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めでたく5周年!

めでたく生誕5周年!
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少し早めに行った合同誕生会のワンシーンより。

グラディス・ナイト&ザ・ピップスのイギリスの2 in 1の編集盤、
≪Everybody Needs Love≫+≪Feelin' Bluesy≫を聴きながら、
夜中の東名高速をぶっ飛ばして、大阪に向かった、
あの夜からもう5年(と正確には半日)!
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私の期待は高まるばかりなのだ。
ビーズが鼻の穴に詰まって取れなくなって泣いているのも、
ファンクネスの表出として積極的に評価したい。
グラディスの歌声の様な、滋味溢れる人に育ってほしいものだ!
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しかし、こうやって比べると、あまり変わっていないな。
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by zhimuqing | 2012-01-31 11:10 | Dawn 'n' Shine | Comments(1)

本棚までかっこいい

WILL SESSIONSの演奏「Mix Takes」、これはかなりカッチョいい!
特にドラムがいいのでは!?
ドラムの後ろの本棚もかっこいい!
ああいうセンス、憧れます、はい。



シンセベースが欲しくなるぞ!
困ったものだ。


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by zhimuqing | 2012-01-30 22:28 | On The Corner | Comments(0)

是非とも色々教えてもらいたい

私の職場にいる英語の達人Mさん、Tペインが好きという情報を入手したので、
それとなくアプローチをかけてみると、かなりの音楽好きであることが判明。
当初入手?した情報ではR&B系とのことだったのだが、
詳しく話をしてみると、一番好きなのは90年代のハウスらしい。

その現場を味わいたいが為に、留学する理由をでっち上げて
93年頃にニューヨークに行ったというのだから、大した実行力です。
マスターズ・アット・ワークやティミー・レジスフォードが好きらしい。
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ティミー師匠の裸っぷりは是非とも見習いたいところだ。

当時クラブ通いをしていたわけでもない私はどうしても、
ハウスに限らず、ヒップホップ等の90年代以降のダンスミュージックに対して、
アーティスト名(アルバム)で選んでしまう傾向が強くなってしまうわけで、
現場(シングル)で評価された音に対して、どうしても後手に回ってしまうのが
弱い部分だと常日頃感じているので、当時の現状を良く知っている人がいると
大変助かりますね。
是非とも色々教えて欲しいものだ。
特に、フェラ・クティの再評価に絡んだ90年代後半辺りに盛り上がった音とか。
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恥ずかしながら、私が持つ唯一のハウスのシングル。

ありがたいことに、M氏は当時のヒップホップも結構聴いているらしく、
堅い職場 (本当に関節が曲がらなくなりそうなぐらい堅いのだ) の中で、
MAWとかピート・ロックの話で盛り上がれるだけでも嬉しいところ。
加えて、トラックを作るだけの機材を一通り揃えているということで、
これは昨年来のマイブームに見事にシンクロした、願ってもない方向に。 
早速一度遊びに行く約束をしたのですが、今後の展開はいかに?

ということで、俄然ハウスな心構えになっている私ですが、
年末に整理したはずの家のCD、ハウスやテクノ関連は
あまり聴かないだろうということで、どこにしまってしまったのか良く分からない。
MAW関係は分かりやすいところにまとめてあるのだが、
Blazeの≪Natural Blaze≫が見つからない。
うーむ。部屋の整理をしなくては!
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ブレイズのアルバムだと、これが一番気に入っていたが、
今聴き直してみると、どうなんだろう?
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by zhimuqing | 2012-01-30 19:28 | U GOTTA FRIEND | Comments(0)

D様、本当に復活の巻

まさか本当に復活してくれるとは!
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ああ嬉しい、嬉しいなったら嬉しいな!

やや太ったが、噂ほどではないな。
喉の方は全然錆びついていない!



新曲にファンカのフレーズも挟みつつ!≪Sugar Daddy≫


これまた新曲! ≪The Charade ≫ ややプリンスっぽいか?
変な形のギターも良し!



新曲、もういっちょ!≪Another Life≫





これは映像的には厳しいけど、音だけでもかなり楽しめる!


D'Sngelo & Testimony というバンド名義らしいが、
肝心のバンドメンバーがいまいち分からない。
ベースはパラディーノ、ドラムはクリス・デイヴは間違いないだろうけど、
ジェシ・ジョンソンは向かって右端の隅にいる人?
もう一人のギターは?コーラス陣は?
スウェーデンの人、誰か早く詳細をアップしてよ!
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by zhimuqing | 2012-01-28 03:28 | Funkentelechy | Comments(0)

理性が眠ったまま、変わっていないような

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映画とか美術展というのは、開催期間が長いだけに
どうしても後回しになってしまいがちですね。
絶対に見ておきたかった「プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影」も
危うく見逃すところでしたが、無事に滑り込むことが出来ました。
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いわゆる西洋美術というものにさして興味がないというより、
ほぼ無知といって良い状態の私ですが、ゴヤは別格ですね。
権威者への批判精神、上流階級への憧れ(の裏返しが批判精神なのだが)、
子供や小動物への優しい眼差し、人間であれば誰しもが持つ暗闇、
そういう諸々が濃密に混ぜ合わせられた状態で
目の前にズドーンと出されるので、なかなか興奮させられるのです。
異端審問に代表される当時の宗教界(今も対して変わってないと思うが)を
小馬鹿にするような、やや捻くれた批評眼は200年経った今でも
実に有効だと思いますしね。
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「理性の眠りは怪物を生む」、けだし名言!

ゴヤといえば、まずは着衣のマハと裸のマハとされているようで、
今回の展示でも「着衣のマハ」が前面に押し出されています。
実は、<マハ>に限らず、肖像画やタピスリー用原画には
あまり興味がない私ですが、実物を見ると、流石に圧倒される。
(サイズが予想以上に大きいというのもある)

一見立派に見える王族や貴族の肖像、もちろん良く描かれている人もいるが、
よく見ると性格悪そうだったり、愚鈍であることが一目瞭然だったりする等、
あまり美化していなさそうなのがゴヤらしくて面白い。
かと思うと、子供なんかはひたすら可愛く描かれている。
(ゴヤの描く子供は大抵物凄く可愛いのだけど)

残念ながら、今回「黒い絵」が持ってこられていなかったのは残念だが、
私の好きなゴヤの本領が発揮されるのは、素描だと思っているので、
<ロス・カプリーチョス>や<妄>がたくさん展示されており、
見応え十分、かなり興奮しました。
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<ロス・カプリーチョス>40番 何の病気で死ぬのだろうか

このロバのシリーズなんかは、今でも十二分に通用する批評性に唸らせられ、
ジャーナリストとしても優れていることが良く分かるのだけど、
同時に見ていて噴き出してしまいそうになるほどエッジが立っている。
もちろん本人を存じ上げてはおりませんが、
随分ヒネくれた人だったのではないですかね。
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<ロス・カプリーチョス>69番 それ吹け
あまり有名でないが、私のお気に入り。


それにしても、この素描、特に<戦争の災禍>を見ると、
科学技術が発達しても文明はあまり発展してきたとは言えないし、
宗教も人を救うというよりは、むしろ逆の面の方が強いな、と
溜息をつきそうにもなります。
スタートレックが描いている未来の姿は遠いなぁ。
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あと、絵画とか彫刻なんかは、百聞は一見にしかず、というか、
実物と写真とはまったく違う、当たり前すぎるのだけど、
当たり前のことを改めて痛感。
もっと早く観に行って、もう1回観るチャンスを作っておくべきだった。
次はもっと早く観に行きます。
プラド美術館は遠いので、次は<黒い絵>シリーズを持ってきてほしい。
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ゴヤと言えば、やっぱこれですよね!
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by zhimuqing | 2012-01-25 23:28 | On The Corner | Comments(0)

置いておくもんだ

いきなり雪が積もっていて、朝の駅までの道路は大渋滞で困ったものですが、
こういう日には元気が出る音楽に限るわけで、
ここはGrand Master Flash & the Furious Fiveですね。
我が家にはベスト盤しかないのですが、とはいっても3枚組みなので、
たっぷりとあの時代(といってもリアルタイムでは知らないけど)を
味わうことが出来るのであります。
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このジャケット、結構好き。

私がヒップホップを聴き始めたのが87-88年ぐらいなので、
ちょうどその辺のオールドスクール勢が一番古く感じてしまう頃。
「Message」は名盤認定されていたし、メリー・メルの声はいいなと思っていつつも、
なかなか手に取ることは無かったのですね。

その後、ジュラシック5とかファーサイドなんかが出てきて、
集団MCの魅力に開眼したのをきっかけに少し漁ってみたのだが、
歯切れの良いラッピン(フロウというよりもこちらがしっくり来る)の
格好良さには痺れたものの、エレクトロな部分が引っかかって
聞き込むまでには至らなかったのだが、改めて聴くと違和感もなく
かなり気持ち良くなっている。
置いておくものですね。売り払わなくて良かった。

音は基本的にブレイクビーツではなくて、弾き直しによるもの。
手元には(当然ながら)クレジットがないのですが、
シュガーヒル御用達のミュージシャンでしょう。
キース・ルブランとかダグ・ウィンビッシュとかスキップ・マクドナルドあたりの、
後にタックヘッドになる一味ですよね?
あとは、レジー・グリフィンとデューク・ブーティ?
原曲よりもメリハリがついたキビキビとした演奏。
良く言えば、イナタイ、はっきり言うとやぼったい原曲よりも
こちらの鬼タイトな演奏の方が凄いです。
こういう風にカッチリ演奏するのって、物凄く難しいんですよね。

昔ミュージックマガジンにこの辺のミュージシャンが紹介されていて
割と興味深いように書いてあったので、色々探してみたのだが、
思ったように見つからなかったですね。
シュガーヒルで演奏する前の前身バンドBrass Wood & Steelとか、
デューク・ブーティのソロアルバムぐらいかな?入手できたのは。
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とはいえ、Brassのほうはサンプリングで引っ張りだこらしいけど、
私にとっては、70年代後半にありがちなファンキーだし、
ブーティは当時あの手の音を探していたブラザGにすぐに奪われてしまい、
あまり記憶に無いのが、なんとも言えない感じです。
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こちらのジャケも良い!

それはさておき、Grand Master Flash & the Furious Fiveといえば、
何はともあれ、勢い溢れる集団MCに尽きるわけで、
息をつかせぬマイクリレーがたまりませんね。
途中で名乗っていないと、5人いるMCの声の聞き分けは出来ないのだが、
太さと艶っぽさが際立つメリー・メルの声は分かりますね。
でも、他の4人も個性溢れていて、声の躍動感が半端ではない。
この躍動感を何かに喩えるとしたら、あれですね、
魚釣りで魚がかかったときの竿に伝わる振動に喩えるのが一番かな。
釣りはあまりしないのだけど。

歴史的に重要なのは「The Message」ということになるのだろうけど、
私としてはやっぱり「Freedom」ですかね。
パーティーラップの最高峰、この勢い溢れる感じは何度聞いても盛り上がります。
改めて聴き直すと、ラヒームの歌が意外に聞かせることに、
今頃気がついたわけですが、やはり現場の叩き上げということで、
達人が揃っていたのだな、と感心するのであります。
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前からの疑問だけど、ジャケに写っている人は7人。
偽者?は一体どいつだ!

それだけに、88年頃には過去の人になっていたのが、非常に残念。
あと10年とは言わないので、せめて3年もっていてくれれば、
また、別の意味でカラフルなトラックの上で群舞する5人が
堪能できたのですけどね。
でもまあ、そのサイクルの速さこそがヒップホップの魅力なのでしょうけど。
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しかし、味わい深い6人。
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by zhimuqing | 2012-01-24 20:28 | On The Corner | Comments(0)

盛り上がる二人

今年初めてのライブは吾妻光良でスタート、
しかもLeyonaがゲストということで、
なかなか幸先良いのではないでしょうか?

「座って見よう、バッパーズ」ということで、
今回はマウントレーニアホール渋谷でのライブ。
確かにシートは広くてフカフカで座りやすくて、大変心地良いのですが、
これまで小さいライブハウスで間近で目撃したり、
そこそこ大きいホールでも立ち見で盛り上がって見ていただけに、
見ている方も演っている方も、なんとなくいつもと違った感じが。
私としては、座って見ていると割と冷静になってしまうもんで、
チケット取るのが大変でも、見るのがしんどくても、
これまでのパターンの方がいいかも。
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こちらはトリオですが、大変好きな写真です。

とはいえ、そこにLeyonaが出て来ると、俄然張り切ってしまうのが
何と申しましょうか、男のサガと言いますか、
何とも言えない感じではございますが、まあ、そんな感じです。
吾妻さんも言っていたが、出て来ると途端に華やかさが増すというか、
それまで熱狂して見ていたバッパーズが突然色褪せてしまうというか、
おそらく男女問わず、そういう気分になってしまうのは仕方ないですね。
岡地マニアである私の視線がどうしてもドラムでない方向に行ってしまう。

久しぶりに本物を観たLeyonaですが、まことに素晴らしい。
声の響き、説得力、立ち姿、やはり本物。
ゲストなので数曲歌っただけですが、物足りない気になったのは私だけ。
Leyona & ザ・スウィンギン・バッパーズというライブを
是非ともいつかやってほしいものです。
お願いしますよ、湯川さま。

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Leyonaというと、黙っていられないこの人、ケンドリックス氏にも
恒例の感想を聞いときましょう。

久しぶりのバッパーズ、どうやった?
Leyonaの出番、短すぎでしょう?あれじゃ、何とかの生殺しですよ。
主催者にクレームをつけてもいいレベルですよ。


でも、まあゲストだしね。
いえいえ、Leyonaの立ち位置を考えて、座席を決めた私としては、
納得いかないなぁ。


それにしても、やっぱりいい歌手だよねぇ。
健康的な色気がね、見ている私にこう(と手を広げ)押し寄せて来る訳ですよ。
ムンムンという感じではないように感じているかもしれませんが、
私の様な達人にもなると、自在に妄想を十分に拡げるが可能なレベルです。
まず、あのレギンス、あれはマゴノシンさんの様な初心者では
なかなか分からないと思いますが、あれはあれで・・・

(以下、妄想話が続くが、長くなるので省略)
ということで、あのカメラマンのアングルは絶対に狙っていたとしか
思えない訳ですよ。
(ドンと、ここで机を拳で叩く)

(話を変えようと、ここで別の話を振ってみる)
ああいうフルバンドでも映える歌手やから、・・・。
そうですよ、見せ方が分かっていますよね、Leyonaは!
あの蝶々結びしたネクタイを、アンコールで再登場の時に
解いて、出て来るところも本当に分かっていますよね。
あそこで、・・・


と、ここで待ち合わせしていたブラザGが登場、
Leyona論はやむなく打ち止めに。
話題はダンサーでもDJでもMCでもライター(グラフィック)でもない私が
アフリカ・バムバータのズールーネイションに加入する術はないのか?等と
そういう話の展開になったのでありました。
でも、ケンドリックス君、また近々見に行きましょう、バッパーズを。

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これはブラザGから読んでみてみ、と渡された漫画、
「ブラックジャック創作秘話」。
人間、手塚治虫の凄まじい仕事ぶりに心打たれました。
それにしても、ブラックジャック1作だけでも100%クラッシックなのに、
BJと火の鳥とブッダを含む8本を同時に連載していた、という、
その事実だけでも、その凄さを表す言葉が無いですね。
やはり神様としかいいようがない。
凡人の私は後光を拝むのみ。
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by zhimuqing | 2012-01-23 23:28 | Blues 4 Terapin | Comments(2)

迷わず入手、一気読み。

『名も無き毒』、宮部みゆきの文庫本を購入。
吉川英治文学賞受賞作とのことで、
でもまあ、別にそれはどうでもよくて、
宮部みゆきの現代ミステリー、買うタイミングを見計らっていたのだが、
この週末の名古屋出張の時に、迷わずゲット、一気読み。
出張時に宮部みゆき、至福のひと時だ。
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ちなみに、文学賞を取った=良い作品、だと考えてしまう人、
今でもいるのかな?
大した小説も書いてなくせに文学者ぶるビッチハラなんかが
偉そうに選考委員なんかやってるのが、
だって一番有名な塵芥じゃなくて芥川賞でしょ?
(辞任しちゃったけど。●けてきて本が読めなくなったのか?)

それはさておき、何も事前情報もないまま読み始めたこの小説、
なんだか馴染みのある設定だな?と読み進めているうちに、
『誰かSomebody』の続編であることが途中で判明。
割と気に入っていた小説だったのに、登場人物の名前すら
覚えていない私は一体何なのでしょう?
順調に老人力?を獲得しつつあるのかもしれない。

さて、この作品も人の心の闇を描く作品ではあるが、
それを市井の普通の人々と対比させることで
浮かび上がる温かみを作者は描きたいのだろうと、勝手に推測するのだが、
それは私が宮部みゆきの本を読む時の大きな要素・理由の一つでもありますね。

この小説でも、私の印象に強く残るのは、玉の輿に乗っている主人公でもなく、
その奥さんや義理の父である大会社の会長でもなく、
トラブルメーカーの女性の言動でもなく、
言葉遣いが乱暴ではあるが、人が良い中小企業のオヤジさんの言動だったり、
末期ガンに侵された探偵とその奥さんの関係だったりする。
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主人公の置かれている状況があまりにも特殊であるので、
現実味に欠けてしまう嫌いもありますが、
そういう設定だからこそ、逆に話が展開しやすくもあるのだと、
宮部みゆき贔屓の私はあくまでも好意的に解釈。
(どうせ、ミステリーとしては云々という人もいるのだろうけど)
シリーズ化しつつあるようなので、早く次回作が出版される事を期待します。
(出来ることなら文庫本で)
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続編の「ペテロの葬列」は地方紙の夕刊で連載中らしい。
ああ、私も読みたいぞ!
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by zhimuqing | 2012-01-20 23:28 | La Sombra Del Viento | Comments(0)

ムジカ・マエストロー

歌の上手い下手というのは、天性のものがあるとおもうのだけど、
訓練でもある程度上達すると思う。
だけど、その歌に力があるかどうか?どこまで届くか?、というところには
持って生まれた何かが大きく影響すると思う。

ブラジルのメリッサ・クニヨシちゃん(8歳)の歌



一節で分かる実力。



司会のオジサン、いいこと言うね。
後ろのダンスも味わい深い。



さすがに低音ではやや不安定なところもあるが、
そこは成長すると、すぐに克服できるだろう。
このまま順調に成長して、エリス・ヘジーナのような大歌手になってほしい。
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by zhimuqing | 2012-01-18 00:28 | A Felicidade | Comments(0)

懐かしい2冊と再会

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小城羊羹、先日実家に帰省したケンドリックス氏に頂きましたよ。
繊細な美とでも言いましょうか、絶妙なバランスに成り立っている。
僅かに抵抗の兆しを見せる表面、微かに憂いの表情を見せる艶やかな断面、
比較するなら、ギター1本で弾き語りするカエターノか?
はたまた、ソロピアノで見せるモンクの研ぎ澄まされた音像か?
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この素晴らしい逸品は、それはそれでなかなか悩ましくもある。
動物としての本能と人としての理性が真正面から衝突するというか、
両者のただならぬ鬩ぎ合いが、田中宇の多極主義をめぐる暗躍のように
展開されてしまう訳でございます。
現在のところ、どちらの勢力が優勢なのかよく分からないが、
どうも見たところ、我が愛しい羊羹、少しずつ、しかし確実に短くなっている様子。
一体どこに消えていってしまっているのであろうか?
世の中には謎が多いです。
謎を解明するために、やはり更なる調査が必要となるので、
ケンドリックス氏には是非とも資料の提供をお願いしたいところであります。

さて、先日免許を更新した帰りに、津田沼のディスク○ニオンで
プエルトリコ・オールスターズのCDを見つけた際に、
見かけた中古本「スウィート・ソウル・ミュージック」、
なんとなくスルーしてしまったのですが、やはり読みたくなって
改めて買いに行くと、もう無くなっていましたね。

ピーター・ギュラルニックの名著、サザンソウルが好きだったら、
これを読まないと話にならない、と言われるほどの本。
調べてみると、版元ではもう絶版になっているようですね。
やや落胆しつつ、次見た時は必ず捕獲することと決めて、
店内をウロウロしていると、懐かしいガイド本を2冊発見。
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USブラックディスクガイドはこちらの方でなく91年度版の方を
入手して、学生時代に散々読みまくったガイド本。
なんだかんだ言っても、物凄く影響されていることには変わりないです。
その後94年に後半部分(90年代のR&Bとヒップホップ)を修正して
改訂版が出たのですが、そちらの方は入手しないまま。
元の91年度版も気が付いたら、手元から消えていたので、
キチンと読むのは多分10数年ぶり。

一方、ECDが監修したミュージックマガジンの増刊号の「The Perfect Beats」は
96年に発行されたもの。
その当時、ややヒップホップからブラジルや70年前後のソウルに
興味がずれ始めていたので、購入には至らなかったガイド本ですね。
散々立ち読みはしたのですけどね。

USBGの方は、改めて読んでみても鈴木啓志イズムが全開。
賛否両論が分かれるところではあるものの、やはり読みごたえはある。
本格的なレア・グルーヴとかディープ・ファンクを通過する前の視点であるけれど、
それなりに筋が通っていて、そんなに古びていないと思う。
ロイ・エアーズやギル・スコット・ヘロン、デバージがないのは頂けないし、
シックなんかの扱いも軽すぎるというのがあるとしても。
巻末の索引も素晴らしいし。

ただし、20年前から気付いていたが、ごく一部でまったく評価できない
書き手がいる(いた)ことも事実で、一部の文章が浮きまくっているのが残念。
モータウンや90年前後のヒップホップに関して、ひどい評論が混ざっている。
94年度版出版時の佐々木士郎氏による注釈にもその辺の悔しさが滲み出ている。
でも、ガイド本の宿命でもあるかもしれないので、仕方ないか?

一方、ECD監修のヒップホップは今の目から見ても、さすがの選球眼。
96年時点でのガイド本なので、2パックもビギーも軽い扱いだし、
アウトキャストとかクエストラブとかコモン等に関しても、
当然軽くしか触れられていない訳ですが、特に問題無し。
まあ、逆に言うと、96年の時点ではヒップホップ黄金期は過去のものであり、
既に評価が定まっていたということも言えるのかもしれない。

このガイド本ではシングルを中心にセレクトしているのが
一番ありがたいところですかね。
シングル500曲(とアルバム98枚)並べられると、なかなか圧巻だ。
当時シングルまで追うことが出来なかった私としては、
実は結構刺激的な感じで、昨日よりむさぼるように読んでいます。
まあ、ほとんどが今では入手困難だと思われますが、
今はネットという便利なものがあるので、なんとかなるのかな?
ミュージックマガジンが良かった頃の最後期の置き土産になるのかな?
時期時期の重要曲14曲を完全翻訳しているのも、嬉しいところですね。

ということで、2冊買っても1000円強という割には、
今後も結構楽しめそうなので、わりと良い買い物だったかな?
とはいえ、ギュラルニックの本がどうしても気になるところですけどね。
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by zhimuqing | 2012-01-16 00:28 | La Sombra Del Viento | Comments(4)