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ハロウィーンはどうでもいいけど



ハロウィーンはどうでもいいが、
マイケルを祝う日にするのだったら、
500%全面的に支持するのみ!





ダンス自体のキレはスリラーのほうが上かな。
でも、いちいち脳内でマイケルとその他の出演者の表情が浮かんでしまうのが、
我ながら嬉しくもあり、寂しくもあり。

名作もついでに。



その続編?も。懐かしすぎる。
名作度はこちらの方が上だな。


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by zhimuqing | 2012-10-31 22:18 | Funkentelechy | Comments(3)

旨みというのは、難しい

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コーラス・グループの名の通ったリード・シンガーは
ソロ・シンガーになりたがる傾向があるが、
グループ時代を超える作品を作ることが出来た人はほとんどいない。
歌手としての力量の程度に多少の差があったとしても、
セールス的な部分は別にしても、音楽的な部分でグループ時代を
乗り越えることに成功した男性シンガーはほとんどいないのでは。
思いつくところでは、JBにピケット、ウーマックにマイケルぐらい?
ゴスペル・グループから飛び出してソロになったサム・クック式、
あるいはJB直系タイプの人でないと、難しいのかな。

テディ・ペンダーグラス、ジェラルド・アルストン、アリ・オリ・ウッドスン、
ドラマティックスのウィージーにL.J.レイノルズ、G.C.キャメロン、
いずれも錚々たるメンツだし、ソロ時代にも名曲があるのも事実だが、
それでもグループ時代の方がはるかにカッコイイ。

最近モータウンの65年版のベストを作ろうと思って、
例のコンプリートシングル集のvol.5をよく聴いている私。
この時代、やはり圧倒的なのはテムプスであることを再認識させられます。
スモーキーの大名曲を丁寧に歌い上げる若きデイヴィッド・ラフィン。
曲良し、歌良し、歌詞良し、演奏良し、100点満点の500点ぐらいかな。
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68年まで数々の名唱を聴かせたデイヴィッド・ラフィンも、
その後69年にソロとしてグループから独立する訳だが、
上に列挙した例に漏れない、というか、その典型的なパターンに陥ってしまう。
ソロになってからの3作(未発表を含む)やジミーとの兄弟共演盤、
ワーナーでの2作も悪くはないのだが、
テムプス時代を超えているかといえば、やはりノーと言わざるを得ない。
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デイヴィッド・ラフィン&ザ・テムプテーションズに
グループ名を変えるよう主張して、メンバー4人に受け入れられず
満を持してソロになったラフィンだが、そのことに本人は気付いていたのか?
並みのバック・コーラスでは自分を支えきれていない思いを
常に抱いていたのではないか?
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ソウルという音楽史上、類まれな表現力と歌唱力を持つ、
ハードボイルドな歌唱が心を打つデイヴィッド・ラフィン。
その突出した(しすぎる)男気はそれ単独でも味わい深いのだけど、
テムプスの分厚く複雑なコーラスを伴った味を一度味わってしまうと、
ソロ作では、旨みが十分に引き出されていない気がしてならない。
男気溢れる世界が完成しない。
突出しすぎているからこそ、テムプスの分厚く複雑なコーラスが
後ろで支えることが必要なのだし、そうやって初めて、
ラフィンの苦味成分が複雑で豊かな旨みに変化するのだ。

ソロになってからのラフィンのプロデュースを担当したのは、
ブリストル&フークアやアシュフォード&シンプソン、
ウィットフィールドやハンク・コスビー、ジョー・ハンター等の
モータウンのお抱え製作陣。
メンツ的には、決して悪くなかったはずだが、
結果的には、ラフィンの歌手としての力量というか大きさを
うまく楽曲の中に活かしこむことが出来なかったような気がする。
同時期のアレサ・フランクリンなんかにも共通することでもあるが。

70年代初頭から中盤だったら、結局誰と組むのが良かったのかな?
デトロイト出身でスタックスも手がけたドン・デイヴィス?
はたまた、ウィリー・ミッチェル率いるハイ・サウンド?
意外に良さそうだと思うのが、カーティス・メイフィールド。
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なんといっても、70年代中盤のカーティスは実績があるからね。
アレサにグラディス・ナイトにメイヴィス・ステイプルス。
特にアレサの声と歌を活かしきった≪Sparkle≫を聴くと、
カーティスだと、ラフィンの歌にもうまく対応できたと思うんだけどね。
というか、全盛期のカーティスの音に乗ったラフィンの歌を
私が聴いてみたいだけなんだけどね。
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by zhimuqing | 2012-10-31 21:28 | Funkentelechy | Comments(2)

I just can't help myself, TC

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たった一度しか実際に話をしたことはないけど、
一度しか会う機会はなかったけど、
一度しかその歌声を生で聴くチャンスはなかったけど、
握手の感触、その眼差し、温かく深みのある口ぶり、
ちょうど10年と半年前のことになるけど、
今でもくっきりと思い出すことが出来る。
私の大事な友達。
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今後、何度でも会うことが出来ると思っていたのだが。

名曲名演名唱を数多く生み出したにもかかわらず、
セールス的に十分に評価されなかったテリー・キャリアー。
契約を打ち切られた80年代には、音楽で生活することが出来ず、
コンピュータ会社のプログラマーをしてしのいでいたらしい。
21世紀に入って、全世界的に再評価されたのが、
まだ良かったのかな、と思う反面、
それでもまだまだ過小評価だとも思うのだ。
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このアルバムは本当に凄い、歴史に残るアルバムだ、と言うと、
そういう言葉はコルトレーンとかに使うべきだと笑いつつ、
でもそういう風に思ってくれていることに感謝するよ、と。

フリーソウルについては、あまり評価をしていない私だが、
そのお陰できっちりとキャリアーの名作が国内でも再発されたのには、
個人的にはとても感謝している。
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チャールズ・ステップニーとの共同制作だったカデットでの3枚、
これらの充実ぶりはもっともっと評価されてしかるべき。
歌の素晴らしさ、曲の良さは言うまでもなく、
70年代シカゴの演奏陣によるグルーヴの含有率にも。
さらに言えば、テリー・キャリアーのギターの凄さにも
耳を傾けてほしい。
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突然のことで、言葉もないが、
今はただ残された音楽を聴いて、感謝の気持ちをささげるのみ。
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by zhimuqing | 2012-10-29 20:58 | Make Me Wanna Holler | Comments(0)

勉強になります

アメリカの黒人音楽の多くで失われてしまった大事なものが、
ここにたくさんあると思う。
この猥雑感は何よりも大事なものだ。





ブラックモンがドラムを叩くのを初めて見た。
といっても、フリだけだけど。意外にかわゆい。
エアロン・ミルズもレフトナントもアンソニーもみんないいが、
なんといっても、ウェイン・クーパーが実にいい。最高だ!
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このジャケだと、ブラックモンの後ろの立っている人ね。
ウェインが80年(81年?)に亡くなっていなければ、
ファンクの歴史が変わったかもしれないな。

他にもないか探したら、あるではないか、80年頃のキャメオ!
しかも生演奏!





エアロン・ミルズはいつも絶好調だけど、
ブラックモン師匠は意外に淡泊なドラム叩くのね?
ウェインはこの時点でいない模様。
アンソニー・ロケットがあまり目立たないけど、
レフトナントは帽子のおかげもあって、よく目立つ!
でも、集団で頑張る感じは私の好みです、はい。
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by zhimuqing | 2012-10-27 01:55 | Funkentelechy | Comments(2)

これはなかなかに物凄いものだ!

マシーノ氏より、タモリのもの凄さを思えてもらう。




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by zhimuqing | 2012-10-25 23:46 | On The Corner | Comments(0)

子安宣邦 on Twitter

子安宣邦 (@Nobukuni_Koyasu) on Twitter
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TBSのサンデーモーニングをわりあいよく見ている。
国際問題などについての自分の考えをまとめる上で参考になる。
領土問題をめぐる今朝の議論は、緊迫的停滞といった現状通りに議論も停滞し、
論者たちも匙を投げたというのか、様子見というのか、
積極的な言葉をもたないというようであった。                        

たしかに領土問題の推移について人はコメントしえても、
この見通しをいうことはできない。
ただ私は領土問題は2012年の今、殊更に引き起こされているという感を強くしている。
歴史問題に結びつけて領土問題を声高にアメリカで宣伝したりすることは、
領土問題が殊更であることを自ら証明している。                       

ではこの殊更な領土問題をどう読むか。
私は東アジア世界の変動の始まりとして読むべきだと思う。
いかなる変動か。それは日(経済力)米(政治力・軍事力)関係を軸に保たれてきた
東アジアの平和の変動として。
だから領土問題の見通しは東アジアの新たな平和をどう築くかという方向にしかない。      

次期政権を担うかも知れない安倍ら5人の自民党総裁候補が、
いずれも領土問題への対応として日米関係の再構築をいっていたが、
この後ろ向きの、逆行的な姿勢に恐ろしくなる。
東アジアの〈平和〉はその方向にはもうない。
われわれが直面する危機はそのことを教えているのではないか。                

日米関係を軸とした戦後的体制の転換という問題に、
領土問題を通して迫られているのではないか。
領土問題だけではない、沖縄の問題も、そして原発問題も、
その終局的な解決の見通しは、あの戦後的な体制の転換なくしてはないことが、
問題の累積の中から明らかになってきたように思う。                     

だからオスプレイ配置に反対する沖縄の声も、反原発の声も、
領土問題の平和的解決を要求する声も大きく重ねていかなければならないはずなのだ。
そこからすれば「シングル・イッシュ」としての反原発運動は、
原発体制という既存の体制の中に逃げ込もうとする政権を追い詰めることはできないのだ。    

原発体制とは既存の日米体制(安保体制)である。
領土問題が生じた時、多くの人が原発問題を隠すためだといった。
今の事態を見れば、その危惧通りになってしまっているようだ。
それは原発問題、沖縄問題、そして領土問題の背後にあるのは
一つの問題だということを見抜けなかった我々の責任だろう。                 
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by zhimuqing | 2012-10-25 23:28 | Make Me Wanna Holler | Comments(0)

出張で味わう天国と地獄の入口

ということで、ライブの余韻も冷めやらぬまま、
福岡へ出張に行ってきたのでありますね。
当初、私の勝手な思い込みで、木曜金曜にかかる出張だと思い、
これはモヤーン氏とセッションするチャンスだ!と喜び勇んでいたのですが、
早々甘い話もあるはずもなく、週半ばで戻る羽目になったのですが。

それにしても、福岡は我がホームタウン。
子供の学校関係の移動がすんなりいって、
今のバンドごと移動できるのであれば、
今この瞬間にも帰ってもいいと思うのでありますね。
なんといっても、ご飯が美味すぎる。しかも安い!

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博多と言えば、ゴマサバ!
九州の人でないと、ピンとこないでしょうね。
サバを刺身で食べる、いや喰らうとでもいいましょうか、
酢や塩で締めることも、加熱することもない。
生の刺身に擦りゴマと醤油や味醂やネギをかけて、ガシガシと食べる。
ああ、福岡は最高だ!

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お次は呼子のイカ!
イカの産地である函館の人が食べてビビる程のうまさ。
私が付け加える言葉は何もありませんね。
最高の一言に尽きる。
生き造りの刺身として食べた後は、テンプラにするも良し、塩焼きにするも良し。

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私が知らない料理もある。
これはサトイモの唐揚げ。
下味を少しだけ付けたサトイモに衣を付けて揚げたものだが、
すこぶる美味でした!
今度家でもやってみよう。

と、そんな訳で帰りたくなくなるのだけど、そうも言っていられないのが残念だ。
うーん、家族とバンドごと、こっちに移動する術はないのか?





話は変わりますが、出張当日の昨日、私は船橋から羽田へ向かうバスに乗ったのだが、
朝起きた時に飲んだ紅茶が冷たくて、
バスに乗った直後にお腹が大変痛くなってきたのですね。
生憎、バスにはトイレが設置されておらず、
押し寄せるビッグウェイブとのあくなき闘いの幕が切って落とされたのであります。

陣痛と同じ(といっても経験したことはないが)で、
痛みが襲ってくる周期はだんだん短くなるし、
襲いかかってくる度に痛みはだんだん大きくなる。
久しぶりに地獄の口が開いているのが見えたような気がしましたが、
地獄に落ちなくて良かったです。
空港で一人ポツンと異臭を激しく漂わせる男にならなくて本当に良かった。
無事トイレに辿りついた瞬間に、全世界いや全宇宙に激しく感謝しましたよ。
結構寒くなって来ている今日この頃、皆さんも朝起きた直後に飲むものには
気をつけましょうね、という、どうでもいいお話でした。
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by zhimuqing | 2012-10-24 22:28 | Hot Barbeque | Comments(4)

追記

昨日は夜更けに近所に停めてあった自転車を取りに出かけたついでに
プリンスのパレードツアーの音源を聴きながら、
オリオン座を見つめていたのだが、はっきりとした隆盛を見ることは出来ず。
でも、たしかに流星群の気配は感じたぞ!

美人天才デザイナー兼スタイリストのM嬢から送って貰った写真を大公開!
フィッティングから本番前の控室、本番までほぼ時系列(かな)。
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by zhimuqing | 2012-10-22 22:47 | Funkentelechy | Comments(0)

オリオン座まで届けばいいね!

ということで、Voodoo Lotus、初のワンマンライブ。
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わざわざ貴重なお休みの日に足を運んで頂きました皆様、
大変あつく御礼申し上げます!

なんといっても今回は美人天才デザイナーM嬢による衣装が凄まじく、
あの衣装によって、演奏が300%増量で良く聴こえてしまう訳で、
まあ、8割以上は衣装に助けられたようなものでしたが、
でも、そういう場数を踏んで、人(既にオッサンだが)は成長していくのだ。
おかげさまで、本日はオリオン座方面に流星群を呼ぶことが出来たようです、はい。
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次回は正式決定ではないですが、多分12月15日!のこれまたお昼。
出演時間は多分30分弱ですけど、
個人的に何やら因縁めいたスケジュールです。
なんといっても、ブラザGの誕生日ですからね。
一体どうなることやら。
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あと、業務連絡
ライブの写真、撮られた方は是非ご一報いただけますと、助かります!

Voodoo Lotus
2012年10月21日 新宿JAM 【Astro Black Modern Primitive】

vo,tb:ケンドリックス
g、vo:ノブードゥー
g:プリーチャー
key, tb:マシーノ
b:マゴノシーン
d:L.L.クール・ボン

① Here comes Voodoo Lotus
② 僕のBaby
③ 眠れない夜
④ インコーの歌
⑤ 光る糸
⑥ ハトサブレ
⑦ コロン
⑧ ピンクのお尻
⑨ ブラウス
⑩ タイクキョウシ
⑪ Here comes Voodoo Lotus (Reprise)

アンコール
① Maggot Brain
② 迷信

Start 12:40 End 14:00
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うんうん、こちらはアーケストラ的な感じでナイス!(誉めすぎ)
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こちらは70年代マイルスの海賊版の映像みたい。(調子に乗りすぎ)
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こっちはマザーシップ内での作業を隠し撮りした感じ?
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by zhimuqing | 2012-10-21 21:28 | Funkentelechy | Comments(8)

いよいよライブ!

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いよいよ本日ライブ!

リハも順調に終わり、家でDやらPやらMやらJなんかを聴いて
気合と殺気とファンクネスとスペイシーなオーラを高めるのだ。
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ちなみに前々回の写真はこんな感じですが、
今回の衣装はこんなもんではないですよ!
天才美人デザイナー兼スタイリストM嬢の渾身の一撃!
最終チェックも無事完了!
イメージは名作絵本「虹色のさかな」を10000倍ドープにして
サンラの濃縮果汁にPファンクで燻製にしたような感じですね。
乞うご期待!
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Voodoo Lotus ワンマンライブ 
@新宿JAM
10月21日 OPEN 12:00 START 12:30 ADV:1500
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Vo,Tb:Kendrix
G,Vo:Noboodoo
G:Preacher
Key,Tb:Masheeno
B:Magonosheen
Ds: L.L.Cool Bon
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by zhimuqing | 2012-10-21 00:28 | Funkentelechy | Comments(1)