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イナセ天国

レズリー・ウィルソンが吼えまくるLTDの再発盤MAGICを購入しましたよ。
万札2枚切らないと手に入らなかったレア盤が簡単に手に入るのは喜ばしいです。
しかも、たったの7824億ジンバブエドル!再発の鏡です。

内容はね、濃厚すぎるというか、暑すぎるといいますか、
レズリー・ウィルソンの癖のある声は好き嫌いが分かれるでしょうけど、
暑い夏こそ辛い料理を食べようではないか!って感じですね。
(もうあまり暑くない今日この頃ですけど)

さて先日は畏友プリマクさんが恐る恐る我が家を訪問してくれて
ヨメサンの為に麻婆豆腐を拵える、ムスメのお守りをする、
アコギを購入して私の部屋を簡易スタジオに改造する、等と
大活躍のプリマクさんにブルースを聞かせてくれ、と言われて
久しぶりに聞いてみたゲイトマウスが大正解!
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ゲイトマウス、悪党風な顔も超ナイス!
80年代のアルバムなので、そんなに有名でもないアルバムだと思うのですが、
こいつはオサレだ!粋だ!イナセだ!と、二人で盛り上がったのでした。

プリマクさんが帰った後も盛り上がったまま、粋でイナセな音楽ということで
マイティ・スパロウのHot & Sweet を聞いていたのですが、
はたと思い出したのが、買ったままで見ていなかった【カリプソ天国】のDVD!
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その筋(どの筋?)では大変有名な映画らしいですね。
大阪時代に勢いで買ったまま、始まりをちょびっと見ただけで、
ほったらかしになっていましたよ。

改めて見てみると、内容はすこぶる素晴らしい!
関係者、というかカリプソ界のスターがカリプソとかソカについてお話をしつつ
年に一度のフェスティバルの様子が淡々と描かれていくのですが、
ゆっくりとしたテンポの中のそこはかとないクールネスがたまらない。

登場人物は一見ただのオジサン、オバサンであるのだが、
トリニダードのスーパースターだけあって、その佇まいがまことに絵になるのだ。
特に主役?のロード・キチナーは、歳の重ね方の理想像でしょう。
カルトーラとかのサンバの古豪なんかもそうですけど、
中南米のお爺さんお婆さんは本当にカッコイイね。
世間一般的に見ると、カッコイイとされるかどうか分からないけど、
ゲイトマウス=おしゃれだ、という視点で見ると間違いなくカッコイイ。

パレードの準備をしている風景とか、ラム酒を片手に作曲するローズさんとか
中学生くらいの女の子が学校の教室でかっこいい歌を聞かせる場面とか
フェスティバルでの敗者の表情とか、グッと来る絵が続きますが、
なかでも印象深いのは牧場でキチナーが親友で旧友のロード・プリテンダーと
昔をしみじみ思い返しながら二人で歌うシーンです。
プリテンダーの歌に合わせて、キチナーが口ベースで合わせるシーンは
二人の長い歴史と固い友情が滲み出てて、すごい説得力です。
『One Hand Don't Clap』つまり「片手では拍手は出来んばい」という
映画の原題も納得できるってなもんだ。

それにしてもカリプソいいね。
次なる標的が出来たのではないでしょうか?
我が家には編集盤1枚とスパロウ1枚しかないですからね。
これは掘り甲斐、探し甲斐がありそうだ。
聞く物がないと嘆いていたあの人この人にも勧めよう!

あと昔の回想のシーンで、ある曲が流れたのですが、
これがバッパーズの大好きな曲「カミサンちょっと不細工な方がいい」の
原曲であることに気がついてビックリ。
ゲイトマウスとカリプソの隠れた繋がりに驚きつつ、
吾妻さんの奥深さにも驚く今日この頃なのだ。

カリプソニアンは芸名がいちいちかっこよすぎるのだが、
こちらはマイティ・スパロウこと豪腕雀さんの74年の名作!
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by zhimuqing | 2008-08-26 23:26 | Blues 4 Terapin | Comments(0)

カウントダウン

アリソンといえば、ウィリアムズかフェリックスなのですが、
アリソン・フェリックス、負けちゃいましたね。
今回のオリンピックで一番応援してたんですけど。
でも2大会連続銀メダルは大したものです。
なにより走る姿が美しい。
出来たら4年後挑戦して、最高の笑顔を見せてくださいな。
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昨年の夏、ひと目で虜に!!

さて我が家はビッグイベントのカウントダウンが始まっているわけで、
数ヶ月は家族での外食もままならないであろう、ということで
先日久し振りに九品仏のD&DEPARTMENTまで足を延ばしましたよ。

やはりD&D、とりあえず、なんでも美味い。
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珍しく我々に合流したブラザGが呆れるくらい食べまくったせいで、
私までもがパッツンパッツンなお腹になって、
帰りの車の運転がしんどかったっす。

ということで、さあいよいよなのだ!! 頑張るのだ!




こちらは意気投合した二人。
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by zhimuqing | 2008-08-23 02:16 | Dawn 'n' Shine | Comments(0)

プチ・ミーターズ

チョット前になりますが、見てきましたよ、プチミーターズ(cノブさん)。

ドラムは2バス(ですよね)でボコボコ元気いっぱい、
スネアの一撃一撃がいちいちカッコいい。
座った位置が悪くて叩いている姿が殆ど見えなかったのが残念。
ダーティーダズンで叩いてるって紹介文に書いてますけど、
どのアルバムに参加してるのでしょう?
上村師匠いわく、ニューオリンズ期待の若手らしいです。

ピアノは盲目のヘンリー・バトラーさん。
ブルージーな演奏、豊かなバリトンヴォイス、
誰もが期待する奔放にドライブするピアノ捌き。
ああいうの見てしまうと、ピアノ練習したくなりますね、出来ないけど。
あと「今日は前の席に別嬪さんがおるのぉ」のもちネタは披露されなかったです。

ジョージ・ポーターとシリル・ネヴィルは泣く子も踊るミーターズですが、
やはり本物は年季が違いますね。
ジョージのベースはバンドの編成上ソロが多かった(多すぎる?)ので、
バックに徹する時のあのタイム感をもっと味わいたかったけど、
磐石のリズムは健在、ああいうオヤヂになりたいものだ。
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シリルは服装もクール、バーニーウォーレルに似たお顔もクール。
でも曲の肝というか骨というか、本当に必要最小限しか叩かない
パーカッションの演奏振りが一番クールです。
肝さえ押さえとけば、変な装飾は要らないということですね。
勉強になります。
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で何といってもシリルの歌、説得力がありますね。
ネヴィル家特有の語尾の伸ばし方に、ああネヴィルズの声だ、と
当たり前の事ながら、聞いてて嬉しくなりましたよ。

ライブでは残念ながらミーターズの曲は無かったけど、
我ら観客の熱心な(しつこい?)アンコールで無理矢理演奏してもらった
Big Chief がやはり一番盛り上がったのだ。
(定番のLet the time good and rollも盛り上がりましたよ。)
最後にジョージ・ポーターが裏方さんにわざわざ謝辞を述べていたのが
本人の暖かい性格を物語ってて、特に印象に残ります。

やはり10月のネヴィル・ブラザーズ見に行かないと行かんなあ。
アートとアーロンとチャールズの声が重なるともっと凄いんですよね?
(チャールズさんがライブで歌うかどうかは良く知らないんですけど)
昔からライブ見ずにネヴィルズ語る勿れって言いますもんね。
早めにチケットゲットしなくては!
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by zhimuqing | 2008-08-21 08:21 | Funkentelechy | Comments(0)

再発で暑いこと暑いこと

オリンピック花盛りで暑い日々が続きますが、
今日の女子柔道の決勝戦、上野の相手のアナイシ・エルナンデスは
非常に可愛かったんではないでしょうか?
私がキューバ贔屓だからそう感じたのでしょうか?
すぐ負けちゃったから、ゆっくり拝見できなくて残念です。

そんな訳で暑さまっさかりの中、ソウル系廃盤CDの再発も熱いですね。
おそらくヨーロッパを中心に日本のマニア向けにブート臭い再発が
相次いでいるので、それに対して日本サイドが立ち上がったのでしょう。
今回各社から再発されるのは、そのほとんどがレア盤化してて
オークションなんかでも高値安定してたものなんで、
一部のマニアの方は本当に残念がっていることでしょう。
しかも1枚1600~1800円、リマスターされてるし、再発の鏡やね。

私はといえば、キャメオはこの前ディXク・ユXオンで高値で売り抜けたし、
2枚持ってたテンプスのTO BE CONTINUEDはデルズのレア盤と交換してるし、で
まあその辺はどうでも良いのですが、やはり写真でしか見たことのなかった
CDが気軽に買えるようになったことは大変喜ばしいです、はい。

で、個人的な目玉はチャック・スタンレーですかね。
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デフジャムから出たアリソン・ウィリアムズの1枚目(大傑作!)に収録されてた
デュエットを聞いてから、ずっと気になってたアルバムなのです。
昔1度だけCD化されたことがあるらしいのですが、
某所の買取価格は¥ASKだったし、ヤフオクでは3枚からスタートという
スーパーレア盤化していたので、 現物見るのは今回が初めてです。
マニアの泣いてる顔が浮かびますねぇ。

このチャックさんは非常の良く伸びる声が特徴で、
同時代に活躍した人で言えばグレン・ジョーンズあたりに近い感じですが、
一気に盛り上がってファルセットでグイグイ押していくところ等、
他では得がたい味わいがあります。
内容の伴わないレア盤が多い中、これは間違いないです、はい。

アルバムの収録曲ではアップナンバーでも素晴らしいリズムのノリが聞けますが、
流石に80年代後半の音は今の耳で聞くと少し厳しいです。
再来年あたりには、音がこなれて聞けるようになるのは。
やはり素晴らしいのは音作りが時代に左右されにくいスローやミディアム系。
大人気曲のday by dayもいいで3~4曲目の連続攻撃が燃えるなぁ。
痒いところに手が届きまくる感じが気持ちいいっす。

80年代に出てきた歌手ではアリ・オリやシェリックに続く最高の一人でしょう。
最近の動向が分かりませんが、まだ現役なのでしょうか?
このまま埋もれていくには大変惜しい歌手です。

今回の再発で気になってるのは、レズリーウィルソン大爆発のLTDとか
元クワイエットエレガンスのミリー・スコットとかアトランティックスターの2枚目ですね。
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レズリーは歌で大爆発ですけど、ジャケットも爆発寸前!

余裕があれば、まとめて再発されたコン・ファンク・ションあたりかな。
全部持っていない人の為にどれか1枚お勧めを選べと言われれば、
ファンク系だったらキャメオの魔法の騎士、歌モノだったらジェラルド・アルストンかな?
このまま勢いに乗って、どんどん再発してくださいよ。
ジーニー・レイノルズの2枚あたり、お願いしますよ~!
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LJの妹だから当然歌が素晴らしいけど、全盛期のP軍団がバッキングで悪いはずが無い!!
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こちらも勿論最高です!
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by zhimuqing | 2008-08-13 23:48 | Funkentelechy | Comments(0)

それでいいのだ!

ウエキンパパーイとママーイが姐さんからのプレゼントを持って
酷暑の日曜日、はるばるH橋まで。

ショート姐さんからの頂き物はなんと日本中の幼児のアイドルである
みんな大好きアンパンマングッズでありまして、
我が家のレイたんも大喜びです。

中には大変貴重なものもありまして、これで遊ばせて良いのかな?と
少し気になったりもしますが、子供のおもちゃとして作られたもの、
しっかりその使命を果たして頂こうと思っております。
それにしても姐さんには重ね重ねお世話になっております。
先日頂いたリュウゼツランからも続々新芽が出てきていますよ!
前途洋々です、はい。
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我が家を占領しつつあるアンパンマン軍団の中でも
こいつは鼻行類を髣髴とさせる動きがなかなか可愛いのだ。

さてさてレイたんが産まれてから苦節1年半、
顔を会わせる度に怯えた顔で泣かれ続け、
やはり子供は善人と悪人を見分ける目を持っている、とか
頭がまぶしいので子供用サングラスをかけさせるべきだ、等と
散々各方面から言われ続けてきたウエキンパパーイですが、
この度初めて愛する孫に遊んでもらえたそうようです。

といっても恐々近づいて行って、顔にタッチしてダッシュで逃げるという
ちょっとした怖いもの見たさというか、お化け屋敷というか
そういう扱いなんですけどね。

さて夕方は中山競馬場の花火大会だったのですが、
友人のO師匠が座って確保しておいてくれた
スタンド席にて悠々と花火を見ることが出来ましたよ。

なんと朝7時半から並んで待って頂いたO師匠のお言葉に甘えまくって
我々はあつかましくも18時頃に到着ということで、ほんとうに申し訳ないです。

このO師匠は元々ある有名レストランのシェフで
フランスのナントカっていう名簿に名前が載ってた実は凄い人なんですけど、
公私共にずーっと甘えっぱなしにさせてもらってます。
物凄く美味しい料理の作り方、これまで色々教えて頂きましたが、
私が作るとサッパリうまくいかないという不思議な現象が起こるのはなぜでしょう?

花火の方はといいますと、やはり和風の花火(華火?)が好きですね。
華やかさと同時に何となく感じる寂しさがあいまって
なかなかセンチな気分になれます。
私はキレイな花火を見ながら、前の日に星になった天才漫画家のことを
少し考えましたよ。
で、そうだ、目玉のおまわりさんに似ている友人に久し振りに
電話でもかけてみようと思ったのでした。

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ゴチャゴチャし屁理屈は要らないのだ。
ボカーンとデカイ音でドカーンと大きく爆発すれば、天まで届くのだ!
それでいいのだそれでいいのだ!
世界のみんなに感謝なのだ!
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by zhimuqing | 2008-08-05 23:01 | U GOTTA FRIEND | Comments(0)