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マニアックな雑誌の件

なんと突然あのワックスポエティックスの日本版が創刊されてビックリです。
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ジャンル=黒光りする音楽を体現する素晴らしい雑誌!
ソウル、ファンク、ジャズ、ラテン、ブラジル、ヒップホップ、ハウス!
他に何もいらないではないか!

これまで面白そうなのを選んで購入してきましたが、
当然ながら全部英語なんで、読むのに苦労していましたよ、私は。
必死で読んだロイエアーズとかRZAのインタビューが日本語で読めるとは!

肝心の記事も高品質、というか、マニアック。
#18のPファンク特集なんて、シャイダーとかビリーベースとか
フランキーとかペドロベルのインタビューとか記事が載ってますからね。
あと載ってる写真が最高に良くて、しかも見たこと無いのが多い!

この創刊号、あるうちに買っといたほうがいいっすよ!
それにしても月末の創刊記念パーティー行きたいんだけど、無理そうだなぁ。

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コレは我が家の家宝となった#18のP-ファンク大特集!
(少し大げさだけど、でも本当にビッグバンな特集なのだ!)
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by zhimuqing | 2008-10-29 01:13 | Funkentelechy | Comments(0)

ああリーバイ

ああ、恐れていたことが!

リーバイ、ダンディズムを体現していた男の中の男。
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一度でもいいから本物にお会いして、そのダンディズムの爪の垢でも、
私に分けて頂きたかった。

もう病気と闘わなくてもいいですよ、安らかにお休みください。
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by zhimuqing | 2008-10-23 00:02 | Make Me Wanna Holler | Comments(0)

奇跡で伝説の男と動的平衡の件

今月から月1回出張で行くことになった工場なんですが、
私を応対してくれる面々がなかなか凄かですばい。

2歳の時に右手を大火傷したF氏は、小学校に上がって初めて
気合で鉛筆が持てるようになった努力の人で、
体験談を聞いているだけで、こちらも気合が入るのですが、
その上を行く凄まじい人が工場長!

なんとこの人、気合でガンを克服しています。
しかもステージⅢの②まで進行した肺ガンを克服した男、
まさに奇跡と気合の人!

今回初めてその話を聞いたわけですが、
大きな障害を乗り越えた人の話は説得力が全く違う。
「病は気から」と言うありふれた言葉も、
この人の口から出ると意味合いが違って聞こえますよ。

片方の肺に4センチの腫瘍が出来て、リンパにも転移したガンを
化学療法で克服した男からの本日の格言!!
「自分の体が作ったものは自分で治せる」

そんなこんなで非常にありがたい話を聞いて盛り上がっていたのですが、
空港で時間が余ったので、購入してみた本がこれまた良かった。
福岡伸一の「もう牛は食べても安心か?」。
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といっても、04年のベストセラーらしい。私が知らなかっただけです、はい。

NHKの爆笑問題の番組とかにも出ている有名な学者さんですが、
なんとなく空港の本屋さんで手に取って読んでみると
これがもう止まらなくなってしまって、一気に読んじゃいましたよ。

安い、面白い、読みやすいの三拍子が揃ったナイスな本!
新書なのに、濃厚な内容が3つも含まれていますよ。

・狂牛病の解説と検査体制の問題点
・分子生物学による動的平衡の説明
・動的平衡を哲学的に考察した生命論

こうやって書いてみると、『難解』感満載ですが、そんなことはない!
分子生物学、はっきり言って私はまったく門外漢なのですが、
自分の頭が良くなった錯覚が起きるぐらい、文章が非常に分かりやすい。
内容の検証が出来る程の科学的な知識は持ち合わせてないので、
これが100%正しいとは断言は出来ないのですけどね。

狂牛病に関しては、そのメカニズム(まだ未解明ですけど)が
話の流れ上、非常に分かりやすくて勉強になる。
検査体制の話なんかは仕事柄大体理解していた内容でした。
でも本が書かれたのが04年なので、内容が少し古いのが残念。

それにしても肉骨粉に対するイギリス政府の対応も最悪ですが、
日本政府の対応はもっとひどいね。
コスト云々で全頭検査反対する人が多いけど、
やっぱり検査しないとやばいでしょ。
まあ、大丈夫と思う人は勝手に食べればいいんですけどね。

でも、この本の面白いところは、狂牛病の話ではなくて
やはり分子生物学的な部分です。
シェーンハイマーの動的平衡の話は非常に刺激的でファンキー。

「肉体は分子のゆるい『淀み』でしかない」とか、
分子レベルでは肉体は「数日のうちに入れ替わっている」ので
「そこに『実体』と呼べるものはない」とか、話は哲学の領域に達します。
(この内容自体は問題ないけど、悪用しそうな宗教屋が出てきそうでもあります。)
この本、もし高校生の頃に読んでたら、当時の私のことですから
のぼせ上がって、そっち方面に進む!と宣言してた可能性高いですね。
(で、そのあと苦労したことでしょう。)

様々な角度から生命を考えさせられた一日でしたよ。
一日一日を大事にせんといかん、と強く感じましたね。
明日からまた出張なのが、大変ダルい感じですけどね。
なんとかならんとかいな。

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先日プリマクさんに連れて行ってもらった福岡の中華お粥屋。
とりあえず何でも美味いお店である。
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キノコのお粥、大変美味そうである。(これは私のオーダーではないのだ。)
福岡教授によれば、体内でアミノ酸に分解されるのだが、
分子単位でどんどん体の組織と入れ替わっているらしい。
今日と1週間前の貴方を構成している分子は別のものなのだそうだ。
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このフワフワした片栗粉の衣で覆われた豚肉もアミノ酸に分解され、
体中の組織や細胞のアミノ酸と交換されるのだ。
まさに内なる宇宙!
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by zhimuqing | 2008-10-22 23:35 | Mickey's Monkey Job | Comments(0)

ストロングベリーグッド!

雑誌COURRiERの連載の中でも森巣博の次に楽しみにしてる
ポール・クルーグマン教授がなんとノーベル経済学賞受賞ですよ!
単に素人向けの連載読んでるだけで、その理論を理解しているとは
とても言えない私ですが、なんだか嬉しいっす。

さてそんな余韻の中でミクシィの足あと見てたら、
いつもの常連の方々に混じって
朝の5時過ぎに「DrTosh?」って書いてましたよ。
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ああ、なんてこったい!
不思議を食べて生きてるフェスタマン、まさかの光臨!!
日本でもっともカッコイイベーシスト。
ストロングベリーグッドじゃないですか!!
ボ・ガンボスのフワラーマンやないかい!!
ああ、メッセージはマッサージ!

大コーフンしながら、マイミクになって頂きましたよ。
昨年のブラックバード師匠登場に引き続いてのサプライズですね。

ということで、11月23日は下北沢にBO GUMBO3、見に行かねば。
というより、11月は実は岡地月間なんですね。 e0147206_0431854.jpg











2日に次郎吉で吾妻さんセッション、14日はマダムギター、
23日はボ・ガンボ3、29日はスウィンギンバッパーズ。
ああ、どれだけ見ることが出来るのでしょうか?
とりあえず、14日と23日と29日は絶対に行きたいものだ。

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これは明日15日発売の姐さんの新曲「泣き唄」。
カップリングはブラザG作ということで、皆様よろしく!
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by zhimuqing | 2008-10-14 00:41 | Funkentelechy | Comments(0)

ロノブ兄さんがやってきた。

ファンクベイビーズに会いにロノブ兄さんが我が家へやって来ましたよ、ヤアヤアヤア。

随分昔からの仲間のようになっていますが、
実は我が家に来るのは初めて。
今回の目的はどうもファンクバンドのメンバーのスカウトだったようで、
のっけから我が家のムスメとムスコにアプローチを。
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参加予定のバンドの方向性について熟考するヨウたん。

特にムスメには積極的にアプローチしていたようで、
一緒にオママゴトをやるのは朝飯前で、
全く似ていないアンパンマン!の物真似にまでトライする等、
あの行動は、どうも別の目的があるとしか思えない。
20年後あたりに別のアプローチをしてきそうだなぁ。
ヨメサンにバンドでフルート吹かないか?と言ってたのは
「将を射んとすればまず馬を射よ」作戦の一環のような気もするし。
父親として、なんとなく不安が残る展開だなぁ。
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父親の葛藤をよそに本人はやる気満々でブーチーグラスを装着!

それはさておき、色々な曲を聴きながら盛り上がった訳ですが、
ローランド・カークの「Volunteered slavery」を聞かせたところ、
非常に気に入って頂けたのが、大変嬉しいっすね。
あれを聞いて喜んでくれる人は誰とでも友達になれますね、ほんと。

さて、そんな盛り上がりを見せている時に
なんとウエキンパパーイとママーイが乱入してきて、
何故か家族総出で「ロノブ兄さんを歓迎する会」に突入したのですが、
ロノブ兄さんご帰宅で駅まで送っていた間に
我が家では以下のような会話が交わされていたそうです。

パパーイ : おい、あの人はこの前ハダカだった人やろ?
ママーイ : そうそう、あのハダカの人よ!(ヨメサンに)名前なんていうの?
ヨメサン : ノブさんって名前しか分からへんねん!
パパーイ : 絶対ハダカやった人や!
ママーイ : そうそう、ライブの時にハダカだった人よ!

ウーン、どうもハダカのイメージしかないようで申し訳ないが、
懲りずに、またいつでも遊びに来てくださいな。ではでは。

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ほぼ初対面にも関わらず、このカーク様のDVDで私の両親とロノブ兄さん、大いに盛り上がっていたようである。 
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by zhimuqing | 2008-10-13 23:43 | U GOTTA FRIEND | Comments(0)

エリノアとシルヴェスター

先日上村師匠のもと、ビリーホリディの名曲をちょっと練習しましたよ。
晩年のモントルーでのライブの曲で、私ははじめて聴いたのですが、
全盛期と言われる1940年代の録音しか聞いたことがなかった私は
ホリディの声の変わりように本当に驚きました。
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1940年代といえば、何といっても「奇妙な果実」が有名ですね。
この時期のホリディは凄まじい表現力で聞き手を圧倒しますが、
重い題材を扱っていても、「可憐」な声がたまらない。
自在なフレージングでリズムを前後から微妙に揺さぶることで
曲に生まれるスピード感が素晴らしい。
かといって歌のテクニックが鼻に付くようなことは全然なくて、
歌から滲み出てくる情の深さにとりこになってしまうのです。

で、先日聞いた晩年(といっても40歳ぐらい)の録音ですが、
麻薬とアルコールで荒れた声には往年のスピード感も艶も無くなっていて、
厳しい人生を歩んできた説得力は残っていますが、
聞いていて、なんだか悲しくなってくるものでした。
本来なら脂の乗り切った絶頂期であってもおかしくない40代なのですが。
もっと健康な状態で長生きしてもらいたかったなあ、とシミジミ思ったのでした。

で、昨夜テレビで見たスライ・ストーンですが、
ようやくゆっくり見ることが出来たのですが、
やっぱり行っときゃよかったな、東京ジャズ。

スライが歌ったのは全部で5曲(だったよね)
想像通りにヨロヨロでしたけど、
でもまあいいじゃないか!
こうやってカムバックしてくれただけでも本当に嬉しいな。

ゆっくりテレビで見ていると、プリマクさんの言う通り
リサのスライに対する愛情溢れる眼差しには改めて感動したし、
その佇まいもシャキッとしてて見てて気持ちよい。
ロージーの娘だそうですが、ロージーの教育も良かったのでしょう。
ロージー贔屓の私としても何となく嬉しいのだ。

それにしてもスライ、完全復活ではないけど、
ひとまずステージに立てるようになって本当に良かった。
テレビで見る限り、なんだか冥界から転生したって感じですが、
ダウナー×クールネス=ファンキーという、黒人音楽の魅力を抽出したのは
今更いうまでもなく、スライ・ストーン。

クールネス全開でなんとか新作を作って欲しい。
プロデュースとドラムはクエストラブに任せて、
脇をアンプ・フィドラー、ピノ・パラディーノ、フュンジンスキーで固めたら
間違いなくいけるはず。
ホントお願いしますよー!!!
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70年ごろのスライとジミヘンが競演していたら、
バンド・オブ・ジプシーズどころの騒ぎではない!
ラリーとグレッグとフレディの屈強リズム隊の上で
スライが踊って、横でジミが爆発する絵を想像すると興奮して眠れなくなる。
実現してたら、それこそ宇宙の音楽の歴史が変わっていたでしょう。
1回も競演してないのかな?
どこかに密かに存在しないのかな?
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by zhimuqing | 2008-10-10 23:49 | Funkentelechy | Comments(2)

Dさま復活か?

ということで、姐さんのライブ見に行った訳ですが、
今回はバイオリン入ってたのが、凄く良かったっす。
喋り多くて反省しているとの噂もありましたが、私はそれも良いと思いましたよ。
チラっと拝見させて頂いた寺脇さん、テレビよりもずっとカッチョイイ。
チラっと拝見させて頂いた克実さん、凄く親近感沸いてしまうのは何故?

ライブの内容は非常に満足ですが、全然関係ないところでビックリ。
入口のスキンヘッドの君の大変斬新なツンデレでないツンツン接客スタイル、
冷えてるハンバーガー(しかも値段4桁!)という珍品。
客にぶつかってくる事でスキンシップを図るウエイター。
全体的にホスピタリティーに欠けてるな。
あのハコSBには、もうあまり行きたくないなぁ。

そんなテンション下がりまくりで大山のセッションに行くも
やる気が起きずにすぐに退散してしまいましたよ。
ごめんなさいね、皆様。

さてそんなブルーな一日ですが、桜を愛でるmugiさんより
なかなかナイスな情報を頂きましたよ。

ディアンジェロ、新曲発表ですよ。
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iTUNESで聞けますよ、買えますよ、新曲。1曲だけだけど。
I find my smile again!
視聴はここで

たしか何かのサントラに入ってた昔の曲のリメイク。
衝撃のデビューアルバムよりも前だったと思うけど、どうだったかな。
曲の雰囲気はVoodoo以前って感じな訳ですが、
まずは復活に乾杯です。
Q-TIPとの新曲ももうすぐ発売だそうだ。
アルバムは来年早々ということで、おお、なんだかやる気が出てきたぞ!
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by zhimuqing | 2008-10-05 02:08 | Funkentelechy | Comments(0)

裏打ち発見!

某所に大変気になっている饂飩屋を発見してたので、
ワザワザ足を延ばしてみましたよ。

九州にしか存在しないと思ってた某流派のお店、
ああ、これでわざわざ高いお金出して
饂飩を食べに行く必要がなくなったよ。
(わざわざ福岡まで食べに行くってのは、ウソですよ。)
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値段は福岡のあの名店に比べて確かに少し高いし、
天婦羅の大きさも確かに少し小さい。
しかし細くて腰がある麺はまぎれもないあの麺!
それに何といっても行列が無いのが大変喜ばしい。

帰り際に主人のようなお兄さんに
このお店いつ出来たのですか?と聞いたところ、
うーん、5年くらい前かな?と言われ、ビックリ。
発見時にプリマク先生に興奮して報告した自分が少し恥ずかしいっす。

その割には、お客さんが入っていないのが少し不思議なのだが、
東京の人には九州方面の少し甘い醤油出汁が合わないのかな?
それとも場所柄、夜来るお客が少なめなのかな?

さて、帰りには少し歩いて日本一のレンタルCD屋ジャニスにて
遂に5枚ほどCD借りましたよ。

・ゆらゆら帝国:空洞です
・ONENESS OF JUJU:AFRICAN RHYTHMS
・リトル・ジャイブ・ボーイズ:チャンポン・ダ・マンボ
・CLASS OF 3000:MUSIC VOLUME 1
・面影ラッキーホール:音楽ぎらい

うーん、我ながらバラバラなチョイスだな。

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ジャケがいい。まだ聞いてないけど、このジャケだけで十分!
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by zhimuqing | 2008-10-02 23:36 | Hot Barbeque | Comments(0)