休みの日

休みの日。のんびり昼過ぎに起きて、メロリンQの勇姿に心打たれつつ、外でご飯を食べる。かんかん照りでは無いので、そのまま軽く散歩。でもやっぱり暑い。
e0147206_20323390.jpeg
田舎なんでトゥックトゥックはあまり無いし、デコレーションも控えめ。
e0147206_20325240.jpeg
最近控えめにしている路地。前は夜にぶらついていたのですが、犬が元気になりすぎるので、休みの日しかぶらぶら出来ないのです。狂犬病の抗体はまだブリブリなはずなので、多少噛まれてもマイペンライなのではありますが。
e0147206_20333176.jpeg
いい感じの一体感
e0147206_20340724.jpeg
とにかく植物を吊るしたいおうち。
e0147206_20342529.jpeg
そのお隣とその隣も同じ様な感じ。流行っているのでしょうか?
e0147206_20344565.jpeg
 

e0147206_20454544.jpeg
本日は巷でX様と呼ばれ、私の周りでは全く敬愛されていないやんごとなきお方の発案によるサイクリングイベントの日。
e0147206_20471583.jpeg
道路を封鎖して、汚れのない全国の皆さんがX様デザインのシャツを着て、街中を走ります。絶対王政を目指しているお方の自己満足なイベント。言い出しっぺは堂々の2時間半遅れで会場に登場、その間平民は下民座りで待たされ、バンコクではイベント終了が22時半。道路も封鎖、BTSもボートも一時運航停止。ボンボクラッー。

[PR]
# by zhimuqing | 2018-12-09 20:32 | Mickey's Monkey Job | Comments(0)

おもて寒いよね。

Baby It's Cold Outside(おもて寒いよね)がセクハラで放送禁止になったと聞いて、正直驚いたわけですが、実は歌詞もいろいろなパターンもあるそうで、中にはセクハラというよりもすでに事後のといった感じのものも(lend me your combなんてセンテンスも)あるわけで、この曲を一概にセクハラと決めていいものだろうか?という気もします。もっとももっとも有名な曲はシナトラ・バージョンらしく、まあ全盛期のシナトラが自信たっぷりにこの歌を歌うとなると、そりゃ威圧的だし#MeTooと感じてしまうのも分からないわけではありません。
e0147206_10313755.jpg
私の一番好きな、そして一番粋なバージョンはスウィンギン・バッパーズの「おもて寒いよね」。小悪魔的な思わせぶりで振り回す服部恭子、なりふり構わず追いすがる吾妻光良。情けない男の姿を描写した歌詞に本当にしみじみとしつつも、吾妻さんの相手の手に微苦笑がこぼれます。元のバージョンの生々しさをマスキングしてペーソスで包んだこのバージョンを聴いてセクハラだと思う人はいないと思うのですが、もしこれも駄目だというのだったら、私も十四年の初場所の朝青龍戦での栃東のように受けて立とうではないか!と思うのであります。
e0147206_10332767.jpg
出~たぞ、寒波の注意報!とか、食べないか焼きそば~の所が特に好きです、はい。それにしてもバッパーズ、聴けば聴くほど、吾妻さんの凄みを感じますね。前作が出てから早5年。そろそろ新作出してほしいよね。
[PR]
# by zhimuqing | 2018-12-08 10:36 | Blues 4 Terapin | Comments(0)

ジャニス

神田のジャニスが11月末で閉店したということで、ここ最近は私自身もめっきり利用する機会が減っていたとはいえ、やっぱり寂しいものがありますね。
e0147206_933037.jpg
ファンクやサザンソウル、ヒップホップの品揃えは国内最高峰、ジャズも私が好んで聴くせまーい範疇では凄い品ぞろえでした。最近足が遠のいていたのは私の興味が集中していたアーリーレゲエやカリブもの、ジャイブものの品揃えがやや弱かったためではありますが、それでも膨大な在庫を気軽に借りることが出来るというジャニス、本当に貴重な場であり、一つの文化だったと言っても過言ではないでしょう。最終日にお別れに何百人という人が訪れたようですが、私も行けばよかった。

それにしても1991年の著作権法改正による洋楽新譜の1年レンタル禁止措置は結果的に日本の洋楽市場をつぶす愚行でしたね。CDの売り上げという話ではなく、リスナーの裾野の開拓、拡大が劇的にストップしてしまったという点で。その後のJポップバブルにただ踊っていたレコード会社の人たちは今どう考えているのでしょう?
[PR]
# by zhimuqing | 2018-12-04 00:28 | Blues 4 Terapin | Comments(0)

これは相当にひどくないかい?

ほぼすべてひどいのだけど、これも相当ひどくないかい?

マッシュルーム@gogonoocha1015さんのツイッターより。

e0147206_23241945.jpg


内閣官房のPDFによると、

政策上、将来にわたって規制を導入し、又は強化する必要があり得る分野については、留保することが認められている(「包括的な留保」=いわゆる「将来留保」)。包括的な留保をした分野にはラチェット条項は適用されない。そうで、

日本は、社会事業サービス(保健、社会保障、社会保険等)、政府財産、公営競技等、放送業、初等及び中等教育、エネルギー産業、領海等における漁業、警備業、土地取引等について包括的な留保を行っている

らしいのですが、社会事業サービスの中に、なぜか今、民営化されようとしている水道は入っているのか?入っていない気がするのは私だけ?


e0147206_2327465.jpg

[PR]
# by zhimuqing | 2018-12-03 23:27 | Make Me Wanna Holler | Comments(0)

猿風呂でのぼせあがる

音浴Gallery Bar猿風呂にマダムギターと岡地曙裕が登場!
e0147206_1555756.jpg
実は結構久しぶりに見るマダムギター。ブログを見返してみると、なんと2013年ですから5年前になるのですね。少々驚きました。マダムと岡地さん、ここ最近58兄さんの周りにチラリチラリと見え隠れしているので、もっと見ているものだと思っていました。

今回初めて訪れた猿風呂ですが、噂に違わぬなかなか愉快な空間でその月に合わせたテーマでレコードを飾っている様子をネットで拝見していたのですが、カウンター正面の上の段にはクリントン、サンラー、フェラ・クティ、リー・ペリーとパーフェクトな並びで驚かされました。初めて行った私を待っていたような。ちなみに横の壁にはジャケ付きの7インチが飾ってあるのですが、パーラメント、スライ、細野晴臣、チャールズ・ミンガス、サンダーキャットという並び。素晴らしい!アルコールが飲めない私でも常連になりたい感じです。
e0147206_15910100.jpg
e0147206_1592555.jpg
e0147206_1594048.jpg
e0147206_1595597.jpg
トイレにナンシー関の絵とランキンタクシーの名言が貼ってあるのもいいですね!

さて、久々に見たマダムギター。年を重ねて更なる進化を遂げておりました。もう気のいい樹木希林のような素晴らしさ、つまり最高だということです。ギターのジャックの調子が悪くて音が出なくなってもまったく動じない姿は最近呪いにかかっていると評判の私には神々しく感じます。磨きがかかった歌とギターの一体感。スローな球を絶妙に通していく制球力。あと見過ごされがちなリズム感のすばらしさを今一度強調しておきたいです。私の一番好きなお別れの歌とクセは治らないとクアハウスが聴きたかったけど、ま、それは次回のお楽しみということで。
e0147206_15103538.jpg
少しご機嫌斜めだったギターのナナちゃん!

岡地さんはドラムセットとは言えない謎のセット。トラベルコンガとハイハットとバナナのシェイカーとプラスチックの太鼓とその他諸々。でもそうと思わせないグルーヴ。やっぱり憧れの地ではなかった、あこがれの人です。あと、随所で歌っていて、マダムとの夫婦掛け合い歌唱の絶妙な混ざり具合が実に良い塩梅でした。

終演後、58兄さんの陰に隠れつつ、マダムと岡地さんとブルースやサザンソウルの日本の女性に対する普及の難しさについて語ることが出来たのは素直に嬉しかったですね。
e0147206_15105776.jpg
踊る骸骨を感じさせるライトニンはOK、バディー・ガイはジミヘン的なのでOK、ジョニー・テイラーやボビー・ラッシュはムリ。オーティス・ラッシュやブランドは絶対無理。プリンスはOK。分かるような分からないような。私はローウェル・フルスンを持ち出すもマダムに却下されてしまいました。ま、分かっててゲイトマウスとかルイ・ジョーダンを引っ張り出さなかったものの、やはり女心を理解するのは難しいものです、はい。
e0147206_1512435.jpg
そうそう、マダムギターのこの写真を見てもらえたのもなかなか嬉しかったのだ。あれからもう過ぎ12年。次は一緒に会いに行こう!
[PR]
# by zhimuqing | 2018-11-30 00:28 | Blues 4 Terapin | Comments(2)

マスター・レイニー

ベーシストだったら誰もが一度は憧れるチャック・レイニー。レジェンドの中のレジェンドが次郎吉に登場するとなると、これは何としても観に行かなければならない!てなもんで、久しぶりの次郎吉。何とか整理番号14番をゲット。上手の端っことはいえ、かぶりつき。ラッキーです。もちろん年齢層は高め、前列は(私も含め)ねっとりした視線多めに感じるのは、そのほとんどがベーシストだからかもと想像してみたのですが、どうでしょう?
e0147206_2302190.jpg
恥ずかしながらマスター・レイニーの姿を生で拝見するのはこれが初めて。御年78歳。体もデカいけど、手もデカい。近くから見ていたので間違いない!指も長いけど、それよりも手がものすごく大きいという印象。フムフム、あの手からあのグルーヴが生まれたのか?と思うと、当たり前ですが感慨深いです、ものすごく。

最前列なので、じっくりマスターの指裁きを堪能しようと思ったのですが、なんとマスターは右手側に置いた譜面も見ながら、つまり下手側を向いての演奏。なんてこったい。
e0147206_2315134.jpg
さっそく必殺技その2のタッピングからのスライド技が繰り出されている(聴こえる)のに、背中しか見えない!いや、ネックを握りこむデカい左手の親指は見えますが、やっぱり正面の手が生で観たい。ポジショニングの見込みの甘さに反省しきり。まあ、全く正面を向かないということもないし、テナーのBob斉藤の素晴らしいソロの時は上手側を向いてくれるので、その際には身を乗り出して手元を食い入るように見入る。とはいえ、ソロイストは西慎嗣とエルトン永田のお二人もいるので、やっぱり下手側を見ることが多いわけですが。ちなみに助演陣でこの日一番かっこよかったのはパーカッションのMac清水さんでした。

親指でネックを握りこむスタイルなので、フレットの上を左右に動きまわる感じでなく、もっと省エネな感じ。左手の薬指はあまり使わない。右手は必殺の一本指のアップダウン奏法ですが、早い弦飛びなパッセージでは中指もしかしたら薬指でも弾いている模様。(早くてよく分からない) 必殺技その1のダブルストップは思ったほど飛び出さず。正確には、下手を向いている時のほうが多かったかな。
e0147206_232815.jpg
この瞬間を逃してなるものかと集中する(割には写真を撮る私)
e0147206_2332481.jpg
ベーアンがひずんでいると指摘されるマスター。

流石に78歳なので、全盛期ほどのキレはないし、曲もうろ覚えなところがあったわけですが、それでもさすがはレジェンド、はっとさせられるところだらけ。一番燃えるのはグルーヴに乗って四分音符でぐいぐい攻めてくるところですね。そういえば、初めて生で見たレイニー、音色を含め、ウッドベースの感覚が強いことが新鮮でした。左手の薬指もあまり使わないし。生で見て初めて気が付くチャック・レイニー。お年を召して、ルーツに戻ってきているのかもしれませんね。

曲目のリストはこんな感じ。

1. Steady Rolling Man
2. Don’t Blame Me
3. Feel Like Makin’ Love
4. What’s Going On
5. Mr. Magic

6. Sunset Blues
7. Drive My Car
8. I Want You
9. You’ve Got A Friend
10. Until You Come Back To Me
11. Fragile
Enc. 1. Cissy Strut

まさかのアンコールでのミーターズ。ちなみにこの日のベストはアリサの“Until ”でした。

マスター・レイニーのベストを何とするかは人によって分かれるところ。同じテーブルで楽しく話をさせていただいたギタリストの先輩はスティーリー・ダンでのレイニー、終演後サインに並ぶ列で盛り上がった先輩はマリーナ・ショウ。私の場合はやっぱりアリサかマーヴィンかクインシーかマイゼル兄弟との諸作か。どれか1曲と言われると、“Rock Steady”か“I Want You”か“I Wanna Be Where You Are”か“Ironside”か。やっぱり選べません、はい。

さて、終演後サインをもらったのですが、私が持参したのはレイニーのセカンド、≪Born Again≫。本当はマーヴィンかアリサのアルバムにサインしてもらいたかったのだけど、そこは遠慮してしまう私。楽屋に押し入りサインをねだる私に対して、周りをレイディーズが囲まれてご機嫌な様子のレイニー師は噂に違わぬジェントルマンぶり。
e0147206_2343226.jpg
小さめなサインにもお人柄が伺えます。

LPのジャケを見ながら、周りのレイディーズに「ハッピーな表情をしてるだろ。離婚した直後だったからな」「えー何回目の?」という微笑ましいやり取りの後、握手をしてもらった私。これで多少はベースがうまくなったのではないかと思ったのですが、帰宅してベースを弾くもいつもとあまり変わらない模様。帰るまでに効能が切れてしまったのかもしれません。それにしてもレイニー師、いつまでも元気にベースを弾いていただきたいですね。勉強になりました!今度はデイヴィッドTとのコンビで観たいですね、やっぱり。
e0147206_2352131.jpg
なんて書いてあるのだろうとよく見ると、マナステと書いてある!マスター・レイニー、やはり奥深い人です!
[PR]
# by zhimuqing | 2018-11-28 00:28 | Funkentelechy | Comments(0)

フォックス、狙えるぞ!

感謝祭、今年もデマーカス・カズンズはコミュニティーで七面鳥を配った模様。とやかく言われることが多いブギーですが、この辺の活動をしっかりと重視しているところは本当に好感が持てます。アキレス腱の怪我からまだ復帰していないカズンズですが、不調(予想されたより、ですが)のウォーリアーズでどのような活躍を見せてくれるか、大いに楽しみです。
e0147206_7532138.jpg
e0147206_7533848.jpg
e0147206_7535774.jpg
e0147206_7541113.jpg
こういうオフでのカズンズの表情はなかなかいいです、はい。

さて今シーズンのNBAといえば、私が長らく応援してひたすら裏切られ続けてきたキングス。勢いはまだまだ持続していて、18試合で早くも10勝は当然ここ最近10年でも最速。この時点で勝ち越しているのは14年ぶり。最後にプレーオフに出た年ですね。今年のシンデレラチームであることはもう決定のような気がしますが(シーズン前のネットや雑誌での成績予想は惨憺たるものでしたので)、もしかしたらプレーオフにも出てしまうかもね!イエガーの指導でコーリースタインがずいぶん良くなったし、ヒールドの安定感もいいし、ルーキーのバーグリーも調子が出てきたし、ビエリツァもシャンプーもいい!
e0147206_7551497.jpg
それにしてもディアーロン・フォックスでしょう。昨年のドラフトの時に、バンコクの空港でフォックス指名に歓喜した私ですが、2年目でこんな成長を見せてくれるとは思っておりませんでしたよ。ルーキーの時もクラッチタイムでの異様な勝負強さを見せていましたが、本当に驚きです。さすがは自称スーパーサイヤ人。ものすごいスピード感もさることながら、自分のタッチが悪い時に周りを活かせるようになっているのが嬉しすぎます。この調子でいけばMIPどころか、オールスターいけるかも!と、夢は広がるわけですが、まだ18試合。先はまだまだ長いので、調子に乗るのはぐっと我慢我慢。今シーズンは(レギュラーシーズンが終わる4月22日以降にも試合がある予定ですし。
e0147206_7554281.jpg
e0147206_755558.jpg
このセンス、大好きかも。
e0147206_7562329.jpg
ナイキがフォックスにプレゼントしたドラゴンボールZ仕様のシューズ。

昨日のジャズ戦で見事に雪辱を晴らす。



こちらはサンダー戦。ウエストブルックも好きですが、どちらかを選べと言われれば、やっぱりキングスですね。今年はキングス≧カズンズ>>ペリカンズ≧サンダー>ラプターズ>>ペイサーズの順番です。



流石にフォックスの影に隠れてしまった感のあるメイスンも頑張ってほしいっす。
e0147206_8151026.jpg
今年の期待のルーキー、マーヴィン・バーグリーはオールルーキーに選ばれるはず!そこには明るい未来しかない!
e0147206_8164234.jpg
というか、マーヴィンという名前だけで応援したくなりますね。名前だけで応援したくなる選手っていますよね。ディアンジェロ・ラッセルとかキャリス・レヴァート(早く怪我から復帰して!)とか。それにしてもLeVertという名前、結構ネットでは混乱していてラバートとかルバートとか書かれているのが不満ですね。エディとジェラルドの大ファンの私としては、レバート以外は却下したいところです、はい。
[PR]
# by zhimuqing | 2018-11-22 00:28 | All The Kings Men | Comments(0)

改稿の有無に思い悩む

改稿や加筆を重ねまくるために、単行本が文庫本になるまで最低でも10年はかかる高村薫。実は文庫本で発売後もこっそり一部分を書き換えることもあって、ネットでもその詳細を研究している人もいて私も楽しんで拝見しているのですが、そんな我々がみんな驚くこの11月。一気に二作品が文庫化。「冷血」が2012年、「四人組」が2016年に刊行されているので、これはもう驚異的なペースといってもいいでしょう。
e0147206_19455396.jpg
そのペースにも驚くのですが、文庫本になる際に帯に書かれていた加筆修正・改稿の文字がないことが気になるところです。文庫が出ると聞いて喜び勇んで本屋に行った私ですが、店頭でそのことを思い出し、購入を戸惑ってしまった私。月夜堂さんと並ぶ高村女王研究のブログ、あるタカムラーの墓碑銘さんのところに、新潮文庫まで改稿の有無について確認された方がコメントを残されていましたが、担当者出張中で不明だったとのことで、真相は闇の中。まあ、帯にその旨が書かれていないということは改稿無しということなのでしょう。高村薫の筆も円熟期に達して、加筆する必要がなくなってきたということなのかもしれません。
e0147206_19461644.jpg
それはそうと、遅ればせながら読んだ「土の記」。これもまた当然のことながら力作。311以降の高村薫の世界です。隠微なのに濃厚な田舎の空気感は女王の得意とするところですが、それよりも自然や動植物の美しい表現に痺れます。あとはうっすらとまぶされているユーモアにも。(花子の流れが特に好き!)ラストから考えると、シリーズ物ではなく、完結した作品であることは間違いなさそうですが、続編が読んでみたいです、はい。

冷血の文庫本を買おうと思って立ち寄った本屋で買った宮部みゆきの「希望荘」。
e0147206_19464968.jpg
杉村三郎シリーズの4作目。前作「ペテロの葬列」のラストがどうしても気に入らず猛烈にがっかりして、思わず読了後に某所に寄付?したものですが、前言撤回。続編を読んでようやく納得。あの設定のまま話を続けたくなかった気持ちが理解できたような気がします。ファンタジーではなく、より人の業に焦点を合わせた世界。三島屋変調百物語シリーズもそうだけど、宮部みゆきが今書きたい話はこの方向なのでしょう。余韻の深さは過去の作品に比べると中レベル。でも、やはり得難い作家であるなあと再認識。これまた続編に期待してます。
[PR]
# by zhimuqing | 2018-11-20 00:28 | La Sombra Del Viento | Comments(0)