しっかりと記録に残すべき

学力低下は予測しうる不安というか、覚悟しながら教課審をやっとりました。 いや、逆に平均学力が下がらないようでは、これからの日本はどうにもならんということです。落ちこぼれの手間ひまをかけたせいでエリートが育たなかった。だから日本はこんな体たらくなんだ。

つまり、できんものはできんままで結構。戦後五十年、落ちこぼれの底辺をあげることにばかり注いできた労力を、できるものを限りなく伸ばすことに振り向ける。 百人に一人でいい、やがて彼らが国を引っ張っていきます。限りなくできない非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいんです。

国際比較をすれば、アメリカやヨーロッパの点数は低いけれど、すごいリーダーも出てくる。
日本もそういう先進国型になっていかなければいけません。 それが“ゆとり教育”の本当の目的。エリート教育とは言いにくい時代だから、回りくどく言っただけの話だ。

『機械不平等』斎藤貴男著の三浦朱門インタビューより


今の、そして今後さらに凋落してしまう日本を招いたのは、自民党と経団連の思惑にあるのは間違いない。「ゆとり教育」の実施で顕在化した社会の階層の固定化。このゆとり教育もそう、竹中平蔵に代表される非正規社員・派遣社員の流れもそう、教育に金がかかるようにして教育の機会の不平等化を図っているのもそう。もう一つ言えば、外国人労働力の受け入れを図っているのもそう。

ゆとり教育の旗振り役を積極的に行った三浦朱門は流れに身を任せただけという人もいるかもしれないが、斎藤貴男による上のインタビューを読むと分かるように、その役割を意識的に果たしたことは間違いない。積極的に日本の凋落を招いた人物として、しっかり記録に残すべき。もっともアパルトヘイト積極容認のBBAの連れ合いってことだけで、その正体は丸見えという事はあえて指摘するまでもありませんが。

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by zhimuqing | 2017-02-06 00:52 | Make Me Wanna Holler | Comments(0)
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