たゆたゆたゆ

9月のスライ・ストーン観ること出来なくなっちゃったんで、
さあどうしようって感じなのですけど、意外と面白そうなライブありますね。

今月後半のバーケイズを皮切りに
ジョージ・ポーターJrとシリル・ネヴィル他の「2/5ミーターズ」、
ジョアン・ドナートがサポートするパウラ・モレレンバウム 、
復活後絶好調なサム・ムーア、
プリーチャー・マクンヴァ率いるマクンヴァ・アーケストラ、
モヤーン氏の敬愛するブライアン・ブレイド、
上村師匠も参加するらしいマダムギターの新作ツアー、
そして11月のネヴィル・ブラザーズ。

どれも外せないけど、やはり「もう一人の天才ジョアン」が気になりますねぇ。
ジョアン・ドナートは個人的に大好きなブラジルのピアニストなのです。
凄まじいタイム感でクラゲのようにゆらゆら浮遊するタイプです、はい。
調べてみると、私の知らない間に最近結構来日してたみたいです。
出来たら自分のバンドで来て欲しかったんですけどね。 e0147206_2342395.jpg






 









後輩ユッケと商談に車で行った時にこれを聞いてしまい、
ふたりユルユル状態で商談に望んだら、意外にもうまく話が進んだのだった。
仕事にも人生にも私生活にも効き目がある問答無用の魔法の薬。

ドナートが絡んだ音盤は本当にハズレが無いことで有名ですが、
やはりこの人の真骨頂はキラメくローズ(ウーリッツァー?)がたゆたう70年代でしょう。
本人の名作はもとより、ガルコスタとかオルランヂーボとか数々の名盤で
アメリカのエレピ名人とは一味も二味も違う必殺キラメキユラメキ攻撃が楽しめます。

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こちらはファンキーエクスペリメントなサイケファンク盤。
特異的な浮遊感が味わえますよん。


もう一人のジョアン、ジョアン・ジルベルトに比べると、
性格的な部分でのトリッキーさはないみたいで、
色々な人とのコラボレーションも最良の結果を産みますね。
前述のガルもそうだし、マルコス・ヴァーリとかジルベルト・ジルとか
ドリス・モンテイロとか、その辺の名作は枚挙に暇がありません。
最近ではマリア・ヒタとのアルバムとかマルセロD2とのコラボが良かったね。

メインのパウラ・モレレンバウムさんのことは何も知らないです、はい。
バウムクーヘンみたいで、なんだか美味しそうな名前は気になります。
カエターノとの仕事で歴史に名を残した旦那さんのジャキスさんは
今回は一緒に来ないようなので、少し残念。
チェロのかっこよさを教えてくれた人なんですけどね。
ということで、六本木の安い方の席で会いましょう!

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ガル・コスタとドナートのコラボレイション、本当に宝石のようだ。
ガルは包容力と慈愛溢れる歌い手と評価されているが、
そうと気づかせないエッジの鋭さが効いている。
それがいい女ってもんよ。
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by zhimuqing | 2008-07-17 20:36 | Funkentelechy | Comments(0)
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