カテゴリ:Popper's Delight( 68 )

前座で出ましたよ、あはははは

話は4日前の夜にさかのぼる訳ですが、
福岡から羽田に戻って来て携帯の電源を入れると、
ブラザGから着信履歴が入っていたのですね。
で、折り返してみると、こう切り出されましたよ、

兄ちゃん、4日のAUTRIBEの前座の余興でヒロムがギター弾いて歌うから、
バックでベース、適当に弾いてみて!ちょっとKス(マネージャーさん)に変わるね。
えー、ご無沙汰しております。そんな感じで楽しくやれればいいと思っておりますんで、
お願いします。後で音源送るメルアド教えてください。ではG君に変わりますね。
そんな感じで頼んだよ。よろしくー。ガチャン


おやまあ、なんてことでしょう!?
ワンマン・ライブの次の日なんですけど。

ということで、昨日ライブの後、家に帰ってから、
眠気と闘いながら、というより大鼾をかいて寝ている私を
見かねたヨメが叩き起こすという過程を経た訳ですが、
夜中にH君の吹き込んだ謎の音源を聴きながら、
ファンキーにするか、はたまたソウル風にするか、
シンセ・ベース系の飛び道具をぶちかました方がいいのか、
それともあんまり無茶はしない方がいいのか?等と思案するうちに
結局眠りに落ちてしまい、気がつけば当日の朝になっていましたよ。
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そんなこんなで、新宿BLAZEに着いてしまうと、
あれよあれよという間に、リハをやって、このグループ名がBRAT-CREWと知らされ、
おまけにプロのメイクさんにヘアアイロン?でモヒカン強度を300%強化され、
ファンデーション、塗っときます?眉毛も書いときましょうか?と言われ、
えー、それでは記念に!エヘエヘ等と答えたりしているうちに、
時間となって、ステージに登っていたわけですね。
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BRAT-CREWのメンバーはカホーン:クリス・ブラウン、コーラス&マラカス:木村カエラン、
そしてリーダーのヒロムAじゃなかった、ヒロムハーツ等と芸名が付いている中、
私だけは何故か本名での紹介で、リハ後にせめてマゴノシーンとか使わせてくれと
直訴するもあえなく却下された訳ですね、うーむ。

それにしても間近で観るプロの仕事ぶりと言うのは、なかなか凄まじいもので、
メイクさんのお仕事ぶりも真横で観ると実に凄いのですが、
久しぶりにお会いしたデザイナーのミッコさん、5人分の2ステージ分の衣装の諸々を
1週間かからずに作り上げてしまっているということで、
いやこれはもう、普段気合が入らない、やる気スイッチはどこだとかいいながら、
だらだらと仕事をしている自分としては、大変感じ入るものが大きい訳ですが、
こうやって新しい気持ちに生まれ変わっている私、
明日仕事に行くと元に戻っていそうでもありますが、いや、そんなことはない!よ
今の間だけでも断言しておきましょう。あははのは

そうそう、今回ベースはアンプに繋がず、ラインに直だったのですが、
返しのモニターから帰ってくる音が悶絶級にイイ音で、これもまたビックリ。
スタジオやライブハウスや楽器屋で色々音を出してきましたが、
過去最高レベル、いや過去最高の音で驚きました!
さすがはアフロハウスの至高のグループ、BLAZEと同名のハコだけありますね。
ミッシリとメリメリと締まっていて、それでいてグゥゥゥンとローが伸びる感じ。
PAの方にも、おおっイイ音だ!と言われたのですが、横にいた舞台監督の方に、
即座にフラットワウンドですね、と言われたのにも驚きました。

それにしても何時間でも出していたい、本当に良い音だったのですが、
いかんせん、前座の身ですので、1ステージ5分?の出番で2ステージ、
リハも合わせ15分ぐらいしか音が出せなかったのが
多少心残り(それほど良い音だったのだ)ですが、
でも、まあ和気あいあいとしつつも、プロフェッショナルな楽屋も含め、
大変レアな体験が出来て楽しかったのだ。
写真はそのうちブラザGから送ってくると思うので、
届き次第ここにアップすることにしましょう!

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写真はお昼の部が終わった後に頂いたお弁当!
シュウマイも美味かった!
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by zhimuqing | 2013-11-05 01:32 | Popper's Delight | Comments(4)

またもやカバンに詰められる

台風は来るという噂の中(結局、来たのは次の日だったが)、
青山のこどもの城まで行ってきましたよ。
「いまの私をカバンにつめて」の再演ですね。
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このこどもの城の青山円形劇場の客席は舞台をぐるっと取り巻く感じで
しかも舞台との距離が異常に?近く、とても素晴らしいですね。
なんといっても、ほんのすぐ目の前で俳優が演技するのだ。
今回のようにキャストが実力者揃いだと、なおさらのこと。
演技によって場が緊張したり弛緩したりする、その空気感が
実に生々しく伝わって来るので、観ている方も一気に引き込まれる。
あまりの密度に観劇後、良い意味で疲れているのに気が付くのも面白い。
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前回じっくり観ていたはずなのに、色々と新しい発見と新鮮な感動も。
やはり初演と再演、同じようで全く異なるものだなと。
前回と座席が変わっていたのも大きいかな。
見る角度によっても、印象は随分変わるものなのでしょう。
姐さんの演技はいつ見ても凄いな、という感想しか出ない自分が
もどかしいですね。

さて、肝心のブラザG、今回はかなり良かったのではないか?
演技も歌も前回よりもずっと良かった、というか、
ここ最近の舞台の中でも特に良かったと思ったぞ。
本人曰く、たまたまだろう、との事ですけどね。
姐さんのシゴキ?が効いているのかな?
あと、ピアノでの弾き語りはやはりギターでのそれよりも
ずっと安心して観ることが出来ますね。

東京公演は月曜日で終了してしまっていますけど、
金曜日から大阪でも2日間公演あるので、
お近くの方は是非とも!

終演後、楽屋にお邪魔したのだが、
姐さんとブラザGへのお土産は当然あれですよ、あれ。
モネイちゃんの新作『Electric Lady』ですよ。
姐さんからは「ゴキゲンです!ジャケ写も可愛くて最高!!」とのお言葉が。
やはり一流は一流を知るということですね!

こちらは久しぶりにアンクルGと御対面の二人。
余裕しゃくしゃくでポーズを決める姉を尻目に
ヨウタロウはこどもの城に一刻も早く戻りたくてたまらない模様。
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と思ったら、空腹だったようだ。
ご飯を食べると、すっかり落ち着いていたのであります。
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姐さんからのアンクルGからも痩せたと言われ、ご満悦だったのか?
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by zhimuqing | 2013-09-17 00:28 | Popper's Delight | Comments(0)

終演後に指導される父と私

暑くて早く目が覚めるので、渋谷まで映画見に行きましたよ、2本。
でもって、CD屋廻って、楽器屋にも寄って、晴子情歌読んで、
今日も何とも充実した一日です。

さて、昨日見た舞台『フットルース』ですが、
以前やった(というか、私の場合は観た、ですね)舞台ではあるのですが、
前回よりも席が良くて、前から3列目だったので、
初っ端とラストの群舞+コーラスが大変迫力があって良かった。
ああいうのが、ミュージカルの醍醐味というのでしょうね。
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ということで、席が良かったせいではないと思うが、
ブラザGもなかなかの安定感。
はらはらしながら見守っていた昔が懐かしい。
声を随分張っていたので、私の母なんかは少し心配していたようだが、
私はその辺全く心配していませんでしたよ。
(とはいえ、よく考えると、この日2ステージあったのだな、
大丈夫だったのだろうか?)

ソロやデュエットで歌ったり踊ったりする見せ場も良いが、
個人的にはグループでのアンサンブルが印象に残った。
(ウィラードのママの歌とかああいうやつね)
というか、単なるコーラス好きなだけかもしれないけど。

そんな訳で、東京の舞台は今日で千秋楽だったのだけど、
もう一つの舞台も控えていて、なかなか大変そうだけど、
不詳の兄である私は出来の良い弟を心配する必要が無いから、
その辺は楽なのでありますね。
暑いから気を付けてほしいものだ。
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こちらは振り付けを担当した別の舞台の方の舞台挨拶のシーンですね。

最後のあいさつで風営法の拡大解釈でクラブ(とその文化)が
軒並み潰されようとしている話を枕にして、
ダンスが禁止された街というこの舞台での設定を
今の日本の状況に重ね合わせるスピーチはとても良かった。
(これまでもブラザGとして、ネットで結構発信していたのだけど)

ちなみに最後のあいさつの時、周りはみんな立ち上がって
スタンディング・オベーション。
私と父はなんだか臆面も無い気がして、座っていたのだが、
舞台から見ると、前方中央部分が二人分だけポコっと凹んでいて
随分目立ってしまっていたそうで、終演後に早速指導受ける父と私。
いや、すまんかったな。なんというかね、自分のことのように思うので、
なんだか照れくさいし、周りをキョロキョロするのもみっともないかなと
思ったんだよ、すまんすまん。

ということで、東京は終わりましたが、札幌、大阪、富山、福岡でも
舞台は続くので、是非近隣の方に観て頂きたいのでありますね。
(ブラザGが出ることが出来ない舞台もありますけど。)
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全く関係ないけど、デルズの傑作「彼女に喝采を」
本日渋谷で6000円でCD売ってました。
全く関係ないけど。
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by zhimuqing | 2013-08-12 00:28 | Popper's Delight | Comments(0)

IT WAS A GOOD DAY!

ヨメと子供達が里帰りしているので、現在独身なのだが、
出来る限り有効に時間を活用しようということで、
土曜日、べたべたと暑い中、色々頑張りましたよ。

9時過ぎ~10時40分 
 電車に乗って池袋へ 高村薫「晴子情歌」上巻読了
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11時~12時40分  
池袋にて、映画「アイアン・フィスト」
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13時~15時半   
池袋にて、両親とブラザG主演の舞台「フットルース」
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16時~17時     
電車で家に帰る 晴子情歌の下巻の続きを読む。
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18時~18時半
超適当にご飯を作って食べる

19時~19時半
30分ほど昼寝(夕寝?)

21時~24時    
御茶ノ水にてバンド練習
練習の合間にプリマク、マシーノ両氏にエリントンを聞かせると、
好評価で大変気分が良い。
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25時過ぎ
セミが大量死している階段にカブトムシのメスを見つける。
今年2匹目!子供がいないので、すぐに緑地帯へ放流?し、
写真を取り忘れる。

音楽と読書と映画と舞台と家族、ほぼパーフェクトな一日だ。
それぞれの感想はまた後日。
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by zhimuqing | 2013-08-11 01:28 | Popper's Delight | Comments(0)

18号の息子?

そんな訳で、ブラザG出演の舞台を観に、新宿の紀伊国屋ホールまで。
「SAMURAI挽歌III~ラストサムライCode.J」
それにしても紀伊国屋ホール、紀伊国屋のビルにあるだけでなく、
隣にディスクユニオンがあるという、財布の敵とも言える因縁の地。
とはいえ、平日の夜、仕事帰りということで、
時間はなかったのが幸いしたのですけど。
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で、肝心の舞台ですが、ブラザG,随分おいしい役。
ひそかにコンプレックスを抱え、途中で仲間を裏切ってしまう、という
これまであまりやったことのない役柄。
あまり大きな声では言えませんが、これって主役じゃないの?
逆に言うと、他の二人の役がぼけているともいえますが。

最後の殺陣が実に素晴らしい。
スピード感、立ち位置の変化、空間の広がりといった動作の部分だけでなく、
友とへの愛憎と葛藤、自己の抑圧と解放なんかの感情の流れや乱れまで。
舞台での殺陣というのは、その辺まで表現できるものだと感心しました。
まあ、自分の弟が1対2の状態で、相手を圧倒するという場面が
気持ち良かっただけなのかもしれないが。

正直言うと、内心の葛藤が自己を凌駕していく、その流れがやや分かりにくく、
もう少し丁寧に示した欲しかったとも思ったかな。
もう一つ展開があるのかと思いましたからね。
でも、まあ、それをやっていると、完全に主人公になってしまうし、
水木英昭がやりたい事からずれてしまうのでしょうね、多分。

あと、田中真弓さんが出ていたので、随所にワンピースネタが。
でも、テレビアニメ見てない私には、やっぱりクリリンの印象が強いかな。
ちなみに、大変気さくな人ですね。
舞台ではGの母親役なのだが、舞台裏でGに「兄です」と紹介してもらったので、
いつも弟が大変お世話になっております、と挨拶させてもらったのだが、

こちらこそ、舞台で母親やらせてもらっています、あ、ということは、
私はあなたの母親でもあるのよ!


といきなり母親宣言されたのには驚きました。
気さくなところは、確かにルフィのようだ。

帰りの電車でふと思い返した時に、ということは、私はクリリンの子供、
ということは、18号の子供でもあるのか!と新しい発見をしたのだが、
たしかクリリンと18号の子供は女の子だった気がするけど、
どっちだったのだろう、どうもドラゴンボールの後半は記憶が定かでないな、と
わりとどうでもいいことを電車の中で延々考えたのであります。
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この写真はなかなかいいね。
ヒロム君はすぐ分かったのだけど、ヤリモは初めの方、全然分からなかったよ。
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by zhimuqing | 2013-06-22 02:33 | Popper's Delight | Comments(0)

うごうごともとも

昨日、地下鉄に乗ろうとしてビルの階段降りてたら、見事に滑りましてん。
息子を抱っこして、階段を降りようとしていたら、見事に。
ツルーン、ドドドドドドドと滑って、でも、手すりを掴めむことが出来たので、
なんとか復帰しようとするも、また滑って、ドドドドドドドドドド。
錦糸町で、すわっジョジョの冒険の撮影か?と言わんばかりに。
人生一寸先が闇とはよく言ったものです。

横にいたヨメとムスメ、特にムスメが大爆笑してくれたのは、
なかなかありがたいですね。
ああいうのは笑って頂くのが一番良い!
抱っこしていたムスコはキョトンとしていましたね。
たしかに私も何が起こったか、分からなかったぐらいだから。
落っことさなかったのは、父親としての愛情だと考えて頂きたい。

ちなみに私の方はと言いますと、40代オッサンですからね。
肉付きの良いキュートなお尻のおかげで、軽い打撲で特に問題無く、
期待していた蒙古班の再現もなし。
付けてみておくもんだ、無駄なお肉。

さて、外出したのは他でもない、ブラザGの舞台を観るため。
「チ・ヨ・コ・レ・イ・ト~ビターな大人のラブコメディ」、
小倉久寛さんのひとり立ち公演vol.4ですね。
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いつもおいしい役をいただいておりますね、はい。
話の筋の部分は、そんなに凝っている訳ではないけど、
肩に力の入らない、リラックスできる空間で伸び伸びと
小倉さんとアドリブでのコント合戦を繰り広げるGを観るのは、
なかなかいいもんです。
私も周りも爆笑していましたよ。

実は今回、個人的に楽しみにしていたのは、
パーカッショニストの山口とも!
ちょっと前のチビッコには、【ううあとともとも】で有名なあの人ですね。
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カホーンの演奏もなかなか興味深かったのだが、
個人的にこれは!と思ったのは、廃品で作ったドラムセット。
バスドラのところには樹脂製のペール缶、
スネアに一斗缶、タムにミネラルウォーターのガロンボトル。
ハイハットは鍋の蓋の壊れたもの、シンバルにタイヤのホイール。

これでかっちょいい音を出しているのだから、驚くばかり。
廃品を使うというのが、コンゴトロニクスを思い出してファンキーだ。
終演後の面会時間にブラザGに頼んで、ステージのセットを見せてもらったのだが、
残念ながら、階段滑り落ちのせいでカメラのバッテリーが壊れてしまい、
これぞという写真を取ることが出来なかったのは大変残念です。
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とおもったら、別のところにいい写真があった。
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ということで、私の周りのドラマー諸兄には、この路線を試してみることを
お勧めしたいですね。私もウォッシュタブ・ベースを作ってみるとするか。
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by zhimuqing | 2013-02-12 23:28 | Popper's Delight | Comments(2)

STAY STRONG!

気付いたのが36分、直接話したのが1時間6分、遅れてすまんかった。
おめでとう!
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ラッシュアワー2でクリス・タッカーがジャッキー・チェンに言い放つ一言。

俺がマイケルで、お前がティト!

日本語の字幕ではティトが分かりにくいと思ったのか、
『お前はバブルス』になっていたけど、
今の若い人にはバブルスも分かんないだろうな。
私も早くバブルスレベルからティトまでグレードアップしたいものだ。
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なにー!バブルスにも追い付けていないなんて言わないでください。
ちなみに現在29歳、マイアミでまだまだ元気らしい!

まずはバブルス、その後はティト、願わくばセイバートゥースぐらいまで。
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by zhimuqing | 2012-12-16 01:25 | Popper's Delight | Comments(2)

今週は興奮することが多い!

本日はL.L.クール・ボン氏とマシーノ氏2名が別の場所でライブ。
ボン兄のコミックバンドにも、ドラマー・マシーノにも興味津々だが、
K子姐さんの生誕55周年ライブがあったので、そちらを優先。
ブラザGも出演しているしね。
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前回の大掛かりなライブは50周年だったので、
もうあれから5年も経つのか?私はあの時はまだ35歳だったのか?
なにも成長していないな、と感慨も深い訳ですけど、
K子姐さんは変わらないどころか、パワーアップしているのでは?
5年周期で行うとしたら、あと10回は行けそうな感じ。
今回はマイケルのあの曲のカバーが大変良かった!

さて、今回のステージの見所は、ブラザGと一緒に踊るダンサー2名。
なにせ、構成と演出と映像を担当した堤幸彦!監督が
そのムーヴの凄さに感動したというほど。

All Area の内海貴司さんは逆立ちしてポップを決めまくる男。
映像を観てもらった方が早い。冒頭で逆立ちで踊っている人ね。



この技を世界で初めにやった人=オリジネイターって、本当に凄い。

もう一人の大野愛地さんも凄い。
1分間で142回!!ヘッドスピンが出来るだけでなく、
55分間!!!ぶっ続けでスピンできるらしい。


二人とも凄い凄いとは聞いていたけれども、予想以上。
体をアクロバティックに動かせるというだけでもなく、
その動きにグルーヴがあるのが何より凄い。興奮しました。

あと、今回のバックバンドはセンチメンタル・シティ・ロマンス。
と言っても不勉強な為、名前だけしか知らないけど、流石の安定感。
コーラスも凄いと思いましたが、楽屋で兄もベーシストですと紹介され、
大変恥ずかしい思いをしました。もっと練習せねばと肝に銘じる私です。

ちなみに、先ほどパソコンで調べてみて、驚きました!
ベースの瀬川信二さんの奥さんは小安文。
ということはですね、これは大変なことですよ!
義理のお母さんは子安美知子!!
ミヒャエル・エンデとの交流で有名な早大名誉教授にて九条科学者の会!
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更に、義理のお父さんは子安宣邦!!
日本思想史の第1人者、阪大名誉教授、マキシマム・リスペクト!!
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今の日本で最も必要とされる碩学!!
いつか公開講座に行きたいと思い続けているのだが、
なかなかうまいことタイミングが合わないので、
いつも残念に思っているのだ。
なんてこったい、深夜に大興奮してしまいますね!
もうこうなったら、今夜はドントストップだ!
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by zhimuqing | 2012-09-22 23:28 | Popper's Delight | Comments(0)

またまた凄いもんを観た

戸田さんの舞台、なにわバタフライN.V.を観に、渋谷のパルコ劇場まで。
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パルコ劇場、来る時はいつも準備が悪いので、
開演ギリギリ(どころか、間に合わなかった事も)になって
会場に到着することが多いのですが、今回は実家からの出発だったこともあり、
かなり時間の余裕があったので、下北沢経由渋谷行き。
下北沢と渋谷でレコファンとディスクユニオンのダブルでお願いします、という、
黄金のコースだったのですが、下北沢のレコファン、なんと閉店!
なんだかもう、がっくりですね。
やっぱり本当にCD売れてないんやね?

ということで、渋谷での漁盤もやや盛り上がらない中、
パルコに着いたのですが、時間が早すぎたので、
地下の本屋に入って、洋書コーナーを見に行くと、
なんと三谷幸喜が目の前に立って、本を見ているではないか!

一部でミーハーとして知られる私ですが、
下手に声をかけると、田舎もん(まあ、間違いではないが)と思われるそうだし、
それはそれで癪なので、隣とか向かいに立って、
本を読んでいるふりをするという、近距離観察作戦を実行しました。
一見本を読むふりをして委細詳細を観察するこの技、
その昔、天神の新天町の本屋にて、女性を尾行している探偵を
偶然発見した時に会得した技なのでありますね。
とはいえ、観察してからどうということも無かった訳ですけど。

ということで、肝心のK子姐さんの舞台、
なにわバタフライを観るのは、今回で3回目ですが、
話の筋は十分に分かっているのだが、何度見ても感動する。
これは物凄い!凄すぎる!という溜息しか出ないのが、
我ながら情けないところです。
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何度見ても溜息が出るのが、冒頭の準備から本編に入った瞬間の
空気の変わり様。
あの空気の密度が突然ギュッと濃縮される感じ、
あの瞬間を味わえるだけでも、観に来たかいがあるというものだ。
(演技を辞めた瞬間の、観客の糸が緩むさまも面白い。)

前回から2年経って、一部手直しが入ったらしいのですが、
今回の方がもう一つ凄いと思いますね。
前回の時点で最高峰だと思っていたのですけど、
良い意味で裏切られました。
後半部分、特に二番目の夫「ボクちゃん」との離別のシーンは、
間違いなく前回以上の迫力ですね。
一人の女優にひたすら圧倒される場内。
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あとね、凄いのが、劇が進むにつれ、ミヤコ蝶々の歳に合わせて
戸田さんの風貌や佇まいが変わっていくところ。
見た目だけでなく(それだけでも凄いが)、
内面の変化まで感じさせるのだ。
そこにいないはずの相手の姿を感じさせるだけでなく、
その相手の心情まで感じさせるのだから、本当に恐ろしいほどだ。
本物を観たけりゃ、パルコ劇場に行くべきでしょう。

それにしても、二時間強、たった一人で演じるだけでも凄いのに、
その後、今年発売されるCDのために、レコーディングをするというのだから、
本当に凄い体力でもありますね。
私なんか、人前でマイクなしで1時間喋っただけで、
喉がガラガラになりますからね。
超一流は体力も超一流なのだと感心すると、当たり前だと怒られそうなのですが。
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by zhimuqing | 2012-07-18 00:28 | Popper's Delight | Comments(0)

8人の女

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かねてから年末最大の楽しみにしていた舞台「8人の女たち」。
加賀まりこ大地真央戸田恵子荻野目慶子
浅野温子牧瀬理穂マイコ南沢奈央
演出と上演台本はG2!
どう転んでも、極上のものにしかなりえない組み合わせ。
テアトル銀座まで、イデケン夫妻とヨメの4人。
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これが、予想以上に良かったのだ。
冒頭の登場のシーンから、舞台に完全に引き込まれる。
ストーリーの展開、セリフ回し、舞台上での女優の配置、絶妙な照明、
粋な小道具、あでやかな衣装、舞台を挟んで向かい合わせの客席、
筋立てに小気味よくはまる音楽、そして8人の女優。
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前半は集団でのシーンが基本。
実力派が揃って目の前で演技するので、
本当に見応えがあるのだが、どこを観たらよいのか分らなくなる
Pファンクもしくはマイルス7重奏(見たことないけど)状態。
徐々に8人のベールが薄皮を剥いでいくように露わになっていく展開が
もう堪えられない。
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後半は一転して、1対1とか少人数で対決するシーンが増えて、
実力者同士の丁々発止の対決が実現。
実力がかみ合った演技を味わう私達は
ただただ圧倒されるのみ。

劇中に効果的に流れる音楽も凄い。
ジャズをベースとしているのだが、ドラムが特にかっこよかった気がする。
CDが出されたら、私は買ってもいいと思ったが、
音楽を担当した佐藤史郎のCDを聞いてみればよいのかな?
あと、音質自体も特筆すべきレベルでした。

ということで、ケンドリックス君にも感想を聞いてみましょう。
(一部、真実から若干かけ離れた、というか、心の言葉を感じとって表現してます。)

いやぁ、素晴らしい舞台やったね。
ええ、実にすばらしかったです、南沢奈央ちゃんの脚!
あれだけでも今日、銀座まで来た甲斐があったかな、と。


(周囲の眼を警戒して、あえて無視して)
やっぱり本物の女優のオーラは凄かったね。
大地真央なんか、僕の母親より年が上かもしれないけど、
全然行けますよ、自分。
熟女ブーム、自分にもついに到達した感じですかね?


ストーリーも良く出来てたよね。
あんな別嬪に囲まれて生活していたマルセルの事を思うと、
私は泣けてきましたよ、悔しくて。
あんなこととか、こんなこととか、色々していたのかな?
羨ましすぎます!


(双方の奥方の反応を横目で伺いながら)
使われていた音楽も良かったよね?
音楽なんか、耳に入りません。
目の前で動く8人の女優がいるのに、
音楽が耳に入る筈がないじゃないですか。


え?聞いていなかったの?
それをいうなら、セリフだって耳に入っていません。
女優の御姿を脳内に焼き付けるので精一杯でしたからね。
音楽がどうのこうのって、マゴノシンさん、
さては集中していなかったのですか?


(奥方2名の視線が突き刺さる様におののきながら)
まあ、個人的にも、これまで観た舞台の中でも屈指の作品かな?
そうですね、妖艶な熟女から清楚な若手まで、
どの世代も自分的にOKって再確認出来たところが
最大の収穫ですかね?
来年以降の私の行動指針・様式としても、
(以下省略)

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見よ!楽屋の着到盤の豪華さを!
ちなみに、K子姐さんからは、イデケン家奥方の大きくなったお腹に触れてもらい、
祝福のお言葉をかけて頂きましたよ!

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元のフランス映画も年末に見てみよう!
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by zhimuqing | 2011-12-18 16:28 | Popper's Delight | Comments(2)