ミシェル・ンデゲオチェロのシグネイチャーモデルを発売しているReverend Guitarsが新色を発表。ネットで見るとなかなか食欲?をそそられるルックスです。
もともとンデゲオチェロ・モデルのベースに興味があったし(なにせンデゲオチェロ・モデルですよ!)、一度弾いてみたいと思っていたところ、某所に入荷したとの情報を得て、さっそく現物を確認に出発。
思いっきりショーウィンドウに飾られていましたが・・・
なんか色目がずいぶん違いますね。ネットで見た色はもっと暗い色目なんですが、実物はもっと明るいというか、深みがないといいますか。
でも、まあ楽器は見た目が9割なんてこともないわけで、音が良ければ合格、弾き心地も結構大事、価格も大事、見た目はその次ですから、気を取り直して試奏をお願いさせてもらうことに。
なんですが、試奏用のアンプがアンペグのMicro CL Stack。100Wのアンプに10インチスピーカー2個のアンプでは、私の腕前では流石にベース本体の音は分からない。音の芯がみっちり詰まっているような感じも受けず、コリーナを使っているというボディーは軽くて楽そうだけど、アンプから出てくる音と相まってなんだかペラペラな感も受ける。あまり惹かれないという残念な結果に。ピックアップは悪くなさそうかな。タッチの変化で音を結構変えられそうだったんで。いずれにしても、もうちょっとしっかりしたアンプで鳴らしてみないと分からないということですね。ま、家にあるプレべをしっかり弾きこなせということなのでしょう。