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駅前でナンパして玉砕した件

激動の人生を送っているプリマクさんより
エリカ・バドゥ来日!との情報入手で、
一気に盛り上がっている私でございます。

さて、仕事で相変わらず東北に来ているのですけど、
今回は石巻、塩釜ということなんだけど、
石巻駅を降りると、物凄い別嬪さんがいましたよ。

あまりに別嬪さんなので、妻子のある身といえども
一応私も男の端くれ、アクションを起こさないわけにはいかない。
旅の恥は掻き捨てというではないか?と
人目も気になるのだが、声をかけてみましたのだが、
もう完全に無視、ウンともスンとも言わない。
眼中に入らない、というのはこういうことを言うのでしょう。
ちょっと別嬪かと思って気取りやがって。

ということで、写真だけ撮っておきましたよ。






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たしか耳が凄く良かった人のはずなんだけど。
うーん、やっぱりフランス語じゃないと意味が分からなかったのかな?

石巻は石ノ森章太郎のゆかりの地なんですね。
ちょうど今週009のメンバーの像が建てられているところで、
なかなかタイミングが良かった模様です。

最後まで見つからなかったジェット・リンクはなんと駅の上に!
なかなか良いセンスですねぇ。
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そんな中、意外な人の像も発見。
日本の誇るブルースマンである吾妻光良さん!
私の大好きなミュージシャンで、憧れの人でもあります。
吾妻さんが石巻ゆかりの人だったとは私も知らなかったなあ。
その像がこちら。




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なんで赤い服着てるのだろう。
そんな服着せるのだったら、ギター持たせたほうが良かったのに。

ということで、以前お伝えした吾妻さんの新バンド?である
ロッキン・カルソプニアンズ、いよいよネット配信らしいのですが、
なにせ私は出張の身、音源聞けないので、誰か先に聞いてみてくださいな。
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by zhimuqing | 2010-02-26 00:09 | Mickey's Monkey Job | Comments(2)

マーヴィン・ジュニアにのしかかられる

なんだかんだで、投稿記事500件目ということで、
これが多いのか少ないのかは、なんとも判断できないですが、
こんなに続いているのに、我ながら驚きですね。

さて、先日後輩のデイヴィッド君(仮称)にこれでも食らえと、
アル・グルーン様のブートDVDを貸したところ、
中学1年の時に尾崎豊を初めて聞いた時以来の衝撃!と
尾崎豊に何も思い入れの無いというか知識もない私には、
一体どうリアクションしたら良いか分かり難い反応でしたよ。
まあ、本人的には興奮したということなのでしょう。

さて、そんな訳でブートの森に踏み込みつつある私ですが、
当たり外れが激しい世界なので、
やっぱり恐ろしいのであります。

ということで、先日M.A.氏がレコメンドしていた
ザップ/ロジャーのブツを探しに行った所、
そのもの自体は在庫が無かったのだが、
中古でデルズの75年ライブというものを発見。
デルズにはそもそも外れはないし、
75年というと脂の乗りきった時代なので
ためしに買ってみたのだが、これが大当たり!

6曲しか入っていないが、デルズは濃厚なのでそれでも十分。
画質も悪くないし、音質も悪くない。
なによりマーヴィン・ジュニアの熱い(暑い)歌が最高だし、
今は無きジョニー・カーターの雄姿に涙涙なのだ。

YOUTUBEで検索すると、一番のハイライトだった
『STAY IN MY CORNER』が見つかったので、
とりあえずアップしときます。



いやぁ、濃厚ですね。
マーヴィンの丸っこい体とソウルフルな歌がたまりませんが、
真夏の昼間には到底聞きたい気分にはならないかな。
でも寒いこの時期の東北にはぴったりなのだ!
ということで、後輩にまた聞かせてみて、
そのリアクションを楽しむこととしよう。
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by zhimuqing | 2010-02-24 08:35 | Funkentelechy | Comments(0)

マーティンの活躍を祈る件

オールスター後のNBAのニュースを全く見てなかったら
キングスのエース、ケヴィン・マーティンがトレードという
衝撃のニュースを発見し、ちょっとショックを受けている私です。
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たしかにリビルドの時期にある今のキングスなので、
アンタッチャブルな選手はいないのかもしれないけど、
マーティンはルーキーの頃から大事に育ててきた金の卵。
トレードに出されるとは予想していなかった。
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初めてマーティンの動く姿を見たのは、上海で行われた
キングスとロケッツのプレシーズンの放送だっただけど、
多分青島のホテルのテレビで中継を見たのだと思うが、
細い体にデビュー当時のニューエディションを思い出したのだった。
(といっても、NEのデビューはリアルタイムじゃないけど)

それからシーズンを経るごとにキングスは弱くなっていったのだが、
マーティンはどんどん成長を続け、キングスの中心選手に。
得点能力の高さも魅力だけど、そんなことより
あまり自己中心的でないそのプレースタイルとナイスガイな性格が
あの頃の強かったキングスの生き残りというかDNAを受け継ぐ選手として
私にとっては、というよりキングスファンにとっては
とても大切な心の拠り所だったのだ。

ブレイクしつつあるエヴァンスとポジションがかぶるので、
共存が難しいとの判断だと思うけど、
だったら何でドラフトでエヴァンスを取ったのだろう?
そこをなんとか調整するのがプロなのだと思うんだけどね。
もちろんエヴァンスも好きなんだけど、
なんとも割り切れない思いがするのだ。

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とは言っても、こう迷走するキングスを見ていると
正直なかなか強くなりそうも無い気がするのも事実なので、
移籍先のロケッツで更にビッグな選手になって欲しいものだ。
キングスの黄金時代を築いたアデルマンがヘッドコーチだしね。
それにしてもキングスはどうなるんだろう?
新加入のカール・ランドリーがうまく機能するのを望むばかりだな。
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by zhimuqing | 2010-02-23 18:40 | All The Kings Men | Comments(0)

去るものを追わなくても、大丈夫な件

いよいよ酷くなってきているミュージックマガジン。
今月号を読んで、来月号の予告を見て、
ラパポート氏に引き続き、いよいよ私も卒業か、と感じている今日この頃。
原雅明とか小出斉といった信頼に足る文章を書いている人や
石田昌隆とか中村とうようの連載等、面白いものもあるのだけど、
肝心の特集が全く面白くないと、やっぱり話にならない。
これからは悪いけど、基本立ち読みかな。
面白そうな記事があったときだけ買う、という
本来あるべき姿に戻ることにしよう。

一方で、ワックス・ポエティックスの今月号は読み応え抜群!
ボム・スクワッドにロジャーにJ ディラ、ランプとくれば
向かうところ敵なしって感じですね。
国内の新譜発売時の定番インタビューみたいなのが
少なめなのもポイント高い!

ロジャーとトークボックスの話には、ブーチーとか
テディ・ライリーとかTペインのインタビューが入っているだけでなく、
機材的な話にも触れられていて、読み物としてかなり面白いし、
昔あれだけパブリック・エナミーを聞いていた割には
ボム・スクワッドの話は当時あまり伝わってこなかったので、
ボム・スクワッドの誕生から解散までの話が
当事者の話でまとめて読めたのも個人的に嬉しい。
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このアルバムがボム・スクワッド最後の輝きだったな。
バザークさん、今は何してるのだろうか?


で、今は亡きJ ディラへの愛情溢れる記事がイイ!
ディラの代表作に絡めて特にクエストラブに語らせた記事は
私がここ数年非常に興味を持っている部分なので、
2ページという分量では物足りないが、
それでも貴重な記事には違いない。

ということで、本国の雑誌が好調な限り、
この日本版も絶好調が続きそうですね。
こういう雑誌はやっぱり売れて欲しいなあ。
出し惜しみせずにもっと本国版の記事を日本版にも載せまくって
早く向こうのペースに追いついて欲しいものだ。
で、早いところディアンジェロとアルバム「ヴードゥー」についての
記事を書いてほしいなぁ。
私は場合によっては10冊買ってもいいから。
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私のようにコアではない人間には、
このディラのアンソロジーのシリーズがとても役に立つのだ。
3枚組みのボックスは全曲素晴らしい。

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by zhimuqing | 2010-02-22 22:08 | La Sombra Del Viento | Comments(0)

香港のチェンさんが良かった件

とまあそんな訳で、二日続けて見に行ってきましたよ。
小倉久寛ひとり立ち公演vol.2「ウノ・ドス・トレス」
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同じ舞台を2日続けてみたのは初めて。
ライブだったら何度もあるのですけどね。
Pファンクとかマルコス・ヴァーリとか。
昨日は一昨日と違って真ん中あたりだったので、
落ち着いてみることができましたよ。
(前の方過ぎると、なんだかやっぱり照れくさいのだ。)

今回もリラックスして見ることのできる肩の凝らない舞台なのは
座長の小倉さんのキャラクターもあるのでしょう。
舞台を見に来ているお客さんも皆さん笑いにきているという感じで
非常にアットホームな雰囲気。

それにしてもK子姐さんの特訓?の成果もあって、
ここのところ、ブラザGの演技は安定感が出て来てて
見ている私も嬉しくなりますね。
声を張り上げても耳障りにならないし、
台詞回しも随分こなれてきたような気がします。
(あくまで素人目&贔屓目で見ての感想だが)

この舞台はみなさん色々な役をやるのだが、
今回のブラザGの当たり役は香港のチェンさん(陳さん)かな。
ラムネのオカマ役とか、今回のこの役とか
こういうエキセントリックなオイシイ役を貰えるだけでも
大変ありがたいことです、はい。
共演陣の中では、以前ラムネで共演していた
麻生かほ理さんの芸達者な演技が光りますね。
今年の秋もブラザGとご一緒させていただく予定です。

今回の舞台にはフラメンコとのコラボもあったのですが、
日本フラメンコ界の著名人らしい鈴木敬子さんが登場。
なかなか迫力あるダンスを見せてもらったのだが、
誤解をしないでほしいのだけど、フラメンコって
なんだかクリンゴンの儀式みたいですね。
見えの切り方とか、そんなところが。
あ、ちなみにこれは褒め言葉ですよ。
ではでは!
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by zhimuqing | 2010-02-22 07:22 | Popper's Delight | Comments(0)

不肖の生徒が恩師と再会する件

注:いつもにもまして極個人的な話です、はい。
すみません。まあ、備忘録ということで。


私は福岡の地方都市出身なのですが、
私も両親も弟もみんな関東に出てきているので、
地元の友人とは完全に音信不通なのだ。
行方不明扱いになっているんじゃないかな。
小学校とか中学校とかの同窓会あったら、
行ってみたいんだけどねぇ。

とまあ、そういう若干寂しい感じなのだが、
小学校時代の恩師が上京してくる、との情報が。
しかも、なんとブラザGの舞台を見に来るとのことで、
優秀な弟を持っていると有難いことがありますね。

ということで、21日にヨメサンと見に行く予定だった
小倉久寛ひとり立ち公演vol.2「ウノ・ドス・トレス」を
見に行ってきた訳なのだが、
久しぶりに恩師に会うとなると、なんだか照れくさいやら
ドキドキするやらで、えも言えない感じですね。

まあ、当時の私は小学5,6年ですから、
もう線が細いくせに、自意識過剰で、
こっそり陰で勉強しているような、
一言で言うと嫌味なガキンチョだったのだが、
そのくせ要領も悪かったので、
色々と怒られた記憶もあるのだが、
この時期、良い先生に恵まれたことに
本当に感謝しているのだ。

小学校を卒業してから、中1の夏休みに同窓会ということで、
みんなで香椎花園(ってまだあるの?)に行って以来ということは、
えーと何年前だっけ?20年は軽く超えておりますな。
流石に30年は経っていないですが、そんなに久しぶりなのか。
先生はあまり変わっていないご様子で良かった良かった。
体型もキープ出来ているのは大したものだ。
この辺は見習わないといけないっすね。

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舞台を見終わってから、楽屋でGともご対面。
兄弟ともども可愛がってもらえたからね。
その後は先生と男前の息子さんと私の3人で
軽くご飯を食べたのだが、
やはり昔の話は面白いけど、
同級生達の近況も結構聞けて嬉しかったのであります。
ヤスオ君は農協で働いている(ウーン、イメージ通り)とか、
中学で番張ってたカっちゃんは某N産のディーラーになってるとか、
結構仲良くて可愛かったSさんはアメリカ人と結婚したとか。

そんなこんなで盛り上がったのだが、
家に帰る途中に失敗したと思ったことが一点。
どうせだったら、ガセネタ持って帰ってもらって
地元で広めたもらったら、愉快だったんだけどねぇ。

「男性のシンボル取って、新宿某所で働いている」とか
「激太りして、体重180キロになっている」みたいなのもいいし、
「屈斜路湖にクッシー捕まえに行ったきり帰ってきていない」とか
「スーダンに行って、現地の女性3人と結婚生活を送っている」みたいな
ファンタジー溢れるガセネタも良かったんではないか?
後悔先に立たず。ああ、失敗したなあ。
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ここは東京やけん、自分が出しとかないかんとです、と
無理矢理ご飯代を出したのですが、
そうだそうだ渡すの忘れとったばい、と私にくれた博多名物の辛子高菜。
なんでも物凄く辛いらしい。楽しみだ。

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by zhimuqing | 2010-02-20 23:37 | Dawn 'n' Shine | Comments(6)

パーディーもアレサもプリティーな件

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アレサ・フランクリンのフィルモアのライブ、
言わずと知れた大名盤、奇跡の一枚として有名なアルバムですね。
ついつい無意識にアレサの素晴らしい声を耳で追ってしまって
バック陣の演奏に耳が開かないという、困ったアルバム。
バックの演奏を聞こう聞こうと思っても、
気がつくとアレサの声に聴き惚れている自分がいるのです。

改めて紹介するまでも無いけど、演奏陣は豪華この上ない。
キング・カーティス親分一味ですね。
デュプリー、ジェモット、パーディー、パンチョ、メンフィス・ホーンズ。
ゲストにビリー・プレストンとレイ・チャールズ。
よーく聞くと、それぞれが物凄い演奏しているのに、
そうとは気付かせないほど一体化して歌を盛り上げる、という
理想的かつ奇跡的な一夜の記録。

もちろん全曲素晴らしいのだが、個人的に気に入っているのは
数年前まで未発表だった『You're all I need to get by』。
マーヴィン・ゲイとタミー・テレルの名曲のカバー。
3年前ぐらいに出たアレサの未発表曲集に入ってたデモでは
ダニー・ハザウェイがエレピ弾いて、ドラムはアル・ジャクソンで
それはそれで生々しくて、味わい深かったけど、
カッコ良さではフィルモア版に尽きますね。

テムポと重心を落として、グッとファンキーに。
アレサとコーラス陣の歌がまずカッコよすぎるし、
随所に入るデュプリーのオブリガードがいちいちツボを突いてくるし、
バーナード・パーディーはダチーチーを連発するし、で
もう大変な騒ぎです、はい。
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それにしても、パーディー、かっこいいなぁ。
パーディーよりもハンフリーでしょう、と常日頃主張している私ですが、
この演奏を聞いていると、心が揺らぐなあ。
間合いの取り方、フレーズのたたみ込み、音の質、
そのくせ、浮き上がらずにアレサの歌を盛りたてるバランスの妙。
全てにおいて神業としか言いようがない。
ソウルジャズの名盤でパーディーたくさん叩いているけど、
そのどれよりもカッコいいなぁ。
レココレ誌のインタビューで、アレサのバックやってた時が
俺の音楽人生で最高の瞬間だったと言っていたのが良く分かりますね。
(多分デュプリーにとってもそうなのだと思う。)

タイムマシーンがあれば、見に行きたいライブっていうのは
山ほどあるけど、このライブもまさにそんな感じだねぇ。
それにしても、アレサの声は出張で疲れた体に染みるねぇ。
ということで、まだ聞いていない人は是非とも!
って、みんな持ってるかな。
4枚組がベターですけど、2枚組の方でも大丈夫です、はい。


フィルモアと多分同じメンツによるモントルーでのライブ。
アレサのまんまるな顔(失礼)と髪型も実に味わい深い。
こういう映像を早く発売してほしいものだ。
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by zhimuqing | 2010-02-19 23:31 | Funkentelechy | Comments(0)

楽園

宮部みゆきの『楽園』を読んだ。
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宮部みゆきといえば、「火車」か「理由」、「模倣犯」な私にとっては、
「模倣犯」の続編になるこの「楽園」はまさに待望の1冊。
文庫になるのをずっと待っていたのだ。
単行本を買おうかと迷ったこともあったが、
サイコメトラー云々という文字が目に入り、
うーん、ちょっとどうかな?という気がしていたので
文庫本になるまで待つことにしたのだが、
結論からいうと、やはり宮部みゆきは素晴らしい。

あの「模倣犯」の続編なのだが、家族の過去を辿りながら、
真相に迫っていく筋立てはどちらかというと「火車」のほうに近いかな。

それにしても、この人は家族を描くのが上手い。
核心部にストレートに切り込むというのはあまりなくて、
周辺部からジワジワとあぶりだして、人の心の機微を描き出す手法。
毎度のことながら、登場人物に感情移入しまい、
読み終わった後に、微熱があるように放心してしまうのであります。

それだけに「模倣犯」のように、救いのない(ですよね)話だったりすると、
途中で読み進めるのが辛くなってしまうのも、また事実。
最後のカタルシスは凄いものがあるのですけど、
重いモヤモヤはそれでは晴れなかったりするのだ。

さて、この「楽園」では2家族(3家族)を掘り下げて描いていくのだが、
ここでも家族の問題が大きくクローズアップされています。
登場人物に語らせている問題提起は、根本的な問いかけであり、
簡単に答えが見つかりそうにない問題ですね。

主人公にわりと都合の良いように話が転がすぎるきらいはあるし、
犯人?悪役?の側をもう少し描いたほうが良い気もしますが、
これまた素晴らしい小説だと思います。
なんといっても全体の構成力が飛びぬけている。
(ただし、模倣犯を読んでないと、話の座りが悪いです。)
懸念していたサイコメトラーの話の着地点も悪くないし、
オムライス云々があるので、読後感も模倣犯に比べるとずっと良い。
それでいて、ドシンと心に響くものもある。
やはり宮部みゆきは素晴らしい。

宮部みゆきも高村薫もリアルタイムで読んでいたモンね、と
30年後、40年後には若人に自慢できそうだな。
(ちなみに、来月はレディ・ジョーカーが待望の文庫本化!)
それにしても、宮部みゆきに高村薫、
今の日本でぐっと来る作家は二人とも女性なんですね。
自慢するのは良いけど、あんたら男は何やってたんだ、と
言われそうな予感がしてくる今日この頃なのであります。
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by zhimuqing | 2010-02-18 00:03 | La Sombra Del Viento | Comments(0)

暗黒物質と暗黒エネルギーに盛り上がる

宇宙の暗黒物質を観測するための「XMASS検出器」が
ほぼ完成したというニュースが流れていましたが、
ミラーボールのような見た目のインパクトもでかいけど、
暗黒物質、別名ダークマターという言葉の響きもぐっと来る今日この頃。
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ウィキペディアによると、

暗黒物質とは、宇宙にある星間物質のうち自力で光っていないか
光を反射しないために光学的には観測できない、とされる仮説的物質のことである。
"人間が見知ることが出来る物質とはほとんど反応しない"などともされており、
そもそも本当に存在するのか、もし存在するとしたらどのような正体なのか、
何で出来ているか、未だに確認されておらず、不明のままである。

2003年から、宇宙背景放射を観測するWMAP衛星の観測によって、
宇宙全体の物質エネルギーのうち、74%が暗黒エネルギー、22%が暗黒物質で、
人類が見知ることが出来る物質の大半を占めていると思われる水素やヘリウムは
4%ぐらいしかないことがわかってきている。
この観測結果は、宇宙の大規模構造のシミュレーションから予測されている
ダークマターの値と、ほぼ一致している。
このように二つの方法から推測したダークマターの量がほぼ合うということから、
この考えの妥当性がはかられている。


「暗黒物質」に引き続き、「暗黒エネルギー」なるものも登場で、
やっぱり宇宙は最後のフロンティアであるようなんですが、
物理が結構苦手であった私としては、この辺が理解できる人の
頭の構造が見てみたいと、憧れるのであります。
いずれにしても、夢がある話なんで、ガシガシ研究進めて欲しいものだ。

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水を充填する前のニュートリノ観測実験装置「スーパーカミオカンデ」。
ニュートリノが稀にタンク内の水と衝突したときにリング状に発生する
チェレンコフ光を検出するらしい。??
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by zhimuqing | 2010-02-15 23:39 | BOP GUN | Comments(0)

地道に活動している声に熱くなる。

後輩のデイヴィッド君、歌うのが好きな男だけあって
ソウル関係はこれまで全く聞いていないらしいのだが、
ソウルの名歌手を聴かせた時に帰ってくる反応が良い。
コーラスに関する意見や指摘もなかなか鋭いし、
福岡のM田さん以来、久しぶりに存分にソウル・シンガーの話で
盛り上がれる友人が見つかった感じで盛り上がる今日この頃であります。

打てば響く逸材に対してはこちらも手が抜けない、ということで、
我が家の在庫を色々漁っているのだが、そうなると色々再発見しますね。
アル・グリーンはゴスペルに行く直前の音源も凄い、とか
ウィリー・クレイトンは今の方が見栄えが良いな、とか
フィル・ペリーは若いころから薄毛だが、歌はずっと凄いとか。

で、そういう流れでジョフ・マクブライドを再発見したのだが、
もうあのアルバムが発売されてから今年で20年も経つことに
少なからず驚いたりもするんですけど、
20年前のアルバムなんだけど、全く色褪せないですね、この歌。
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当時絶好調のジェラルド・リバートとマーク・ゴードンが製作してるのだが、
同年にはオージェイズとルード・ボーイズの製作も行ってて、
この時期、リバートの文字が入っているアルバムは全部買いでしたね。

流石にリズムものの音は古かったりするのだが、
すぐに気にならなくなるのは、歌の熱量が並外れているから。
一方、ミディアム、スローでの歌い回しはもう絶品というしかない。
丁寧にコーナーを攻めていると見せかけて、ここぞというところで
剛速球が随所に決めるところで、私はいつも悶絶してしまうのだ。
随所にジェラルドの声が入るのも嬉しいところですねぇ。

80年代後半~90年代前半だとソウルファンの間では、
チャック・スタンレーやシェリックの人気が特に高いのですが、
個人的には少なくとも同じくらいには評価してもらわないと!と
声を大にして主張したいのであります。

で、アリスタからこのアルバムを出したきり、消息を聞かないので
どうなったのかな?と思っていたのだが、
ネットで検索してみると、facebookにご本人を発見!
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地道に活動しているようで、すっかり私は嬉しくなりましたよ。
2曲だけ音源がアップされているのですが、
声は20年前より良い意味でざらついてて、更にソウルフルに。
ああ、生で見たいなぁ、と思いつつ、チャペルタウン在住らしいが、
それがまずどこにあるか分からない私なのでありました。


ということで、ジョフさんにお手紙メールを送ったところ、
早速返事があって、またもや感激なのであります。
うーん、素晴らしい!

Thank you so much for being a fan.
That means so much to me!
I currently working on a new project,
which I am being very delicate and diligent with,
which will be out in the near future.
Of this, I will inform you. Your friend, Geoff.

P.S. I look forward to revisiting Japan as soon as I can.

おお、来日公演、いつになるか分からないけど、楽しみに待っているよ!
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by zhimuqing | 2010-02-14 23:51 | Funkentelechy | Comments(0)