次郎吉35周年スペシャル月間のトリを飾るのは
我らがスウィンギン・バッパーズ!
昨年3月以来の登場!ということで、
またもやヨメサンと高円寺に出撃!
もちろんソールドアウト!
クアトロ、鶯谷、野音、色々なところでバッパーズを観て来ましたが、
やはり次郎吉はホームグラウンド、
メンバーの皆さんがリラックスしているし、
バッパーズは次郎吉に限りますね。
吾妻さんに対するメンバーの突っ込みも好調です。
次郎吉35周年ということもあって、今回はいつもと違う選曲、
それだけでも来た甲斐があったというものだ。
アルトの渡辺氏が病欠だったのは残念でしたが、
トラのマルチリード奏者の小田島亨さんが代役で問題なし。
ちなみに小田島さんはオーボエやファゴットもこなすらしいので、
いつかその辺も見てみたいものだ。
ヨメサンは吾妻ファンであると同時に、岡地ファンでもあるので、
岡地さんが良く見える正面に陣取ったのだが、
よく考えると吾妻さんがその前に来るので、
始まるとほとんど見えなくなっちゃいましたよ。
それにしても本日の吾妻さん、歌詞を忘れたりしていましたが、
ギターの切れ味は最高でしたね。
目の前でトリッキーでブルージーなギターを満喫しましたよ。
本日お持ちになったギターはゲイトマウスのサインの入ったアレ!
いつもよりテキサス風味が濃くでたのかな?
ゲイトマウスのサイン入り!羨ましい!
しかしあれだけバンドに近いと、ホーンセクションの音もほぼ生音なので、
今日はいつにも増して、ホーンのアンサンブルというか絡みをじっくり味わえたな。
目の前でサックス4本鳴ると、かなり気持ちよかったです。
あのホーンセクションだけでも仕事が出来ると思うんですけど、
誰か使ったりしないのかな?
ちなみに吾妻さん、この日は52歳最後の一日だったそうで、
次郎吉と吾妻さんの誕生日を記念した書き下ろし曲が今回の目玉でした。
題して『誕生日には俺を呼べ』!
次郎吉に対する愛情満載の曲でしたが、
吾妻さん曰く、打算的な下心も含まれているこの曲、
非常に良い出来で、早急にCD化することを望みます。
さてこの日は何と座って見る事が出来て、大変嬉しかったのですが、
次郎吉の椅子は硬くて、お尻が痛くて堪らない!
音は最高級なのは誰もが認める事ですので、
なんとか席を改良して欲しいなぁ。
まあ、それでも以前モヤーン氏と合計6時間ぐらい立見したのに比べると、
天国なんですけどね。
さあ、次はボガンボ3でガンボ・スープだ!