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柏祭りのお知らせ

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暑い日々が続いていますが、暑苦しいことには自負している我らがVOODOO LOTUS、今月29日と30日、柏祭りに出撃が決定です。

7月29日(土)、30日(日) 16:00~
柏駅東口の路上、柏駅から歩いて柏神社の交差点を右に曲がったところ。
(と書いていますが、いまいち本人達も場所が把握出来ていません)

もうね、毎年頭がおかしくなりそうなぐらい暑い柏祭りですが、今年は何と29日、30日の両日ともに出演という事で、しかも時間はたっぷり使って良いとのお言葉があるとか無いとかで、果たしてどういう結末が待っているかは誰にも分からないのであります。お暇な方もそうでない方も是非とも当日は柏まで。絶対に損はさせません。だってお祭り会場ですからね。

VOODOO LOTUS are

ケンドリックス:Lead-Vox, Fl, Tb
ミスターP:Per, Bg Vox, Dancer
プリーチャ:Gt
ドクトル・サンディー:Pianica, Vox
クール・ボン:Cajon, Bg Vox
マゴノシーン:Ba, Bg Vox
マシーノ:空気感

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それにしても、楽しみすぎます!
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by zhimuqing | 2017-07-19 19:28 | Funkentelechy | Comments(0)

夏の訪れとか

某月某日

夏の訪れを告げるミヤマカミキリ。これはずいぶん久しぶりに見つけました。九州の子供の頃は割と珍しかったイメージがあるのだけど、関東ではそうでもないのかもしれません。家の階段のところに止まっていて、何じゃこりゃ!と言いながら捕まえたのですが、いかんせん薄暗い階段、長い触角、ゴキブリと勘違いしてダッシュで逃げるムスメ。
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ミヤマカミキリ、もっと堂々としたイメージを持っていたですが、捕まえていると脚を猛烈にばたつかせる、なかなかの小物っぷり。金色がかった微毛で覆われた翅鞘がきれいだと思うのだが、ヨメの評判は悪くなんとも残念。
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実に立派なあごですな。

某月某日

サンディーの夏衣装、つまりヴードゥー浴衣が完成したとのことで、天才美人デザイナーのミッコさんから連絡があり、都内某所で衣装合わせ。ここでお披露目すると後の楽しみがないので、ほんの一部のみ。相変わらず素晴らしい。お披露目は月末の柏祭りです!詳細はまた後日。
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なお、子供二人を連れて行ったのだが、ヨウご機嫌で大あばれ、ミッコさんの指をタッチペン代わりに使う、サンディーの膝の上に座って涎を垂らす、炊事場のお湯をこぼす、で大騒ぎだったけど、まあ楽しんでいるようで良かった。写真を撮り忘れたのが失敗ですね。ちなみにサンディーは中学を卒業して高校へ入学するまでの間、お母さんの発案でボランティアに行っていたそうで、ヨウのようなこの扱いが非常に上手。なかなかの完璧超人ぶり。素晴らしい。

某月某日

このオフ、大最高だったドラフトの後、積極的にベテランを取っているサクラメント・キングスですが、なんと今度はあのヴィンス・カーター!を獲得!驚きました。ザック、カーター、それからクーフォス、みんなグリズリーズから。前グリズリーズのヘッドコーチだったイェイガーの人望の厚さに驚きます。
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私がNBAを見始めたのは、まさにカーターが大ブレイクした頃。猛烈にかっこいいダンクに感動したのですが、当のカーターはダンクだけに注目されるのも嫌がっていて、アウトサイドのシュートの回数が多く、初心者の私はがっかりしていたものです。が、あれからバスケ界の時間で考えるととてつもない時間が流れたのに今も素晴らしい現役として活躍出来ているのは、年齢とともに自分の役割をしっかり果たしつつ、体のケアも丁寧に行ってきたことの証。本当に素晴らしいことです。
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うーむ。期待感しかない!

某月某日

前の会社の飲み会をキャンセルして、急遽またタイへ。こんなに往復していると、タイに出張に来ているのか、はたまた日本に出張しているのか分からなくなりそうです。それはさておき、ANAの機内誌の最後の方に載っている機種案内、よく見ると面白い。
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実はまだ乗れていないこの機体。
でも、本当に乗りたいのは、12パーセクで飛ぶ6人乗りの機種なのですが。
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乗り心地は決して良くないと思いますが、

さて、機内プログラムで「キングコング: 髑髏島の巨神」を鑑賞。肩の凝らない娯楽作。一言で言うと怪獣映画ですが、期待していなかった分、楽しめたかも。途中で出てくるデカい動物、ああいうのがワクワクするのだけど期待したほど出てこなくて残念だったのとキングコングが物わかり良すぎるんじゃない?という気も。でも、これは映画館で見るべきものですよね。続編は怪獣界で一番カッコイイ金色の龍が出てくるそうで、これは楽しみかも。
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となると、これが聴きたくなるのは人の常!
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by zhimuqing | 2017-07-10 00:28 | Funkentelechy | Comments(0)

七夕にラーを聴く

久々のサン・ラー。Sun Ra And His Interplanetary Vocal Arkestra名義による“The Space Age Is Here To Stay”。これはプリマクさんより教えてもらった1枚(LPは2枚)。サン・ラーの歌ものを集めたブツ。プリマクさん曰く「初心者向け」だそうですが、私にはこれくらいがちょうど良い、というか、ここに収められた音こそが今の私が聴きたいサン・ラーなのかなという感じですね。
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もちろんサン・ラーの超代表曲もあれば、ラウンド・ミッドナイト等のスタンダードも入っております。度外れたロマンティックかつ優美な音である一方でヒリヒリした感触もあり、聴いていると頭の中の妄想という妄想が秒速20キロで衝突し双極ジェットを噴射して宇宙竜巻が発生してしまうかのよう。

幻惑的チャントを従えてジューン・タイスンをはじめとするヴォーカルが全16曲の間、我々を様々な宇宙へ誘ってくれますね。もちろんワープの推進力はサン・ラーの鍵盤に他ならないわけですが、70年代の録音が多いせいか、フリーキーなギターがカッコいい曲も多く、実に刺激的です。アフロなパーカッションの活躍ぶりも少し意外。というか私が持っているサン・ラーにはあまりこういう要素がなかっただけに、実に新鮮です。

この辺はエリントンのジャングル・サウンド直系というか発展型でもあるのですが、古代アフリカを経由して宇宙に到達するのが宇宙船アーケストラの本領でもありますね。もう一歩激しくラテンの血が入ればとも思うのですが、未知なる宇宙に飛び立つことを考えると、この塩梅がよかったのかもしれません。でも、まあこういう音を聴くと、例えばジミ、例えばローランド・カーク、そのあたりの人とアーケストラの邂逅がなかったことを本当に残念ですね。もっともラーとカークは何度か話をする機会があったそうですが、ウマが合わなかったそう。さもありなんという感じでもあります。ちなみに昔はリー・ぺリ-がミックスをしたらもっと凄かったのではないかと思っていたのですが、もうナチュラルにダビーな演奏なので、そこはいらないのかもしれません。
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毅然としたジューン・タイスンの歌に導かれ、めくるめくリズムアンサンブルをバックに艦長ラーと乗組員によるチャントが楽しすぎる“Along Came Ra / The Living Myth”、これぞアーケストラのチャントが聴ける“Interplanetary Music No.1”。アーケストラでよく聴くこのキーキーと鳴る楽器は何なのでしょう? オルガンの左手ベースのペタペタした感触がスペイシ―な“Enlightenment”はジョン・ギルモアとタイスンの絡みが楽しい。

寡聞にして始めた名前を聞いたハッティー・ランドルフはオーソドックスな実力派でなかなか気持ちの良い歌を聴かせますが、サン・ラーの描きたい世界によりフィットしているのはやっぱりタイスンのほう。ランドルフがサン・ラーと宇宙旅行していたのはクレジットによると50年代だったようで、二人の空気感の違いには時代性もあるのかもしれません。

スタンダードも数曲入っており、これは月の裏側(もちろん表はエリントン)にいるサン・ラーの立ち位置が分かりやすくなっていますね。とはいえ、バックのピアノのフレージングやホーン・セクションのハーモニーのがどこか捩れていて面白い。このスタンダードが間に挟まっているおかげでこの2枚組のメリハリがついて、プリマクさんのように定期的にお布施を行うハードコアな聴き手でない私のような聴き手には聴きやすい(効きやすい)アルバムになっている気がします。

と思わせておいて、B面でいきなりアーケストラ節が全開になるのがいいところ。ラーのアジテーション、唸るアーケストラの面々の中でもひときわ目立つギターは誰なんでしょう?とは言っても、結局ラーの鍵盤が全てを持っていくわけですが。で続くラーが切々と歌う“Moonrish Nights”はこのアルバムの山場の一つかな。これが未発表だったとは。霞むように歌を重ねるタイスンもいいですね。いつかバンド名か何かで使いたいタイトルです。

タイスンの歌が可愛らしい“Walking on the Moon”はバリサクとオルガンのグリグリウネウネに尽きます。ハープシコードかクラヴィのラーのカーティングとわさわさ鳴るパーカッション、アウトに逸れるギターで古代のエジプトに飛ばされる“Nature’s God ”、この辺の流れは想像力がひたすら掻き立てられる出来。

サイドCはファンキーでアフロな音メイン。“1984”は普通に燃えるファンキーな1曲、ベースは相当かっこいいです。ビッグブラザーが出てくるので小説の方に影響を受けたかと思わせておいて、さりげなく宇宙につなげるところが面白い。ここのジョージ・クリントンも登場させたかった。必殺の“Space is the Place”は私が持っている複数のヴァージョンよりも大幅にドラミングがファンク寄り。サックスの狼藉振りがまたいい気分。エレピとトロンボーンのソロの前に出てくるハリガネムシみたいな楽器は何でしょう?C面ラストはまさかのデェズニ―のおもちゃの王国のナンバーのカバー。こういうセンスって脈々と今につながるセンスですよね。(もっとも録音は78年ですけど)

ちなみにラベルの貼り間違えがあり、私のLPはC面とD面がひっくり返っております。でも、昔資金をねん出するために自分たちでレコード自主制作していたころのアーケストラを思えば、こんなもの可愛いものです。というか、もっと激しく間違えていてほしかったと思ってしまう私はアーケストラ成分の蓄積濃度が少しずつ増えてきているからでしょうか?

最後のD面は社会を突き詰めた結果、スペイシーでロマンティックになったというサン・ラー本領発揮の一面。77年から83年の録音でまとめられているけど、マイケル・レイとジョン・ギルモアが真実について語りかける“Truth about Planet Earth”にしても、当時のラップそのもののような“Nuclear War”にしても、完全にダーティーダズンから続くアフロな口承文化の発展形ですね。ラストの“Space Chant”なんかも完全にストリート感覚しかないしね。この曲で締めるというのもなかなか乙なもの。
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ということで、選曲は発売元Modern Harmonicのジェイ・ミラーのようですが、実にうまく流れを作っていて、感心しました。ジャケにチェスリー・ボーンステルをチョイスするセンス、カラーヴァイナル仕様も含め、愛情と尊敬と遊び心が存分に発揮された最高の仕事ぶりで、すべての模範となるものかな?と、ここまで書いて気付きましたが、もしかしてラベルの貼り間違えもワザとなのか?その真偽はさておき、このModern Harmonicはサン・ラーの10インチも3枚出していて、またこれがそそる曲なんですよね。
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とりあえずは“Rocket Number Nine”は欲しいかな。

チェスリー・ボーンステルの絵はいいですね。部屋に飾りたくなります。
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by zhimuqing | 2017-07-07 07:07 | Funkentelechy | Comments(0)

某月某日

某月某日

無事お客さんのお偉方との案件が済み、バンコクへ戻る。機内にオーラが出ているほど可愛くてきれいな客室乗務員が一人いて驚く。機内販売をしていると、男性陣がこぞって買い物をするのを見て、さもありなんと。私の隣のオジサン(タイ人)も何だかよく分からないTシャツを買ったので、彼女が私の目の前に。ふと名札を見ると、なんと彼女のお名前はPantiraさんだという事が判明。飛行機を降りて、バンドメンバーに早速報告するも、ネタだ!盛り過ぎだ!写真を撮らんかい、写真をと理不尽な非難を浴びる始末。
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某月某日

バンコクのバスに乗りながら、都議選の結果に胸を熱くし、モヤーン氏とショートメッセージでやり取りを。結果は悪くない。小池百合子のこと、私は信用していないですが、基本的に風見鶏だと思うし、壺三よりもずっとましかな。でも、やっぱり信用できないよね。
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日本会議所属の議員が28人落選するという結果には久々に胸が熱くなりました。でもまだ油断しちゃだめだ。

某月某日

知り合いから入手したHunter x Hunterの単行本を一気読み。ある程度は読んでいたのですが、こうやってまとめてゆっくり読むのは久しぶり。いや凄い、やっぱり凄いね。でもここ最近の文字の多さと複雑な戦いっぷりに驚きました。それにしても、メルエムとコムギのラストは何度読んでも震えます。漫画に限らずここまで痺れるものはあまり思いつけません。
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某月某日

渋谷で我らがサンディー率いる?ワイルド・バルサミコス。
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このバンドは程よくラフでルーズなところがあって、これは多分4人の絶妙なバランスから産まれるものだと思って、いつもライブを観るたびにカッチョいいなぁと感心してしまいます。マウンテンモカキリマンジャロ関連のイベントなのに、モカキリ(と訳すのですね)の曲を一切演らずにミーターズで通すところがまたいいではないですか。よっしゃこれから!というところで終わってしまったのが残念。倍の尺は観たかった。
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某月某日

NBAのフリーエージェントでも基本的にサクラメント・キングスは負け続けているのに、朝起きてみるとジョージ・ヒルとザック・ランドルフの二人と契約に成功!とのニュースが飛び込み、一人電車で大コーフン。
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スパーズのポポヴィッチが愛してやまないヒルが取れるとは!

まさにデビッド・イェイガーHCのおかげでしょう、これは。ジョージ・ヒルはこのオフの目玉の一人だったのに、まさかキングスと契約してくれるとは!しかもザック神まで!ドラフトも大成功だったし、この補強。しかもサラリーキャップはまだ余裕がある。もう一人、昔のダンク王が来るとの噂もある。これは17-18年、イケるかも!いけるぞキングス!(毎年言っているような気もしますが)
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ザックが来てくれてとても嬉しいのだけど、一方でメンフィスのファンの落胆ぶりには身をつまされる思いも。
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by zhimuqing | 2017-07-05 20:11 | Funkentelechy | Comments(0)

8年

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今日は82~86年ぐらいの気分
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by zhimuqing | 2017-06-26 02:12 | Funkentelechy | Comments(0)

若い時分のクインシーは男前

ムスメが通っているプールの近くにあるハードオフにLPが置いてあることは先日報告したばかりですが、土曜日にムスメをプールに送って行くとどうしても寄ってみたくなるので、これは大変に良くないぞと考えながら、またもやお店でいろいろ漁る羽目に。漁ると言っても先日散々チェックした後なので、そこに何があるか、いくらで置いているかは明確なわけで、今回のお目当てはこの盤だったのです。
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それにしても目鼻立ちが整った男前な若いころの苦心シー・ジョーンズ。≪Walkingin the Space≫、クインシー69年のアルバム、税込524円。ローランド・カーク参加作というのが購入のポイント。69年という事で、カークは既にアトランティックで猛進撃を行っていた時期なもんで、カークのマーキュリー時代の音源を網羅=クインシーへのゲスト録音もほぼ網羅されているあのボックスセットにもこのアルバムの音源は入っていなかったのです。

クインシーは売れていない時代からカークを高く買っており、要所要所でカークを起用。一番あたったのは言うまでもなく“Soul Bossa Nova”。ただクインシーの音楽は全体のアンサンブルやアレンジの妙。そんなわけで、どのアルバムでもはっきりとカークの痕跡を探すのはなかなか至難の業。アルバムのクレジットによれば、ホーンセクションとして全曲に参加している他には、ソロを取るのはA2でのテナーのみ。フルートソロは全てヒューバート・ロウズとのこと。なのですが、じっくり聴いてみると全編フルートがまぶされるB4の“Oh, Happy Day”の中盤の声少し混ぜフルートはカークのような気がします。
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クインシーのアルバムですので、このアルバムも聴きどころはメロウ極まりない音像。滑らかな音にくるまれるという言葉が一番しっくり来るかな。ソロイストのソロもあくまでも滑らかに滑空するようなものばかりで、カークがそこをぶち壊しても面白かったのではないかと思うのですが、クインシーが求めているものはそこではなかったのでしょう。というか、コテコテな芸人としてというより、純粋なリードプレイヤーとしてカークのことを評価していたということなのでしょう。ちなみにカークがゲストあるいはグループの一員として複数のアルバムに参加したミュージシャンはクインシーを除くと、ミンガスのみ。その辺もカークとクインシー、お互いに敬意を表しているようで、なかなか熱いものがありますね。

他の演奏陣は豪華そのもの。ヴァレリー・シンプソンもいい歌うたっていますが、アルバムの主役はリズム隊。ドラムがグラディ・テイト、ベースはレイ・ブラウン(なんとエレキベース)、ギターはエリック・ゲイル、ピアノはボブ・ジェイムズ、ハーモニカでトゥーツ・シールマンス。ひたすらリッチに耳心地よく、でも裏でこっそりしぶとい職人技を豊富に、聞かせてくれるわけです。個人的には、エレキを弾くレイ・ブラウンが興味深いところです。ウッドベースの人ならではの空間の使い方、フレーズの叩きこみが気持ち良いです。

そんな中、やっぱり目立つのはB2で登場するバーナード・パーディー。ベースはクレジットによると、レイ・ブラウンが弾いたベースの上にチャック・レイニーが必殺技のフレーズをかぶせたことになっているけど、私にはもっとレイニー比率が高いように思いますね。クレジットではレイニーが弾いていないことになっているB4についても途中でテンポアップした部分はレイニーではないかと睨んでいるのですが、どうでしょう。もっともレイ・ブラウンのエレキでの演奏をほとんど聴いたことがないので断定にまでは至らないのですが。
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ま、個人的にはパーディーにはレイニーかジミー・ルイスが最も合うと思っているので、このコンビの音が出てくると、しっくりくるというか安心するというか、まあそんな感じですね。それにしても、少しずつ自分のあの得意フレーズをちりばめていくパーディーはやっぱりいい、燃えます。

ということで、今回のLP、524円は満足。クインシー関連ではアイアンサイドのテーマの12インチがあったようななかったような。あと残る狙い目はミンガスとドルフィーぐらいで打ち止めの予感。そうそう補充はないだろうし。でも実はもう一枚ポップなものを買っていたりもするのですが、それはまた今度。
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by zhimuqing | 2017-06-19 19:28 | Funkentelechy | Comments(0)

マッコイに悪い人なし

近所のハード○フに極小のLPコーナーがあり、試しに漁ってみると色々面白いモノがあって驚きました。大量のうる星やつらのサントラや岩崎宏美に混ざって、ミンガスとかドルフィーがあるかと思えば、なぜかパパ・ウェンバを中心にルンバ・ロックものが複数枚出てくる。国内盤ですが。ソウルやファンクものは少ないけど、なぜかJBの“Sex Machine”とかビートルズなんかもある。もっともこの辺の有名なものは1000円台後半から2000円台で、決して高くはないのですが手を伸ばす気にはなれず、少し迷った挙げ句、3桁で買えるウェンバとヴァン・マッコイを1枚ずつ購入。2枚とも盤質自体は悪くなかったものの、音質はもう一つ。全体的にボトムが弱いのは80年代日本盤の特性なのでしょうね。ま、時代がそういう時代ですからね。

パパ・ウェンバとヴィヴァ・ラ・ムジカのLPはライナーを読むと、これが日本発紹介だったとの由。がしかし、ルンバ・ロックは最高のダンスミュージックであるわけで、こうもボトムが弱いと腰がなかなか動いてくれない。言うまでも無く演奏は最高級で、特に絡み合うギターから生まれるきらめきが素晴らしいだけに、少し、いや大いに残念。あと、ウェンバの声が全く入っていないのも少し残念。70年代後半のキンシャサ産なので、もともと録音がしょぼかったのかもしれないけど、でもフェラ・クティとかの音は太いわけだし、しっかりとリマスタリングされた音が聴いてみたいぞ!そうそう、この時代のライナーは80年代の腰砕け的な文章で、何度読んでも頭に入っていきませんね。
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ああウェンバ。昔チケット頑張って取ったのに、来日しなかったよね。一度見てみたかった。

一方、ヴァン・マッコイは定番中の定番、ド定番の“Disco Baby”。ヴァン・マッコイは優秀なソングライターかつプロデューサーで、個人的にはデイヴィッド・ラフィンとの一連の名作がとにかく好きなのですが、こういう定番モノはなかなか聴いていないことが多く、このアルバムもその仲間。300円だと買って損はないかな、と。
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やはり誰もが知っている“The Hustle”の気持ちよさは絶品ですね。馬鹿売れしただけのことはあります。麻薬的に浸透力のあるフルートのフレーズ。私の中ではクインシーの“Soul Bossa Nova”と並ぶ2大麻薬フルート曲ですね。どちらか一曲と言われると僅差で“Soul Bossa Nova”です。だってカークだから。

でもこの“The Hustle”、しっかり聴くと、その数年後に出てくるディスコものに比べると、作りが遙かに堅牢というかファンキー。ベースのゴードン・エドワーズが実にいい湯加減で仕事しています。ツボしか押さないベース。もっともドラムがスティーヴ・ガッド、ギターがエリック・ゲイルということで、そもそもこれは後のスタッフではないか?ということですが、ま、そこは置いておきしょう。
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アルバムはそのタイミングでのヒット曲のカバーが満載。選曲はオハイオ・プレイヤーズの“Fire”、テンプスwithエディー・ヘイゼル&ビリー・ネルスンの“Shakey Ground”、AWBの“Pick Up The Pieces”、自作曲には“Turn this Mother Out”なる曲があるなど、ファンク方面への目配りは効いているのに、ヴァン・マッコイの人柄なのか、全体的に殺気がほぼ感じられないのが、ほほえましい。演奏がまたこじっかりしているのが微笑ましさを増幅してしまうという、笑顔のスパイラル。ああ、この音楽はタイ向きなのかもしれないということですね。他のアルバムもそのうち聴いてみたいモノです。
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あのPerfect Disasterことラフィンをうまくコントロールできていたマッコイ、おそらく出来た人だったのでしょうね。
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甘茶会のレジェンド、テリー・ハフもマッコイ関係者だったはず。
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by zhimuqing | 2017-06-13 20:28 | Funkentelechy | Comments(0)

お金はやはり回さなきゃ

某日いつも行くスタジオの近くの某DUにて不要なCD、72枚を一気に買い取ってもらう。閉店直前に持ち込んだので、買い取り査定価格は後日、とのこと。ま、いいところ1枚50円程度と予想して、3500円前後か、中古のレコードをうまく買って3枚かと皮算用をはじいていたのですが、タイの出張から帰ってきて確認に行くと、なんと驚きの12,780円!
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正直、これはなかなか嬉しい!しばし沈思黙考を繰り返した結果、街の小売店も根強く応援しなくてはならない、やはりこの棚から牡丹餅のお金はレコードで循環させざるを得ない、政府の発表とは裏腹に一向に良くならない日本経済のためだ!という結論に到達する私。ということで、いろいろ調べた結果、千葉県某市、特に名を秘すが天才イケメンの某サンD氏とか、バンド関係で知り合った長身イケメンT氏のホームタウン、自称東の渋谷、はたまたプチ渋谷とも自称しているらしいK市に出撃。
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これはなかなかの収穫。
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資金をすべて使い切ってしまったのか?という話もありますが、今の日本経済の問題点はお金が社会に循環していないこと。日本経済のためにしっかり使いましたよ!ということで、家に帰り慌ててオーディオキャプチャーでパソコンに取り込んで、そのまま深夜便にてタイに出張に来て、仕事をしてようやく家じゃなかった借りているアパートに戻ったのであります。
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by zhimuqing | 2017-05-22 19:28 | Funkentelechy | Comments(0)

多少はいいこともないとね!



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スタートレック史上初の女性コンビによるキャプテン+ファーストオフィサー!

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最も美しいファーストオフィサーはソネクア・マーティン=グリーン!

そしてスタートレック初のアジア系女性キャプテン!楊紫瓊(ミシェル・ヨー)!
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シリーズの中で最もカンフーのうまい艦長であることも間違いないっす!

アメリカではこの秋から!日本に到着するのはいつごろになるのでしょう?楽しみすぎる!
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by zhimuqing | 2017-05-18 12:28 | Funkentelechy | Comments(0)

すみジャズ、今年も決定!

8月の第8回すみだストリートジャズフェスティバルに今年も出演決定!
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我々の出演は8月20日(日)、今年も大黒湯とジャズバス!
出演時間は後日決定とのことで、決まり次第またご報告を。
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選曲をどうするか大いに悩むところでありますが、今年はサンディーもいるので幅が拡げられそう!更にいい感じで演奏出来そうで、本当に楽しみなのであります。
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by zhimuqing | 2017-05-08 23:28 | Funkentelechy | Comments(0)