野生の王国

もう五十回以上中国に来てると流石に異国の地の
トキメキなんてものを感じる事はほとんど無くなる訳で、
酒の飲めない私なんかは仕事が終わると
時間を持て余すことになりますが、といって繰り出した街で、
おおナンジャイこれは!といった面白い音楽に出くわす事も無く、
もうただマッサージ屋に駆け込むしかないのです。
(たまに多分凄腕の胡弓弾いてるお爺さんを見る事もありますが)

いやしかし大陸のマッサージは本当に安いね。
足裏+全身、計2時間で千円弱。
まあ確かにあんまりキレイじゃないし、
いろんな意味で怪しげですよ。
もっと高級でオサレな所もいっぱいあるけど、
でもそんなのファンキーじゃないでしょ?

ニンニクの芳香成分アリシンを強力に漂わせたお姉さんがいたり、
力を入れたお姉さんの足の付け根の方角からPoohとかBooとか想定外の音声が
耳に飛び込んできたりする所じゃないと、グルーブしないでしょ?

ということで飽きもせず今回も行ってきた訳ですが、
今回はスペシャルコースですよ。
何と言ってもスペシャルドリンク頂きましたからね。
「大型ヤモリと蛇の白酒漬、鹿の角とオットセイのXXXを添えて」
幸か不幸か「具」は食さなくてよかったんで、
エキス?だけグビィィと飲んだ訳です。
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えぇっとですね、一言で言うと「野性の王国」ですな。
もっと具体的にいうと、動物園の檻の前で深呼吸してみたら
鼻が慣れてて気が付かなかったけど、実は物凄く獣臭かったっていう
アノ瞬間に近い感じですかね。

でもって野獣化した私は強力にマッサージを行ってもらおうと、
マッサージ屋に居並ぶ女性陣から1番パワーがありそうな人を指名、
当社比250%のパワフルマッサージを受けたのですが、
足裏は不必要に痛いし、背中踏みはやたらと重いし
(これはパワフル女性を指名したのが主原因だと思われる)で
散々な夜なのであったのでありますが、
マッサージの後ホテルに帰ってテレビつけると、
北京で背中マッサージに乗った女性が重過ぎて
おじさんが亡くなったとのニュースが流れてて、
全く危ない所だったと一人寂しく感じ入る青島の秋の夜でした。
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野生の王国酒、飲み続けると、こんなに元気に!
建物の中でフラフープ回す店員のお姉さん。
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by zhimuqing | 2007-09-15 18:39 | Mickey's Monkey Job | Comments(0)
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