昨日のテレビを見ていると、南アフリカでアフリカ水牛を保護している人の
活動を紹介している番組があったのですけど、
この人(名前はリンゼーさんだったかな)は なかなか凄かったです。
一ヶ月ぐらいかけて野生のアフリカ水牛の群れに近づいて
群れのボスを見極めながら、群れになじんでいって
最後には声をかけながら群れを率いて移動させるのです。
凄いですよ、ボス牛を触り放題できるまでてなづけていますからね。
左が水牛さん、右がリンゼーさん
(一応念のため)
娘への私のスキンシップの如し
大きい牛だと体重1トン超えるそうですからね。
で、映像ではオマケでシマウマとかイボイノシシまで
水牛と一緒にリンゼーさんについて歩いていってましたよ。
群れを移動させるのは牛結核から群れを保護するためなのですが、
この人もともとハンターだったそうですよ。
サバンナで2週間立派な雄牛を追いかけるうちに、
その姿に畏敬の念を感じてしまい、その牛を仕留めた時に
達成感よりも喪失感が大きかった事が転機となって保護官になったそうです。
このリンゼーさんの愛情と敬意を持って牛の群れにアプローチしていく姿勢は
なかなか共感できるもので、素晴らしいと思いましたよ。
某写真家の「動物と人間の共存」の写真や映像よりも説得力がありました。
人も牛も同じ哺乳類ですから、やはりラブとリスペクトが大事だということですね。
しかしこの地球ドラマティックと言う番組、世界のえりすぐり映像だけあって素晴らしい。
さて昨日は転職予定先の面接というかテストがありまして、
まあその辺はなんとかドサクサで闇雲でウヤムヤな感じでクリアー出来たようで、
来月から新しい職場で働く訳ですが、その前に引越しせんといかんのです。
ということで、新居はC葉県のH橋市に決めたのですが、
H橋市といえば、確か数年前に野生化したカミツキガメが見つかっていたはず。
大型の個体だと、なんと
60cm、30KGを超えるそうだ。
ワニのような尻尾だけ見ると
日本の誇るガメラより強そうだ。
(
八千代市のHPから拝借しました。)
H橋市から少し北に行ったところにある印旛沼には大量に生息しているそうで、
周囲には「カミツキガメに注意」という立て看板が立ってるそう。
夏の盛りには身を潜めているそうだけど、少し涼しくなると出てくるそうですよ。
推測生息数1500匹だそうですよ。
久々に燃えてくるなあ。これは捜索隊を結成せねば!