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実家でお宝発見も

所要があって実家に帰ってきているのだが、
家に飾るためのLPを見ていると、
今となっては懐かしいレーザーディスクがいろいろと出てきましたよ。
どうでも良さそうなものもあるのだけど、
JB関係とかモータウン25なんかは、いまこそゆっくり見てみたい気がしますね。

そんな中で、特に気になるのはこの2枚ですかね。
1枚目がドクター・ジョン74年のテレビ番組をまとめたもの。
「The Music Age Dr. John’s New Orleans Swamp」
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何が凄いって、バックバンドがミーターズ、
ゲストがプロフェッサー・ロングヘアーとアール・キング!
一部(全部?) 今ではYoutubeで観る事が出来ますけど。
手元に置いておいて、いつでも好きな時に観たい映像であることには
間違いないですね。
購入したのは多分LDが廃れる直前、中古だったと思うけど、
今ほどニューオリンズに目覚めていない頃だったんで、
味わい尽くしきっていないのが残念な所です。
長髪教授と全盛期のジガブーの動く姿、ゆっくり眺めてみたいなぁ。
なんだったら、CDでの再発でもいいっすよ!


もう一方はこれまた多分DVD化されていないブツですね。
「Sun City :Artists United Against Apartheid」
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当時の私は欧米のチャリティー物が好きだったし、
ジョージ・クリントンが参加していて、ラップも入っている!ということで、
購入したものだとも思いますけど、
参加者のクレジットを見ると、今更ながら感動しましたよ。

ロック関係はまあ良い?としても、
クリントン、マイルス、アフリカ・バンバータ、メリー・メルと
この辺の並びは当時も意識していましたが(でも凄い)、
ラフィン&ケンドリックス、LKJ、ギル・スコット・ヘロン、
ボビー・ウーマック、ルベーン・ブレイズ、レイ・バレット、
こう並べると、もう私の好物ばかり、たまりません。
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うーん、じっくり見てみたいですね。
流石にLDプレーヤーを今更買おうとは思えないので
早いところ、DVDで再発してほしいものだ。
後世まで伝える価値があると思うのだけど、どうでしょう?



やっぱりラフィンの声と節回しにぐっと来てしまう私。
雄叫びも聞こえるし。
by zhimuqing | 2011-08-03 19:37 | Blues 4 Terapin | Comments(2)
Commented by M.A. at 2011-08-05 10:47 x
おおっなんたる奇遇!(て大げさか)
クラレンス・クレモンズ死去の時にYoutubeでサンシティを観たばかりです。
このラッパーたちの中で何人生きてるかなあ、なんて思いながら…。
ルー・リードが画面を横切るところでは、やっぱり笑ってしまいました。
ドクタージョンのは初めて観ましたがイイですねぇ。
Commented by zhimuqing at 2011-08-06 02:06
>> M.A.さま

おお、こいつは奇遇ですねぇ。

メインを張っているラッパーは多分ジャムマスタージェイ以外は
まだ元気なんではないかと思っていますが、
後ろにいる有象無象(失礼)の方々は、良く分かりませんね。
この時代のライムは今に比べると単調ですけど、
でも、独特の味わいがあって、いいもんです。
メリー・メルとかバンバータはやっぱりカッコいいっす。

それにしても、ルー・リードの横切るシーンをピンポイントで狙うところは
流石ですね。
個人的にはボノが結構面白いです、はい。
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