さきほど23時半ごろですが、大阪で会社に借りてもらっている
マンションの裏の細い道を小さな男の子が一人で歩いている。
周りに保護者のような大人もおらず、お化けのようでもない。
が、しかし、むやみに追いかけて声をかけると
こちらが変質者になってしまう。
(その辺については自信がある)
口笛を吹きながら(この時点で十分に怪しいが)、
大人ならではの歩幅で追いついて、
対面を追い越しつつ、大丈夫?困ったことない?
気ぃつけえや等と声をかけるも、首を振るばかり。
ま、夜中に怪しげなオッサンに声かけられて、
まともに取り合う子供もいるはずもないわけで、
あまり暗いところ通ったらあかんで、早よ、家に帰りや!
車にも気を付けや等と声をかけて別れたのですが、
その直後にたまたますぐ近くに交番があるのを発見。
とりあえず男の子を保護してもらおうと、
中には行ってみたのですが、まあ、なんといいますか、
私の名前や住所やその他もろもろのヒアリングを熱心に実施して
一向に男の子を探しに行ってくれる様子もない。
私の職場、千葉の家の住所その他を延々と聞かれる
アパートの住所も自分の会社の携帯の番号もあやふやだからって
男の子を見かけた場所を何度も聞くなよ。
交番の地図で何度も指差しさせなくてもいいではないか。
挙句の果てに、その場で確保してくれたらよかったのに、とか
その場で電話してくれたらよかったのに、とか。
いいから、早よ、探しに行かんかい!と思うことしばし、
じゃあちょっと探しに行ってみようかな、
よっこらしょという感じで立ち上がるも、
結局私が交番離れても、出動することもなく、
いっそもう一回戻って確保に行こうかと思いつつも、
やっぱ止めて部屋に戻ってきたのですが、
あれは行ったほうが良かったんかな、うーむ。
こっちのポリスの方が頼りになるね。
真剣な話、少し心配なんですが。うーむ