アメリカの黒人音楽の多くで失われてしまった大事なものが、
ここにたくさんあると思う。
この猥雑感は何よりも大事なものだ。
ブラックモンがドラムを叩くのを初めて見た。
といっても、フリだけだけど。意外にかわゆい。
エアロン・ミルズもレフトナントもアンソニーもみんないいが、
なんといっても、ウェイン・クーパーが実にいい。最高だ!
このジャケだと、ブラックモンの後ろの立っている人ね。
ウェインが80年(81年?)に亡くなっていなければ、
ファンクの歴史が変わったかもしれないな。
他にもないか探したら、あるではないか、80年頃のキャメオ!
しかも生演奏!
エアロン・ミルズはいつも絶好調だけど、
ブラックモン師匠は意外に淡泊なドラム叩くのね?
ウェインはこの時点でいない模様。
アンソニー・ロケットがあまり目立たないけど、
レフトナントは帽子のおかげもあって、よく目立つ!
でも、集団で頑張る感じは私の好みです、はい。