懐かしい面々

ディアゴスティーニから出ているビートルズのLPシリーズ、買うかどうか迷っていたのですが、ラバーソウルのジャケを見て我慢できなくなり、買ってしまいましたよ。3000円。価値感は人それぞれでしょうが、中身の素晴らしさと値段を考えると、物凄いコストパフォーマンスかと。とか、そんなことを考えながら、鼻息荒くして(荒くする必要もないのですが)レジに並んでいる時にふと気が付きました。
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第5号で終わり?全部買うつもりはなかったのですが、これは全く困ったものです。正直あとリヴォルバーは欲しかったのですけどね。
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それにしても中身は絶品です。ドラムとベースの演奏の黒さが嬉しい!

このビートルズもそうですが、やはり中高生の頃に聞いていた音楽というのはどうしても自分の根っこにあるもので、40も半ばにもなると当時の音楽を突然耳にすると、懐かしさで痺れてしまうわけですが、昨日タイのレストラン(先週からずっといるのだ)で突然耳にしたビリー・ジョエルの“アップタウン・ガール”、痺れました。

高校生の頃、人気がありましたからね、ビリー・ジョエル。周りの友人が好きだったのは“素顔のままで”や“オネスティ”だったのですが、私が好きだったのは“アップタウン・ガール”、“ロンゲスト・タイム”。ちなみに先ほどネットでものすごく久しぶりに聴いてみると、今の耳で聞くと当然かっこ悪いところは多々ありますが、完全に60年代ソウルのリバイバルだったのね。当時はまったく気が付かないというか、分かる由もなかったわけですが。

でも当時、私が好きだったのはどちらかというとエルトン・ジョンの方。クラスでは少数派でしたけど。マイケルやプリンス、ホイットニ―と並行してエルトン・ジョンとポール・サイモン、ジョージ・マイケルを聴いていた私、なんと平和で平凡な普通な高校生の姿でしょう。ベスト盤を一枚買ってそれを繰り返し聴いていたものです。今思うとアルバム一枚に対する当時の集中力は大したもの。この辺は反省したほうがいいのかもしれません。

ということで、先日クインシーを買う時に見かけて買ってしまったのがエルトン・ジョンのベスト盤。当時私が持っていたベスト盤(当時Vol.1とタイトルに付いていた)とその続編的なVol.2を合わせての2枚組。Vol.2は当時未聴。これは私の中で理由がはっきりしていて、Vol.1を買った後、自発的に黒い沼地にズブズブと沈み込んでいったからですね。ま、エルトン・ジョンを聴く暇もそこに回す資金とが無かったということです、はい。
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それにしても名曲だらけのVol.1。懐かしさもありますが、やはり曲も演奏も歌も良くて、驚きますね。今聴くと黒人音楽の影響というのも微かに匂います。 “Bennie and the Jets”がデトロイトのブラック局で1位になってエルトン・ジョン自身が驚いたという逸話も頷けるものです。甘めの曲でもやわな方向に振りきれるのを頑なに拒んでいる感じもあるし、湿度が高いというより霧で視界が悪くなったような空気感もあるし、改めて聴くと相当屈折した感じで、その辺が当時の私の気持ちにフィットしたのかもしれません。
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と、大変楽しく聴いたVol.1ですが、初めて聴くVol.2のほうは案に相違してグッと来ない、というか全く良いと思えないのが不思議なところ。Vol.1のほうが耳に良く馴染んでいることを差し引いても(その部分はものすごく大きいのでしょうが)。LPに付属していた解説によると、Vol.2の時期はチャートアクションでは絶好調の時期だったという事ですが、耳に引っかかってくる部分がない。売れるために何かを捨てたのか、あるいは何かが薄まったために売れたのか、それはロックには全く疎い私にはよく分からないのですが、イギリスの靄とか湿気とか、言ってよいのなら陰湿さ、そういうものが濃厚に残っている初期の方が圧倒的に面白いし、やっぱり好きなのですね。ベースとドラムがトラフィックの人達というのも大きいのかもしれないけど、なにぶんトラフィックについてもよく知らないので、偉そうなことは言えません。

とここまで偉そうに書いてきましたが、もしかして私が当時エルトン・ジョンが好きだったのは単に衣装の問題ではないか?という事に気づいてしまいました。というか、間違いなくそうだよね。
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この衣装、今見るとどこかで見たような気がするし。変わり続ける同じもの、どころか全く成長していないのかもしれません。

エルトン・ジョンに関して言うと、もう2枚欲しいアルバムがありますね。1枚は初期のライブ盤の“17-11-70”。これは確か出来が相当良かったはず。でもう一枚は最近のアルバム“Diving Board”。なんとベースで全曲愛しのラファエル・サディークが参加しているもの。デラックス版があるのですが、これにサディークが参加しているかどうか、そこがどうにも分からないのがなかなか悩ましいところなのです。
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サディーク、新作そろそろ出ると聞いているが、どうなんでしょう?
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00年代以降で私の好きなベーシスト、トップ3のうちの二人が邂逅したらしい。素晴らしい瞬間だ!
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# by zhimuqing | 2017-07-01 08:28 | Blues 4 Terapin | Comments(0)

Is Japan’s Top Politician Behind a Shameful Rape Cover-Up?

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DAILY BEAST の記事より



"Japanese women shouldn’t suffer rape or injustice in silence anymore."A simple declaration by a victim has provoked a complex political crisis.

Jake Adelstein 06.20.17 1:00 AM ET

TOKYO—Japan’s ruling coalition, headed by Prime Minister Shinzo Abe, has been mired in scandal for several weeks amid allegations Abe personally bent the law or broke it to benefit his political cronies and friends. Even a senior member of Abe’s own Liberal Democratic Party says, “There is nothing this administration wouldn’t do to crush its enemies and reward its pals.”

But new allegations have raised the possibility that the administration may have gone so far as to quash a rape investigation on behalf of a close friend of Abe: the dapper, hipster-bearded broadcast journalist Noriyuki Yamaguchi, who also penned two laudatory books on the prime minister.

The story became national news on May 29 when a 28-year-old journalist named Shiori held a press conference at the Tokyo District Court as she sought to reopen the closed investigation into her case. In accordance with the wishes of her relatives, she has kept her family name out of the papers.

In a country where fewer than 10 percent of rape victims ever file a report, it is rare for victims to speak out and even rarer for them to show their faces.
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# by zhimuqing | 2017-06-28 20:42 | Make Me Wanna Holler | Comments(0)

まさしくWhy notですね!

2016-17年のNBAのMVPはラッセル・ウエストブルック!
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年間平均でトリプルダブル、当たり前でしょう。31.6得点、10.7リバウンド、10.4アシスト。大幅戦力ダウンしたこのシーズンなのに、いや逆か、逆境だからこそのこの数字。小さな体(と言ってもNBAだからで、実際は191㎝だけど)で闘志むき出しにアタックする姿は見ているだけで燃えますもんね。熱くなりすぎる?冷静さに欠ける?そこがいいんじゃないですか。
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この人はタトゥーを一つも入れていないのだ!

ということで、MVPなミックス



いいですね、やっぱり燃えますね。私の愛するキングスがボコボコにやられてるのはまあご愛敬。アダムスとのコンビがまたいい感じ。もう少しブロックのシーンが見たかったかも。



ただね、この受賞式というかNBAアワード、一つだけ文句があるんですよね。ラッセル・ウエストブルックですよ!あのラス!といえば、なんといっても独自路線を歩んでいるファッション出来てほしかったよね。サプールに非常に近いイメージで、そこがまた私がウエストブルックが好きな理由なんですけどね。本当に自分の魅せ方を知っている人だと思いますよ。私も真似したいものですが、その前に体を絞らなきゃ無理ですな。
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おめでとう!でも来年はキングスはサンダーに負けません。
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# by zhimuqing | 2017-06-27 18:28 | All The Kings Men | Comments(0)

8年

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今日は82~86年ぐらいの気分
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# by zhimuqing | 2017-06-26 02:12 | Funkentelechy | Comments(0)

これまた世界一ファンキーな

タイの新国王、ワチラロンコン国王がミュンヘンで少年にBB弾で撃たれたというニュースがYAHOOに出ていたのですが、タイでその話を聞いてみると、その突き抜け振りが凄い。なんでも全裸で自転車に乗るヌード・サイクリングに国王自身自ら全裸で参加し、イベント終了後もお付きを従えて全裸でサイクリングしていたところを13歳の少年に空気銃で撃たれたとのこと。空気銃で撃たれた王様というのも前代未聞だと思いますが、更に全裸ともなると、裸の王様よりもさらに上をいくわけで、その逸材ぶりに驚くばかりです。
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なお、以前から思っていたのですが、王様、もしかして我々の殿下をリスペクトしてない?ってこと。
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どう見てもパレードの頃のプリンス以外のなにものでもないわけで、しかも黒白黄の三色を持っていることが確定。
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この辺の後姿はウェンディと手をつないで退場するプリンスのよう。良いか悪いかの評価を置いておきましょう。世界一ファンキーな王様であることは間違いない。次はラブセクシ―の路線、いかがでしょう?タイ人、泣いてるぞ。
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こちらは世界一ファンキーな王子様。
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# by zhimuqing | 2017-06-23 21:28 | Make Me Wanna Holler | Comments(0)

今年は大成功すぎる!

本日はNBAのドラフト。
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近年稀にみる豊作のドラフトでキングスは5位と10位の指名権という、これまた近年稀にみるナイスなポジション。キングスだけではなく各チームともぎりぎりまで変な動きをすることがあるのでドキドキものなのですが、キングスのファンだったら誰もが期待していたスピードスターのディアロン・フォックスを5位で指名!
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10位の指名権はブレイザーズの15位と20位に交換して、15位で運動能力が高くディフェンスも3PもいけるSFのジャスティン・ジャクスン、20位でこれまた機動力とハンドリング能力が高い万能PFのハリー・ジャイルズ、34位でこれまた運動能力の塊のPGフランク・メイスン。なに?この敏腕なドラフト捌き?ああ、最高のドラフトです。やっ
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ぱり期待してしまうのはフォックスですね。なにせドラフト会場には紫色のスーツを着て登場しているほど、キングスと相思相愛の仲。2位のレイカーズとか4位のサンズに指名されてしまうのではないかとハラハラしましたね。噂ではジョン・ウォールに似たタイプだということで、期待が高まります。かねてから欲しいと思っていたディアンジェロ・ラッセルの事はすっかり忘れました。
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ルックスも可愛くて良いではないか!?
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ドラフト前にこんな写真アップされたら、キングスファンとしてはたまったもんじゃない。



裏切りのカズンズのトレードに怒りに打ち震えた16‐17シーズンのことはもう忘れましょう。ルーキー4名に、WCS、ラビシエ、ヒールド、マラカイ、パパ。さすがに来年いきなり大ブレイクは厳しいかもしれませんが、もう明るい未来しか見えません。なんかこの中から新人王が出る気がしてならないぞ!はやく10月にならないかな?
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ジャクスンにも大いに期待しております!というか、この人が活躍しないと困ります!
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怪我をしていたとはいえ、ハリー・ジャイルズが20位で取れるとは!ラッキーというしかない!
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豆タンクのようなメイスンもキングス希望だった選手。実は大化けするのではないかと期待しております!
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# by zhimuqing | 2017-06-23 20:28 | All The Kings Men | Comments(0)

この、

賛否については人それぞれだと思いますが、一つだけ確かなことがあります。この代議士は少なくとも私の周りにいる一人の男を敵に回しました。そう、私の父。ですよね?




【週刊新潮】
安倍チルドレン「豊田真由子」代議士の"秘書に罵声を浴びせた上に暴行を加える、前代未聞の振る舞い"を秘書が告発。

「週刊新潮」編集部は、その40分超の音声を入手。そこには、車を運転する男性への、豊田代議士の大絶叫と暴行の証拠が記録されていた。

豊田代議士:この、ハゲーーーーーっ!
豊田代議士:ちーがーう(違う)だろーーっ!
(ボコッという打撲音)
男性:すいません、ちょっ、運転中でもあるので......。
豊田代議士:違うだろーーーーーーーっ!!!

音声にはほかに「うん、死ねば? 生きてる価値ないだろ、もうお前とか」といった暴言、秘書の娘が強姦通り魔に遭ったらというたとえ話、さらには"ミュージカル調"で秘書を罵るという常軌を逸した様子までおさめられている。秘書男性は、警察に被害届を出すという。


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それにしても壺三の周りは本当に逸材のそろい踏みですね。これがコントだったら相当笑えるのだが。
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# by zhimuqing | 2017-06-22 00:46 | Make Me Wanna Holler | Comments(0)

若い時分のクインシーは男前

ムスメが通っているプールの近くにあるハードオフにLPが置いてあることは先日報告したばかりですが、土曜日にムスメをプールに送って行くとどうしても寄ってみたくなるので、これは大変に良くないぞと考えながら、またもやお店でいろいろ漁る羽目に。漁ると言っても先日散々チェックした後なので、そこに何があるか、いくらで置いているかは明確なわけで、今回のお目当てはこの盤だったのです。
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それにしても目鼻立ちが整った男前な若いころの苦心シー・ジョーンズ。≪Walkingin the Space≫、クインシー69年のアルバム、税込524円。ローランド・カーク参加作というのが購入のポイント。69年という事で、カークは既にアトランティックで猛進撃を行っていた時期なもんで、カークのマーキュリー時代の音源を網羅=クインシーへのゲスト録音もほぼ網羅されているあのボックスセットにもこのアルバムの音源は入っていなかったのです。

クインシーは売れていない時代からカークを高く買っており、要所要所でカークを起用。一番あたったのは言うまでもなく“Soul Bossa Nova”。ただクインシーの音楽は全体のアンサンブルやアレンジの妙。そんなわけで、どのアルバムでもはっきりとカークの痕跡を探すのはなかなか至難の業。アルバムのクレジットによれば、ホーンセクションとして全曲に参加している他には、ソロを取るのはA2でのテナーのみ。フルートソロは全てヒューバート・ロウズとのこと。なのですが、じっくり聴いてみると全編フルートがまぶされるB4の“Oh, Happy Day”の中盤の声少し混ぜフルートはカークのような気がします。
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クインシーのアルバムですので、このアルバムも聴きどころはメロウ極まりない音像。滑らかな音にくるまれるという言葉が一番しっくり来るかな。ソロイストのソロもあくまでも滑らかに滑空するようなものばかりで、カークがそこをぶち壊しても面白かったのではないかと思うのですが、クインシーが求めているものはそこではなかったのでしょう。というか、コテコテな芸人としてというより、純粋なリードプレイヤーとしてカークのことを評価していたということなのでしょう。ちなみにカークがゲストあるいはグループの一員として複数のアルバムに参加したミュージシャンはクインシーを除くと、ミンガスのみ。その辺もカークとクインシー、お互いに敬意を表しているようで、なかなか熱いものがありますね。

他の演奏陣は豪華そのもの。ヴァレリー・シンプソンもいい歌うたっていますが、アルバムの主役はリズム隊。ドラムがグラディ・テイト、ベースはレイ・ブラウン(なんとエレキベース)、ギターはエリック・ゲイル、ピアノはボブ・ジェイムズ、ハーモニカでトゥーツ・シールマンス。ひたすらリッチに耳心地よく、でも裏でこっそりしぶとい職人技を豊富に、聞かせてくれるわけです。個人的には、エレキを弾くレイ・ブラウンが興味深いところです。ウッドベースの人ならではの空間の使い方、フレーズの叩きこみが気持ち良いです。

そんな中、やっぱり目立つのはB2で登場するバーナード・パーディー。ベースはクレジットによると、レイ・ブラウンが弾いたベースの上にチャック・レイニーが必殺技のフレーズをかぶせたことになっているけど、私にはもっとレイニー比率が高いように思いますね。クレジットではレイニーが弾いていないことになっているB4についても途中でテンポアップした部分はレイニーではないかと睨んでいるのですが、どうでしょう。もっともレイ・ブラウンのエレキでの演奏をほとんど聴いたことがないので断定にまでは至らないのですが。
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ま、個人的にはパーディーにはレイニーかジミー・ルイスが最も合うと思っているので、このコンビの音が出てくると、しっくりくるというか安心するというか、まあそんな感じですね。それにしても、少しずつ自分のあの得意フレーズをちりばめていくパーディーはやっぱりいい、燃えます。

ということで、今回のLP、524円は満足。クインシー関連ではアイアンサイドのテーマの12インチがあったようななかったような。あと残る狙い目はミンガスとドルフィーぐらいで打ち止めの予感。そうそう補充はないだろうし。でも実はもう一枚ポップなものを買っていたりもするのですが、それはまた今度。
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# by zhimuqing | 2017-06-19 19:28 | Funkentelechy | Comments(0)