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4年

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今日は朝からマイケルを聴きまくったが、4年後の今日の時点での
マイ・MJ・ベスト・トラックはこんな感じ。

1. P.Y.T.
2. I can't help it
3. Stranger in Moscow
4. Baby in my life
5. That's what you get / The Jaksons

要は雨が降ってて、メロウな感じってことやね。
それにしても、この手の曲でのマイケルの歌唱力は凄まじいね。
滑らかにしなやかに絡みつく、リズム感の素晴らしさ。
力の抜き差しも実にソウルフル。
やはり、マイケルは一番初めに歌手ありきの人だなと思うのだ。
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by zhimuqing | 2013-06-26 06:30 | All The Kings Men | Comments(3)

The MAN!!!

サザン・ソウルの歌い手を定義するとなると、
サム・クックとボビー・ブルー・ブランドの二人に影響を受けた歌手と
定義するのが一番しっくり来る。
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サム・クックの影響はもちろん大きかったと思うのだけど、
ボビー・ブランドの影響力も相当なものだ。
オーティス・レディングやタイロン・デイヴィスなんかは
キャリア初期にブランド節に影響された、というより、
ほぼ丸々コピーした節回しを披露していたし、
O.V.ライトとかリトル・ミルトンやトミー・テイトとかジェイムズ・カー等等、
ほぼサザン・ソウル名鑑といった名前が次々浮かんでくる。

あと、忘れてはならないのが、音作りの面で先駆者だったことだな。
デューク/ピーコック時代、つまり60年代前半のブランドの音は実に素晴らしい。
ゴージャスでタイトで切れのあるテキサス直送のビックバンドを従えて
激烈に歌いまくるブランドだが、バックのミュージシャンがこれまた凄い。
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なんといっても、ウェイン・ベネットとクラレンス・ハラマンの2大ギタリストに尽きますが、
ジャボ・スタークスとサニー・フリーマンの名前が並ぶドラマーも凄い!
特にジャボが叩いている曲は、リズムにバネが効いていて、
鮮やかなフットワークを見せるヘビー級のボクサーのようなものだ。
軽くジャブを打っても、キレがあって重いし、
決める時は物凄いパンチが飛んできて、完全にKOされてしまうのだ。
マジック・サムなんかへ与えた影響も凄いものがありますよね。
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ありきたりの選択になるけど、やはりブランドのベストといえば、
アルバムで言うと≪Here's The Man≫か≪Two Steps From the Blues≫に
トドメを指しますよね。
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甲乙つけがたいこの2枚のアルバムは20年以上前に2枚合わせてCD化されていて、
ちなみに私が初めて買ったブルースのCD(中古)でもあるのですが、
これを上回る熱量も持つ音楽というのもなかなか無いものですね。
私のブルースの好みを徹底的に位置付けた一枚でしたね。
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ちなみに一連のCD買ったのは西新のボーダーラインだったかな?
うーむ懐かしい。というか、ブランドを愛聴する二十歳そこそこのお兄さん、
我ながら、地味というか、オッサンというか、女性受けしないというか。
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ブランド御歳83歳、心から感謝!
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by zhimuqing | 2013-06-25 00:28 | Blues 4 Terapin | Comments(0)

次回はアンバーグリスで対抗だ!

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ということで、昨年の10月以来の6人揃っての久々のライブ。
やはりこのバンドは6人揃っていないと楽しくない。
ケンドリックス君が歌詞を完成させたのが昨日の夜半との噂の
ノヴードゥーさんのメロウな新曲「いまさら」も初披露。
ああいうイケイケでない曲がまだ完全体ではないとはいえ、
ステージで披露出来たことは、バンドの音の広がりを考えると、
誠に喜ばしいのだ。
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今回はBLOWN BLOWNという若手のバンドのイベントということで、
ピチピチとした若人とのタイバンだったのだけど、
ステージの準備にも時間が結構貰えたし、なんといってもBLOWN BLOWNさんの
おもてなしの心が実に素晴らしい。
客席後ろで焼きうどん作って、無料で配っているのには驚きました。
ああいうおもてなし、いつか我々も何かやってみたいものだ。
蚊の目玉スープなんかはどうだろうか?
もしくは龍の涎が固まったものなんかもいいかもしれない。(高すぎるか?)
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こちらが龍の涎、アンバーグリス!凄いですねぇ。

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ということで、次回以降のライブも決まりつつありますよ。
まだ完全に確定ではないので、大きな声では言えませんが、
9月1日、11月3日あたりとの噂。
11月3日はワンマンになりそうですねぇ。あな恐ろしや。
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Voodoo Lotus
2013年6月23日 新宿JAM 
BLOWN BLOWN presents「BLOWN HOUSE Vol.22」

vo:ケンドリックス
g,vo:ノヴードゥー
g:プリーチャ
key, Tb:マシーノ
b:マゴノシーン
d:L.L.クール・ボン

① Here comes Voodoo Lotus
② 僕のbaby
③ いまさら
④ 光る糸
⑤ タイクキョーシ
⑥ Here comes Voodoo Lotus (Reprise)
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プリーチャ、仏像見たいに神々しい!
アサカ兄さん、写真ありがとうございます!
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by zhimuqing | 2013-06-23 23:28 | Funkentelechy | Comments(3)

ライブのお知らせ

しつこくライブのお知らせですよ!

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2013年6月23日(日) 新宿JAM 
【お昼の公演】BLOWN BLOWN presents「BLOWN HOUSE Vol.22」
出演:Voodoo Lotus、ultra speeds、その他
前売り/当日¥1500 open 10:30 start 11:00
 

我々の登場は13時15分頃の予定です!

メンバーはこの素晴らしき面々。

Vo,Tb:ケンドリックス
G,Vo:ノブードゥー
G:プリーチャー
Key,Tb:マシーノ
Ba:マゴノシーン
Ds:LLクール・ボン


じっくりウン十年も丁寧に煮込んだこってり濃厚な出汁が、
貴方の血中悪玉ファンカステロール濃度を一気に上昇させることでしょう。
この暑苦しい梅雨の時期にこそ、是非お勧めしたい一品です。

ちなみに、ドラマーとギタリストはすでに気合ギンギンです。
スタジオでのセッションの写真をこっそりここで公開!
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アリの写真を見ただけで、力が湧いてくるのは何故だろう?

いっぽう、私も負けていられません。
その気合を画像として表してみたのが、この写真。気合十分です。
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所詮世の中、無性生殖か有性生殖かの2種類しかないわけですが、
私は有性生殖の側で良かったと思うのだ。

ということで、久しぶりに6人揃ってのライブな訳ですが、
事前に連絡頂けますと、ただで入れるように手配しますので、お暇な方は是非!
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ということで、ああ楽しみだ!
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by zhimuqing | 2013-06-23 12:28 | Funkentelechy | Comments(0)

18号の息子?

そんな訳で、ブラザG出演の舞台を観に、新宿の紀伊国屋ホールまで。
「SAMURAI挽歌III~ラストサムライCode.J」
それにしても紀伊国屋ホール、紀伊国屋のビルにあるだけでなく、
隣にディスクユニオンがあるという、財布の敵とも言える因縁の地。
とはいえ、平日の夜、仕事帰りということで、
時間はなかったのが幸いしたのですけど。
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で、肝心の舞台ですが、ブラザG,随分おいしい役。
ひそかにコンプレックスを抱え、途中で仲間を裏切ってしまう、という
これまであまりやったことのない役柄。
あまり大きな声では言えませんが、これって主役じゃないの?
逆に言うと、他の二人の役がぼけているともいえますが。

最後の殺陣が実に素晴らしい。
スピード感、立ち位置の変化、空間の広がりといった動作の部分だけでなく、
友とへの愛憎と葛藤、自己の抑圧と解放なんかの感情の流れや乱れまで。
舞台での殺陣というのは、その辺まで表現できるものだと感心しました。
まあ、自分の弟が1対2の状態で、相手を圧倒するという場面が
気持ち良かっただけなのかもしれないが。

正直言うと、内心の葛藤が自己を凌駕していく、その流れがやや分かりにくく、
もう少し丁寧に示した欲しかったとも思ったかな。
もう一つ展開があるのかと思いましたからね。
でも、まあ、それをやっていると、完全に主人公になってしまうし、
水木英昭がやりたい事からずれてしまうのでしょうね、多分。

あと、田中真弓さんが出ていたので、随所にワンピースネタが。
でも、テレビアニメ見てない私には、やっぱりクリリンの印象が強いかな。
ちなみに、大変気さくな人ですね。
舞台ではGの母親役なのだが、舞台裏でGに「兄です」と紹介してもらったので、
いつも弟が大変お世話になっております、と挨拶させてもらったのだが、

こちらこそ、舞台で母親やらせてもらっています、あ、ということは、
私はあなたの母親でもあるのよ!


といきなり母親宣言されたのには驚きました。
気さくなところは、確かにルフィのようだ。

帰りの電車でふと思い返した時に、ということは、私はクリリンの子供、
ということは、18号の子供でもあるのか!と新しい発見をしたのだが、
たしかクリリンと18号の子供は女の子だった気がするけど、
どっちだったのだろう、どうもドラゴンボールの後半は記憶が定かでないな、と
わりとどうでもいいことを電車の中で延々考えたのであります。
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この写真はなかなかいいね。
ヒロム君はすぐ分かったのだけど、ヤリモは初めの方、全然分からなかったよ。
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by zhimuqing | 2013-06-22 02:33 | Popper's Delight | Comments(0)

THE LAST HOLIDAY: A MEMOIR

ギル・スコット=ヘロンの自伝、こなれた価格(ま、古本のことですな)で発見、
柳に飛びつくカエルではなく、ハエに飛びつくカエルの様に
ガバっと抱え込む私。これは前からずっと狙っていたのですよ。
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ギル・スコットの自伝の邦訳出版!ということだけでも、
これは全く暴挙としか言いようがない訳で、
流石はQ兵衛師が社員として所属するスペース・シャワーだと感心しつつも、
定価3200円か、うーん、手持ちのおカネが入ったタイミングで、
おお、本屋に並んどるばい、立ち読みしてみよう、
いや今立ち読みすると本気読みに入ってしまう、
そもそもキチンと買わないといかんだろう、いや少しだけなら等と
逡巡すること3カ月強、結局、古本で買ってしまいました。
すまん、スペース・シャワー・ブックス。
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ファンク詩人?ファンク哲学者?ファンク・ジャーナリスト?
黒いディランとも言われるらしいが、ディランのことを何も知らないので、
その辺はピンとこないけれども、流石にその名を馳せたギル・スコット=ヘロン、
文章の表現がもう抜群。随所に挟まれた詩もまた素晴らしい。
ぐいぐい引き込まれて一気読みですね。

もともとはキング牧師の誕生日を祝日にするために活躍した
スティーヴィー・ワンダーを讃えるための文章を書いていたのが、
結果的に自伝に繋がったという作品ですが、2年前に突如亡くなってしまったので
こういう作品を残しておいてくれたことにまず感謝したいですね。
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まずは、自身のルーツについて書かれた部分が目玉かな。
中盤に出てくる父親の話もグッと来るけど、
一族の女達、祖母や母親が極めてカッコイイ。
ミシシッピのジャクソン出身の一族。
ヴードゥー・クイーンのような祖母の毅然とした姿も印象に残るが、
名門学校の教師達と対決する母親の姿が前半最大の見どころ(読みどころ)。
私は電車の中で拳を握りしめましたもん。
やはりジャクソンはメッカの一つですね。カサンドラもジャクソン出身だし。
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音楽の話は意外に少なめ。
子供の頃から音楽が好きだった話等は結構あるけど、
デビューしてからの音楽の話は控えめ。
相棒のブライアン・ジャクソンがやはり鍵を握っていたということなのかな。
ファンクにラテン・パーカションを積極的に盛り込んだ話等が
読んでみたかったかな。(その辺の評価は不当に低すぎる。本当に)
あとは、早い段階で原発に反対していたアーティストとして、
その辺の話も聞いてみたかった気がする。

90年代に入って、ヘロインで逮捕・投獄されていたりしたので、
レア・グルーヴ再評価の中で、新作が発表出来なかったのが
今考えると、大変もったいなかったな。
この間に台頭してきたヒップホップとの共闘がもっと出来ていれば、
その視点から素晴らしい音楽が編み出せたと思うし、
ヒップホップ側に対してもインパクトを与えることが出来たはずなのだが。
90年代中盤にQティップとかプレミアとかンデゲオチェロ、
00年代にクエストラブやコモン、モス・デフなんかと共演出来ていたら、と
夢想してしまうのは私だけではないでしょう。
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ところで、この本の目玉、少なくとも私が大興奮したのは、
スティーヴィーのツアーにマイケルがゲスト出演する場面。
ギル・スコットの筆が実にいきいきとマイケルの姿を描き出す。
正直、マイケルについて触れた文章を散々読んできましたが、
ここまで、その本質を捉えた素晴らしい文章を読んだことはありません。
抜粋してみたのですが、出来たら丸々読んでほしいので、
376ページから384ページは出来たら本屋で立ち読みでもいいので、
ギル・スコット=ヘロンの文章をまるまる読んでほしいです、はい。
というか、その日の映像、残っとらんのかい!絶対あると思うんだが。

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ちなみに、最高傑作はこのアルバムで間違いないでしょう。
ラフでタフでドープ。やるせない響き、ロマンティシズム。
ああ、ギル・スコット=ヘロン!
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More
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by zhimuqing | 2013-06-19 00:28 | Funkentelechy | Comments(4)

本日のシンクロ

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ということで、父の日、皆さん、いかがお過ごしだったでしょうか?
私は子供と遊びつつ、遊びに来た母を尻目に昼寝などを
ぶちかましておりましたが。
まあ、子供達にとっては父の日は割と重要なものらしいですが、
私としてはあまり感慨がわかない感じではあります。

とはいえ、父性が満開になる瞬間(多々あるけど)をここでご紹介。
まあ、単なる親バカですけどね。
子供達によるシンクロです。誰に似たのか、大変寝相が良い。
1ヶ月ぐらい撮りためたものです。(注:一切やらせはありませんよ)

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さすがに躍動感は姉の方が上か?

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ここから下のポーズへの移動経路が謎だ。
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容赦ない姉、権威に為すすべない弟
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弟が一見対抗しているように見えるが、
布団から弟が押し出されているようにも見える。まさに弱肉強食。
カッコウの雛が巣から他の雛を押し出す逸話を話したのが間違いだったか?
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うーん、いつの日か、ナズとオル・ダラのようなかっちょいい親子になりたいものだ。
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by zhimuqing | 2013-06-17 00:28 | Dawn 'n' Shine | Comments(2)

64年の163曲から28曲を選んでみる

発売年度別にモータウンのシングルを厳選して
1枚のCDに収めようという試みの第3弾。
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前回から半年のブランクを経て、ようやく1964年のリストを完成。
モータウン旋風は何年から起きたのか、その年については諸説ありますが、
少なくともこの64年には爆発していたことだけは間違いないですね。
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付属のシングルは「恋のきらきら星」

163曲の中から、いつものように個人的な趣味を爆発させて選んだ28曲。
3分弱の1曲に込められたパッションが美しすぎる!
いつものように曲順=発売順。
どちらかというと、後半になるに従って、当たり曲が増えた印象も。
元の候補曲は今回60曲ぐらいだったかな。
それでは行ってみよう!

1. Martha & The Vandellas:Live Wire
2. The Temptations:The Way You Do The Things You Do
3. The Andantes:(Like A) Nightmare
4. Mary Wells:My Guy
5. Shorty Long:Devil With The Blue Dress
6. Brenda Holloway:Every Little Bit Hurts
7. The Temptations:I'll Be In Trouble
8. The Miracles:I Like It Like That
9. The Supremes:Where Did Our Love Go
10. Brenda Holloway:Sad Song

11. Four Tops:Baby I Need Your Loving
12. Jimmy Ruffin:Since I've Lost You
13. Martha & The Vandellas:Dancing In The Street
14. The Temptations:Girl (Why You Wanna Make Me Blue)
15. Shorty Long
:It's A Crying Shame (The Way You Treat A Good Man Like Me)
16. The Miracles:That's What Love Is Made Of
17. The Supremes:Baby Love
18. Mary Wells:I'll Be Available
19. Earl Van Dyke:Soul Stomp
20. The Spinners:Sweet Thing

21. The Majestics:Hello Love
22. The Marvelettes:Too Many Fish In The Sea
23. The Supremes:Come See About Me
24. Marvin Gaye:How Sweet It Is (To Be Loved By You)
25. The Contours:Can You Jerk Like Me
26. The Miracles:Come On Do The Jerk
27. The Temptations:My Girl
28. The Velvelettes:He Was Really Sayin' Somethin'


うっかり気を抜くと、テムプスとミラクルズ愛が爆発して、
その年のシングルを全て入れたくなるので、そこはぐっと抑えて冷静に。
それぞれ4曲と3曲に絞れました。(絞れたといえるかどうか?は別として)

作曲者やプロデューサーでくくってみると、
H=D=H関連が9曲、スモーキーが8曲、ノーマンが4曲、
そしてミッキー・スティーヴンスの曲が5曲。
特にこれで傾向が掴める訳ではないけど、
私はミッキー・スティーヴンスの幾分ワイルドな曲が
かなり好みなのだな、と。
ショーティー・ロングとかコントゥアーズとか。

この年はテムプスとシュープリームスの2大グループが
長い雌伏の時代から一気に花開いた年ですね。
特に直前にラフィンが参加したテムプスはThe Way you…が初の大ヒット。
更には年末には稀代の名曲My Girlとたたみかけ、
ここから一気に世界最高のコーラスグループにかけのぼったのですね。
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アポロシアターの楽屋で出来たばかりのMy Girlを
テムプスに指導するスモーキーの写真という、素晴らしい写真。

スモーキーは64年ももちろん絶好調、ミラクルズでの自身の歌唱も最高だし、
メアリー・ウェルズに提供した曲My Guyは全米1位の大ヒット、
シングルB面の Availableもスモーキー節前回のメロディでいけますね。
ほとんどの曲が共作なのもスモーキーらしくていい!
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クローデット入りのミラクルズのステージ。
ポージングを含め、スモーキーにはまだまだ謎が一杯だ。

マーヴィン・ゲイはまだ路線が定まっておらず、デュエットものや
ポピュラー風味の曲を歌っていて、今一つグッとこない曲が多いけど、
後半に出たHow Sweetで一気に爆発、65年にそのまま勢いを持ち越します。
スティーヴィーは声変わりの真っただ中、コスビーなんかと
ほぼデュエット状態で乗り切るも、本領発揮にまでは至らず。

その他無名のグループでも名作がたくさん。
3曲目のアンダンテスは当時のモータウンでコーラスを担当したトリオ、
70年代のスウィートソウルを先取りしたような21曲目のマジェスティックスは
後のモニターズ、ということで、作曲者はリチャード・ストリート。
ストリートはモータウンのQC部門の優秀なスタッフだったらしい。
歌えて、曲がかけて、製作も出来て、裏方も出来る。優秀だったのだなぁ。
それにしても、2年後のモニターズの曲はドゥワップ色の強い曲だったのに、
その2年前のこの曲は8年後を先取り。ストリートの作曲能力もこれまた謎だ。

あとは、マーサ・リーブスとダイアナ・ロスの勝負かな?
前年まではヴァンデラスの方が圧倒的に売れていたのだけど、
シュープリームスに64年に並ばれて、一気に追い越されてしまう。
でも、マーサ・リーブスの歌はやはりカッコいい。
名曲Dancing in the streetは暴動を引き起こすと当局から言われ、
放送禁止になったという逸話も、パワフルな歌と勢いを考えると、
頷けないでもない。
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ヴァンデラス。付き合うのだったら、まあ当然右端のマーサ・リーブスだけど、
左端のロザリンド・アシフォードが色々な意味で気になる私。
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やはりここでも「持っていく」のは中央のロザリンド。うーむ。

シュープリームスの出世作「恋のキラキラ星」(でしたっけ)や
トップスのBaby I need your lovingはH=D=Hの出世作でもあるけど、
今聴くと、ボトムを極端に削ったミックスが妙。
ある種、80年代のプリンスのようでもあるけど。
この辺はミックス違いがあるのだったら、聞いてみたいな。

それにしても、演奏と歌である。
例えばMy Girl、ジェマーソンのベースの音を切るタイミングと
スネアの入るタイミングが精密機械のようにシンクロする様。
そのリズムに合わせるラフィンの巧みなリズム感。
全くもって信じられないほど、ハイレベル。
こんなのを毎日録音していたと思うと、当時のヒッツヴィルには
奇跡というよりも魔術的なものを感じますね。
さあ、お次は1963年かな?
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by zhimuqing | 2013-06-15 16:28 | Funkentelechy | Comments(0)

1971年4月

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これは初めて見たぞ!

71年4月、JBご一行、イタリアでのライブ!
パリでのあのライブの直後ですね。

バード、ジャボ、ブーチー、キャットフィッシュ、フレッド、ピンクニー、チキン・ガンネルズ、
ジェイミソン、マーティン兄弟。

まずは名刺代わりのこの曲。
途中でJBがドラムを切り替えると、ノリが急激に良くなるのが面白い。
ジャボなのか、マーティンなのか分からないけど、ジャボに切り替わったとしたい。
JBとバードのコンビは絵としても大変素晴らしい。
途中で映像が乱れ、短縮される?のと、変なアナウンスがかぶさるのが勿体ない。



当時の大ヒット曲サニーは途中でJBファンクに変化するのがいい。
JBの後ろにいるブーチーの得体の知れない感じは物凄い。
未知の生物といいますか、宇宙人が人間に化けているといいますか。
でも体の動き、というか首の振り方はピノ・パラディーノ的でもある。
やはりボディ・ムーヴから研究すべきなのか?



最後も馴染みのあの曲。
JBの動きは絶好調、ホーン隊の動きを見ると愛が溢れて来る。
客席とか遠景の絵は要らん!と言いたいけど、贅沢を言ったら行かんな。
JBの服をぬらす汗の染みが大層美しい。


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by zhimuqing | 2013-06-13 23:28 | Funkentelechy | Comments(2)

ヒップなブツ、到着!

出張から帰ってくると、アメリカの西海岸から
クールなブツが届いていましたよ!
70年代のヒップなスーツ、ほぼ新品、150ドル。
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8つのボタン!デカイ襟!

片言の英語を駆使して甲斐があったというものだ。
やりとりの中で、様々なサイズを確認してみたのだが、
その際にミッコさんとの衣装作りでの採寸の経験が活きたことは言うまでも無い。
今日は遅いので、これで遊ぶ暇が無いのが残念だ。
ついでに言うと厚手なので、これを着て街に今すぐ繰り出せないのも残念だ。
デビューするのは早くても10月ぐらいなのかな。
うーむ!
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このズボンのシルエットもいい!
問題はわたしが着こなせるかどうか!うーむ。
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by zhimuqing | 2013-06-13 00:28 | BOP GUN | Comments(0)