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秋ですね

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某月某日
秋、カマキリも元気いっぱいだ。
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スマホに挑戦してくるガッツのおかげでピントが合わない。
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こちらは我が家の車に挑戦してきたカマキリ。少し見えにくいけど。こちらも気合十分だ。


某月某日
訳あってスチールパンの入った音源を探すも、分かりやすくスチールパンが入っているものはスパロウ、エッソ・トリニダード・スチール・バンド、タジ・マハールそしてヴァン・ダイク・パークスしかないことが判明。カリプソの音源、結構持っているんですけどね。聴きこみ不足かもしれないので、これからまた集中して聴き直さねば。
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ヴァン・ダイク・パークスのスチールパンものには≪ヤンキー・リーパー≫もありますが、私はこの≪ディスカバリー・アメリカ≫の方がずっと好きなのです。


某月某日
東京大丸でサプールの写真展。何と驚いたことに、展示会内での写真撮影可。興奮して撮りまくるも、あそこまでカッコよく服を着こなすには私には圧倒的に修行が足りません。写真集を買うかどうか散々迷うも、持ち合わせはレコードに使いたかったので我慢する。
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某月某日
大阪に出張中、夜中に何気なくつけたテレビで観たドラマ、「小河ドラマ 織田信長」のあまりの振り切れた脱力ぶりに大いに感銘を受ける。
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福岡出身の同世代だったら必ず知っている山崎銀之丞を観て嬉しくなる。


某月某日
突然、70年代のフィリ―ソウルがしっくり来るようになっていて驚く。以前から有名どころは聴いていたものの、音作りがカッチリしすぎていて、最後の最後でのめり込めない感があったのに、浸透圧が変わったかのようにしっくり来てしまう。思うに、ここ数年レゲエを聴いていたことで、体質が変わったのかもしれない。カールトン・サンタ・デイヴィスの開発したフライング・シンバルなドラミングはフィリーに影響受けたものだし。音楽というものは、時間(年?)が経つにつれ、聴こえ方が変わってくるのが面白い。
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しっくり来るようになったとはいえ、マイベストなフィリー・ソウルはブルーノーツで変わりなし。オージェイズやマクファデン&ホワイトヘッドは大好きだが、これは好きすぎて独自のジャンルに入っているので。


某月某日
ムスメと二人でHidden Figuresを鑑賞。字幕が機内で観たものと異なっていて軽く驚く。5年生には少し早かったのかもしれないが、きっと感じてもらえるものがあったのではないか?
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某月某日
グラディー・テイトの訃報。私はテイトの熱心なリスナーではありませんが、それでもクインシーとの諸作やローランド・カークのヴァーヴ盤等がすぐに脳裡に浮かびます。でも、一番好きなのはヴァン・モリソンのカバー、”Moondance”かもしれない。この曲でテイトのことを知ったので、ドラマーというよりヴォーカリストのイメージが強いのは私だけ?


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カーク唯一のヴァーヴ盤。ポップなソウルジャズ系のグラディー・テイトにアーケストラ出身のロニー・ボイキンス、コズミックになる前のロニー・リストン・スミス、プロデュースはクリード・テイラー。当然カークはいつもの奔放さを迎えて、おとなしめ。でも、たまにはこういうのもいいよね。


by zhimuqing | 2017-10-12 00:28 | Comments(0)
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