ワセリンは効きそう

先々週タイから帰ってきた翌日から、猛烈に目が痒く、鼻が詰まり、頭がボーっとする。いや頭がボーっとしているのはいつもの事だろうとの話もありますが、まあこれはおそらく春先に日本中で猛威を振るう花粉症なのだろうとのことなのですが、薬に頼るのは出来たら避けたいと思い、いろいろ調べてみるとワセリンを目や鼻の周り、更には鼻の中まで塗ると効果があるらしいとの情報を発見、さっそく試してみることに。
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うん、何か良くなったというか、症状が軽くなった気がする。頭がぼやっとしてキレがないのは変わりませんが、まあそれは花粉症以前の問題のような気もするし、まあこれはいけそうな気がするのですが、45歳のオッサンがワセリンを顔に塗ってテカテカさせているのは妖怪ぬらりひょん、いや、ぬらりひょんは海坊主系だから違うな、鉄棒ぬらぬらは葛飾北斎、まそれはそうとして、あまり見栄えの良い話ではありませんな。ということで、本日からソンクラーン明けのタイにいるので、おそらくは明日にでも花粉症は収まってしまうような気がしますが、日本に戻った後、薬を飲むか、はたまた妖怪鉄棒ぬらぬらになるか、なかなか悩ましいところなのであります。

先日、ようやく入手したジャズ・ジェメイカのアルバム。90年代にタンタンやリコ・ロドリゲスがイギリス勢と組んで出したほうのジャズ・ジャメイカではなく、こちらはスカよりも前にジャマイカのミュージシャンを集めて録音されたもの。年月は微妙に不明ですが、スカタライツの結成よりも前のような気がしますね。
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メンツは豪華そのものというかほぼスカタライツ。世界最高のトロンボーン、ドン・ドラモンドにジャメイカンのサックス2強のトミー・マクックにローランド・アルフォンソ、ピアノはセシル・ロイド、そして私の大好きなアーネスト・ラングリン。ちなみにドラムのカール・マクレオはラングリンのバンド関係、ベースのロイド・メイスンはマクック関連ですね。

内容は割と緩めのジャズ。この緩い感じにジャメイカの空気を感じることが出来るような気もしますが、おそらくそれは先入観によるものかと。むしろリゾート地のホテルバンド的なラウンジ感満載で、真面目なジャズ好きにもハードコアなレゲエファンにもなかなか届きにくそう。かくいう私も、このメンツで無ければ真面目に聴こうとしていないような気もしますが、確かな実力者ならではの肩の凝らない演奏というのも悪くないものです。ホーンセクションの滑らかな滑空は聴けば聴くほど味が出てくる予感も。ラングリン自体はちょっと後の自己名義のアルバムの方が好調な気がしますけどね。
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さて、私が入手したこのアルバムはジャメイカ盤の再発盤なのですが、もうね、嬉しくなるくらい作りが雑で、ほほが緩みます。まずね、アルバムジャケットに記載されている曲が実際に入っている曲よりも少ない。(ホレス・シルバーのBurnie's Tuneがない)しかもレコードの盤面のレーベル(ラベル)がA面とB面を貼り間違えている。でも、こういういい湯加減な作りもまた味わいの素。長く楽しめそうな予感です。
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溝は5曲分なのに、ラベルは4曲。実にいい感じではありませんか。
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by zhimuqing | 2017-04-16 22:28 | Open the gate | Comments(0)
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