磨き抜かれた音

クアトロでKODAMA AND THE DUB STATION BAND。

こだま和文のバンド、なかなかスケジュールが合わなかったのですが、ようやく体験。自分の中にある様々な感情が体表から染み出してくるようなそういう音。ジャズのスタンダード中のスタンダードをレゲエ化、その研ぎ澄まされた音に乗せるこだまさんのトランペット。手垢のつきまくったはずのスタンダードであっても演奏する人の心の乗せ方で景色の見え方も随分と変わるものだと感嘆。

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コーチさんのしぶといベース(音がよく聴こえて本当に良かった)も凄いが、ハカセサンの鍵盤、これが凄かった。メレンゲを掻き立てるような、花で翼を休める蝶のようなカッティング。リトル・テンポでのライブで観たのはKedaco Soundsの時だから16年ぐらい前ですが、当時はそのすごさがあまりわかっておりませんでした。

 

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 それにしても精鋭部隊というのがふさわしいバンド。音から感じる乾いたロマンティシズムに「馬賊」という言葉を思い出したのですが、その武器は磨き抜かれた美しい音。帰りに興奮して最新12インチを買いましたが、これまた素晴らしい。早いところ、ワンマンを観に行かなくてはいけないと痛感した夜。いいものを聴かせてもらいました。

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ランキン・タクシー乱入!呼ばれてないのに乱入!というのが最高だ!


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by zhimuqing | 2017-10-06 23:28 | Open the gate | Comments(0)
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