思っていたよりもワイルドだな。

フィリ―ソウルの要といえば、なんといっても流麗な音なわけですが、
あまりにきれいすぎて、私の好みから外れるものも多々ありますね。
ツルリと喉(というか鼓膜ですね)をすり抜けてしまうと言いましょうか。

なもんで、上に乗っかる歌が濃厚でないと楽しめないわけですね。
エディとウォルターの二枚看板のオージェイズとか
マクファーデンとワイトヘッドのコンビとか、ソロだとテディ・ペンとか。

きれいすぎる要因としては、あまりにも上手過ぎるリズムセクションも。
特にアール・ヤングのドラムはなめらかすぎて、
お口に合わないと思っていたのですが、この映像を見てびっくり。



全く違うワイルドといいますか、ガサツといいますか、
スタジオ録音とは違う、まったく異なる姿にびっくり。
百聞は一見に如かずとはよく言ったものですね。

スタジオでの解説映像もあります。
よく聞くとハイハットに特徴があり、やっぱりアール・ヤングだな、と
納得するのでありますね。(当たり前だ!)



ということで、皆様のご要望にお応えして、
私の好きなアール・ヤングのベスト3を発表!(順不同)

1.The O'jays "Back Stabbers"

同名アルバムのオープニングの"When the World's at Peace"を押す気持ちも
十二分にあるし、"For the Love of Money"も当然好きだけど、
やっぱり「裏切者のテーマ」は外せないっすよね。ベタだと言われても。

2. Harold Melvin & the Blue Notes "Wake Up Everybody"

何度も言いますが、テディ・ペンで好きなのはこの曲。
これと"Don't Leave Me This Way"、"The Love I Lost"の3曲が
私の選ぶテディ3名曲です、はい。
バラッドよりもアップの方が好きなのですね、テディの場合は。

3.Blue Magic "Sideshow"

フィリーで一番好きな曲はマクファーデン&ホワイトヘッドのあの曲ですが、
あれは実はヤングが叩いていないので、泣く泣くここから外して、
ファルセットリードの大名曲を。
いやあ、これも最高です。ライブバージョンはもっといいけどね。

ということで、アール・ヤング、一度フィリーの仲間たちとの演奏が観たかったけど、
ベースのロニー・ベイカーもギターのノーマン・ハリスも
ずいぶん前に亡くなっているんだよね。
映像を見る限り、ヤングさんは元気いっぱいなので、
まだまだ頑張って欲しいものです。(いつか日本に来てね!)
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by zhimuqing | 2015-10-09 23:28 | Funkentelechy | Comments(0)
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