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もくもくと板を弾く男

先日、楽器屋で手作り民俗音楽キットを偶然見つけたのである。
ずっと欲しかったカリンバ(親指ピアノ)を購入したのですが、
値段もかなりリーズナブルで、税込1575円!
ムスメの妨害を受けながらも、無事に完成いたしました。
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私の手先の不器用さを熟知する各方面からは
本当に出来たのか?等と言われそうですが、
たしかに完成しましたよ。

作ってみると、その原理(という程でもないが)も非常によく分かり、
カリンバに対する興味が非常に湧き上がってくるのであります。
こんな簡易で素朴な構造なのに(だからこそ?)、音がなかなか味わい深い。
一人で延々鍵盤?を弾いてしまうのであります。
ちなみに弾いているとはまってしまうのだが、
休みの日の昼間に部屋にこもって黙々と弾く姿は
あまり美しくないと思うので、独身の方々は気をつけた方が良いと思います。

簡単なフレーズを人力ループさせると、かなり良い感じになるのですが、
機械的に正確に鍵盤を弾くのは、意外に難しく、
トーマス・マプフーモみたいなクールな感じになかなかなりません。
ああ、確かにこれは打楽器なのだな、と得心させられます。

音階は鍵盤(という名の金属板)の長さで決まるので、
自分の好きなように音階を決められるのも高得点!
ですが、こいつをバンドで活かそうと思うと、
音階をどのように決めるかが難しそうだ。
カッチリ西洋音階でまとめると、音の面白さが半減しそうですしね。
あとはアンプリファイして、コノノ№1のような音が出せたら
最高なのですが、その辺の方法がよく分からないのだ。
でもまあ、いずれにせよロンマクさんの担当分野だな。
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コノノのシステムなのだが、これだけでは何が何やら分からない。

ちなみのこのキットの製造元のティンガティンガハウスでは
様々な手作り楽器を販売しており、なかなか興味をひかれてしまう。

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個人的に興味深いのはトーキングドラムとボンゴなのであるが、
トーキングドラムは太鼓の周りに紐がいっぱいあるので、
完成に至らない恐れがありそうだ。
あとカシシとかガンザは中南米の宗教楽器というか、
はっきり言うとヴードゥーの楽器なので、
マクンヴァなバンドには欠かせない感じなので、
この辺から攻めていくことにするか!
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by zhimuqing | 2009-05-31 23:24 | BOP GUN | Comments(0)

キャデラック・レコード!

ということで、各方面で絶賛のスタートレックの映画ですが、
残念ながらまだ見ることができてません。
小さい子供がいると、この辺の小回りがなかなか利きませんな。

ということで、来週あたりに見に行けるといいな、と思っているのですが、
その他にも気になる映画があって困ります。
阿部寛がヤクザ役で出ているタイの「チョコレート・ファイター」なんかも
気になっているわけですが、まあ、これはDVDで十分なんでしょうが、
絶対に見逃したくないのが、8月公開予定のチェス・レコードを描いた
「キャデラック・レコード~音楽でアメリカを変えた人々の物語」ですね。
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私なんかはやっぱりデルズが一番初めに頭に浮かぶのですが、
やはりチェスと言えば、マディを筆頭とするブルーズですよね。
そのチェスレコードのストーリーを描いた映画ですが、
アメリカ公開後さっぱり日本公開の話を聞かなかったので、
私は諦めかけていたので、公開が決まって素直にうれしいです。
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配役で目がつくのは、エタ・ジェームス役のビヨンセと
チャック・ベリー役のモス・デフあたりですかね。
しかし当時のエタ・ジェームスはクスリやらなんやらでボロボロだったはず。
そんな役を受けたビヨンセ、あんたは偉い!
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ライブや録音のシーンも多いらしくて、そこも楽しみなのだが、
音楽も全部撮り直しているそうですが、
その監修は私がひそかにジェダイの一員でないかと睨んでいる
スティーブ・ジョーダン!
サントラも先にチェックしておいた方がよさそうだ。

これでチェス・レコード関係が盛り上がって、
音源の再発が進めばいいなあ。
レコード会社様、やってください、デルズの再発!

こちらは愛しのモス・デフ様
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by zhimuqing | 2009-05-30 23:41 | Blues 4 Terapin | Comments(0)

選ばれし男

ということで、無事研修が終了したのですが、
月曜から金曜まで普段使わない頭を使うと、熱が出そうです。
でもまあ、無事に終了したからよかったのだ。
(試験結果はまだ分からないけど。)

そういう訳で開放感あふれた私は、CDやら本やらモロモロを漁りたくなるわけだが、
会場があるK埼市は全く土地勘が無い場所なので、
どこに何があるかさっぱり分からず、
タワレコでワックス・ポエティックスの新刊を購入したのですが、
プリマクさんが言ってたナット・キング・コールのリミックスアルバム、
あれは大変素晴らしいですね。
買わずに帰ってきたことを現在大変後悔しております。
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シーロー・グリーンやアンプ・フィドラー、ルーツ、カット・ケミストはもちろん、
サラーム・レミやジャストブレイズのトラックもなかなか良かった様な気がする。
あと、ここにディアンジェロとかマッドリブとかサーラーとかQ-Tipが入ってたら
100点満点の500点だったんですけどね。

さてその帰りに本屋によると、ロバート・B・パーカーの新作を発見!
スペンサー・シリーズの32作目!大ファンである私はもちろん即座に購入。
一気に読了してしまいました。
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今回はなんとスペンサーの相棒のホークが遂に主役!
スペンサー・シリーズの魅力≒ホークと断言してて、
ホークの言動を読むと身が引き締まる私にとっては
待望の新作!であるわけですが、
これまでミステリアスな部分がたくさん残っていたクールなホークの
人間的な部分が露になってて(少しだけですけど)、
その部分が少し残念でもあります。
まあ、典型的なファン心理というか、ファンのわがままですね。

表紙に載ってるセリフをちょっと引用すると、

「おれは背中を撃たれるようなことがあってはならないんだ」
「冗談じゃないわ。あなたはほかの男たちと同じように人間よ。
傷つくことがあるわ。殺される可能性があるのよ。」

「ほかの男たちと同じであってはならないのだ。」

私も確かにホークが撃たれてはいかん!と思うのでありますが、
ホークがそれを口に出していることに違和感を感じてしまうのです。

さて、このスペンサー・シリーズは見たことはないのですが、
20年ぐらい昔テレビドラマになったことがあるらしく、
なんと、そのスピンオフ・シリーズで「ホークと呼ばれた男」も放送されたらしいです。
(昔の友人W氏は見たことがあったらしい。)

ユーチューブで探してみると、そのオープニングの映像がありました。


ええ、後に宇宙ステーションに行って、ドミニオンと戦うことになるあの人ですね。
スタートレックと小説スペンサーシリーズをこよなく愛する私にとって、
まったく素晴らしい偶然の一致ですね。
さすが「選ばれしもの」!一味違うのでありました!
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by zhimuqing | 2009-05-29 23:49 | Funkentelechy | Comments(0)

グローバリズムの手先の件

今週はずっと、某国際規格の審査員になるための
研修を受けている(受けさせられている)のですが、
こういう堅苦しいのは正直嫌いです。
最終日にテストがあるので、いやいや勉強しておりますが。

で、講習受けていて気がついたのですが、
こういう国際的に通用する国際規格ってのは、
国と国の間の基準の差を無くすものなので、
いわゆる非関税障壁を無くして、貿易がやりやすくすることを
目的としているものなので、
はっきり言うと、経済のグローバリズムの手先な訳ですよ。

ご飯を食べるための道具になるわけだが、
これでは小泉や平蔵の一味みたいで、
うーん、ちょっといい気分はしないなあ。
まあ、己を知り、敵を知れば百戦危うからず、ってことで、
戦う対象も戦う方法も不明確なのだが、
あと3日間タイロン・デイヴィス聞きながら、がんばろう。

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最近コンタクトをとった福岡のソウルシンガーM氏は
デイビッド・ラフィンがマイブームで、
なおかつタイロン・デイヴィスに目覚め始めたということで、
さすがにお目の付けどころが素晴らしい。
なんとかライブを一緒にやりたいものだ。
このCDはダッカー時代のシングルを集めた2枚組。
ディープでメロウで軽やかな歌と音が存分に楽しめます。
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by zhimuqing | 2009-05-26 23:30 | Mickey's Monkey Job | Comments(0)

岡山で息抜きの件

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というわけで、岡山に遊びに行っていましたよ。
遅れてきたゴールデンウィーク?ってな感じで、
久しぶりにゆっくり出来たのであった。

色々な感想を適当に。

・岡山はやはり東京に比べて緑が多くて、空気もきれいだ。
 なので昆虫も多くて、我が家のプクプク王子は格好の餌に。

・しんどいイチゴ狩りはカリフォルニア州では移民の仕事なのだ、と
 昔何かの本で読んだことを体で思い出しました。
 あと行く前にイチゴ100個食ってやる、と言っていた自分の
 不甲斐無さにも驚いた。

・ロンマク家のコハチ君にガッツ溢れる路上ダイビングを見せて頂いた。
 彼は長じて、男の中の男になるのではないだろうか?
 しかし、いやだからこそ、私のような男と風呂に入るのは
 大変お気に召さない様子だった。

・その昔、家出をしてロンマクの下宿先に潜伏していたことがあるので、
深夜に二人して、その下宿先を見に行ったのだが、
 肝心のロンマクが自分の元下宿先の場所が分からず、
 深夜の学生街で二人ウロウロしたのだが、
 あれはかなり怪しかったでしょう。
 しかも二人ともなぜか寝巻きだったし。
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もはや幽霊と化している男。懐かしの下宿前で。

・でもって、ブラザGゆかりの学校も無事に発見。
 写メを送ると、喜んでくれました。(多分)

・倉敷の美観地区はもっと補助金を出して、
 エリアをもう10倍ぐらいに拡げるべきだと思う。
 でもって、「美観」という名前もひねりがないので、
 変更した方が良いと思う。

・美観地区で大日本住友製薬の昔の広告を使った
 大変にイカしているエプロン?を発見。
 そういえば、昔ヒロポン・ムーチー・マーマレードという
 バンドを組んでいたことを思い出した。
 「ウっ!ぬけない」というバンドに吸収されてしまったわけですが。

・MK嬢の腕前はやはり大変素晴らしく、
 レイたんの髪もきれいにまとまり、
 ヨウたんも無事オムスビからナスビまでグレードアップ。
 もう少し東京の近くに住んでいてくれると大変ありがたいのだが。
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・ベイビーズ3人がいるので、希望通りのCD漁りはできなかったが
 倉敷の中古盤屋で3枚ほど捕獲!
 ジル・スコットとナット・キング・コールとスラム・ビレッジ。
 それにしてもジェイディーの作る音はジャズを感じさせます。
 DJプレミアとはまた違った角度ですけど。
 それはジル・スコットの声が持つ響きもまた同じ。
 なので、ナット・キング・コールと並べて聞いても違和感なし。
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ジェイディーは本当に気持ちよい。
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奇しくもプリマク氏はトリビュート盤を購入したらしい。ここで一気に来るかナッキンコー!
 
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by zhimuqing | 2009-05-24 23:22 | U GOTTA FRIEND | Comments(2)

ママの銃に圧倒される

明日の夜からロンマク家に遊びに行くのだが、
今日までに部屋を片付けなくてはいけないのに
はっきり言ってコンフュージョンです。
どうしよう?

さて、最近エリカ・バドゥを聞き直しているのだが、
Mama's Gunはやっぱり本当に良いアルバムですね。
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アルバムが出た当初はスライ/ファンカっぽい1曲目ばかり
聞いていたのですが、改めて聞くと全曲素晴らしい。
アルバムの流れも完璧、エリカの演技臭も鼻につかないし。

それにしてもソウル・クォーリアンズの2000年前後の仕事は
本当に素晴らしい。
ディアンジェロ、コモン、そしてこのエリカバドゥの3連発は
黒い音楽史に確実に残りますね。

ソウル・クォーリアンズといえば、私なんかはすぐに
ピノ・パラディーノのベースと思ってしまうのですが、
このMama's Gun では、ブックレットをよく見ると
あのジェイ・ディー(RIP)が結構ベースを弾いていて、
それがまたカッコイイ。
Q-Tipのファースト・ソロ(聞き直すと、これも良い!)でも
クレジットはないけど、結構弾いていそうで、
そういう視線でジェイディー作品を聞き直してみるのも面白そうだ。

で、ドラムは当然ルーツのクエストラブなのですが、
昨年のアル・グリーンのアルバムといい、
やはり2000年代はこの人の時代だったのでしょう。
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意外に小さいバスドラを使っている、との噂もあったりして、
今更ですが、最近大変気になりますね。
一度生でじっくり味わいたいものだ。
最近のドラムマガジンで大特集しているそうなので、
今度お茶の水で立ち読みしてみることにしよう。
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こちらはクエストラブ・デザインのスニーカーらしい。
刺繍がクールだ。誰か買わないかな?
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by zhimuqing | 2009-05-20 23:29 | Funkentelechy | Comments(0)

スタイリッシュに決めるのはたいそう難しい。

嫁が実家に帰って、早10日。
出来る限り部屋を片付けておこう、と考えているのですが、
想像以上のスピードで部屋のエントロピーが増大する傾向が
ここにきて顕著に表れてきているようです。
やばいですね、あと4日しかない!
「そんなに目くじら、立てるなよ。掃除なら手伝うさ」という
スウィンギンバッパーズの名曲、「嫁の里帰り」そのままの
展開になってしまうではないか!?
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さて昨日はシャーデーのコピーバンドの練習に参加したのだが、
いつも暑苦しい音楽をやってきた私には、
こういうスタイリッシュな音は、これはこれでなかなか難しい。
音符の長さをコントロールするのもそうだが、
音の粒を揃えるのも同じように大変だ。
かといって神経質になりすぎると、音楽の躍動感がなくなったしまうし、
やはりシャーデー、単なるオサレなバンドではないですね。
スタイリッシュでない男がオサレにきめるのはなかなか難しいねぇ。

練習は月1回という家族持ちに優しい頻度。
とりあえず参加することになったのだが、
満足できる内容・演奏まで持っていけるか、そいつが問題だ。
少しずつこっそりスペイシーでPな味わいを付け足していこうと
密かに企んでいる今日この頃なのであった。
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このライブDVDを見ると、シャーデー・アデューに見とれてしまい、
時々バンドの演奏力の高さに驚くのであるが、
すぐにまたアデューに目が捕らえられてしまう。
大変困ったものだ。
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by zhimuqing | 2009-05-18 22:30 | Funkentelechy | Comments(0)

あまりの音の悪さに悶絶した残念な夜

盟友プリマク氏にまでスタートレックの試写会が
当たってしまうとは!?
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いや当たる分は一向に構わないのだが、
封切前に内容を私より先に知られてしまう、というのが
なんとも口惜しいのである。
まだトレッキーになって半年の彼に対して、
大いに先輩ぶっていた私のこのポジションが
瞬時に逆転してしまうのである。
19日の試写会と29日の封切で
最短でも11日のアドヴァンテージ!

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仕方がないので、購入した前売り券。
パスケースは使わないというか不要と判断して、
安売りチケット屋でゲットした私なのであった。

さて本日はミシェル・ンデゲオチェロを見に行ったわけだが、
結論から言うと、ちょっと微妙ですね。
前回の内容から特に変化(進化)がなかった感じかな。
ちょっとリハ不足の感もあり。
でもまあ、それでもメンバーの力量は凄いのですが、
期待のディーントニ・パークスもあまり爆発しなかったし…。
前回のマイルス「オン・ザ・コーナー」のカバーのような
一撃必殺の曲が欲しかったです、はい。

どうしても気になった点をあえて列挙しよう。

①音が悪すぎる。
ンデゲオチェロともう一人のベースのアンプはアンペグだったのだが、
PAが音を作れずに、ボワーンとしたベース音になってしまってて
ンデゲオチェロの音楽が台無し、というか致命的でしょう。
確かにオールドのジャズベとアンペグの組み合わせなので、
シャープな音が作りにくいのは良く理解できるが、
PAの人は次郎吉に行って、W氏の音作りを勉強してくるべきだ!

②ハコの接客がなっていない。
お一人さん、自由席で見たのだが、前の方の席が空いているのに、
有無を言わせず、後ろの方に座らされた。
しかも後に並んでいた人(これもお一人さん)は、
前の席に案内されてて、一体全体どういうことだ!
でもまあ、ビルボードライブ東京の接客の悪さは
今に始まったことではないけどね。

③どうでもいい客が多かった。
飲みに来ただけのお金持ちの人たちが多くて、
ずっと後ろで騒いでいた。
いいなぁ、おカネの余裕があって。

④ンデゲオチェロが太っていた。
これはどうでもいいことだし、自分を棚に上げるのだけど、
ファンキーに太るというんじゃなくて、なんか「肥えた」という感じ。
セクシーでないンデゲオチェロなんて・・・。
あと、ベースを弾いてた時間も前回より短かった。

それにしても、もともと音の悪いハコですけど、
今回の悪さは特筆すべきですね。
せめて前の方だったら、生音でカバーできたのかもしれないですけど、
今日のポジションではどうしようもなかった。
非常にコストパフォーマンスの悪い出費になってしまって
大変残念だ。
1週間前のエディー・リバートの感動が嘘のようだ!

このような感じだと、今後はちょっと敬遠だな。
オリジナルメンバー4人!でのアン・ヴォーグとか
期待のアンソニー・ハミルトンとか来るんだけどね。
コットンクラブの招聘担当者がもっと頑張るように期待するしかないな!
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by zhimuqing | 2009-05-16 00:20 | Funkentelechy | Comments(6)

子供がいないので、宇宙に想いを馳せる件

日本PTA全国協議会(って一体何なんだ?)が発表している
子供に見せたい/見せたくないテレビ番組なんですが、
まったくどうでもいい話ですけど、
「見せたい番組」のリストにうんざりする。
もう頭が固まったオトナが勉強の役に立ちそうだ、と思い込みそうな
そういう番組が固まっている。

番組の質が良いとか悪いとかそういうことは全く関係ないし、
確かに良い番組もあるとも思うけど、
「この番組はお前のためになるから見なさい」
「この番組は言葉遣いが乱暴だから見てはいけません」という言葉を
素直に聞いて育つような子供の将来が心配だ。
でもまあ、見るな、と言われると、間違いなく見たくなるものなので、
なにも心配はいらないか。

ありがたいことに、我が家には2人も可愛いオチビさんがいるが、
親の言うこと、なんでも無条件に聞いてしまう子供に育ってほしくないな。
第一、自分のことを考えると、誤った選択だらけだし。

子供が誰でも本来持っている自由な可能性を
私の凝り固まった固定観念で縛ってしまっては
子供に申し訳ないってなもんだ。

親だから偉いとか、子供だから言う事を聞け、という関係ではなく、
私は対等な関係を築きたい。
まだ2歳だから、話が通じないから、ではなく、
子供なりに感じている子供の世界を出来るだけ汲み取って
その世界も自分の世界も同時に尊重できるような親になりたいものだ。

人生の先輩として教えなければならないこともあるだろうし、
若い柔軟な後輩に教えて貰えることも沢山あるだろうし、
まあ、ここで私が一体何が言いたいかというと、
子供が家にいなくて大変さびしい想いをしている、と言うことです。(爆)

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ハッブル宇宙望遠鏡をスペースシャトルがロボットアームで回収したそうだ。
一見簡単そうだが、ハッブル君は地球の周りを1周97分で回っているのだ。
地球1周が4万キロ、望遠鏡が地球上空560キロで飛んでいるので、
単純に計算すると、43500kmを97分で飛んでいるということで、
地球の自転とかもあるし、正確なスピードは計算できないが、
そんな物体を並走(並飛?)して、アームで回収するってのは神業ですね。
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で、このハッブル望遠鏡が捉えた宇宙の映像が素晴らしい。
宇宙に比べたら、人間なんかチッポケなものだが、
この素晴らしい映像は人間の無限の未来を想起させてくれて
少しだけ幸せな気持ちにもなるのであった。
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by zhimuqing | 2009-05-14 23:26 | Dawn 'n' Shine | Comments(2)

会社の後輩が有望な件

前売り券を劇場で買ってパスケースをゲットするか、
安売りチケット屋で安く買うか、私を迷わせるスタートレックの新作映画ですが、
試写会のチケットが当たった人がいらっしゃるようで、
ちょっとというか、物凄く羨ましいぞ!

さて4月から私の職場に新人(といっても2年目)がやってきたのだが、
このK太郎君はなんでもコーラス、特にアカペラが好きだ、とのことで、
まあ、ちょっと前のアカペラブームの頃の流れだな、と思って放置していたのだが、
先日一緒に出張に行った折に、詳しく事情聴取?してみると、
テイク6の2枚目がフェイバリットだ、とのこと。
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試しにiPODで比較的軽めのジョーンジズを聞かせてみると、
これは良いですが、もっとハードな歌ものないですか?と
なかなか良好な反応!
で、オージェイズやブルーノーツ(というか、テディ・ペン)を聞かせてみると、
「これは凄く良いですここで歌いたくなりますCD貸してください」 と
期待通りの反応!

ということで、家に帰ってから、どれを貸そうか悩んでいるのですが、
ハードであればハードな方が、という「饅頭怖い」体質みたいなので、
さすがに私も悩みますね。

オージェイズは70年代のベストでいくか、90年代後半でいくか?
デルズやドラマティックスは少し通向けな感じなので、次のステップか?
ムーングロウズやフラミンゴス等のドゥワップは音が古くて耳に馴染みにくいか?
シルクとかK-Ci & Jojoとかソロなんかはどうだろうか?

などと色々悩んでいるのですが、
ここはやはり基本に帰って、デイヴィッド・ラフィン時代のテンプスを、と決めたのだが、
先輩として、やつをビビらせるというか平伏させる必要がある(仕事では難しいし)ので、
そこに1950年前後のゴスペルを紛れ込ませることにした。
希望通り、思いっきりハードな声をブチかましてやろうではないか!
スワン・シルヴァーストーンとソウル・スタラーズ!!
クロード・ジーター、RHハリス、ポール・オーウェンス、ポール・フォスターの
怒涛の波状攻撃を喰らえ!
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おりしもロンマク氏より「栄光のテンプテーションズ物語」が戻ってきたところなので、
これも一緒に渡して、一気に漆黒の世界に調教?だ!
半年後にはリーゼントに黒縁メガネのデイヴィッド・ラフィン状態に教育だ!

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久しぶり観ると、やっぱり大層面白い!
途中辛い場面もあったりするが、178分があっというまだ!

オーティス・ウィリアムスの自伝がベースなので、
デイヴィッド・ラフィンがどうしようもないヤツと描かれているが、
それでもやはりラフィンはどうしようもなくカッコイイ。
(劇中のラフィン役のレオン・ロビンソンの演技もナイス!)

DVDに興奮して60年代のテンプス聞いてみると、
コーラスに回っている時でさえ、ラフィンの声は目立ちまくり。
テレビでの口パク映像でも興奮できる私ですが、
全盛期の黒人街でのテンプスのライブ映像、どこかに眠っていないのか?
見たら私なんか悶絶して気絶しそうだけどね。

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こちらのレオナルドさんは、そのDVDでラフィンの歌を吹き込んでいた人。
早く新作出してくれ!
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by zhimuqing | 2009-05-13 21:40 | Funkentelechy | Comments(4)