テンパートン

ロッド・テンパートンのクインシーとのコラボは
80年代の奇跡のような珠玉の名曲だらけ。絶品でした。
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自身のグループHeat Waveでの一世一代の名曲“Boogie Night”、
クインシーの“The Dude”、“Secret Garden”、“Back on the Block”、
ルーファスの“Master Jam”、ベンスンの“Give Me the Night”、
ブラザーズ・ジョンスンの“Stomp”に“Light Up the Night”。
忘れちゃいけないアニタ・ベイカーの"Mystery"。
卓越したミュージシャンシップが必要不可欠で
でも聴き手にそうとは聴かせない、細胞に直結した音。

それが頂点に達したのがマイケルへの提供曲だと。
ま、年代の順序が逆になっている気もしますが、
そんなことは気にしな~い。
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それにしてもMJのなんとキュートなことよ!

ベスト5を選んでみましょう!
(といっても8曲しかないのだけど)

第5位 ""Off the Wall"



この曲はマイケルのBADツアー@後楽園がテレビで放映された時も
もちろんやっていたのですが、冒頭のヒィッヒヒヒヒィィィの声を
マイケルが少し照れくさそうにやっていたことで
我が家(というか弟と私)の間で知られているけど、
これはあまり伝わらないかな。
あの名曲の原曲でもありますが、実は中毒性の高い1曲ですね。

第4位 "The Lady in My Life"



実はこの曲、最近特に好きになって延々とリピートしているのです。
マックスウェルによるカバーもあって、これも素晴らしい。
押さえに抑えた演奏は歌ものの見本でしょ?
この曲以降、ここまで迎えた曲をMJが歌わなかったのは少し残念。

マックスウェルによるカバーはこちら



第3位 "Baby Be Mine”



まさに隠れた大名曲。
アルバム『Thriller』には駄曲がありませんが、
超有名曲の陰に隠れている曲も多いのですね。
"The Lady in My Life"もそう、“P.Y.T.”もそう。
で、アルバムの中でもっとも過小評価されているのは
この“Baby Be Mine”ではないかと。
豪快かつ軽やかというデトロイト直系の相反したノリを
MJはここで見事に表現しているのですが、
それもこれも曲の良さがあってこそ。

第2位 “Rock with You”
第1位 “Thriller”

はっきり言って甲乙つけがたいとはこの事。
いかに名曲であるということをここで語っても仕方がないですね。
普段聴く回数が多いのは“Rock with You”、
ボビー・ワトスンのベースに痺れまくるのも“Rock with You”、
キュートなMJに見惚れるのも“Rock with You”のPV。
でもあの映像があるので、1位はやっぱり“Thriller”ですね。

アルバム『BAD』からはMJが積極的に曲を書き始めるので
テンパートンの曲を歌わなくなってしまうのですが、
決して時代に合わなくなったわけではないと思うので、
そこはすごく残念です。
ロッド・テンパートンにソングライティングを任せ、
ネプチューンズやティンバランドに音作りを任せていたら、と思うと
勿体ないことをしたなと思うのですね。
少なくともロドニー・ジャーキンスよりは良かったと思うのですが、
どうでしょう?

とまあ、そんなわけで、テンパートンがいなくても
MJは大スターになっていたかもしれませんが、
あの名曲がなければ、あそこまで突き抜けることが出来たかどうか?
それは誰にもわからないのですが、いずれにしても
ロッド・テンパートンには感謝の言葉しかありません。
私の青春の大きな部分を支えてくれた人。
ありがとうございました。




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by zhimuqing | 2016-10-06 00:28 | Make Me Wanna Holler | Comments(0)
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