ワイルド・バルサミコス@横浜

久しぶりのバルサミコス。いや、横浜も久しぶりなわけですが、いかんせん土地勘がないので、少し戸惑います。仕事が立て込んでいたので、行けるかどうか微妙だったのですが、なんとか。

大学関係のイベントということで、ピアノの弾き語りで歌謡曲を甘く歌う人なんかもいて、しかもドラムの岡シャチョーは体調劣悪ということで、勝手にバルサミコスにアウェー感が漂う中、当人たちは全く構うことなく、いつものあのルーズなのにタイトという、いいお湯加減でニューオリンズの名曲を。そうそう、新曲もありましたよ。スティーヴィーのハイアーグラウンド。ギターのヒデキ先生のギターはいつもにも増して良い音でした、はい。サンディー得意のジミ―・スミスから盗んだという一音連打技は隣にいた女性がうわっと言ってましたが、あれは間違えてもキモイとかそういうのではなく凄いという声だったのだと思います。
盛り上がる子供を見て、さらに盛り上がるサンディー。


それにしても何気なくスタジオで声をかけて友人になった(なってもらった)サンディー、この人は本当にポテンシャルが凄いというか、エンターテイナーとして全方位でなかなか底を見せない、本当に愉快な人なわけですが、やはり今日もキーボードスタンドがいきなり倒れるというアクシデントにもめげずにパフォームするという、素晴らしさ。私なんかはもうこれを見ることが出来ただけで大いに満足なのであります。
キーボードスタンドが突然折りたたまれ、床に落ちるキーボード。迷わず弾きに行くサンディー。

構わず弾く男。とっさのことにベースのMD氏、まだ気が付いていない模様。

堪らずバンドが演奏をストップしてたので演奏を止めるサンディー。やや呆然としているようにも見えます笑

即座にマイクパフォーマンスで自分をいじるサンディー、お見事。

勉強になります!