかったので、
涙を呑んで、帰宅。
前回体調不良で前半を見ることができなかった「Maxed Out」、
アメリカのカード会社の横暴ぶりと「貸しまくりの罠」を告発する映画ですが、
後半だけでも大変面白かった。
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私のカードもアメリカ系なのですが、
その会社の幹部の横暴ぶりもフィルムにしっかり収められていて、
なんだか、このカード使うのが嫌な気持ちになったのでした。
それにしても、何回でも見てみたいし、
遠方にいるプリマクさんやモヤーンさんに見せたいので、
DVDレコーダーとかそういうやつを買ってもいいかな?と
そういう気持ちにさせる素晴らしいテレビ番組だ!
再放送を激しく希望します!

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下北沢でティト・プエンテ初期の78インチ集の第4弾を格安にてゲット!
中身は言うまでもなくマーヴェラス!
ウィリー・ボボ、チャーリー・パルミエリ、モンゴ・サンタマリアという
一騎当千のつわものを従える、堂々たるプエンテ兄貴!
来月には名盤「トップ・パーカッション」や「ダンス・マニア」も再発されるそうで、楽しみ!
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by zhimuqing | 2009-05-11 21:12 | Make Me Wanna Holler | Comments(2)

ギターにこる子ども

連休真っ只中な訳ですが、
皆様、いかがお過ごしですか?
私は最悪です。

5連休のスタートはよかったのだ。
ヨメサンの誕生日だっただが、ベイビーズの調子が今一なので、
友人にして元シェフのO氏に頼んで、
豪勢な持ち帰りディナーを作成したのだが、
この中にどうも良くないものが入っていたようで、
夕ご飯直後から体調が絶不調になって、
2日2晩完全に寝込むことに。
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おかげで、昨日の内橋克人と湯浅誠が語るETV特集「生存権を考える」も
TOKYO MXの「松嶋X町山」も見逃してしまったし、
誕生日用に買ってきたケーキは無駄になってしまうし、
少しだけその気になっていた部屋の片づけも進みそうにないし、
いろいろ録音しているものの整理も手付かずになりそうだし、
大変残念なのであります。



でも、一番残念なのは、忌野清志郎が亡くなったことですね。
熱心なファンでもない私がここで熱く語るわけにもいきませんが、
内橋克人も町山智浩も松嶋尚美も湯浅誠も全部内包していた
ロックでパンクでファンクでブルースな言動は
それこそ義務教育での「道徳」の教科書に載せるべきものですが、
それ以前に一歌手として素晴らしかったと思う。
重ね重ね残念で寂しいことです。
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ギターにこる子ども(1969年11月4日朝日新聞 身上相談)

十八になる私の子供は小さいころから寝起きのいい方ではありませんでしたが、
高三になってからは登校時間になっても起きず、遅刻はしょっちゅう、
月に一日は休んでしまいます。
私どもも口がすっぱくなるほどいい、先生から注意を受けましたが
相変らず直そうとしません。
性質は内向的でハキハキしませんが、お友だちには好かれているようです。
高校を卒業したら美術大学へはいる予定でしたが、最近では進学したくないと申します。
それと申しますのが、お友だちと三人で組んでギターをひき、
自分で作詞、作曲したのをレコードに吹込んだり、あちらのホール、こちらの放送局と
時々出演して多少は受けているようです。
学校を休んだ日は一日中寝ております。こんな状態をくり返していては、
心身ともにダメになってしまうのではないかと心配です。
どうしても大学へ行かないのなら高校を出てお勤めをしてほしいと申しますと、
お勤めなどいやだ、ギターのプロになるのだと申します。
私どもには何が何だか分からなくなりました。プロには簡単になれるものでしょうか。
学校へまじめに行かせるにはどうしたらよろしいでしょうか。
(東京都・H子)

母親の投書らしいです。
この子が偉大なミュージシャンになったのだ!
ありがとうございました。
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by zhimuqing | 2009-05-04 23:25 | Make Me Wanna Holler | Comments(0)

預言書のような小説「蜂起」

出張先のホテルで森巣博の小説「蜂起」を一気に読んでみた。
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第1部で登場人物がホームレスに落ちていく様を、
第2部でその後の動きを描いた小説なのですが、
ホームレスが皇居前の公園に退去して押し寄せたり、
広告代理店の人が職を失ったり、と
ここ半年強の日本の取材して書いたかのような
設定が非常に面白いです。
2003年に連載されていたものとは思えない。
著者が自画自賛するのも頷ける話だ。

性描写でややきつい部分もあるので(しかも長い!)
連載中は一部の読者から不評だったりしたそうですが、
そこはご愛嬌ですね。
森巣博の新書でこれまで触れられてきた
日本社会の矛盾点が随所にちりばめられて
ストーリーに色合いを付加します。
話が途中でやや脱線気味になるところは
井上ひさしを思い起こさせます。
(タイプは全然違いますが)

警官や右翼団体のボスを主役級として
矛盾点を浮き上がらせるために良かった。
ただ、それぞれが結構魅力的に書かれているので、
もう少し後半を詳しく描写してほしかったですね。
なんだかもったいない気がしました。

しかしさすがに本業が博打打ち、
変に甘ったるい感傷がない作風です。
ダシール・ハメットみたいというと、褒めすぎですかね?
マスコミの情報を鵜呑みにする従順な日本人に対する
苛立ちや疑問が前面に押し出されていますが、
しかし、その底に流れるものは、愛情ですね。
安っぽい「愛国心」ではないですけど。
焦点の当てる角度が面白いし、深さも十分。

まだまだ読んでいく価値がありそうだ、と思ってたら、
帰りの駅の本屋で森巣博の「無境界家族」を発見したので、
またまた購入してしまった私なのであった。
当分森巣ワールドに浸ることになりそうだ。
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この次は傑作の誉れ高い「越境者たち」かな?
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by zhimuqing | 2009-04-29 23:23 | Make Me Wanna Holler | Comments(0)

RIP!

不幸があったらしい。
精一杯元気な声を出そうとしていたが、
あんな悲しげな声を聞いたのは初めてだ。
良い思い出も悪い思い出もあると思うが、
精一杯偲ぶしかないと思う。
私に出来ることがあれば、連絡してください。
RIP。
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by zhimuqing | 2009-04-10 23:39 | Make Me Wanna Holler | Comments(0)

棍棒を持ったシャフト

週末鎌倉へ行こうと思っていたものの、
朝寝坊してしまって、仕方なく葛西の水族館に行ったのですが、
物凄く寒くて、体がゾクゾクして、頭が痛くなった上に、
久し振りに入ったファミレスで、レイたんは何故か泣き喚くわ、
ヨウたんはお味噌汁掴んでひっくり返すわで散々な週末でしたよ。
お蔭様で、家に帰って不貞寝してたら、
誘われていたセッションに行くの忘れてしまいましたよ。

そういうわけで、土曜の深夜はベーコン作りの下準備をしつつ、
部屋でベース弾いたり、いろいろゴソゴソしていたのですが、
ふと手に取ったDVD、まだ見ていないことに気が付いて
早速見ることにしましたよ。
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「黒いジャガー/アフリカ大作戦」!
有名な私立探偵シャフト・シリーズの第3弾ブラックパワーな73年製作。
アフリカやパリで悪者と対決するのですが、なかなか突っ込みどころが満載です。
1作目で前回だったクールさが薄れてて脱力系でもあるのですが、
それでも最後まで見てしまうのは、この時代ならではのパワーなのでしょう。

それにしてもシャフト、ホームグラウンドのマンハッタンを離れると、
あまりカッコよくないです。
都会でこそ映えるタイプのヒーローですね。
やっぱりゴードン・パークスが仕切った方がよかったようだ。
だいたい棍棒で戦うシャフトっていうのがアレですな。
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劇中のアフリカの扱いもエキソチズム全開で、
今の目で見ると残念ながら中途半端です。
ですが、アラブ人が友好的に描かれてたり、
エチオピアの文明を讃えたりするシーンなんかは、
最近の映画ではなかなか観られないひとこまですね。

意外に(というか残念ながら)古びていないと感じたのが、
不法入国を扱ったテーマです。
うまいこと口車に乗せて、不法入国者を搾取することを現代の奴隷だ、として、
ヨーロッパにアフリカの人を不法入国させる組織と戦うシャフトですが、
この構図、ヨーロッパでもアメリカでもそして日本でも
最近まで結構よく耳にしたハナシであります。

密入国するのに借金漬けにされて、入国後はパスポート取り上げられて
自由に外出できない状態で働かされている人達とか、
そこまではひどくないけど、正当に入国して「研修生」という名目で、
最低賃金以下で働かされている人達とか。
私は数年前関西よりちょっとだけ向こうの某県で
同じような目にあっている人達のハナシを聞いたことがあったりしますよ。
詳しいことはあえてここでは書かないけど。

ということで、グローバリズムが綻びかけた今こそ、
この「黒いジャガー/アフリカ作戦」、誰かリメイクしてくれないかなぁ。
ジョン・シングルトンさん、8年前のリメイク版「シャフト」は全然ダメだったけど、
ここでリベンジをはかるってのは、どうですかい?
一つご考慮されることを提案いたします。

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しかし映画の挿入曲はすこぶるカッコイイ。
脂の乗り切ったジョニー・ペイト、実によい仕事をしている。
タイトル曲はフォートップス、リーヴァイの溢れまくるダンディズムに涙!

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しかし、砂漠の暑さに耐えるのに砂に潜るのは
どう考えても良いアイデアではないと指摘せざるを得ない、どうしても。
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by zhimuqing | 2009-03-29 23:45 | Make Me Wanna Holler | Comments(0)

卵と壁、一発で二人

【エルサレム24日共同】
アラブ人妊婦に銃の照準を合わせた絵に「1発で2人殺害」の文字。
イスラエル軍兵士が部隊の仲間内で、パレスチナ人の生命を軽視するような図柄の
オリジナルTシャツを作って着用していることが24日までに、
イスラエル紙ハーレツの報道で分かった。
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照準の中に少年の絵を描き「小さいほど難しい」と書かれたTシャツもあり、
兵士の1人は「子どもを撃つのは道徳的に問題で、
また標的として小さい(から難しい)」という意味だと解説した。


村上春樹が先日エルサレム賞授賞式でのスピーチが
クーリエの最新号に載っています。
新聞等で一部は読んでいたのですが、
遅ればせながら今回始めて全文を読みました。
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「壊れやすい殻の中に入った」一人の人間としての視点に立って
国家や組織といった「システム」から離れて、
もう一度自身や他者の独自性とかけがえの無さを考え直そう、という
村上春樹ならではの、温かみのある素晴らしい講演だと思います。
このニュースを初めて聞いた時には賞を辞退するべきだ、と思いましたが、
これはなかなか勇気がいる行動だったと思います。

スピーチの中には、「壁がどれほど正しかったとしても、
また卵がどれほど間違っていたとしても、私は卵の側に立ちます」
というくだりがありますが、やはり間違っているのは壁のほうだ、と
思わずにはいられませんね。
ナチスにやられたことを他者に繰り返すその心理が一切理解できないのだ。
歴史が判断するレベルなんてものではないと思う。

一部のネットでしか確認できていないが、
オバマ大統領はイスラエルシンパの政府高官に
ロビー活動を一切やめるように、と厳しく言い渡したらしい。
もし圧力に負けずに、その方針を貫き通すことが出来たら、
パレスチナ問題も大きく進展するだろうし、本当に素晴らしいことだ。
身辺に気をつけて、がんばって欲しいと心から思います。
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by zhimuqing | 2009-03-25 20:54 | Make Me Wanna Holler | Comments(0)