旧友ロンマクが大阪に来ているとのことで、
大阪某所で晩御飯を。 やつも殿下歴長いですから話題はどうしてもプリンス。 殿下の極私的5曲を選ぼうという話で盛り上がったのだが、 これは難航しますね。 プリンスをあまり知らない人に薦めるための5曲なのか、 それとも・・・等のやり取りを相当繰り返しながら、 ロンマクが選ぶ5曲はこんな感じ。 Sign O’ the Times Another Lonely Christmas 4 The Tears in Your Eyes The Cross The Beautiful Ones It's Gonna Be A Beautiful Night 曲順は決定順、珠玉の5曲?ですね。 他に出てきたのは、“Alphabet St. ”とか“Starfish And Coffee”、 “Raspberry Beret”、“Under The Cherry Moon”に “I Could Never Take the Place of Your Man”。 当然気持ちはよくわかります。 やはり《Sign o’ the Times》収録曲が強い訳ですが、 “The Beautiful Ones”に愛を感じますな。 “Another Lonely Christmas”は“I Would Die 4 U”のB面、 はっきり言ってパープルレインの収録曲よりも個人的には好き。 高校生の頃、高価な12インチがほしかったけど、 さすがに手が出なかったことを思い出しますな。 《We are the world》のアルバムに入っていた “4 The Tears in Your Eyes”を入れて来たのは マニアとしての矜持でしょうか? 中近東的なメロは《Around the World》の時期の曲調で、 こうやって見ると、時代の変遷がよくわかりますな。 この曲も3枚組ベストに入っていますが、ミックスが違うので要注意。 ということで、このプリンスこの5曲!を選ぶ試み、 結構面白いですね。 私よりもずっと年季の入っている(失礼!)MAさんとか 自分のダンスグループにNPGという名前をつけたブラザGとか、 “Let’s Go Crazy”で目覚めたというミスターPとか、 映画《Sign o’ the Times》好きのsawaさんとか その辺の方々にも選んでほしいものです、はい。 これを読んだ人は是非ともご一報を! テレビで某ワ○ピースを見て涙してしまったのを奥様と息子に目撃されてしまい、 さんざんネタ扱いされていることへの葛藤を表現している様子です。 それにしてもロンマクとは付き合いが長いだけに 話のネタが尽きることがない。 今回もディアンジェロからアロマノカリス、キン肉マンまで語り合うのでありますな。 (いつも一緒の話という指摘もありますが) 大阪某所の鶏専門店にて 相変わらず全て旨い!!! #
by zhimuqing
| 2016-05-26 08:28
| U GOTTA FRIEND
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これまた、まさに20年待たされたミュージシャン! 見ることが出来る!とは、何という幸運! 新作とライブ!今年後半はマックスウェル祭りですな! うぇーい! #
by zhimuqing
| 2016-05-24 13:18
| Funkentelechy
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タイから帰ってくると怒涛のスケジュールで
まったく落ち着く暇もありませんね。 某日の夜 帰国後、ケンドリックス君が転職するということで、 都内某所で送別会。 送別会といっても、参加者は元同僚の仲のよかった4人で、 ケンドリックス君を含め、4人中3人がすでに会社を離れているのですが。 なかなか忙しくなりそうですが、バンド活動のほうはよろしく頼むと いう感じですね。 仲のよい人たちとの少人数の飲み会なので、あっという間に時間が過ぎ 家に帰ると午前様でした、はい。 某日のお昼 ヨメさんに叩き起こされて、ムスメの運動会の場所取りに。 お肌の曲がり角をとっくに過ぎております故、 ほぼ木陰になる場所を確保することは重要なのですね。 今回も一番を取る!と張り切って出かけたのですが、 伏兵の活躍で残念ながら二着。 何かを言いながら、こっちに向かってピースをしているのに、 カメラを向けると俯いてしまう。 まあ、みんなの前だと恥ずかしいお年頃かな?と思いつつ、 一枚ぐらいいいではないか?!と思っていたのですが、 あれは二番だったのを悔しがっている表情なのだと気がつきました。 鈍感な父で申し訳ない。 まあ、女性の気持ちに鈍感なのは今に始まったことではないのですけどね。 それにしても、二着でもいいではないか?というのが 私の正直な気持ちですけど、 悔しがる気持ちも重要と言う事で。 某日の夜 U家の最大のイベントである、WASABEATSの第3弾に、 運動会を終えたムスメとともに。 パワーアップしたボディームーヴに驚かされっぱなしと2時間ですが、 話の筋立てというか、メッセージはこれまででも一番ストレートなのですが、 ダンスの世界のネガティブな部分にも触れながら進められるストーリーには 相当苦労したのではないか?と感心しました。 終盤に向かうダンスでの説得力と迫力は圧巻。 今回は香港公演もあるとのことですが、出来れば台湾とか タイとかでもやってほしいですね。 タイはまあ仕事に絡めて行っちゃうし、台湾には行ったことがないので、 いい機会になりそうですしね。 いやでも、まったくすごいね。 小ネタに終始くすくすと笑っていたムスメによると、 ダンスの動きは全部凄かったとのことですが、終演後楽屋に行くと、 まあ予想通りほとんど喋らない子に。 とはいえ、楽屋にいたミッコさん(衣装、今回も凄かった)に ヴードゥー浴衣、私にも作ってほしい、ときちんと伝えることが 出来ました。パチパチパチ。 某日 スタジオでバンドの練習。 すみジャズモードに入っておりますが、 今回はトリビュートをやりたいと思っているのですが、 なかなかのポンコツ感満載になりそうで、 これはこれで楽しみなのであります。 #
by zhimuqing
| 2016-05-24 00:28
| Dawn 'n' Shine
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それにしてもトゥーツ&ザ・メイタルズ。
目下、私の心は完全に鷲掴みされております。 特に初期のメイタルズ名義時代、スカからアーリーレゲエの時代は もう何といいましょうか、愛おしいという言葉がふさわしい。 ジャメイカで産まれた音楽が完成というか完熟に至るまでの盛り上がりと トゥーツ、ラリーとジェリーの声の勢いがうまくマッチしたという、 そういう時代とジャメイカという島が生んだ奇跡の一つなのでしょう。 このプリンス・バスターの元で録音した12曲は本当に魅力的ですね。 スカの時代、スタジオ・ワンでのやや不遇な状況の後、 メイタルズはバスターやバイロン・リーの元で録音していますが、 どちらかというと丁寧な職人技が光るリー録音に比べると、 このバスター録音は粗削りというか剛球ど真ん中しかないような音で、 原石の魅力、ただし滅茶苦茶デカくて運べない、という感じです。 生命が躍動する様が音盤に極太で刻まれていますね。 この荒ぶる魂、猪突猛進力はもちろんメイタルズの個性ですが、 バスターとの相性もあったのかな?と思いますね。 というか、ジャケの作りにも両者の違いがくっきりと。 はっきり言うと、色々粗がないわけではないのですね。 演奏陣は曲の展開を把握していない曲があったり、 コードを付け間違えているとしか思えない曲もある。 音質だっていいわけでもない(私のレコードの盤質かもしれないが) がしかし、そんなものは些細なことに過ぎないと言いたげな、 チリチリプチプチしたノイズもものともしない、 多少破綻していても勢いを重視するという 上手いよりも美味いもの、という制作陣の姿勢が 大変美しいものでありますね。 この時代のシングルを集めるとなると、 お金がいくらあっても足りないわけですが、 ちょっと前に廉価版で出た英Blue Beatレーベルのシングル集、 これを入手するとなんとかなるのかな? うーん、ちょっと調べてみることにしましょう。 #
by zhimuqing
| 2016-05-17 20:28
| Funkentelechy
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小さな街ですから外食する場所も限られてくる等という心配は 全くないわけです。 基本、3食外食の国ですからね。 そんなわけで本日はタイ風中華料理屋(自称)。 マシーノが喜びそうな盛り方! でもタイで普通に出てくるマヨネーズは甘くて 個人的にはあまり好みではないのです。 というか、中国でこういう料理は見たことも食べたこともないです。 カレー系の何か。 ちょっと苦手な感じ。 というか、これも中華ではない気がしますが。 中には若いココナツの幹というかタケノコ的な何かが入っていて、 食感的にも味覚的にも非常に良い塩梅。 エビはもう少し小さいほうが好きかも。 ちなみに底はめっちゃ浅くて、2cmぐらいという、ウルトラ上げ底な鍋です。 (下に火が入っているのですね) 美味しいです。でも、これって中華系かな? さて、食事よりも大いに気になったのが、 スコールの直後に現れたこの珍客。 君の名前はいったい何というのかい? フォルム、とくに首(というのでしょうか?)の寸詰まりな感じは 日本にはいないですよね。 実に興味深いです、はい。 本日一番興奮しました。 #
by zhimuqing
| 2016-05-15 00:28
| Starship Troopers
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