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二人の艦長に感謝する件

前の職場の大先輩と後輩が揃って会社を辞めるということで、
出張先からそのまま銀座に直行したところ、
みんなに太ったと言われ、非常に不本意な夜更けであります。
(自業自得なのだが)

その大先輩というか師匠というか、イメージ的には『艦長』という感じなのだが、
仕事を辞めて東京都の南に浮かぶ三宅島に帰るらしい。
18の歳に島を出て、62歳にて島に戻るのだ。
3年かけて自給自足体制を築くつもりらしい。
それにしても、噴火以来、人が少なくなっているので、
三宅島の海には伊勢海老がわんさか湧いているそうだ。
誰も捕る人がいないのでね。
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この送別会に、既に会社を辞めていたもう一人の『艦長』も訪れていたのですが、
この人は私の結婚式の主賓格だった人。
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8年前だったか9年前だったか忘れたが、
プリマク&ロンマクと大阪の某ホテルのバーにライブを見に行った時に、
会社の受付嬢とデートしているのが発覚したりと、
タイの某所では有名人だったりと、なかなか愉快な人なのだが、
会社をスパッと辞めて、現在は海外の仲間と色々狙っているらしい。
それにしても、私は本当に良い上司に恵まれたものだ。
60過ぎて、元気に動いている二人の艦長を見ると、
もっとアクティブに動かんといかん!と、私も強く思うのでありました。

アクティブといえば、この人、辰巳光英。
『渋さ知らず』というか、個人的には『ニューオリンズ・エレクトロ』の凄腕トランペッターが
組んだ新しいバンド、THE SPACE BAA が遂に本格始動。
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エレキ・トランペットとベースとドラムのトリオ。
ベースには渋さの不破大輔ということで、こいつは大いに期待できる。
8月、9月にライブを行っていたらしく、非常に残念だったのだが、
11月にもライブがあるようで、非常に楽しみだ。
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by zhimuqing | 2009-09-30 00:35 | U GOTTA FRIEND | Comments(0)

良く考えたら初めてだった件

最近の幼稚園は3年保育が主流だそうで、
4歳になってから通おうと思っても
なかなか空きがなくて、入れないことが多いらしく、
ついこの間産まれたばかりなような気がする我が娘レイたんも
早くも幼稚園の物色?を始めているのであります。

ということで、私もたまに一緒に幼稚園の見学会に行ったりするのですが、
ヨメサンの目を盗み盗み、若いお母様方を観察したり、
若い先生を眺めるためにヨメサンの死角に隠れたり、となかなか忙しいわけです。
それにしても私の住んでいるF橋市は私立の幼稚園しかないので、
平均で月謝が3万を軽く超えるらしいので、
来年4月からの我が家の家計の遣り繰りが心配だ。

さて、久しぶりにスタジオに誘われて行ったのだが、
ストーンズとか、その周辺の曲を演奏したのだが、
なんと、わたくし、ストーンズの曲をバンドで演奏したのは
今日が本当に初めてだったのであります。
我ながら、驚きましたね。
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キースはたしかに文句が付けようがないくらいカッコイイ。

一緒に入った人は我が家の近辺に住んでいるオジサマたちだったのですが、
ドラマーの人の目鼻立ちがモヤーン氏に少し似ていたので、
それだけで、私には、なんか合格って感じでしたね。

出身地を聞かれ、福岡です、と答えると、さすがにおじさま方の年代では
福岡=博多=メンタイロックの公式が未だに活きているようで、
なぜか感動されつつ、変な博多弁で話しかけられて驚きました。
当時は博多弁を使う人=本物のロッカーというイメージが強かったそうです、はい。

しかし、ストーンズ、実際に弾いてみると、
シンプルでキャッチーで実にカッコイイ。
世界中の何千万人から突っ込みが入りそうですけど。
私のメインの音楽ではないけど、たまにはこういうのもいいなと思ったのでありました。
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ストーンズ、ほとんど聞いていない私が言うのも大変おこがましいが、
ストーンズの魅力の大半はチャーリーのドラムがあってのものだと思うのだ。
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by zhimuqing | 2009-09-28 01:21 | Blues 4 Terapin | Comments(0)

Go ahead, go! Franky!

テロがあった翌年の2002年9月の連休に無理やり仕事を休んで、
一人でニューヨークに遊びに行ったのだ。
個人的な名所であるハーレムやらブルックリンやらブロンクスやら
ひたすら歩きまわって、本場の雰囲気を全身で味わったわけです。

で、ハーレムの小さなレコード屋で、いろいろCDを漁って、
その時にメイズの持っていなかったアルバムをレジに持っていこうとしたら、
黒人のオジサンが、お前は趣味がいい、と凄く褒めてくれたのでした。
ついでにこれも買って見ると良い、気に入るはずだ、と
オージェイズとかマンハッタンズとかグラディスとかを渡されたのだが、
その辺は全部持っている、と答えると、黙って親指を立ててくれたのでありました。
ニューヨークでの楽しい思い出ですね。

で、その趣味が良いと言われたメイズ feat. フランキー・ビヴァリー、
遂に15年ぶりの来日ということで、盛り上がって見て来ましたよ。
アメリカでは圧倒的な人気を誇るメイズ、
本国では数万人規模のスタジアムでしかライブをやらない(やれない)のだが、
200人強のクラブで演奏するありがたさは格別なものですね。
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今年で63歳になるフランキー、さすがに全盛期のような艶やかな声は出てません。
腰が強いが、シルキーに伸びるあの声のイメージとは少し違ったかな。
高校生の頃から事あるごとに聞いてきたメイズなんで、
確かに初めの方は違和感があったのは事実だったのですが、
あのフランキー節というのですか?オリジナリティー溢れる節回しが随所に炸裂すると、
やはり桁外れの説得力、ホンモノは違います。

バンドの演奏はもう完璧に近く、ファンキーな曲はオリジナルよりも良かったかも。
あのたゆたうようなメイズならではのヴァイブに溢れていました。
ここに緩急つけたフランキーの歌が乗っかって
誠実というか、温性溢れるというか、滋養に満ちたファンクネスというか、
あの私の愛してやまないメイズの音楽が眼前に繰り広げられた訳で、
前から3列目で踊り狂ってた人、それはたぶん私です。
あとフランキーにGo Ahead, go! と声をかけるメンバーの姿がこれまた良かったのだ。

あっというまの至福の2時間弱。選曲も完璧。
私の聞きたい曲は全部演ってくれましたよ。
Southern Girl、Golden Time of Day、Happy Feeling etc。
私が物凄く好きなあの I Wanna Thank You がなかったと思ったら、
アンコールでやってくれたしね。

観客もみんなメイズ大好きオーラが出てましたよ。
メンバーも満足してくれたのではないかなぁ。
日本では不当なまでに評価が低いと言われるメイズですが、
今回の観客見ていると、そんな感じはしないんですけどね。
今度は15年なんか待たせないでくださいな。(78歳になっちゃうし)
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by zhimuqing | 2009-09-26 01:29 | Funkentelechy | Comments(0)

ワープ10まで一気に加速した夜

ということで、盟友モヤーン氏の協力をえて、
この連休最大のお楽しみ、エディ・パルミエーリのライブに行って来ましたよ。
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パルミエーリを見るのはちょうど二年ぶりぐらいかな。
ラテンよりもジャズよりだった前回は前回で大興奮した覚えがあるのですが、
今回は総勢10名の完全ラテンモード。
ものすごく期待を高めて青山のブルーノートまで。
メンバーにフルート奏者を連れてきていることもあり、
我が家の財務大臣であらせられるヨメさんも一緒に出撃です。

勉強不足と資金不足で本格的なモノホンのラテン楽団を見るのは初めてなのですが、
こいつは全く凄いや。
ただただリズムの奔流に押し流されるばかりでしたよ。
完全に期待を上回る素晴しさ、今年一番か!
前回のラファエル・サディークといい、今年のブルーノートはミラクルだ!

オープニングから早くも大興奮で鼻血が出るかと思ったんだが、
2曲目で早くもベータ宇宙域にワープですよ。
曲の途中で、エディが2-3クラーベの手拍子を要求してからの流れが凄かった。
クラーベにリズムに乗って、まずはベースソロが炸裂。
このベースソロもそれに続くエディのソロも良かったのだが、
その後ワープコアに反重力物質を注入して、ワープ10まで一気に加速。
殺気に満ち溢れた濃密な音塊は久しく肌で感じていなかったものでした。

良い時のPファンクなんかでよくあることですが、
10人のメンバーがそれぞれグっと来る音を出しているので、
視線をどこにやれば良いか分からなくなる、という大変嬉しくて悲しい状態も久し振り。
会場に案内された時に、エディの指使いが見える位置を取るか、
メンバー全体が俯瞰できる位置を取るか迷ったんだが、
後者を取って大正解だったな。
達者なベースのリズムを背骨に入れて、存分にリズムの饗宴を味わいました。

メンバーそれぞれの音には、ラテンのダンディズムが満載。
低い硬質な音を刻み込むカウベルは血を全身に運んでいる。
象の雄たけびのような理想的な破裂音を出すトロンボーンはジェイソン・キッド似だが、
ピッコロの音域で華麗に舞うフルートはウフーラのようだ。
随所に入るティンバレスとコンガのフィルには身体ごと揺らされてしまう。
ああいう音が出せる男になりたいものだ。

何と言っても目を惹くのが、ボーカルのオリベイラさん。
無骨なダンディズムを漂わせた歌と身のこなしには目が釘付け。
なによりカッコいいのが歌を歌いながら振ってるマラカス。
見事にシャープな音を出していて、目から鱗が落ちました。
あんなにカッコいいマラカス使いは世界にもそうそういないのでは?
コーラスを担当するトレス(これも良かった)との凸凹コンビの
息のあったダンスも最高だ。

で、そういう猛者を束ねるのが我等がエディ師匠。
曲の途中で出すキューで場の風景が一気に変わるのがタマリマセン。
ギアが変わって一気に加速する瞬間は本当に燃えるのだ。
本物のバンドリーダーだけがなせる業ですね。
今年の12月15日(おっとブラザGと同じ誕生日だ!)に73歳になる師匠ですが、
本当に元気一杯なので、今後にも相当期待できるな!

それにしても、ブルーノート東京は本当に音がいいね。
音良し、サービス良し、しかも今回はチケット代(?)も良し。
これぞ一流のハコですね。同業者は見習うように!

曲の途中で一組のカップルがステージ横で踊っていたのですが、
ああいうのをサクッと踊れるのは全く羨ましいなぁ。
この辺が極私的な課題かなぁ。

今回はどうもエディ師匠のサイン会はなかったのですが、
帰りしなに今回極太のベースを弾いていたLuques Curtis さんが
自分のグループの新作CDを売っていたので、しばし談笑。
「あんたもミュージシャンかい?」と聞いてくれたのが少し嬉しかったりして。
「ヨメはフルート、おいらベーシスト、、ファンク中心やけど、ラテンも好きやねん」と
達人プレイヤーの振りをして答えたりしたのだが、
ごめんなさいね、貴方のようにかっこよくは弾けんとです。
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このCD、帰って聞いてみると、至極全うなラテン・ジャズ。
隠れた掘り出し物に出会った予感がするのだ。

ということで、業務連絡。
協力していただいたモヤーン様、お土産が御座いますので、今しばらく御待ち下さい。

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ブルーノートの終演時間には客待ちのタクシーがいるのですが、
この写真を撮っていると、運転手さんに声を掛けられましたよ。
エディ・パルミエーリが好きらしい。
さすがエディ師匠。
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by zhimuqing | 2009-09-24 01:26 | Rumba DE Manbo! | Comments(0)

長髪教授、カロリー高め

連休の後半は私の実家に家族4人で里帰り?しているのであります。
最近ようやくグランパに慣れてきたレイたんに
「おじいちゃん、ピカピカ」とか「おじいちゃん、ツルツル」と言わせて
私は非常に楽しんでいるのであります。
ちなみに、ひたすらマイペースなヨウタロウは
いつも通りヨメさんのGパンに噛みついているのであります。

さて、車に比較長く乗る時には、何故かニューオリンズ系が聞きたくなるので、
大抵プロフェッサー・ロングヘアーを1枚は車に乗せていくのであります。
長髪教授はどのアルバムもハズレなし、
悪く言えば、金太郎飴というか全部一緒のような感じなので、
5,6枚買った後、アトランティック時代の『New Orleans Piano』と
ゲイトマウス・ブラウン師匠参加の『Rock 'N' Roll Gumbo』を聴いておけば
まあ、良いかな?と思ってて、新規開拓を進めてこなかったのです。

ですが、私が間違えていました。
やはりニューオリンズ音楽のゴッドファーザーにて、ファンクの始祖の一人、
聞くべき音源はまだまだ一杯残っているようです。

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今回入手した『Mardi Gras In Baton Rouge』、素晴しいです。
71年と72年のスタジオ録音を集めた音源で
主役の教授が好調なのは当然と言うか、当たり前なのだが、
バックの面子が素晴しい。

ギターは全編スヌークス・イーグリン!
ワイルド・マグノリアスの歴史的1stアルバムに参加する2年前。
ものすごく変なフレーズを弾いたり、大爆発したりはしないですが、
教授のピアノをバックに、鮎のようにピチピチ跳ねるギター!
やっぱり地元民、ゲイトマウス師匠よりも合ってるような気がします。

で、72年録音の方は、ドラムが必殺のジガブー様。
名盤『Cabbage Alley』と同年度ですね。
比較的オーソドックスなニューオリンズなバッキングですが、
特徴あるハイハットやバスドラ、独特の間合いがあるスネアの位置で
すぐにジガブーのそれと判ってしまいます。素晴しい。
71年録音の方のドラマー、Shiba(勉強不足でよく知らないです)も良いけど、
やっぱりジガブー、ハイハットのオープンとクローズに痺れまくりです。

72年録音では、教授の古典「Hey Now Baby」もカロリー大幅アップで燃えますが、
一番燃えるのはジガブーが暴れるファンキーな「Her Mind Is Gone」。
名作が溢れるニュー・オリンズ・ファンクの中でも強力な一発でしょう。
じわじわと熱量が上がってきて、教授のピアノソロが入ってくるところが、
何度聞いても最高だ!
ということで、まだ聞いていない人は是非とも聞いて下さいな。
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ブックレットの中の写真も実に香ばしいものだ。
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by zhimuqing | 2009-09-23 00:50 | Blues 4 Terapin | Comments(0)

別に昆虫が好きな訳ではないのですが、

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変な昆虫がマンションに結構集まってくるようだ。
幼少のみぎりに福岡の片田舎の野山を駆け回っていたのだが。
やはり関東と九州の違いかな。
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夜中に泣きまくる息子を抱っこして階段を上り下りしている時に発見!
夜なので、うまく写真が撮れなかったのが残念。
羽を開いた姿も見てみたいと思ったのだが、
どうせなら明るい時にゆっくり見ようと思い、棒で突っついたしなかった。
で、朝(というか昼前)起きてすぐ見に行ったら、もういなかったのだ。
まあ、仕方ないね。

たぶんテングチョウの一種だと思いますが、
それにしても、この羽の模様も凄いが、脚も凄い。
葉っぱと小枝にしか見えない完全なる擬態だ。
木にとまってたら絶対わからない。
自然は凄いなぁと、ささやかに感じ入るのでありました。
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by zhimuqing | 2009-09-22 00:07 | Starship Troopers | Comments(2)

ブルースは凶悪でなきゃいかんと思う件

訳あってストーンズを人生で初めてコピーしているのでありますが、
私はベーシストなので、相手はビル・ワイマン、はっきり言って強敵?です。
誰かが昔「コピーの難度:マイナス」と言っていましたが、本当に言い得て妙だ。

ロックとは技ではなくて、心意気なのでしょうが、
その心意気もあまり感じなかったりするビル・ワイマン。
でも、そういうダラシナイ感じ(あくまでも感じです)に
門外漢の私はロックを感じてしまいますね。

さて、先日キャデラックレコードを見て以来、
家にあるブルースの音盤を引っ張り出して聴いているのですが、
新たな発見がありましたよ。

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その名はハウンド・ドッグ・テイラー!
ブルース好きな人には、何を今更!ってかんじでしょうけど。

2004年に発売された未発表ライブ。
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タイトルは「この猟犬スライドに憑き」、
そう邦題つけた人の気持ちも良く分かります。

小倉駅にあったボーダーラインで中古盤をゲットしたのは良く覚えていますが、
見事なくらいCDを聞いた印象が無いのですが、
これが凶悪で殺気に満ちていて、なかなか悶絶級です。
ブルースは悪魔の音楽、やっぱりこうでないと。
「渋さ」とか「うまさ」なんかいらないのだ!

スライド・ギターを凶悪にかますテイラー、
テイラーに殴りかかるようなもう一人のギタリスト、フィリップス、
ドカスカバカスカ叩きまくるドラマー。
3人だけでひたすら突進していくこの感じ。
まさにバンドサウンドだ。
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しかも、顔つきがたまらなく良いではないか!
音を聞かなくても顔だけでOKだせますよね。


どういう風に聞こえるかは人それぞれだと思うけど、
しつこく粘っこく持続させて徐々に熱を帯びてくる感じ、
ファンク以外の何物でもないですよ。
途中で豪快に入ってくるギター二人の暴れっぷりも
宇宙の果てまで連れて行ってくれそうだし。
子供の頃にこのライブを生で見ていたら、
間違いなく熱が出て寝れなくなったでしょうね。

それにしても、スライドギターというのは、物凄い表現力ですね。
私の周りにスライド使いがいなかったんで、
余計そう感じさせるのかもしれませんけど。
ファンク界の達人ギタリストでもあまり聞かないしなぁ。

このライブの録音が71年とか74年なんで、
スライとかPファンクとかと絡んでいてくれていたら良かったのに。
暴動とかマゴットブレインとかレッドホットママなんかに、
このスライド・ギターが入っているのを想像すると
鼻血が出そうではないですか。
DJなんかに頼んでブレンドしてもらいたくなるよ、私は。

それにしてもブルースの世界は奥深いねぇ。
私の中で久し振りに来るのか?ブルース。
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by zhimuqing | 2009-09-21 01:08 | Blues 4 Terapin | Comments(0)

俳優は怖いと思った件

先日見た鶴瓶の落語の興奮も冷めやらないわけですが、
その会場で配られた「スジナシ」というDVDチラシを見て、
数年前に大阪で偶然見た番組を思い出しましたよ。
鶴瓶と佐藤B作が完全なアドリブで繰り広げる即興ドラマ。
物凄い番組だ!と思いながらも、その後見るチャンスがなかったのですが、
なんとDVDになっていたとは!

気になってしまうと、どうしても止まらなくなってしまう私の悪い癖です。
さっそくネットで検索して購入してみました。
「スジナシの箱」、全部で9組のゲスト。
以前夜中に大感動した佐藤B作の回が入っているのを選んだのであります。
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舞台設定があるだけで、台本なしのぶっつけ本番で
ゲストと鶴瓶がドラマを演じるこの番組、
それだけに演じる俳優の技量やバックグラウンドが問われる訳ですが、
さすがに出来が良かったであろう回を厳選しているので、
物凄く見応えがありますよ。
表現方法は違いますが、これは完全にジャズの世界ですね。

このボックスには「女優編」「男優篇」「座長編」の3本が入っていて、
まあ、はっきり言ってどれも面白いのですが、
個人的に特に良かったと思うのは、大杉漣、奥田瑛二、牧瀬里穂ですね。
演技力は言うまでもなく、場の構成力、瞬発力、集中力、妄想力?
様々な方面にすぐれた力量があることが素人の私にも良く分かります。
まさに演技でご飯を食べているプロの仕事です。
(逆に座長編は少し食い足りない気がします、比べてしまうとね。)

毎回違ったセットを作って、豪華なゲストを呼んで作るこの番組
名古屋の地方局CBCが作っているのですが、
お金がかかって仕方がないらしく、打ち切りの危機もあったそうですが、
よくぞここまで続けてくれました。(現時点で222回)
こういう番組があるのだったら、まだまだテレビも捨てたもんではないですね。

DVDで発売されているものでも気になる俳優がいっぱいですね。
イッセー尾形、大竹しのぶ、段田安則、生瀬勝久、高橋克実etc。
この辺はやっぱり集めるだけの価値がありそうだ。

番組HPを見ると、これまでの222回のゲストが分かって色々楽しいですが、
気になる俳優が結構いますね。(どうでもいい人もいるのですけど。)
ベンガル、田口浩正、近藤芳正、伊藤俊人、國村隼、升毅。
TBSでも放送されているらしいのですが、深夜2時55分から!
これからマメに録画することにしよう。
新しい楽しみが増えてうれしいな。
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by zhimuqing | 2009-09-20 02:48 | On The Corner | Comments(2)

なかなか良いニュース

なんだか全く期待できない新内閣のことを書こうと思っていたのです。
面白い人事?は亀井静香と長妻昭ぐらいかな。
コイズミタケナカにどこまで迫ることが出来るか見ものだし、
知人のダンナさんがいる厚生労働省は上に下に大騒ぎらしい。

それにしても、がっかりなのが財務大臣だ。
藤井裕久は大蔵省出身の自民党出身、いわゆる大蔵族。
財布の紐を握る財務大臣に大蔵族投入ですか?
「脱官僚」はどこに行ったのだ?
これでは自民党と一緒ではないのか?
官房長官の小物ぶり共々、前途が期待できそうにないなぁ。

なんてことを色々書こうと思っていたのだが、
素晴らしいニュースが飛び込んできたので、予定を変更。

私の最も信頼するドラマーにして、
愛すべき●●でもありますモヤーン氏、
やってくれましたよ。

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エディ・パルミエーリの東京公演のチケットを
見事に引き当ててくれました!!
パチパチパチ。

これで連休は盛り上がれますぜい!
非常感謝!
近くにいたらロシア式の熱い抱擁を交わすところだった。
アブナイアブナイ。
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by zhimuqing | 2009-09-17 12:57 | Rumba DE Manbo! | Comments(0)

変わってしまうものと変わっても同じもの

大阪での仕事が終わり、そのまま帰るのもなんだか勿体無い気がしたので、
ヨメサンにオソクナリソウデスガモンダイナイデショウカ?とのお伺いメールを出しつつ、
堀江方面に繰り出したわけです。
ああ、仕事がいっぱい溜まってるんですけどね。
まあ今日は今日、明日は明日、精一杯有意義に過ごせば良いではないか!

で、大阪に住んでいた時に散々お世話になった
D & Departmentにご飯を食べに行ったのだが、
なんだか雰囲気ちょっと変わりましたかね?
1階2階の感じは同じような感じだけど。

働いている人の雰囲気とかオーダーの取り方とか、
お皿の下げ方とか、そういう言葉にならない端々にあった
ささいな大阪店特有の温度感、湿度感が変わった感じ。
なんだか少し寂しいです、はい。
(念のために言っとくと、接客が悪かったとかそういう話ではありません。)

まあ頻繁に行っていた、というか、ほぼ毎週通っていたのは
03年頃から東京に引っ越す06年春ぐらいまでなので、
そういうささいな空気の密度が変わっても仕方ないんですけどね。
私自身も変わってきているのだろうし。
ちなみにメニューも結構変わってて、トリッパの煮込みが加わっていた。
あれは非常に気になるなぁ。
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ナガオカケンメイのブログはやはり面白い。
当たり前ようなことを書いてるようで、意外とそうでもないと思う。


と言うわけで、そそくさとゴハンを食べ終えて、
大阪の古着屋の大名店「髭ト檸檬」へ。

南堀江近辺を歩くのも久しぶりだったのですけど、
私の好きだった食べ物屋が結構他のお店になってたり、
どうでも良いお店が残ってたり、と これまた複雑な気分だった訳ですが、
髭ト檸檬の看板が出ているのを見ると、テンションが一気に上がる私は単純なのだ。

店長のマツムラさんはこの方面での私の師匠というか、
憧れといいますか、カリスマといいますか、まあそういう人なんですが、
本当に気持ちの良い人です、はい。
会って話をするだけで、自分に水やりをしている気分になれる人は
やはり自分にとっての財産ですね。
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髭ト檸檬はカッチョイイ服がワンサカ山ほどあって、
嬉しい悲鳴が出まくって喉が痛くなってしまう危険なお店なのだが、
私にジャストな服がなかなか無いのが残念というか、助かる(?)のだ。

そんな感じで、今回もお勧めの服をいっぱい出してくれるのですが、
これはカッチョイイと思う服が私のサイズに合わなかったり、
私のサイズに合わない服がメチャメチャ格好良かったり、と
いつものことではありますが、やっぱり難しいのでありました。
お金が山ほどあれば、ヨーロッパの買い付けに同行させてもらうのだが。

マツムラ師匠にはちょっと前に初期のプエンテとかゲイラードとか
ラムゼイ・ルイスの古いやつとか、そういう小粋なCDをピックアップして
お送りしていたのですが、その辺はたいそうお気に召したようで、
そういう音楽の話で盛り上がれるのが、また嬉しい。
お店のレコード棚には、サンラーとかマチートとかミルト・ジャクソン等等。
徹頭徹尾小粋なお人でございます。
バーをオープンする計画とかジプシーギターを入手して練習している話等、
時間が経つのを忘れてしまいそうなのですけど、
妻子が待つ身、東京に帰ってきたのでありました。

帰るときに、服が無くてすみませんと言っていましたが、
話が出来ただけで満足ですから、全く問題ないですよ、はい。
ではでは。
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お店で聞かせてもらったGUEM、大変よかった。
今度中古で買ってみよう。
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by zhimuqing | 2009-09-16 19:17 | All The Kings Men | Comments(0)