未来を写した子どもたち

さてさてヨメサンがマクンヴァベイビーズを連れて実家に帰ったので
本日から私の天下です。
服脱ぎ放題、CDかけ放題、DVD見放題、お菓子食べ放題!
うーん、我ながらスケールが小さい小さい(笑)。

ということで、早速銀座に映画を見に行ってきましたよ。
「未来を写した子どもたち」
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女性カメラマンがインドの売春窟で写真を子供たちに教える話。
(詳しく書くとネタバレになるので、ここまで)
クリスマスに見るにはあまりに重すぎますか?
いえいえクリスマスだからこそ、このような映画を見なければ!
見に行って本当に良かった。

それにしてもザナ・ブリスキさんの行動力は凄いですね。
そして子供たちの撮った写真の素晴らしいこと。
本来子供が持っている可能性の大きさに対して感動しますが、
それだけに子供を取り巻く環境の厳しさに胸がつまりました。
本当に良い映画を見ました。
紹介してくれた桜を愛でるmugiさん、ありがとう。


さて年間ベストの続きです、はい。

⑪Cannonball Adderley Sextet:In New York
⑫Rahsaan Patterson:The Ultimate Gift
⑬Anthony Hamilton:The Point Of All
⑭Mint Condition:E-Life
⑮T-Pain:Thr33 Ringz



⑪Cannonball Adderley Sextet:In New York
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キャノンボールは言わずと知れた大物なんですけど、
ネットで調べてみても、ハードバップの流れで紹介されていることが多くて、
中期以降のソウルフルな時代が意外に無視されている(様な気がする)。
その辺の探索は来年の楽しみにとっておきましょう。
ソウル化以前のこのアルバムには、ラティーフの参加でお得感満載!
強靭なリズムセクションに煽られて、管3名がひたすら上昇していく様子がたまらない。


⑫Rahsaan Patterson:The Ultimate Gift
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一聴ナヨ声に聞こえるラサーンだが、ファンク成分が実に濃厚で、
しなりのある筋肉質な歌は、チャカ・カーンに大いに影響を受けている。
(同じくXXだったルーサーがディオンヌ・ワーウィックに影響を受けているように?)
企画モノであるクリスマス・アルバムだが、ラサーンはここでも絶好調。
スタンダードでも自作曲でも、お構いなしに縦横無尽に歌いまくるし、
キース・クロウチやジェイミー・ジャズとの音作りもファンキー。
オートチューン使って、80年代のザップばりに迫る曲もある。


⑬Anthony Hamilton:The Point Of All
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ガツンとする声がメジャーで少なくなってきている中で、
ブルージーというかブルースな声に大いに期待している逸材。
この塩辛い声、色々な音に乗せてみたくなりますね。
P臭たっぷりなファンクとか、甘茶なメロウ系等、色々な音が頭に浮かびますが、
あえてビッグバンドの分厚い音でソウル風味のジャズ・ブルースを
歌わせてみたい、なんてプロデューサー気分にさせてくれる1枚。


⑭Mint Condition:E-Life
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いまや絶滅寸前のセルフコンテインバンド。
1曲目で濃ゆい声が出てきたので、おお!と思ったら、上のアンソニーさんでした。
曲がいいし、ストークリーのボーカルも腰が据わっている。
ベースも気持ちいいツボを押してくれるし、全曲バンドスタイルで通してほしい。
この前の来日公演行かなかったのが非常に悔やまれます、はい。


⑮T-Pain:Thr33 Ringz
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オートチューンの帝王、現代のロジャー・トラウトマン。
意外に美メロな性格?が伺えて面白かった。
まさに今が旬なので、勢い全開、今聞かなくていつ聞くの?ってなもんですが、
音の部分での芸人根性はバッチリなので、今後生き残れるかどうかは
ロジャーのように肉体性を発揮できるかどうか、だと思う。
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by zhimuqing | 2008-12-25 23:09 | Make Me Wanna Holler | Comments(0)
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