モヤーン氏上京で、なんか良いライブないの?ってことで
高井戸のカノウプスに行った後、そのまま高円寺に出撃!
そうです、目当ては次郎吉に久々に出演のスウィンギンバッパーズです。
私が東京に越してきてから、次郎吉でライブをやっていなかったようで、
私もここで見るのは初めてです。
入場整理券を5時半に配るということで、4時過ぎに様子を見に行ったら、
もう長蛇の列で、そのまま我々も列に並ぶことに。(我々の地点で77番目)
我々が並んだ後も続々列に加わる人が増えていきましたが、
果たしてみんな入ることが出来たのかなぁ。
ちなみに入場する時には、表の看板にSold Outと書かれていましたね。
(我々の次郎吉到着時の行列、まだこの時点で序の口。
モヤーン氏は人生初のナマ吾妻、ナマ岡地、ナマバッパーズだったわけですが、
吾妻さん見たことが無い人と一緒にライブ見に行くのは本当に気持ちいいです。
間違いなく皆さん、喜んでもらえますからね。
モヤーン氏も1曲目のThings ain't … が終わって吾妻さんが登場して
ギター弾き始めた時に、あまりのカッコ良さに涙しそうになったそうです。
しかしまあ、吾妻さんがステージに立っただけで
本当に気持ちが温かくなりますね。
トリッキーなフレーズを畳み掛ければ畳み掛けるほど、
こちらの気持ちがほっこりしますね。
サービス精神たっぷりのステージング、ギターソロの凶悪な間の取り方、
歌うときの口の開き具合、16分音符が4分音符のような大きい岡地さん、
学生の時から変わっていないだろうメンバー間のやり取り。
何度見ても楽しめる素晴らしいステージですが、
昨年の鶯谷でのライブ映像は発売されないのですか?
本当に頼みますよ。
ヴィヴィッドから出るらしい82年のライブ音源と一緒に待ってますよ。
ライブの後、興奮した我ら二人は一旦家に帰って楽器を取って
スタジオに入ろうか?と言っていたのですが、
興奮しすぎて家で話し込んでしまって、結局スタジオに行かず
夜を徹してそれぞれの吾妻論と岡地論を戦わせることに。
スパイラルトラッシュという名前だそう。
この子供的な発想はとても好きです。
カノウプスにて絶賛発売中!!