人気ブログランキング | 話題のタグを見る

情熱全開で迫られる

近所の公園には野良猫がたくさんいて、
その顔と縄張りを最近覚えてきたのですが、
いつもいる別嬪の黒猫が昨晩ミャーミャー鳴きながら
私のほうへすり寄ってくる。

すり寄ってくるのはいいのだが、脚に体をこすり付けまくり、
挙句の果てに尻尾をピンと立てて、お尻をこちらに突き出してくる。
猫のことはあまり詳しくないが、これは発情期というやつなのでしょうね。

それにしても、顔見知りではあるとはいえ、
ほぼ赤の他人(というか猫なんだが)にいきなりお尻を突き出して
すり寄ってこられてしまったというわけで、
私の人生、異性からこんなに激しくアプローチされたことは
初めてのことであるなぁと一瞬悲しい気持ちになったわけですが、
見ず知らずの女性がいきなりお尻丸出しで迫ってくるとなると
これは相当怖いわけで、まあ、何が言いたいかというと、
猫というものは人を化かしたりするというのも頷ける話なんですが、
すでに話の着地点がよく分からなくなっている自分に気が付き、
これまた猫に化かされたということかと思ったりするのでありますね。

ということで、猫の話を枕に最近読んだ本のことを書こうと思ったのだが、
いくらなんでも作者(女性)に失礼だろう、ということで、
その話はまた後日にでも。
情熱全開で迫られる_e0147206_1658484.jpg

by zhimuqing | 2014-08-29 23:28 | La Sombra Del Viento | Comments(0)
<< やっぱりいい! 危ないところでした >>