チャック・ブラウンは言わずと知れたDCが誇る
ゴーゴーミュージックのゴッドファーザーな訳ですが、 その後進バンド(というか、後輩?弟子?)が持たない コクというか、いなたい味わいが格別なのだ。 ![]() ファンクやブルーズ、ジャズの超有名曲をゴーゴーのビートに乗せて 延々と演奏していたのだが、その肝は延々と続くビートの気持ち良さ。 第一義がダンス・ミュージックであることを理解しない評論家からは なにかと非難を受けたものだったのだが、そのへんは無視して良いと思う。 後輩バンドが持つことが出来なかったコクは、 やはり無名時代の経験の積み重ねがなすものだと思いますね。 私としては、初期の3枚に濃厚なラテンの風味を大変いとおしく思うのだが、 これも無名時代にラテンのバンドで修業していた成果のたまもの。 そして、そのラテン・パーカッションの乱舞は 80年代以降のゴーゴーに見事に引き継がれた訳ですね。 ![]() Kenneth ScogginsやRicky Wellman、Juju Houseといったドラマー、 Jerry WilderやJohn Euwell等のベースも腕っこき。 ほとんど無名の人が多いのだが、長時間演奏するゴーゴーのスタイルで 鍛え抜かれたこともあるのでしょうね。 (かつてンデゲオチェロもゴーゴーの効用をそのように言っていたような) リズムセクションだけでなく、ホーンの目利きも素晴らしい。 80年代以降のPファンクを支えたグレイトなホーンセクションの Greg Boyer、Bennie Cowan、Greg Tomasの3人だって 元はと言えば、チャック・ブラウンの御用達というか配下。 個人的に好きなのは、初期の2枚でフルートとサックスを吹いている Lloyd Pinchbackかな?ファンクバンドのフルートでは一番かも。 ルックスのイケて無さもまた格別だし。 ![]() ファンク道が美しく続いて行く! ということで、4年前に観たライブが最初で最後の直接体験になった訳ですが、 でも、あの時の波動?や空気は確実に私の細胞に残っていると思いますよ。 ゴーゴーが止まらない音楽であるように、チャック・ブラウンのリズムも 私の中でずっと止まらないのだ。 ありがとう! ![]() サイン入り「Bustin' Loose」! 正真正銘の家宝なのだ! ![]() VOODOO LOTUS ![]() この度、ようやく地球に戻ってくることが出来そうです。 ![]() 着陸予定位置:歌舞伎町 新宿JAM 入境人頭税(予定):7066.8ジンバブエドル(=68.01コロンビアペソ) 別途D代:987.3335 ナイジェリアナイラ(=3175.136セネガルフラン)がかかります。 ラクタジーノやブラッドワイン、ロミュランエール、アルデバランウイスキー等 ![]() VOODOO LOTUS 【乗組員名簿】 名前(主なパート):艦内での主たる役割、備考(特徴、特技等) ケンドリックス(vo):ディスラプター、好物:ケトラセル・ブラック ロノブー(g,vo):フォース・フィールド、特技:ウーマックス プリーチャー(g):フォントン・トルピードス、趣味:ホロ・スイート マシーノ(key,tb):クロッキング・デヴァイス、好物:ガーグ マゴノシーン(b):トラクター・ビーム、状態:ポンファー L.L.クール・ボン(d):ワープ・ドライブ、特技:バトラフ ![]() ![]() Qapla'! ![]() もうすぐ連休が終わってしまうわけですが、
不完全燃焼で終わってしまいそうで、 まあ例年のことなんですが、なんともまあ。 とはいえ、子供の日の今日、国内の原発全てが発電停止というのは、 とても素晴らしいニュースです。 ![]() (たぶん23時過ぎの今の時点で止まっているはず) とはいえ、これから夏にかけてが正念場なのだけど。 なんとしても、原発なしで夏を乗り切れることを実証しなくては。 まあ、個人的には特筆すべきことは何もなく、 エルモア・レナードの小説をまとめて読んでみる、 ヒーローズのファイナル・シーズン借りてみる、 ムスメとプリキュアごっこをする等と、 まあ平々凡々な休みを過ごしつつ、本日実家に帰ったので、 親に頼んでいたダウンロード関係をチェック。 集合住宅の回線の関係なのか、それとも別の原因があるのか不明なんですが、 我が家では大きめのファイルをダウンロードすると 回線が途中で切れてしまうのです。 ということで、やはりクエストラブ関係なのだが、 最近はディアンジェロが充実していて助かります。 ![]() Funk it で紹介されていた≪Voodoo≫のアウトテイクスがやはり盛り上がる。 ![]() ピノ・パラディーノやジェイムズ・ポイザー、 クリスチャン・マクブライドが参加しているトラックも。 まだ聞きこめていないのだが、15秒とか41秒の断片の音にも ただならぬ殺気と妖気がこもっていて、こいつは凄い。 パラディーノとかクエストラブは達人だけど、 やはりDの頭の中で流れる音があってこそ、と改めて認識しました。 それにしても、この Funk It というサイトは、 興味をそそられる音源が多数あるのだけど、 最近アメリカでダウンロードの規制が厳しくなっているので、 ほとんどのサイトが実質閉鎖されてしまっているのが、つらい所だ。 紹介されているmegaupload.comは完全にアウトだし。 fクエストラブ監修のアフロビートのイベントAfrro Pick'sなんかは メンツの凄さを含め、是非とも手元に置いておきたいのだが。 メイシー・グレイ、アンプ・フィドラー、そしてトニー・アレン! ![]() エスペランザとザ・ルーツとの共演も上手くダウンロードできない。 Youtubeのリンクが張っているからいいんだけど。 あと、映像関係のダウンロードもいまいちよく分からない。うーむ。 この辺の対策、友人諸氏に教えてもらうしかないっすね。 持つべきは友人だ。 ![]() それよりもステージの状態がファンクだ! いいね! ドラマーの20選をやってみようと思いたったのだが、
私の好きな音楽は漆黒のアフロな音楽なんで、 それこそ星の数ほど素晴らしいドラムがいるわけで、 散々悩んだ末の20選なのだが、個人的な好みだけを優先。 でも、見落としてしまった凄いドラマー、多分他にもいるのでしょうね。 まずは、私のオールタイム・ベストのこのお三方。 ☆ Ramon "Tiki" Fulwood ☆ Joseph "Zigaboo" Modeliste ☆ Paul Humphrey 角度は違うけど、ファンクを最も感じさせるこの3人。 ![]() 77年以降のPでもティキが叩いていたら、と何度妄想したことか? ![]() 2枚目ばかり聴いていたが、中期以降もよく聴くと、相当カッコイイ。 乾いたスネアの音も良い! エリカ・バドゥ辺りに復活の手助けをお願いしたいのです。 ![]() 安定感抜群でありつつも、緊張感も同居しているというドラマーのあるべき姿。 ソウル・ジャズなんかでは、ハンフリー印がついていると 私は、基本『買い』だとしています。 黒いドラムとなると、もちろんJB関連は外せない。 ☆ John Jabo Starks ☆ Clyde Stubblefield ![]() 今となっては信じがたいことですね。 世間一般ではクライドのほうが人気が高い感じもするが、 個人的にはジャボが叩いた曲の方が好きな曲が多い気がします。 あと、ジャボに関しては、ボビー・ブランドの諸作での名演がありますね。 で、この二人に触れたら、当然そこに続くのが、今も現役のあの人。 ☆ Tony Oladipo Allen ![]() トニー・アレンではないですかね?(特に70年代) バスドラ、ハイハット、スネア、それぞれが独自の意思を持ったように動き、 かつ有機的に絡み合う様は、トニー・アレンでした求め得ない。 JB関係の二人と同等、もしくはそれ以上の貢献があるかもしれないのが、 モータウンの二人ですね。この辺も異論がない人が多いでしょう。 ☆ Benny Benjamin ☆ Richard "Pistol" Allen ![]() そのリズムの凄さに唖然とするばかり。 ジェマーソンのベースとの絡み、というよりスペースのとり方は 非常にラテンからの影響をうまく消化しているなぁと感心します。 甲乙つけがたいが、どちらかといえば、ベンジャミンの方が好みかな。 ![]() ソウル系では、やはり名人、達人がわんさかいるため、 なんとも難しいところですが、すぐに頭に浮かぶのはこの辺りの人々。 ☆ Quinton Joseph ☆ Al Jackson Jr. ☆ Howard Grimes ☆ Fred Below カーティスやタイロン・デイヴィスとの名演が光るクィントン・ジョセフ、 ドテステという感じの大きな岩を転がすような音がたまりません。 ![]() 過小評価にもほどがある。 ![]() アル・ジャクソン、グライムスは外せない。 両方とも音を聴いた瞬間にその人と分かるのが驚異的だ。 ![]() これまたもうちょっとどうかした写真が欲しいところだ。 ブルーズ系も腕っこきが多いけど、ベストはフレッド・ビロウかな。 とはいえ、ブルーズ関係はまだ勉強不足な部分もありますね。 ![]() これまた人材の宝庫であるファンクに限ると、 悩みまくるが、こんな感じ。 ☆ Jimmy "Diamond" Williams ☆ Larry Blackmon ☆ Ricky Wellman 演奏がうますぎるオハイオ・プレイヤーズの中でも 特に凄いのが、ダイアモンドでしょう。名演は数知れず。 ぱっと聴きには上手すぎて、隙がなさ過ぎるのが難点とも言えますね。 ![]() ラリー・ブラックモンとエアロン・ミルズの鉄壁のコンビネーションは 80年代初頭のファンク界では屈指のコンビかと。 ドラムを生で叩くブラックモンを一度は見てみたいものだ。 ![]() 案の定1枚も見つからず、今やクレジット上でしか確認できない。 チャック・ブラウンのソウル・サーチャーズのリッキー・ウェルマンは その後参加したマイルスのバンドで名を上げたけど、 ソウル・サーチャーズでのBustin’ Looseこそ、代表作に挙げるべきだ。 ちなみに前任のKenneth Scogginsも甲乙つけがたい凄腕ですね。 ![]() ソウル・ジャズ系については、 ☆ Bernard "Pretty" Purdie ☆ Idris Muhammad aka Leo Morris ![]() インタビューによって適当な事を好き放題のたまうパーディーは それだけでも好きになってしまいそうだけど、 個人的には、やっぱりキングピンズでのアリサのバッキングが最高ですね。 ![]() リオ・モリス時代の方が好きかな。 ルー・ドナルドソンでのバッキングが好きです、はい。 ニュー・オリンズ出身のドラマーは本当に凄い人だらけだ。 ジャズのドラミングの良し悪しを語るには勉強不足すぎるので、今回はパス。 フィリー・ジョー、エルヴィン・ジョーンズ、トニー・ウィリアムズは 確かに物凄いけど、それを適切にはかりとるだけの耳が無い。 レゲエも凄い人だらけだけど、私のチョイスはこんな感じ。 ミーハーすぎるかな? ☆ Sly Dumber ☆ Carlton Barrett スライ・ダンバーはファンクとか叩かせても最高だし、 打ち込みの格好良さもまた格別。 ![]() カールトン・バレットはウェイラーズでの名演ももちろんだが、 初期アップセッターズとしての演奏をこそ、大きな声でプッシュしたい。 ![]() で、最後は現代漆黒音楽の守護神のこの人ですね。 ☆ Amir "?uestlove" Thompson ![]() そつがなさ過ぎるのが弱点だといえないこともないけど、 Dとの演奏のようにノリ自体を変更できることもいいですよね。 クリス・デイブも凄いけど、総合力ではまだまだ適わないですね。 ということで、意外に盛り上がったドラマー20選、 絶対抜けている人がいそうだけど、それはまた今度ということで。 ちなみに、惜しくも次点となったのは、次の通り。 サニー・フリーマン(BBキング)、エド・グリーン(モータウンのLA録音)、 ギャドソン、アール・パーマー、ジョー・デュークス(ジャック・マクダフ) 、 ロジャー・ホーキンス(マッスルショールズ)、ジュジュ・ハウス、クリス・デイヴ。 友人諸氏から凄い凄いと聞いているのは、ブライアン・ブレイドとボンゾ。 この辺はきちんと聴いていないので、これまた次回。 異論反論受け付けますよ。 あと、ブラックモンなんかもそうですけど、ソウル~ファンク系では 名シンガーが元々ドラマーだったというのが結構あるんですよね。 JB、マーヴィン・ゲイ、テディ・ペン、ジェフリー・オズボーン、 そしてアリ・オリ・ウッドソン! この辺の系譜をいつかたどってみるのも面白そうだ!
現地で予定が変更してしまい、少しばかり早く帰国しましたよ。
行きの便では、仕事の予習を慌ててしていた私、 見る時間が無かった映画を見よう!ということで、 映画館で見そびれた「ステキな金縛り」を見始めたのですが・・・。 中国からの帰国便って、ジェット気流の関係もあって、 飛んでいる時間が大変短くなってしまう上、 いちいち丁寧なアナウンスや機長からのご挨拶による中断もあって、 最後の15分ぐらいを残して、強制終了される羽目に。 ええ、ワタクシ、今続きが大変気になって仕方がありません。 今夜金縛りにあってしまいそうなぐらい。 それにしても豪華なメンツが贅沢に使われているのも凄いけど、 随所に面白い場面があるので、飛行機の周りの席の人の 視線が集中してしまうのも困ったもんだ。 さて、中国から帰ると、ネット環境が突然良くなるのがありがたいですね。 なにせブログ関係、ツイッター、ユーチューブ、ヤフオク、 そして政府に喧嘩を売ったグーグルでの検索、 向こうでは、一通り出来ませんからね。 (ブログはアップだけは出来るけど、修正は出来ない) 前項のギタリストの写真も無事アップ完了です。 そんな中、見つけてしまったアレサの映像! 映像をアップされた方によると73年らしいのだが、 レイ・チャールズとのデュエットが素晴らしい。 まだまだ細くて、なんというか抱きしめたくなるくらい! レイ・チャールズもファンクネス濃度がかなり高濃度! で、検索すると、色々お宝映像が出て来るので、 個人的な備忘録として、ついでにアップ。 なんと71年、with キング・カーティス&キングピンズ! 歌と演奏の凄まじさは映像の悪さを補って余りありますね。 なんだけど、73年のお姿に比べると、なんと言いましょうか、 豊満とでも言ったらいいのでしょうか?随分サイズが違うような? 3倍ぐらい大きく感じるのは気のせいか? 間違えて抱きしめると窒息してしまいそうだ! キング・カーティスは71年に強盗に殺されてしまうので、 落ち武者というか幽霊になって出てこない限りは、 71年のモントルーというのは間違ってなさそうだ。 となると、女王が2年間で猛烈にダイエットした、 或いは73年という触れ込みが間違いで、本当は60年代だったのが正しいのか? 私としては、女王に不可能はないということで、前者の説を取りたいのだが、 やはり無理があるのかな? うーむ。 それにしても、こういう全盛期のアレサの映像はなんとかして リマスターの上、正規に発売してほしいものだ! 黒いオーディエンスの前での映像が特に期待したいところなのですけど、 贅沢は言いません。 それにしても、パーディーも細いし、デュプリーもまだまだ若いっすね! ということで、今日から大連に出張!
意外に寒くないし、マッサージは安くて上手だし、 ホテルの部屋は広くて大変快適だ! さて、レコード・コレクターズの最新刊の特集はギタリスト100選。 成田空港の本屋で立ち読みしてみたのだが、ピンと来ないというか、 どうにも納得できない感じ。だったら自分でピックアップするしかない。 レコ・コレは選者がそれぞれ20人ずつピックアップしていたようなので、 私も20人選んでみることに。 名前だけならともかく、好みを追求した上で100人ピックアップすることは 私の手に余りそうだし。 ということで、まずはギタリストと聞いて、頭に即座に浮かぶ不動の2名。 ![]() ☆ エディ・ヘイゼル レコ・コレでは、ジミヘンが1位だったのはよかったけど、 ヘイゼルの評価が不当に低すぎるのが気に食わない。 もっとも個人的にはギタリストというよりも、 トータルな意味でのアーティストとして捉えているのですけど。 ![]() ジミヘン、ヘイゼルと同様にアーティストとしての評価が高い、 この3人も私の中では絶対ですかね。 ☆ カーティス・メイフィールド ☆ スライ・ストーン ☆ プリンス ![]() ![]() ![]() プリンスは言わずもがな、カーティスも当然。 スライはプリマクさんに以前貰ったブートでのギターを弾く姿が 猛烈にかっこよく、やはりこれは外せない。 スライに関しては、ベーシスト20選やっても選ぶかも。 ブルーズ系は名人揃いなんで、なんとも難しいのだけど、 個人的な好みを全開にすると、こんな感じ。 ☆ クラレンス・ゲイトマウス・ブラウン ☆ ハウンドドッグ・テイラー ☆ ジョニー・ギター・ワトソン ☆ スヌークス・イーグリン ![]() ![]() ![]() ![]() BBでもオーティス・ラッシュでもバディ・ガイでなくて、この4人。 スクイーズ系よりも、小気味よく叩き込むタイプのほうが ブルーズメンだと好きなのかもしれない。 それにしても、みんな悪そうだ! そうそう、絶対外せないのが、JBのリズム革命、ファンクの発明に 大いに貢献したこの人ですね。 ☆ ジミー・ノーラン ![]() ソウルの職人系はなかなか悩むけど、王道になっちゃうかな、やっぱり。 ☆ デヴィット・T・ウォーカー ☆ コーネル・デュプリー ☆ ナイル・ロジャース ![]() ![]() ![]() やや、悪めな感じが薄く感じられるのは気のせいか? フィル・アップチャーチはどうした?って言われそうだけど、 泣く泣く選外へ。ベーシストの部をやるときに忘れずに入れよう。 更なる職人系だと、ちょっと渋すぎる気もするけど、 ☆ クラレンス・ネルソン ☆ メイボン“ティーニー”ホッジス ☆ エディ”スパンキー”アルフォード ![]() ![]() この辺の人は単体での写真がほとんど見つからない。 ジェイムズ・カーやスペンサーのバックでのネルソン、 ハイ・リズムのホッジスは絶対に外せない。 スパンキーはなんといってもトニーズやDのバックでの演奏が素晴らしい。 サディークの師匠だしね。 あと、ハイのホッジス兄弟はラリー・グラハムの従兄だというのは 本当なのだろうか? ジャズ系のギターには特に惹かれない私なので、 あまり挙げることが出来ないのだが、ファンク魂と宇宙に繋がるという意味で、 この3人かな、やっぱり。 ☆ ピート・コージー ☆ デイヴィッド・フュンジンスキー ☆ チャーリー・ハンター ![]() ![]() ![]() この辺の人は流石に達人の雰囲気が濃厚だ。 とはいえ、コージーはマイルスの数枚での演奏しか聞いたことがないし、 フュンジンスキーもソロ2枚とンデゲオチェロ2枚のみでしか聞いていない。 でも、量より質ですよね。 チャーリー・ハンターはその気になれば物凄いアルバム出してきそう。 Dとの再競演やモネイちゃんやバドゥ、アンドレとの共闘を希望します。 最後の一人は迷うのだけど、弾き語り系ということで、 迷うのだけど、最近ようやく初期のアルバムが再発された、この人。 ギターの達人は瞑想の達人?でもある。 ☆ ジョアン・ジルベルト ![]() ということで、ここで20人。 意外に簡単に選べましたね。でも、明日選ぶとまた別の人が入ってきそう。 本日惜しくも選外になったのは、以下の人々。 マディ、ローウェル・フルソン、ウェイン・ベネット(ボビー・ブランド等)、 スティーブ・クロッパー、ブーガルー・ジョーンズ、マジック・サム、 ジョージ・ベンソン、ポール・サイモン、B・B・キング、バーデン・パウエル、 ジェリー・ガルシア、ブラックバード、シュガーフット、アイク・ターナー、 フレディー・ストーン、アーネスト・ラングリン、フランコ、サニー・アデ。 名前が分からなかったのは、フェラ・クティのギタリストの皆さん。 ロックはほとんど聞かないので、なんとも言えないですが、 キース・リチャーズとかライ・クーダーはかっこいいと思いますが、 聞きかじった程度なんで、入れていません。 さあ、お次はベーシスト20選でもやるか? でも友人に半分以上当てられそうだな。 「コンサルタント探偵」シャーロック・ホームズを描いた
BBCのドラマ「SHERLOCK」には昨年大興奮させられたが、 イギリスで遂に1月に放送されたシーズン2に続き、 シーズン3の製作そして日本版のDVDも発売されることが決定し、 後は日本でのシーズン2(勿論シーズン3も)の放送を待つばかりなのです。 ![]() いくら内容が良いからといっても、少し高すぎるのでは? イギリス版だと3000円以内なのに! ドラマの作り自体が大変素晴らしかったのは言うまでもないが、 やはり主役二人のキャラがあってのもの。 ワトソン役のマーティン・フリーマンは映画「ホビット」で 主役のビルボ・バギンズを演じる事が決定しているが、 私が気になるのは、謎めいた雰囲気がロンドンの霧にマッチしている、 やはりホームズ役のベネディクト・カンバーバッチ! (ロンドンの霧を体験したことはないですけど) ということで、私は見逃していたのだが、1月に重大な発表が! J.J.エイブラムスによるスタートレックの映画の第2弾に ベネディクト・カンバーバッチの出演決定!しかも悪役として。 若きカークとスポック、マッコイと対決するカンバーバッチ! うーん、いいんじゃないですか? HEROESでサイラー役を演じたザカリー・クイントのスポックが、 ホームズのカンバーバッチと対決! ワクワクしますね。 問題は悪役といっても、どんな役になるのかですね。 スリムな長身で謎めいた雰囲気から考えると、 やはりロミュラン人がベストだと思えるのだが、 ロミュランの正体が連邦にばれるのはTOSの時代だから、 堂々とロミュランが姿を現すというのは考えにくい。 カーデシア人は時代的に出てくることはないし、地球人かな? クリンゴンとはイメージが違いすぎますしね。 なにせ私の一押しの俳優だけに、大事に使って欲しいし、 願わくは、今後の映画の展開に繋がる役にして欲しい。 変な宇宙人役なんかは勘弁していただきたい。 ちなみに色々調べてみると、先日大興奮していたジョン・ル・カレの 「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」(邦題:裏切りのサーカス)にも 出演していることに気がついて、びっくり。 ここではギラム役(映画では、より正確にグウィラム)。 これは私の中のイメージと食い違うかな。 (むしろワトソン役のフリーマンの方が良かったかな?) ![]() というように、私の興味のある事柄が面白いように繋がっていくのだが、 それにしても、スタートレックは向こうの面白いドラマに繋がりますね。 まさに「偉大なるつながり」。 スマイリー3部作の映像では、パトリック・スチュワートとカンバーバッチ、 HEROESでは、サイラーとカイト・ナカムラが大活躍だけど、 他にも、ゲストでマルコム・リード役のドミニク・キーティングが出るし、 ヒロ・ナカムラはトレッキーだし。 やはりスタートレックは必修科目であることだけは間違いないですね。 フェレンギの金儲けの秘訣を今からまた復習しておこう。 ![]() Wu-Tang Vs. The Golden Phoenix
プリマクさんから教えてもらったRZAの動画、 RZA自身が製作したカンフー映画のトレイラーなのだが、 その見事なまでのファンクネスのテンコ盛り具合。 近年稀に見るファンクな映像だと思いますね。 10回続けて見るように!との指示を受けたんだけど、 あっという間に10回はクリアー出来たのではないかな? レザが監督、主演、脚本、エグゼクティブ・プロデューサーを 兼ねているということで、その出来栄えはレザの思惑通りなのだろう。 一見、昔のサンプリングをサンプリングしているのでは、と思うほど、 ザラザラした当時の映像の雰囲気が再現されている。 ![]() 追求していないところ。 うーん、実になんともヒップですね! いい湯加減、ポンコツさ、猥雑さが満載だ。 ワイヤーアクション全開になってからのカンフー映画が 純度を追及するあまり、無くしてしまった大事なものがここにありますね。 特に垢抜けない登場人物の姿がもうたまりません。 残念ながら、あんなに味わい深い「いい」カオを持った人は 香港はもちろん中国本土でも殆ど見かけなくなりましたね。 ![]() というか、これは本物なんだが。 これをヒップホップ出身のRZAが再現していることがなによりもヒップなのだ。 私が思うに、この味わい深さはタランティーノも狙っている線だと思うけど、 RZAによるここまでのポンコツな再現具合は、その深さにおいて 確実にタランティーノを上回る。 トレイラーの中でのRZAのアクションの野暮ったさは、まさに絶品だ。 (勘違いして欲しくないけど、皮肉とか悪口ではないですよ。) アメリカン・ギャングスターやゴースト・ドッグ等でも 実に味わい深い演技を見せていたRZAだが、 この本人製作の本編で、どのようなヒップ溢れる姿を見せているのか、 非常に興味をそそられますね。 残念なのが、劇場公開される予定がないところ。 まあ、なかなか一般受けすることは考えにくいから、 大コケされてRZAの映像作家としての道が閉ざされてしまうよりは、 カルトな逸品として、好事家に愛される道を選んだ方が良いのだろう。 一日も早くDVDを発売してほしいものだ。 ついでに、エルモア・レナードの映画化もお願いしたいものだ。 ![]() いつか弟子入りしたいものだ。
数日経つが、ロバート・グラスパー・エクスペリメント、
やっぱり凄い、というか、凄すぎる。 で、Youtubeに山ほど映像が上がっていて、 これがいちいち素晴らしいので、困ったものだ。 夜寝る暇が無くなってしまうではないか! ちょっと見るには、これがいい。ビラールもいるし。 で、驚いたのがこれ!2時間半も映像が楽しめる。 本当に寝る暇が無くなってしまう。 超接写が嬉しい。 ケイシーの味わい深さは格別。 クリス・デイヴのハイハットの上で踊るタンバリンが可愛い。 DJはピート・ロック!!!だし!
ということで、ロバート・グラスパーの新作(輸入盤)が遂に発売。
今年前半の話題作、個人的にも待望の1枚です。 まだ通して10回ちょとしか聴いていないので、結論づけるのは時期尚早だが、 今年度屈指のアルバム、ベスト3確定かな。 ![]() グラスパーのプレイを見事に体現。 バンド名義なだけに、全曲固定メンバーによる演奏。 グラスパーのピアノとローズ、デリック・ホッジのベース、 ケイシー・ベンジャミンのボーコーダーと管楽器、 そしてクリス・デイヴのドラム。 まあ、ほぼマックスウェルのバンドのようなものですが。 これ見よがしのインタープレイではなく、それぞれの奏でる音に対して、 官能的に反応する様が大変美しい。 ![]() スタイリッシュでクールなので、よくモンクと比較されているが、 フレーズを自分の中で捻った挙句、音が飛び上がるようなモンクに対して、 グラスパーは空の上から降ってくる隕石のようなイメージなので、 個人的には随分違うと思っているのだけど、どうなんでしょう。 このバンドでも、その持ち味が存分に発揮されているのだけど、 流星雨のように降りてくるピアノのフレーズを 地上で自在に弾き返すデイヴの躍動感とあいまって、 なかなか得がたい磁場が発生している。 豪華ゲストの使い方も実に効果的。 こういうゲストテンコ盛りの話題作というのは、 派手なお祭り騒ぎになって、興奮が冷めると何も残らないことが多いが、 曲の選択も含め、適材適所というか、この人でなくてはならないという そういう必然性を感じるものが多く、これまた好印象だ。 グラスパーのあの鍵盤の上にシャフィークが重なるオープニングは、 アウトロ?でのエリカ・バドゥ達によるパフォーマンスがこの上なく美しい。 ちなみに、このアルバム、アウトロというかインタルードが結構入っているが、 それぞれがいちいちカッコいいのも、特筆すべき点ですね。 バドゥは続く②で弾むリズムの上で抜群に敏捷な身のこなしを見せつける。 こういう音をバックにすると、バドゥは今や無敵、 早く新作を出してほしいものです。(来日公演も) 原曲の良さを活かしつつ、バンドと歌も最高のパフォーマンスを聴かせる。 バンドとしてのシャーデーが持つ本来のリズムの強さを抽出した③では、 レイラ・ハザウェイが低体温で滑らかに旋回する。 もちろん歌手としての厚みはハザウェイの方がずっと上である訳だが、 余白と余韻をどのように活かすか、緻密なリズムの構築をこっそりと。 捩れたシンセのソロも良い感じ。 レイラ・ハザウェイはラサーンとの共演もあったし、ここのところ好調ですね。 続く④では、静と動の組み合わせ具合が鮮やか。 丹精にライムを綴るルーペ・フィアスコとエモーショナルに唸るビラル。 ビラルとの相性はことのほか良いように思える。 傑作≪In my element≫収録曲のセルフカバー⑤はアルバムのピークの一つ。 迷いのないレディシの歌が聞かせる。 歌が静溢な湖に舞い降りる水鳥のような軌跡を描き、 並走するピアノはその水紋のよう。 とはいえ、リズム隊が随所で仕掛けてくるので、 単なるチルアウトした演奏に留まらない。 ![]() これまた、ティンバランド経由でのシャーデー発展形を思い起こさせるが、 KINGの歌にジャネイを思い出す私。アルバムにも期待したい。 ミュージック・ソウルチャイルドとクリセットが登場する⑦は、 イレギュラーなドラム、パラパラと降り注ぐピアノに 抑制が効いた二人の声が重なる。 中盤のケイシーによる耽美なソロも抜群。 マイロンとの共闘が大変良かったンデゲオチェロは⑧で登場。 ややダウナーな曲調だが、ここ数作でのンデゲオチェロのアルバムよりは ずっと聞かせる。 ベースをンデゲオチェロに弾かせると、更に凄い曲になったと思うが、 バンドに対するこだわりの表れということで、まあ良しとしよう。 (でも、やっぱりもったいない気がする。) ![]() 今日現在、②⑤と並ぶ山場はミントコンディションのストークリーとの⑨。 アリとの共演だったオリジナルも良かったが、 やはり広義の意味でアフロ成分に溢れたこっちの方が凄いね。 08年の秀作≪E Life≫のカバーだが、バンドの演奏に触発されたのか、 引っ張ったり捻ったり伸ばしたりと、ストークリーが素晴らしい歌を披露する。 ドラムが刻むミリタントビートがピアノのフレーズに触発されて 変形していく様子が痛快だ。 以前、このメンバー5人で来日公演やってたんですよね、たしか。 ああ、もったいないことをしたなぁ。 ⑩にはモス・デフ改めヤシーン・ベイが登場、 何度聞いても、得意?のアンドロイドのようなライミング?が面白い。 ベイベイベイベイベイベイベイベイベイベイベイ、ベイ! あれって、やっぱりオールドスクールのエレクトロな時代を思い出す。 歌も悪くないけど、ラップで通した方が良かったかも。 ⑪はデヴィッド・ボウイ、⑫はニルヴァーナの有名曲のカバー、 ということなのだが、いかんせん、元の曲を良く知らないので、 原曲との比較というかコメントは出来ないけど。 ビラルの滑らかな歌が光る⑪はサンバっぽくリズムが変わっていくが、 アルバムの中では比較的ストレートな演奏で、やや印象が薄いか。 ⑫でのボーコーダー使いは完全に◎、私の好みです。 熱心なカート・コベインのファンには嫌われそうですが。 でも、これは原曲も良いのでしょうね。 ![]() もしかしたら、2010年代を代表するアルバムなのではないかと 早くも断言してしまいたくなるのだが、どうなんでしょう? 少なくとも、今年屈指の傑作は間違いない。 ヒッポホップ、ブラックポップ、ファンク、ジャズ、 どのジャンルとしてみても、痛快な一枚。 いっぱい売れてほしいな。 おしゃれな音楽として、表面的な扱いでもいいので。 来日公演も見たくなるのだが(でもチケット取れなさそう)、 ちなみに Bootleg Radio として、ライブ音源がダウンロードできるのだが、 こちらはまだあまり聴けていないので、また機会があれば。 でも、早めに入手しといた方がいいと思います。(ゲストも凄い) 続編が早くも聴きたいぞ! その時はですねぇ、ゲストには是非ともモネイとラサーンとジョイと アンドレとシーローとドゥームを入れてください。 ![]() < 前のページ次のページ >
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