いいものを観ました

三谷幸喜の舞台「不信」、最高に面白かった。一緒に見に行ったブラザGいわく、姐さんはホンを絶賛していたそうで、それも頷ける出来。感激しました。
e0147206_2043823.jpg
二組の夫婦、4人だけの舞台という役者の力量が露わになる小細工なしのストレートな舞台に、段田安則、戸田恵子のビッグネームに劇団四季の栗原英雄 (とはいえ、今回初めて知りました)に優香の4人。段田安則のさりげなく絶妙で旨味成分が濃厚な演技!猛烈に危うさと硬い自我を感じさせる戸田恵子(いつもと一味違うタイプの役柄)、剛直すぎる脆さにハラハラさせてくれる栗原英雄。可愛さの中の裏の垣間見せる優香。各々の駆け引きが面白すぎます。優香の演技を全く見たことがない私は大丈夫かなと思ったのですが、流石に大御所に比べると空気が引き締まる感じはありませんが、なかなかの見栄えのする演技でおどろきました。というか、かわいいっすね、やっぱり。
e0147206_2045413.jpg
休憩を挟む前半と後半のストーリーの緩急も素晴らしく、笑わせにかかっても、強めに出ても実に良い塩梅。三谷幸喜ならでは、の技巧に溜息しか出ません。両サイドを観客が挟む形の舞台ですが、そのおかげで正面(というかこちら)を向いていない時は背中で語る演技になるわけですが、それもまた舞台上の4人の名演で楽しめるというもの。
e0147206_2052497.jpg
もちろん私は舞台に関しては何も分かっていないのですが、それでもものすごく緻密に計算されていることは容易に分かる、素晴らしい演出。本当に良いものを見ました。可能なのであれば、向こう側の客席に座ってもう一回その演技と演出を味わってみたいものですが、さすがに4月は忙しく、スケジュール的に難しいのが残念です。

舞台終演後、楽屋裏にてK子姐さんに挨拶に行ったのですが、役に合わせたメイクという事もあるとは思うのだけど、かなり痩せたようですね。一緒に記念撮影などしつつ、横目でおお!優香が出てきた!と思いつつ、池袋を後にしたのであります。しかし良いものを観ました!いや、優香のことだけじゃないよ。いや優香は猛烈に可愛かったんですけどね。昔よりもいい感じにこなれていてね。それにしても良いものを観ました。いや、優香(以下略)
[PR]
by zhimuqing | 2017-04-13 20:28 | Popper's Delight | Comments(0)
<< ワセリンは効きそう そろそろ帰りましょう >>