快適音楽

先日hide兄さんから知る人ぞ知る幻のレアチーズケーキを頂いたのですが、
(ものすごく美味しくて、家族で争奪戦になりました。非常感謝!)
一緒に送って頂いたのが渡辺亨の「音楽の架け橋 快適音楽ディスクガイド」。
「快適音楽」を333枚まとめて並べてしまおうというガイドブック。
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渡辺亨の選ぶ音楽はセンスが良いというか、お洒落と言うか、
いやお洒落すぎるというか、そういう印象を持っているのですが、
こうやって333枚まとめてディスクを並べると、
選者(いやキュレーターといった方がいいのか)独自の色がよりくっきりと出て、
色々な発見、再発見があって、面白いですね。
もちろん渡辺亨ですので、汗臭い音や色々なモノをむき出しにしている
音楽はほとんど含まれていないけど、それをあえて外すのが
この人のセンスですしね。

色だったり、静寂や独りだったりのキーワードで章立てを作っての選盤ですが、
私の持っているものはそのほとんどがフェラ・クティのトリビュート盤で
始まる「赤の時代」に圧倒的に集中、「青の時代」がチラホラ、
それ以外の章には本当にパラパラとしか見当たらないのが、
私が普段如何に暑苦しいものしか聴いていないか、冷静に指摘されているようで、
かなり面白い。
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軽く集合!

イギリスやアメリカのSSWモノの率が多いので、
私には全く馴染みのないものが多い訳ですが、
MM誌で熱心にプッシュしてきた人だけに、カエターノ含有率は相当高いかな。
まあ私も大好きなんですけどね。
300字強でまとめられたアルバム評は流石に見事で、
結構ミュージシャンの名が入っているのもいいですよね。
知らないアルバムで結構聴いてみたいな、という気にさせるモノも複数。

アンディ・ニューマークとウィリー・ウィークスのコンビ入りだという、
スティーヴ・ウィンウッドの77年のアルバムとか、
パーディやゴードンの入ったホール&オーツの73年のアルバム、
リッキー・リー・ジョーンズの03年の反ブッシュの歌なんかは
今すぐでも聴いてみたいかも。
知らなかったシンガーではオードラ・マクドナルドやエセル・エニス、
これまで疎遠だったところではランバート、ヘンドリックス&ロスに
興味が湧いております、はい。
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ウィークス様!服も絶妙にカッコイイ!

個人的にはモネイちゃんが凄く褒められているだけで、
はいっ合格!てなもんですが。
あと、ローラ・ニーロやセルジュ・ゲンズブールについて書かれた部分が、
もしかするとこちらが本編かもしれないですが、とても良かった。
そうそう、ナチュラル・フォーのアルバム評でクイントン・ジョセフが
プロデュースや演奏に携わっていると書いてあり、改めて聴き直すと、
これが最高にいまの私の耳に心地よく響くので驚きました。
それだけでも(もちろん、それだけではないですが)大変意義のあった1冊。
hide兄さん、ありがとうございます!
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祝!Wonderland Records、Epicとのディール成功!
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by zhimuqing | 2015-02-14 23:27 | U GOTTA FRIEND | Comments(2)
Commented by hide at 2015-02-16 10:45 x
美味しいモノ食べながら、いい音を聴く。まさに味覚、聴覚の幸福の化学や~!
Commented by zhimuqing at 2015-02-17 00:03
>> hide兄さん

こんばんわ!
美味いものと心地よい音楽と美しいジャケ、
まさに三位一体でしたよー!ありがとうございます!
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