この、

賛否については人それぞれだと思いますが、一つだけ確かなことがあります。この代議士は少なくとも私の周りにいる一人の男を敵に回しました。そう、私の父。ですよね?




【週刊新潮】
安倍チルドレン「豊田真由子」代議士の"秘書に罵声を浴びせた上に暴行を加える、前代未聞の振る舞い"を秘書が告発。

「週刊新潮」編集部は、その40分超の音声を入手。そこには、車を運転する男性への、豊田代議士の大絶叫と暴行の証拠が記録されていた。

豊田代議士:この、ハゲーーーーーっ!
豊田代議士:ちーがーう(違う)だろーーっ!
(ボコッという打撲音)
男性:すいません、ちょっ、運転中でもあるので......。
豊田代議士:違うだろーーーーーーーっ!!!

音声にはほかに「うん、死ねば? 生きてる価値ないだろ、もうお前とか」といった暴言、秘書の娘が強姦通り魔に遭ったらというたとえ話、さらには"ミュージカル調"で秘書を罵るという常軌を逸した様子までおさめられている。秘書男性は、警察に被害届を出すという。


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それにしても壺三の周りは本当に逸材のそろい踏みですね。これがコントだったら相当笑えるのだが。
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# by zhimuqing | 2017-06-22 00:46 | Make Me Wanna Holler | Comments(0)

若い時分のクインシーは男前

ムスメが通っているプールの近くにあるハードオフにLPが置いてあることは先日報告したばかりですが、土曜日にムスメをプールに送って行くとどうしても寄ってみたくなるので、これは大変に良くないぞと考えながら、またもやお店でいろいろ漁る羽目に。漁ると言っても先日散々チェックした後なので、そこに何があるか、いくらで置いているかは明確なわけで、今回のお目当てはこの盤だったのです。
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それにしても目鼻立ちが整った男前な若いころの苦心シー・ジョーンズ。≪Walkingin the Space≫、クインシー69年のアルバム、税込524円。ローランド・カーク参加作というのが購入のポイント。69年という事で、カークは既にアトランティックで猛進撃を行っていた時期なもんで、カークのマーキュリー時代の音源を網羅=クインシーへのゲスト録音もほぼ網羅されているあのボックスセットにもこのアルバムの音源は入っていなかったのです。

クインシーは売れていない時代からカークを高く買っており、要所要所でカークを起用。一番あたったのは言うまでもなく“Soul Bossa Nova”。ただクインシーの音楽は全体のアンサンブルやアレンジの妙。そんなわけで、どのアルバムでもはっきりとカークの痕跡を探すのはなかなか至難の業。アルバムのクレジットによれば、ホーンセクションとして全曲に参加している他には、ソロを取るのはA2でのテナーのみ。フルートソロは全てヒューバート・ロウズとのこと。なのですが、じっくり聴いてみると全編フルートがまぶされるB4の“Oh, Happy Day”の中盤の声少し混ぜフルートはカークのような気がします。
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クインシーのアルバムですので、このアルバムも聴きどころはメロウ極まりない音像。滑らかな音にくるまれるという言葉が一番しっくり来るかな。ソロイストのソロもあくまでも滑らかに滑空するようなものばかりで、カークがそこをぶち壊しても面白かったのではないかと思うのですが、クインシーが求めているものはそこではなかったのでしょう。というか、コテコテな芸人としてというより、純粋なリードプレイヤーとしてカークのことを評価していたということなのでしょう。ちなみにカークがゲストあるいはグループの一員として複数のアルバムに参加したミュージシャンはクインシーを除くと、ミンガスのみ。その辺もカークとクインシー、お互いに敬意を表しているようで、なかなか熱いものがありますね。

他の演奏陣は豪華そのもの。ヴァレリー・シンプソンもいい歌うたっていますが、アルバムの主役はリズム隊。ドラムがグラディ・テイト、ベースはレイ・ブラウン(なんとエレキベース)、ギターはエリック・ゲイル、ピアノはボブ・ジェイムズ、ハーモニカでトゥーツ・シールマンス。ひたすらリッチに耳心地よく、でも裏でこっそりしぶとい職人技を豊富に、聞かせてくれるわけです。個人的には、エレキを弾くレイ・ブラウンが興味深いところです。ウッドベースの人ならではの空間の使い方、フレーズの叩きこみが気持ち良いです。

そんな中、やっぱり目立つのはB2で登場するバーナード・パーディー。ベースはクレジットによると、レイ・ブラウンが弾いたベースの上にチャック・レイニーが必殺技のフレーズをかぶせたことになっているけど、私にはもっとレイニー比率が高いように思いますね。クレジットではレイニーが弾いていないことになっているB4についても途中でテンポアップした部分はレイニーではないかと睨んでいるのですが、どうでしょう。もっともレイ・ブラウンのエレキでの演奏をほとんど聴いたことがないので断定にまでは至らないのですが。
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ま、個人的にはパーディーにはレイニーかジミー・ルイスが最も合うと思っているので、このコンビの音が出てくると、しっくりくるというか安心するというか、まあそんな感じですね。それにしても、少しずつ自分のあの得意フレーズをちりばめていくパーディーはやっぱりいい、燃えます。

ということで、今回のLP、524円は満足。クインシー関連ではアイアンサイドのテーマの12インチがあったようななかったような。あと残る狙い目はミンガスとドルフィーぐらいで打ち止めの予感。そうそう補充はないだろうし。でも実はもう一枚ポップなものを買っていたりもするのですが、それはまた今度。
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# by zhimuqing | 2017-06-19 19:28 | Funkentelechy | Comments(0)

大事なことは何度でも言います

弁護士の小口幸人さんの5月21日のTwitter、分かりやすいので、引用させてもらいます

共謀罪の最大の問題は、警察の運用が恣意的になったときの、歯止めと情報公開と検証の制度がないことです。例えるならアクセル全開なのに、ハンドルとブレーキが見あたらない車。裁判所も歯止めにはならない。平成27年の逮捕令状の発布は100,880件もあるのに、却下はたった62件。


最低限、GPS最高裁判決の趣旨に沿って、プライバシーの領域に立入る捜査手法に、一律で令状規制をかける法規制が必要。スマホ押収時に吸い上げるデータを必要な範囲だけに限定する規制法も必要。運用状況の公開と、実施した捜査内容の検証の義務付け、捜索令状で収集した資料の事件後破棄も。


権力は必ず暴走する。警察とて同じ。警察は我が国最大の実力組織であり情報収集組織。警察が、共謀罪をどう運用し、どんな人の情報をどうやってどれくらい集めたのかが、どこかの時点で、法律に基づいて必ず明らかにされ、検証されるシステムを導入しない限り、共謀罪成立など許されない。


共謀罪が出来ても監視社会にらならない、という人には考えてほしい。今でも警察は犯罪を未然に防止しようと頑張っている。サボっているわけではない。そして共謀罪それ自体は、新たな権限を警察な与えるわけではない。じゃあ、どうやって警察は共謀罪を運用して、犯罪を計画段階で検挙するのか?


法律で明確に「黒」と明記されているわけではない、グレーな捜査手法をより幅広く用いるしか道はない。GPS捜査違憲判決が出る前のGPS捜査のようなグレーな手法です。Nシステムしかり、監視カメラのネットワーク化しかり、尾行や録音や通信履歴の任意開示など。XKEYSCOREもある


こういう手法は、裁判で「黒」とされると使えなくなる。GPSのように。グレーなら令状主義か法定されていないから任意捜査として行えるというのが警察のスタンス。警察は、犯罪の防止や犯人検挙という彼らなりの正義のために、有効で「明確に違法」でない手法があるなら使います。規制が必要


全国に30万人程いる警察官には、ぜひ発信してほしい。GPS発信機の取付や電池交換のために、違法に敷地内に立ち入ったことはありませんか?自分たちの捜査手法に疑問を感じたことはありませんか?共謀罪が成立したら、自分たちの仕事にどんな業務が増えそうですか?後ろめたさはありませんか?


少なくとも維新が呼んだ参考人が言及されていたように、違憲であったGPS捜査が、どれほど幅広く行われていたのか、そして入手した情報をどう運用していたのか、違憲となったあとGPS端末機をどう回収したのかなどの徹底した検証と公開が必要です。それなしの共謀罪成立など許されない。


いままでは、満員電車で両手を上げるように、犯罪者と間違えられないようにすることは可能でした。「既遂」処罰が原則だからです。でも「計画」処罰が可能になると、犯罪者と間違えられないようにするのは大変です。例えば痴漢計画と疑われないようにするには何をしますか?共謀罪は余りに危険。


もちろん、痴漢は共謀罪の対象に入っていません。でも、威力業務妨害罪は入っています。運用のされ方によっては、「座り込みの計画」を立てているという「疑い」を立証されたら、それだけで逮捕される恐れがあります。疑われないようにするために、声を上げるのをやめる社会が待っています。


共謀罪は、市民の自由な領域を、大幅に後退させる法案です。テロ対策ではないのですが、仮にテロ対策だとしても、自由を大幅に差し出してまで講じる必要はありますか?9.11後のW杯も日本で開催できました。サミットも開催できています。IOCは日本の安全を評価して東京開催にしました。


共謀罪がテロ対策でないことは、国連の立法ガイド執筆者であるバッサス氏の指摘で明白になりました。なぜ、政府は真実でない目的をかかげて、テロ対策名目で共謀罪をつくろうとしているのでしょうか?政治に無関心な方が疑問を持って立ち止まり呟くだけで、世論は動くでしょう。


共謀罪の共謀は、共謀共同正犯の「共謀」ではなく、実行されなくても「共謀」段階で罪にする法律です。対象の277の罪は今でも、既遂になれば全て犯罪ですし、共謀共同正犯も処罰されています。共謀罪は、この277をまとめて共謀した段階で、計画だけで実行されなくても罪にする法案です。


犯罪は、計画して準備して実行に移して結果に至るのが普通です。計画、準備、未遂、既遂の順です。被害者に現実の危険が生じるのは未遂と既遂なので、多くの行為は未遂と既遂までいったところで処罰しています。準備までいっても、実行に移されないなら現実の危険すら生じないからです。


政府は計画段階で処罰する共謀罪なのに、既遂までいった事例があることを二、三あげるだけで、だから共謀罪が必要だと述べるばかりで、なぜ計画段階で処罰しなければならないのかは何も説明していません。法律をつくる必要性を答弁していません。それなのに30時間だから採決なんて許されない。


計画で犯罪ということは、計画段階で検挙するための捜査を警察の任務にすることを意味します。その実施のためには計画の有無の捜査が必要になります。
この捜査で得られる情報は、どうしても色メガネを通した断片的な情報になるので、犯罪の計画でないのに、間違えて検挙される恐れが高いです。


間違えて逮捕しても、言い分聞いて「誤認逮捕でした」と直ちに認める文化が警察にあるならミスの被害は小さくても済みますが、警察はそうではありません。逮捕=犯人=社会的抹殺が社会で起きる現象だからこそ、警察にとって誤認逮捕は許されず、逮捕した人を有罪にすることが使命になります。


警察改革や捜査手法の新たな規制、そのために必要な令状なしで行っているグレーな捜査の実態解明、公表、検証を先にやった上で、捜査の規制法と同時に共謀罪を成立させるならともかく、それなしに共謀罪だけを導入するのは余りに危険です。アクセル全開なのに、ハンドルもブレーキも見あたらない
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# by zhimuqing | 2017-06-14 23:22 | Make Me Wanna Holler | Comments(0)

おめでとう!マット・バーンズ!

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NBAのファイナルが決着して、ウォリアーズが優勝したのですが、キングスを応援している私はあまり関係が無いと思わせておいて、実は元キングスの選手(の一部)を応援しているわけで、そうなると今年の2月にロースター整理でマット・バーンズが解雇されたこと怒りまくった私としては、ウォリアーズを応援せざるを得ないわけです。
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ケヴィン・デュラントの怪我で今シーズンの最終盤にウォリアーズに加入したバーンズ、棚からぼた餅的にリングを手にすることが出来たわけですが、プロ15年目、移籍12回、所属チーム11チームのジャーニーマンが自身のポジションを築いたウォリアーズに戻って、リングを手にしたわけですから、これはやはりおめでとうとしか言い様がないわけですね。労無くしてリングとか陰口叩かれそうだけど、陰口なんぼのもんじゃい!と言いそうなバーンズだから好きなのだ!
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ちなみにウォリアーズではアンドレ・イグダーラも好きなのだ。
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でも、やはり紫のユニフォームで優勝してほしかった気持ちはどうしようもないですけどね。



おめでとう!

次はデマーカス・カズンズにリング取らせてあげたいね。
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悪童コンビ、素行は悪いけど、気のいい二人。
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# by zhimuqing | 2017-06-14 00:22 | All The Kings Men | Comments(0)

マッコイに悪い人なし

近所のハード○フに極小のLPコーナーがあり、試しに漁ってみると色々面白いモノがあって驚きました。大量のうる星やつらのサントラや岩崎宏美に混ざって、ミンガスとかドルフィーがあるかと思えば、なぜかパパ・ウェンバを中心にルンバ・ロックものが複数枚出てくる。国内盤ですが。ソウルやファンクものは少ないけど、なぜかJBの“Sex Machine”とかビートルズなんかもある。もっともこの辺の有名なものは1000円台後半から2000円台で、決して高くはないのですが手を伸ばす気にはなれず、少し迷った挙げ句、3桁で買えるウェンバとヴァン・マッコイを1枚ずつ購入。2枚とも盤質自体は悪くなかったものの、音質はもう一つ。全体的にボトムが弱いのは80年代日本盤の特性なのでしょうね。ま、時代がそういう時代ですからね。

パパ・ウェンバとヴィヴァ・ラ・ムジカのLPはライナーを読むと、これが日本発紹介だったとの由。がしかし、ルンバ・ロックは最高のダンスミュージックであるわけで、こうもボトムが弱いと腰がなかなか動いてくれない。言うまでも無く演奏は最高級で、特に絡み合うギターから生まれるきらめきが素晴らしいだけに、少し、いや大いに残念。あと、ウェンバの声が全く入っていないのも少し残念。70年代後半のキンシャサ産なので、もともと録音がしょぼかったのかもしれないけど、でもフェラ・クティとかの音は太いわけだし、しっかりとリマスタリングされた音が聴いてみたいぞ!そうそう、この時代のライナーは80年代の腰砕け的な文章で、何度読んでも頭に入っていきませんね。
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ああウェンバ。昔チケット頑張って取ったのに、来日しなかったよね。一度見てみたかった。

一方、ヴァン・マッコイは定番中の定番、ド定番の“Disco Baby”。ヴァン・マッコイは優秀なソングライターかつプロデューサーで、個人的にはデイヴィッド・ラフィンとの一連の名作がとにかく好きなのですが、こういう定番モノはなかなか聴いていないことが多く、このアルバムもその仲間。300円だと買って損はないかな、と。
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やはり誰もが知っている“The Hustle”の気持ちよさは絶品ですね。馬鹿売れしただけのことはあります。麻薬的に浸透力のあるフルートのフレーズ。私の中ではクインシーの“Soul Bossa Nova”と並ぶ2大麻薬フルート曲ですね。どちらか一曲と言われると僅差で“Soul Bossa Nova”です。だってカークだから。

でもこの“The Hustle”、しっかり聴くと、その数年後に出てくるディスコものに比べると、作りが遙かに堅牢というかファンキー。ベースのゴードン・エドワーズが実にいい湯加減で仕事しています。ツボしか押さないベース。もっともドラムがスティーヴ・ガッド、ギターがエリック・ゲイルということで、そもそもこれは後のスタッフではないか?ということですが、ま、そこは置いておきしょう。
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アルバムはそのタイミングでのヒット曲のカバーが満載。選曲はオハイオ・プレイヤーズの“Fire”、テンプスwithエディー・ヘイゼル&ビリー・ネルスンの“Shakey Ground”、AWBの“Pick Up The Pieces”、自作曲には“Turn this Mother Out”なる曲があるなど、ファンク方面への目配りは効いているのに、ヴァン・マッコイの人柄なのか、全体的に殺気がほぼ感じられないのが、ほほえましい。演奏がまたこじっかりしているのが微笑ましさを増幅してしまうという、笑顔のスパイラル。ああ、この音楽はタイ向きなのかもしれないということですね。他のアルバムもそのうち聴いてみたいモノです。
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あのPerfect Disasterことラフィンをうまくコントロールできていたマッコイ、おそらく出来た人だったのでしょうね。
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甘茶会のレジェンド、テリー・ハフもマッコイ関係者だったはず。
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# by zhimuqing | 2017-06-13 20:28 | Funkentelechy | Comments(0)

JOINTEXHIBITION

とまあ、そんなわけで帰国後の日曜日は原宿でブラザGの展示会。
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ダンサーのためのウェアーがたくさん。こっそり事前準備の時点でマネキン運びなんかも手伝っていたのですが、前日夕方の時点であまり準備が整っていなくて2週続けての土日での展示会、お客さんもいっぱい。なので、私が着てしまうとブランドイメージを破壊しかねないので、ま、そこのところは遠慮しているのです。
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そういえば、この人はどこかで見たことがあるなぁ。

それにしても私に全く無い才能。尊敬してしまいますね。

それにしても原宿のアウェー感、なかなかのものですが、子供たちはいつもと変わらない模様。
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上空を伺う。
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謎のバイクに乗ってみる。
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バイクの上で寝そべるとアメリカンな感じ。
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展示会で購入した帽子で自撮りする小5女子。
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# by zhimuqing | 2017-06-12 00:28 | Popper's Delight | Comments(0)

新しい竿の件

タイのアパートはWifiの回線が弱く、なかなかブログも更新できません。

さて、先日タイで借りているアパートにAmpegの小さなアンプを導入したのですが、そうなると欲しくなるのがベース本体ですね。練習にしか使わないとはいえ、今置いているエレハモのトラベルベースはボディ本体がなく実質ネックのみなので、スラップは超絶やりにくいし(と言ってもバンドではもう長い間スラップ使っておりませんが)。

ということで、安い中古のベースを日本から持っていこうという事に。タイ、というかバンコクの楽器事情は決して恵まれたものではなく、価格も日本より高いし、中古で出回っているものもそんなに数はないのでね。ここで余裕があれば、金に飽かせていいベースを買って持っていこうというお話になるのですが、いかんせん小遣いは限られているし、そもそも練習用のベースなので、ある程度鳴れば良いというわけで、まあ最大限頑張っても諭吉君5人集合出来るかどうか?ま、いつも使っているプレベタイプ、色は出来ることならサンバーストかな?と考えながら楽器屋に足を運んだわけですね。

で、結局購入したのはFGN(フジゲン)のジャズベ、色はオフホワイト。なんだか当初の想定と全く違うような気もしますが、まあいいではないか。さて出張直前のバンドの練習に持ち込んだところ、皆さん特に何の感想もなかった、いやピカピカすぎて初心者みたいとの感想はあったな、のですが、まあ特に違和感もなく馴染んでいたという事でしょう。練習
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後、そのまま深夜便でタイに飛び、バンコクで乗り換えて南タイへと行ったわけですが、ご存知のように飛行機の貨物室はかなり寒いわけで、タイの温度や湿度との落差が良くなかったのでしょうか、アパートの部屋でいそいそと弾いてみると、1~5フレットあたりが最高にビリつくというか、カシカシな音になってしまう。これは世に聞くネックの逆ぞりではないか!とのことで、トランスロッドを調節することに。一度もトランスロッドの調節を自分でやったことがない私はネットで回す方向を調べつつ、何となく調整完了。うーん,マーベラスな気がするぞ。ということで、夜更けまで弾き続け、翌日寝不足すぎて思いっきり後悔する羽目に。ネックの状態、これで安定してくれたらよいのですが、はてさて。
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さてこちらは、タイの友人Pさんの家に毎年出来るという謎の柑橘類。フラボノイド配糖体、ネオヘスペリジンやポンシリンなんかが大変多いため、食用に適さないもの。不味いところ、見た目も妙なところ、なんとなくワンピースの悪魔の実に似ておりますね。

その正体はすごく良いその香りで分かりました。トルコ語で梨の王様を意味するベルガモットですね。ピカード艦長ほどではないにしろアールグレイが大好きな私ですから。それにしても良い香り。皮から精油を取るのですが、その前の果実の状態でのナチュラルな香りは本当にいいもので、家の近所に植えたくなりますね。
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# by zhimuqing | 2017-06-10 00:28 | BOP GUN | Comments(0)

ああ、ローガン

タイへ向かう深夜便にて「ローガン」。
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Xメンシリーズというよりマーヴェルものの中でも最高かなと思います。クールでスタイリッシュ(かどうかは意見分かれそうだけど)なXメンの姿はなく、老いて能力が失われつつあるウルヴァリンとプロフェッサーXの生身の姿が描かれているのだが、そうなるとイギリスの誇る名優パトリック・スチュワートの演技が光りまくるわけで、もう見ている方は苦しくなってじっと画面を見つめるのが辛くなってしまうほど。以前では考えられないアクションシーンの痛々しさもそうだが、ふとした所作に老いと向き合うウルヴァリンというかローガンの姿を映し出すヒュー・ジャックマンもまた泣かせます。作中
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に導入される「シェーン」やコミック版Xメンの使い方、エグゼビア、ローガンそしてローラの疑似家族の空気感もそう、私の世代を泣かせる映画ですね。ローラを演じたダフネ・キーンの存在感ももの凄い。あのスチュワート、しかも本気の演技、と同じ画面で演技ができる12歳、末恐ろしい。
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この映画でジャックマンとスチュワートはシリーズ最終作となるのだが、きちんとこういう形で終わらせてくれたことに感謝したいですね。確かに猛烈に寂しいのですが、ヒュー・ジャックマン以外にウルヴァリンはあり得ないし、パトリック・スチュワート以外にプロフェッサーXもありえない。というか、Xメンのシリーズもこれで終わりでいいかな。ローラを中心とした新セクを期待する声もあるようですが、良い意味で私にはこの作品で十分。これ以上は望みません。それにしてもパトリック・スチュワートの演技、物凄いですね。スタートレックが猛烈に観かえしたくなるのは私だけ?
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# by zhimuqing | 2017-06-05 07:28 | A Felicidade | Comments(0)