カテゴリ:U GOTTA FRIEND( 138 )

バルサミコス@横浜

ワイルド・バルサミコス@横浜
e0147206_120122.jpg
久しぶりのバルサミコス。いや、横浜も久しぶりなわけですが、いかんせん土地勘がないので、少し戸惑います。仕事が立て込んでいたので、行けるかどうか微妙だったのですが、なんとか。
e0147206_1205272.jpg
大学関係のイベントということで、ピアノの弾き語りで歌謡曲を甘く歌う人なんかもいて、しかもドラムの岡シャチョーは体調劣悪ということで、勝手にバルサミコスにアウェー感が漂う中、当人たちは全く構うことなく、いつものあのルーズなのにタイトという、いいお湯加減でニューオリンズの名曲を。そうそう、新曲もありましたよ。スティーヴィーのハイアーグラウンド。ギターのヒデキ先生のギターはいつもにも増して良い音でした、はい。サンディー得意のジミ―・スミスから盗んだという一音連打技は隣にいた女性がうわっと言ってましたが、あれは間違えてもキモイとかそういうのではなく凄いという声だったのだと思います。

盛り上がる子供を見て、さらに盛り上がるサンディー。
e0147206_121121.jpg
e0147206_1214682.jpg

それにしても何気なくスタジオで声をかけて友人になった(なってもらった)サンディー、この人は本当にポテンシャルが凄いというか、エンターテイナーとして全方位でなかなか底を見せない、本当に愉快な人なわけですが、やはり今日もキーボードスタンドがいきなり倒れるというアクシデントにもめげずにパフォームするという、素晴らしさ。私なんかはもうこれを見ることが出来ただけで大いに満足なのであります。

キーボードスタンドが突然折りたたまれ、床に落ちるキーボード。迷わず弾きに行くサンディー。
e0147206_1233440.jpg
構わず弾く男。とっさのことにベースのMD氏、まだ気が付いていない模様。
e0147206_123735.jpg
堪らずバンドが演奏をストップしてたので演奏を止めるサンディー。やや呆然としているようにも見えます笑
e0147206_1243268.jpg
即座にマイクパフォーマンスで自分をいじるサンディー、お見事。
e0147206_1245840.jpg
勉強になります!
[PR]
by zhimuqing | 2017-12-02 23:28 | U GOTTA FRIEND | Comments(0)

友人の息子が目覚めつつある件!

大阪で旧友ロンマク氏に1年半ぶりぐらいに会ったのだが、なんと息子のコハマク君が4年生にしてファンキーなジャズに目覚めたそう。色々と報告を受けたのだが、もう話を聞いているだけでこちらが嬉しくなってしまう。なんだかこちらの気分までモゾモゾしてくるほど。
e0147206_059749.jpg
大阪某所の焼き鳥屋で熱く語るロンマク氏。

倉敷でやっているストリートジャズフェスティバルを観に行ったときに聴いた“Watermelon Man”がいたく気に入り、ドラムを始めたのがちょうど一年前。とりあえず最寄りの音楽教室に習いに行き始めたそうだが、ブレイキーとかのファンキーな曲をYoutubeで熱心に日夜探究している4年生、ドラム教室でのスクエアな8ビート等に興味があるはずもなく、これは全然かっこよくない、先生こんなのどうでしょう?と言って、自身考案の16系のフレーズを叩いてみたがるという状況らしい。当然のことながら、周りの同級生と話が合うはずもなく、あいつらは音楽が分かっていないと愚痴をこぼす始末。ほとほと疲れ果てるといった体のロンマク氏だが、話を聞いた感想としては、あの親にしてこの子あり、という感じで最高に微笑ましい。

しかもメロンマンを昨年演奏していた少年ジャズオーケストラ(中学生がメインで高校生もいる)に今年も件のジャズフェスで遭遇し、父親が目を離したすきに一人でそのオーケストラの責任者(もちろん大人)に、バンドに入れてくれ、ここで叩きたい、と勝手に交渉し、次回の練習のスケジュール等を聞いてくる手際の良さ。手際の良さと言えば、その練習の見学の際にロンマク氏がバンドや練習等について他の父兄へ聞いている間に、いつの間にか2個目のドラムセットを組み立てて、演奏に参加させてもらっていたというのだから、これまたなかなかの手際の良さ。というか、9歳の男子、度胸満点です。

マイケルの事も大好きらしく、先日ブカレストでのデンジャラス・ツアーのDVDを父親と一緒に観たそうなのだが、オープニングで微動だにせずに観客を熱狂させるマイケル、腕を一振りするだけで観客を失神させるマイケルを見て、父ちゃん、おれもドラムの一撃で客を気絶させるドラマーになると宣言していたという。もう、オッチャン、ベタぼれです。今すぐ関東に引っ越しさせて一緒にバンド組んでみたいぞ!とりあえず、聴かせてみたい音楽はオッチャンの部屋に山ほどあるぞ!どれから聴かせて調教、いや間違えた、体に染み込ませてやるか、あれこれ想像するだけで楽しくなってしまう。

おそらくロンマクとは近々また大阪で会うことになりそうなので、CD1枚作って進呈してみよう。頭の中でざっくりと浮かんだ案はこんな感じ。大人げない?いえいえ、相手は子供なので、本気でいかなければ!相手が女の子だと遠慮もありますが、小学4年生、遠慮はいりません。本人が曲を知っているであろう2曲からスタートさせ、日本語詞を入れたり、ポップで分かりやすいファンキビートを入れつつ、要所要所に濃厚すぎる味わいを入れておくという、オッサンの老獪さをご覧ください。

Fred Wesley & The J.B.s / Watermelon Man
James Brown / Chicken
坂本慎太郎 / 出来れば愛を
James Brown / Cold Sweat
Burning Spear / I And I Survive
The Meters / Look A Py Py
A Tribe Called Quest / Steve Biko (Stir It Up)
The Upsetters / Popcorn
Clarence Wheeler & The Enforcers / Right On
Questluv / Lady
Yesterdays New Quintet / Golden Lady
Mix Master Mike / Kalakuta Show
The Meters / Funky Miracle
Jimmy Smith / Root Down (And Get It)
Cyril Neville / Gossip
A Tribe Called Quest / Award Tour
Yesterdays New Quintet / Rocket Love
Roy Montrell / Ooh Wow
Jackie Mittoo / Get Up And Get It
坂本慎太郎 / 鬼退治

e0147206_035421.jpg
うーん、反応が楽しみすぎる!
[PR]
by zhimuqing | 2017-11-24 00:28 | U GOTTA FRIEND | Comments(0)

Keep on Jammin'

無事に新宿JAMでのライブ終了。
e0147206_23354354.jpg
前日に家族の体調不良でワチャワチャしたり、さあPさん全曲代わりに歌ってもらおうか?とムチャブリしたり、このライブに向けて練習してきた曲を急遽ボツにしたりと、いつもながらにバタバタした展開だったわけですが、アットホームな空気感では新宿JAMは東京随一ですし、そもそもお客さんがアットホームというか、ホームそのものだったりで、無事終了。
e0147206_2339281.jpg
e0147206_23384272.jpg
それにしても新宿JAM。歌舞伎町のはずれにいつでも店長の石塚さんとJAMがあるという安心感、これが無くなってしまうのは寂しい限りです。JAMの長い歴史の中で我々がお世話になったことなんて、ほんの一瞬のそのまた一瞬なのですが、楽屋に入ったり、ステージに立ったりしてみると、なかなか感慨深いものがありますな。私は残念ながら福岡にあったライブハウスJA-JAとはお別れ出来ず終いでしたが、JAMにはきちんとお別れの挨拶が出来たのはとてもありがたいことです。これも全て店長の石塚さんが各方面に調整していただいたおかげ、いくら感謝しても感謝しきれない私です。スタッフの皆様も色々とお世話になりました。スケジュールを無理矢理空けていただいた前後の時間帯のバンドの皆様にも感謝しかありません。皆様、大変ありがとうございました。
e0147206_23392660.jpg
というわけで、今年のライブはこれにて終了。アイデアだけは色々と膨らんでいて、さてこれを実現するにはどうしたらよいのか、思案が続く日々ですが、はてさて。

新宿JAM 2017年11月18日 (土)
Keep on Jammin’ ~ Farewell 新宿JAM

VOODOO LOTUS

Kendrix - Lead Vox
Mr. P the Chef - Hypeman, MC, Dancer, Percussions, BG Vox
Preacher – Guitar
Dr. Sandee –Keyborad, Melodica, Rhyming, BG Vox
Ladies Love Cool Bon - Drums, BG Vox
Magonosheen - Bass, BG Vox
Masheeno - Spiritual Forces

1. Intro Jam ~ Here Comes Voodoo Lotus
2. 草いきれ
3. 蛹の間
4. いまさら
5. 光る糸
6. Here Comes Voodoo Lotus Reprise


おまけ

ステージでくつろぐ親娘、いい感じ
e0147206_2340676.jpg


本日の髪型
[PR]
by zhimuqing | 2017-11-19 23:40 | U GOTTA FRIEND | Comments(0)

尽きない話題で盛り上がる

友人がアメリカから戻ってきたので、都内某所で会合。

偉大な芸人シュガー・マイノット、生き物としての植物、自意識と夢、お役所仕事への憤懣、アシッドと偽三昧、ふなっしー、プロテスタンティズムと社会民主主義、ラスタマンと納豆の対決、ラム酒、キュートなファレル、精神の壊れ方、千代の富士とマイク・タイソン。尽きることがない刺激的な時間を楽しみましたが、特に興味深かったのはラスタファリアニズムとインドとの関連性についてで、ヨーガスートラとかヒンドゥーとかその辺に明るくない私ですが、非常に面白い示唆であり、実は結構興奮しました。が、いかんせん自分の勉強不足なところがあり、申し訳ない。次回までにもうちょっと頑張っときます。
e0147206_16153762.jpg
お土産でもらったヴィンテージなマルコムXの切手!最高のセンスですね!

今回教えていただいた南青山のTAKANOHA minami aoyama rhumerie。
e0147206_1619444.jpg
とりあえずランチのカレーは絶品。チリビーンズライスも早いところ食べに行きたい!
[PR]
by zhimuqing | 2017-08-17 23:28 | U GOTTA FRIEND | Comments(0)

聴覚細胞が冴えてしまう件

モヤーン氏久々の上京で都内某所にてセッション。

大分の片田舎(失礼)で仙人のように一人研究を進めているだけあり、今回はキューバのリズムを中心に実に面白いリズムを次々と繰り出してきて、迎え撃つ側の我々としても実に想像力を掻き立てられるというか、やはり得難い体験です。潜れるところまで潜る、みたいな。とはいえ短い時間、しかも今回は金曜の半日のみということで、いかんせん時間が足りないのが残念。もう少し上京できる回数が増えてくれるといいのですが。ある程度形になったものもあるので、その辺はまたそのうち紹介出来たらいいな、と。

大昔からそうなのですが、このモヤーン氏と一緒に音楽を聴きながら話をすると、聴覚細胞に化学反応が起きるというか、結構な割合で色々音楽の細かい部分に発見があるのが面白いところ。
e0147206_0201645.jpg
パナマのマキシモ・ロドリゲスのオルケスタ、68年の名曲“Flora”の途中のパートに突如登場するバスドラ?トゥンバドーラ?の低音三連符乱れ打ちの醍醐味に大興奮して何度もそのパートを繰り返して聴いたり、サー・ジャブロンスキのレゲエとカリプソが渾然一体となったグルーヴに痺れてみたり、ジナ・マーティンの58年ヴィンテージ録音のポンコツなのにかっこよすぎるリズムセクションに痺れたり、アルセニオのトレースのソロに身をよじらせてみたり、というのはなかなか身近にはない体験なので、本当に刺激になりますね。猛烈にモチベーションが上がった気がするぞっということで、さ、今日も練習頑張ろうとのことですね。
e0147206_0204320.jpg
今回のアルセニオはド定番のこれ。
e0147206_0213845.jpg
個人的にはバニー・ウェイラーの赤盤を気に入ってもらえたのが嬉しかったりも。
[PR]
by zhimuqing | 2017-03-11 23:28 | U GOTTA FRIEND | Comments(0)

マシーノ来日

マシーノが久々の来日!ということで、
VOODOO LOTUS、都内某所で緊急会合です。
e0147206_1593831.jpg
となれば、やはり肉を食う、いや喰らうしかないと正月早々焼肉屋に集結したのであります。
e0147206_202354.jpg
肉をこよなく愛するプリマク氏が所用で不参加だったのは残念でありますが、今回が初対面となるマシーノとサンディーも意気投合、みんなで爆笑に次ぐ爆笑で、大いに盛り上がったのであります。
e0147206_213696.jpg
今度の日曜には戻ってしまうとのことですが、なにやら向こうにも拠点を築きつつあるとのことで、これはバンド初の海外遠征なるか!とか、いやいやそれだったらついでにタイとフィリピンも回った方がいい、とか、いやだったら先日のマジシャンを連れて行くべきではないか?とか、そういえば会社に若い女性落語家がいるよとか、その他諸々の案が出まくったわけですか、おそらく明日にはほとんど忘れてしまっていそうなのが、また我々らしくて良いのではなかろうか?と思う次第でございます。

それにしてもマシーノ復帰時には、マシーノとサンディーの二枚看板が実現するわけで、その時のことを考えると私なんかは大コーフンしてしまうのですが、それは今後のお楽しみということで。
e0147206_22436.jpg
とまあ、まだまだ向こうでの生活が続くようなので、体には気をつけてほしいものです。ではでは。
[PR]
by zhimuqing | 2017-01-05 23:28 | U GOTTA FRIEND | Comments(0)

ありがとう2016!

早いものであっという間に年末ですね。

転職して一年あまり、ようやく自分のペースが掴めるようになってきたのですが、時間があまりないのは相変わらず。特に今年は年末の売り出しに加勢しているので、30日夜の今の次点でも全く時間がありません。でも比較的楽しく過ごせていることに感謝ですね。

さて、今年の個人的なトピックと言えば、なんといってもプリンスに尽きるわけです。ポッカリと空いた穴はどうやっても埋まりません。なんだかんだ言ってもプリンスとマイケルは私の2大アイドル。この穴を埋めてくれる人はもう二度と現れることはないでしょうね。
e0147206_0293359.jpg
もっともプリンスについては、数年前、友人に幸いプリンスのブート関係をまとめて借りたことがあり、そのおかげで最近までしっかり聴きこむことが出来ていたのと同時に、当時の追体験も出来ていたこと、というのがマイケルの時との違いでしょうか。喪失感の大きさは変わらないものの、より身近に感じたというか肌に染み込ませることが出来たというか、そういう感触があるのにとても助かりました。といっても、喪失感は変わりませんけどね。

あとはバーニーとファイフとプリンス・バスターとアリとオーティス・クレイと若きチェコフと千代の富士とトゥリスコとカシーフとジョージ・マイケルとレイア姫と。今年はあまりにも多すぎました。バーニーのグニャグニャシンセがもう一回生で聴きたいなぁ。
e0147206_0302226.jpg


気を取り直して、恒例の新作の年間ベスト10。今年は例年にない当たり年だったので、選出に本当に苦労しましたよ。でも、これって嬉しい悲鳴ですよねってことでワ~~ィンディミアッ!

1. Solange “A Seat at the Table”
e0147206_0262292.jpg
じわじわと細胞に染み込んでくる歌、聴けば聴くほど良さが引き出される音。サディークのプロダクションの素晴らしさ、切れ味も文句なし。アイドル然としていた1stから全く想像もつかないレベルまで進化しましたね。まだまだ音の中に潜む様々な仕掛けがあることは分かっているのでもっともっと聴きこまないといけないわけですが、それと同時に歌詞をもっときちんと読みこまないといかんな、と感じております。文句なしの1枚。

2. KING “We Are King”
e0147206_0223280.jpg
ソランジュを聴くまでは、今年の№1はこのアルバムだと決めておりました。まさに待望の一枚だったわけですが、これまた私の予想を大きく超えてきたアルバムでした。新しくて懐かしいメロウネス。何はともあれ、まだまだ底を見せていないパリス・ストローザーの才能に今後も滅茶苦茶期待しますね。日本で売れているようなのが嬉しい。

3. Common “Black America Again”
e0147206_0224820.jpg
初めは買う事さえためらっていたのです、恥ずかしながら。最前線でいる必要はないですが、鮮烈な音を聴かせることはないのではないかと。がしかし、怒りと悲しみとそれを上回る未来への希望に満ち溢れたコモンが魅せるスリリングなのに円熟味溢れる音像に神速痺れました。さて、次はどうなる?

4. João Donato “Donato Eletrico”
e0147206_02323.jpg
ブラジルは歳をとればとるほどかっこよくなる奇跡のミュージシャン揃いですが、2大ジョアンの一人、ドナート翁はまた別格。枯れてかっこよくなるのではなく、よりメロウによりファンキーに。この瑞々しさは奇跡といってもよい、というか奇跡としか思えない。

5. Keith Sweat “Dress to Impress”
e0147206_0231511.jpg
変わり続ける同じもの、どころか、変わらない同じもの、で堂々と攻めてきたキース・スウェットの素晴らしさ。名作の度合としては20年ぶりでしょう。私が、そして世界中のソウルファンが待っていたスウェット節の大復活。ジェラルドとのデュエットに泣けました。

6. Anderson .Paak “Malibu”
e0147206_023277.jpg
アンダーソン・パックのこのアルバムは今年前半の私のヒットチャート首位を独走しておりましたね、初めて聴いた瞬間から良い!と思ったのは、ティップの影を感じるからでもありますが、なによりリズムに対する決定的なセンスの良さに惹かれるから、です。来年以降、一番期待している人でもあります。

7. 坂本慎太郎 “できれば愛を”
e0147206_0234125.jpg
おそらく今年聴いた新作では一番音がカッコいい。あまりにも凄すぎた前作を超えることは流石にありませんが、でも頂きの高さはあまり変わりません。シングルカットされた「ディスコって」の鬼ドープな仕上がりも含め、依然として日本最強のファンカティアーでもあり、ロックンローラーでもあると思います。それにしてもその詞が歌う社会情勢が早く変わるといいのですが。

8. A Tribe Called Quest
“We Got It From Here...Thank You 4 Your Service”
e0147206_0235248.jpg
まさかのATCQの新作。アリが参加していないというのが気に食わない(しつこいですか?)ですが、でもファイフとティップの声が重なる瞬間、ジャロビの復帰、ルイス・ケイトーの異彩ぶり、燃えました。それにしてもティップとファイフの掛け合いがもう聞けないなんて。

9. Teresa Cristina “Canta Cartola”
e0147206_024924.jpg
カエターノと来日したテレサさんですが、事前情報を入手していなかっただけに、カルトーラの曲ばかりを歌うという展開に度肝を抜かれました。ギターのカルリーニョス・セッチ・コルダスの超絶サンバギターのみで歌こまれるカルトーラの名曲の数々。私の穢れた心が洗われるような思いで溢れました。優しさと力強さと敬虔さとが混在する歌力も素晴らしい。

10. Bruno Mars “24K Magic”
e0147206_0242328.jpg
最後の1枚はUAにするかどうか、ずいぶんと悩みましたが、私の青春時代のファンキーな音を勢いよく聞かせるブルーノ・マーズにしてやられた感じです。というか、冒頭の24K Magicでいきなり登場するバイロン・チェンバースのトークボックスでKO。アルバム全体通すとポップすぎる面もありますが、旬の勢いというのはやっぱりいいものです。ウン十年前の私(と弟)に聴かせてあげたいですねぇ。

次点はUA。ライブが最高すぎたマックスウェルは前作があまりにも神がかっていたので、その割を食ったかな。チャイルディッシュ・ガンビーノはやや露骨すぎる気がして。デ・ラ・ソウルは数曲最高な曲がありましたが、トータルではやや弱いかと。アンソニー・ハミルトンは時々垣間見るライブの映像の方が凄かったですね。

【番外編】
・ジョージ・クリントンの自伝『ファンクはつらいよ』
・丸屋九兵衛の最新刊『ジョージ・クリントンとPファンク軍団の決めゼリフ』


わたしがQB師のことを認識したのはおそらくJEUNE(いまだに読み方が分からない)の『Back to Reality』を熱心に押していた時期の事だと思いますが、その頃から膨らみ、BMRの編集長になった時に一気にビッグバンのように広がったQB師への期待が見事に実ったと言えるでしょう。クリントンの自伝の邦訳の素晴らしさは勿論だが、むしろ『決めゼリフ』のほうが素晴らしい。ただ、私としては分量が10倍でも50倍でも、いや10倍でも良かったのですが。いつか、Pファンク完全訳詞集なんかを出してほしいものです。それはともかく、今年度のMVP級の活躍でしょう!年間ベスト1に入って然るべき偉業だと思います。

ライブでは最高に恵まれた一年。多分、こんな年はもう二度とないでしょう。3月のディアンジェロ祭り、6月のUA、8月のマックスウェル、10月のカエターノとローリン・ヒルと、これだけ私の本当に好きなミュージシャンのライブを見ることが出来た年というのも珍しい、というか初めて。なかでもディアンジェロとマックスウェルにサインがもらえたことは大興奮しました、はい。どれも素晴らしかったライブでしたが、僅差でマックスウェルがベストかな。
e0147206_046991.jpg
それにしても両巨頭のサインは適当過ぎる。

旧譜では相変わらずジャメイカ関連を熱心に聴いていていましたね。特にメイタルズやミットゥーを中心に。その他、ライブの備えてのマックスウェル探究とか、当然プリンス、そして最近はずっと70年代後半のパーラメントを聴いておりました。ジューニーについては、更なる研究が必要なのですが、初期リー・ペリーの研究とともに、これは来年に持ち越しなのです。
e0147206_03236.jpg
今日の次点での愛聴盤はこれ。

バンド関係では、なんといってもドクトル・サンディーの電撃加入につきますね。バルサミコスとの邂逅を含めて、若いエキスというのは素晴らしいな、と!
e0147206_036551.jpg
あと、7月から5か月連続ライブとか、ヒロム君をゲストに迎えてのライブとか、新しい試みが出来たのも嬉しかったですね。ライブにわざわざお越しいただいた皆様、ありがとうございました。来年のVOODOO LOTUSはもっとファンク度を掘り下げていきたいと思います。密かに色々な目論見を画策しているのですが、果たしてどこまで実現できるのでしょうか?そうそう、バルサミコスと合同で何かをやりたくもあります。

読書関係では、実は今年後半に読み始めた向田邦子の本を猛烈な勢いで読み進めているところで、おそらく約4分の3は踏破したと思うのですが、これが一番最近のトピックかな。そうそう、毎週楽しみにしていたのは、キン肉マンの続編のWEB連載。あまりにも素晴らしい展開に毎週燃えました。悪魔将軍は最高だ。
e0147206_0462931.jpg
でも、一番うれしかったのは私が興奮した宮部みゆきの『ソロモンの偽証』を私のムスメが熱心に読んでいること。父娘で共有できる楽しみ、素晴らしすぎます。来年読まなきゃいかんのはHiさんと話をしていて思い出したクッツェーかな。

映画はあまり見ていないのですが、例年のごとく見逃した映画が多数。いうまでもなくベストは、全国のロードショーが終わる直前に観た『スタートレック・ビヨンド』でしょうか。予期せぬ爆音放映だったのが嬉しかったですね。その他には、飛行機の中で結構映画を見ましたが、あまり当たりの映画はなかったかな。シヴィル・ウォーぐらいでしょうか。来年はしっかり見逃さないよう、気を付けたいと思います。

モヤーン氏、結婚おめでとう&ちひろちゃん、生誕おめでとう!
立派なファンカティアーに育つことを期待しております。
マクンヴァ再結成の日は何時になるのか?
プリマク氏と私は待ち続けております。

ケンドリックスはキーポン・シャウティン、プリーチャーはキーポン・プリーチン、ミスターPはキーポン・アジテイティン、サンディーはキーポン・フライイン、ボンさんはキーポン・ロッキン、マシーンはキーポン・ステイイン・クアラルンプールではなく、カムバック・ジャパンで、みんなでキーポン・ファンキン。

ロンマクはケリを付けるように。
58兄さんとアマゾネスシスターズ、年明け早々の目論見を楽しみにしております。
ハイさん、ソウルバーの探求、次回こそ!
MAさんは早く復活してください。
サクラメント・キングス、久しぶりにプレーオフへ私を連れて行って!
プリンスは早く生き返ってください。

そのほか、不義理をしてしまっている皆様、
決して忘れているわけではないのですが、
忙しさにかまけている私をお許しください。

ブラザG、来年こそいろいろ試してみよう。
孫の言いなりの鵜雛&Hはとりあえず元気が何より。
ヨメさん、色々とすまん。
レイとヨウ、君たち二人が私の世界中心。

それでも皆さん、よいお年を!
[PR]
by zhimuqing | 2016-12-31 00:00 | U GOTTA FRIEND | Comments(0)

ライブは生もの

そんなわけで天候不順の中、柏のスタジオWUUまで
足を運んでくださって皆様、ありがとうございました。
e0147206_1201315.jpg
いやぁ、今回は苦戦しましたな。
リハの時は調子が良かったのですけど、
ま、ライブは生もの、思うようにいかないのが常。
それも醍醐味ということで、
更なる精進に励みます。
個人的な反省点は多々あるとはいえ、それを踏まえて
更に前に進んでいくしかないのだっ!
e0147206_121347.jpg
e0147206_1213362.jpg
e0147206_1234457.jpg


それにしても練習2回のみで全曲軽々と乗りこなすあの男、
ドクトル・サンディーの凄さには圧倒されますね。
e0147206_124362.jpg
古代エジプトにバーニー・ウォーレルが漂着したかのような
グニャグニャした宇宙ハリガネムシのようなシンセ、
ファンク化させたオーガスタス・パブロをワープホールに
放り込んだかのようなメロディカ、
全く凄まじいばかりでございました。
一緒に弾いている我々が一番大コーフンです。
海の向こうからスピリチュアル・フォーシズを送ってくれた
マシーノの尽力もあったのでしょう、はい。
e0147206_124468.jpg
目が全部黒目になっているのはヴードゥーに憑依されているから。

ということで、次回は10月23日(日)空飛ぶこぶたや。
美味しいごはんで有名なお店、
演奏が多少まずくても、ごはんが美味しいから大丈夫!
なんてことはありませんが、次回は色々な試みが
実を結ぶといいなと思っとります。

見どころは多数!
新曲は出るのか?
お店の雰囲気にあった演奏は可能なのか?
サンディーの衣装は完成するのか?
ゲストは来るのか?
はてはて。

VOODOO LOTUS
柏スタジオWUU 2016年9月22日 (祝)

1. Intro Jam ~ Here Comes Voodoo Lotus
2. パンツ
3. D Jam ~ インコ
4. いまさら
5. 黄色い太陽
6. 蛹の間
7. ピンクのお尻 >> 光る糸メドレー
8. Here Comes Voodoo Lotus (Reprise)


VOODOO LOTUS
Kendrix - Lead Vox, Flute, Trombone
Mr. P the Chef - Hypeman, MC, Dancer, Percussions, BG Vox
Preacher – Guitar
Dr. Sandee – Keyboards, Melodica
Ladies Love Cool Bon - Drums, BG Vox
Magonosheen - Bass, BG Vox
Masheeno - Spiritual Forces

e0147206_1224482.jpg
e0147206_127533.jpg

今回ムスメに写真を頼んだのですが、なんと撮った写真が381枚!
結構いい写真もあり、なんというかいい気分です、はい。
e0147206_128126.jpg

[PR]
by zhimuqing | 2016-09-22 23:28 | U GOTTA FRIEND | Comments(0)

一体どんなものか?

e0147206_1175016.jpg
タイの結婚式への招待状をいただきました。
中国での結婚式には何度か出席したことがありますが、
タイの結婚式はどんな感じになるのでしょうか?
楽しみですね。

さて本日は謎のメキシコ料理。
e0147206_118138.jpg
タイ人と結婚したメキシコ人が開いているレストラン。
噂を聞きつけて突撃したのですが、ほぼ民家。
しかもタイにあるのに、英語のメニューしかないという、
謎だらけのお店。
e0147206_1194249.jpg
ブリトー1皿だけでお腹いっぱい。
飲み物飲んで、二人で250バーツ。かなり良心的な価格。
金、土、日しか営業していないそうで、
そういう意味では極めて趣味的なお店ですね。
e0147206_11102574.jpg
隠れ家のようで個人的には好きなタイプのお店ですが、
9月にもっと大通りに移転するそうで、
それはそれで少し残念かも。
e0147206_11112493.jpg
メキシコならではの!
これは少し欲しいかも。
いや、やっぱり要らんな。

ということで、本日の猫二匹。
e0147206_11305148.jpg
地域によって人の顔が違うように、
タイの猫は顔がシュッとしてて美人度が高い気がしますけど、
どうでしょう?
e0147206_11313612.jpg
e0147206_113211.jpg

[PR]
by zhimuqing | 2016-08-26 23:28 | U GOTTA FRIEND | Comments(0)

初日は58 Special

e0147206_2245191.jpg
すみジャズ、初日は58 Special。
e0147206_22425055.jpg
今年は4人編成で2ステージだったのですが、
諸事情でリハというか軽い打ち合わせを1度やっただけ。
(その一度きりの練習の時間を間違えてしまう私、すみません)
もともとかっちりと決め打ちするバンドではないのですが、
流石にハラハラしますね。
e0147206_22465332.jpg
しかもプリンス・トリビュートということで、
ほぼぶっつけ本番のパープル・レイン。
58兄さんは紫色のバンジョーを手に入れるほどの気合の入れよう。
写真を撮り忘れてしまったのが残念!
e0147206_22462957.jpg
尺も何もよく分からない中、どぎまぎしている私を傍目に、
あっけらかんと歌いまくる姐さん二人組に脱帽なのであります。
ニシキ屋では豪華ゲストの飛び入りなんかもあったり、
58兄さんが反戦歌の弾き語りをやったりと、
(なぜかミスターPもタンバリンを渡されたりしていましたが)
なかなか楽しい夜なのでござました。
そうそう、ゾノッチ先輩には大変お世話になりました。
ありがとうございました!
e0147206_22471296.jpg
ムチャブリされても、きちんと応える男、ミスターP。
e0147206_2248251.jpg
豪華ゲスト飛び入りに興奮を隠せません。
e0147206_22481930.jpg
おお、知らないうちに後ろから!

セットリストはうろ覚えですが、多分こんな感じ。

すみだトリフォニーホール 大ホールロビー
1. Purple Rain
2. Sweet Inspiration
3. Up Above My Head
4. The Weight
5. Let It Be

ニシキ屋
1. You Gotta Move
2. Jumpin' Jack Flash
3. Gimme Shelter
4. Purple Rain
5. Lean on Me
6. Let It Be
7. Up Above My Head
8. Sweet Inspiration
9. 教訓Ⅰ
10. Sweet Home Chicago
11. Lucille
12. The Weight

スタートレックのクリンゴンのデュラス姉妹のモデルだとの噂が根強い二人。
e0147206_22485750.jpg
フェレンギの弱点の耳を引っ張りまわし、
不名誉な死によって、あやうくスト・ヴォ・コーに行けなくなるところだった。
[PR]
by zhimuqing | 2016-08-15 22:58 | U GOTTA FRIEND | Comments(0)