開幕直後に触れたきり、無かったことにして
完全に放置していたものが実は一つだけあるのですね。
もう無かったことにしたいのですけど。
今シーズンが本日終了したということで、軽く報告を。
いや、他のチーム全てがシーズン終了した訳でなく、
プレーオフを迎えるこれからが本番なのですけどね。
ということで、我らがサクラメント・キングス、今季終了です。
ちなみにイースタンのトップは久々復活のシカゴ・ブルズで
62勝20敗、勝率0.756 は実に立派ですねぇ。
ウエスタンのトップは憎きサンアントニオ・スパーズ、
61勝21敗と、これまた素晴らしい数字です。
キングスの所属するウエスタン・カンファレンスの
パシフィック・ディヴィジョンはといいますと、
キングスのライバル(だった…)、優勝候補のレイカーズは
57勝25敗、勝率0.695、ウエスタンの2位ですか。
うーん。
で、我らがキングスはといいますと、
58敗24勝、敗率0.707ということで、
うん?こうやって並べ替えて見ると、どうだろう、
トップのブルズに肉薄しそうな勢いではないか!!
栄光のシーズン2001-02年の61勝21敗に届こうかという勢い!!
・・・
むなしいので、この辺でやめておこう。
何が駄目なのか、もはや良く分からなくなってきているのだけど、
エヴァンスもウドリーも今一つというか、今三つぐらいのなか、
今年の新人カズンズが結構活躍したのが唯一の救いか?
本拠地移転話もあいかわらずくすぶっていて
その辺もうまくいかない原因の一つなのだろうけど。
とはいえ、キングス・ファンを名乗るからには、
この程度で、へこたれていてはだめなのだ。
1984年から1998年まで15年間一度も勝ち越せなかったことを
思い出そうではないか!
それに比べれば、2006-07年から続く負け越しは
まだたったの連続5年間に過ぎないのだ。
あと10年ぐらい我慢すれば、そのうち強いチームになるさ。
チームさえなくなっていなければ、などという外野の声は全部無視。
出来ることから始めていくしかない!
まずは誰にでも出来る神頼みから!
目指すはドラフトのくじ引きで良い順番をひくのみ!
頼むぞ、ペトリー!
い、いかんいかん、過去を振り返ってはだめだ!
これを振り切らないと、未来はないぞ!
でも、この時代のキングスが、多分私が生涯一番好きなチームなのだろう。