お客さんの希望で急遽工場で天婦羅を作ることになり、慌ててスーパーに天婦羅粉を買い出しに。無事、タイ製の天婦羅粉をゲット。

商品名「日本の天ぷら打者」。
悩むこと数分。これはあれですね、天婦羅のバッター粉を辞書で調べて野球のバッター、すわなち「打者」に辿り着いたのだな、と私の思考も辿り着いて、実にすっきりしたのであります。
こちらに借りているアパートの近くに出来たレストランで、お勧めの料理は?と聞くと、スープ無しのトムヤンクンの評判が良い!とのことで、さっそく注文。

たしかに美味そうだし、香りも良い。でもね、トムヤンクンにいっぱい入っているカー(生姜みたいなの)もタクライ(レモングラス)もバイマックル(こぶみかんの葉っぱ)も香りづけが目的の硬くて本来食べるものではないわけで、一皿の中の可食分は極めて少量。3人で魚を一切れずつ、海老は2匹なので譲り合い、イカリングは4つだったかな。見た目で満足させるという謎料理、ダイエット目的には良いのかもね。