谷亮子出馬の件、故ナンシー関が95年「何もそこまで」で
予言してたということで、
結構話題になっているようですね。
ちなみに谷亮子に関しては、もっとパンチの効いた批評がありますけど、ここでは省略。
ナンシー関が急逝してもう14年も経っているのか?
ナンシー関が生きていたら、今のテレビ界をどう切ったのか?とよく言われるけど、
多分見切りをつけて、別の方向に進んでいたと思う私です。
ちなみにナンシー関、ミュージックマガジンの表紙の仕事も忘れがたいけど、
最高傑作は
記憶スケッチアカデミーだと思うのだ。
ちなみにナンシーの実物を見たときの衝撃(失礼)が未だに残っているので
マツコ・デラックスをずっと女性だと思っていた私です。
それはさておき、昨日の朝日の朝刊に小さく出ていた記事が見逃せない。
短いので全文を転載。
米軍普天間飛行場の移設案として政府が検討を進める「くい打ち桟橋方式」をめぐり、
環境省は10日、新たに環境影響評価(アセス)をやり直す必要がない場合が
あることを明らかにした。事業規模が現行案から縮小されるなどした場合で、
現行案のアセスを当てはめることができるためだという。
衆院沖縄北方特別委員会で小池百合子氏(自民)の質問に、
環境省の担当者が答えた。
こういう頓珍漢な答弁を行う省庁こそ、速やかに仕分けをしなさい。
環境アセスメントの制度に関しては、大学在籍時に裏側のダーティーな部分を
諸先輩方から聞いていたので、そもそも全然信頼していないのだけど、
それは置いといて、工事の種類等が大幅に変わるというのに、
規模が縮小されるからアセス不要と言うのは、やはり理屈が通らない。
質問者は小池百合子だし、アメリカの意図を汲んだものなんだろう。
アセス不要だったら、有無を言わせずに工事に着工できる可能性もあるわけで、
なんだかドサクサに紛れてことを進めようとするヤツラの陰謀をプンプン感じられるのだ。
それと、こういう大きなターニングポイントになりそうなニュースを
アリバイ的に小さく掲載している新聞にも、
やはり何らかの意図があるように感じてしまうのだ。
うーん、陰謀論の読み過ぎだったらいいんですけどね。