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もう一度まとめてみる

備忘録として、もう一度まとめてみた。
要するに、コンプレックスが肥大化してマッチョなつもりの発言に
付き合うつもりは一切ない、ということですね。
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①安倍、憲法9条改正のために集団的自衛権行使の容認

②家賃さえも払えなくなっていた自称軍事会社の人間がどこかから資金を調達し、
 イスラム国入りし、拘束

③イスラム国にパイプのある中田考が人質解放に動くのをけん制するため、
  イスラム国に興味を持ていた北大生を逮捕すると同時に、同志社大を捜索する

④第二外務省といえるJICAのスタッフを妻に持つカメラマンが
  強行スケジュールでイスラム国入りする

⑤カメラマンも拘束され、11月にメールが来るも、安倍官邸、これを放置

⑥安倍、2邦人拘束を知りながら、外務省の反対を押し切り、中東歴訪

⑦安倍、"イスラム国と戦う周辺各国"に2億ドルの支援表明

⑧安倍、イスラエルの国旗を背景にして「イスラム国との戦い」を宣言

⑨イスラム国、拘束日本人2人殺害予告、日本が自己責任でテロの標的国に

⑩人質交渉のための現地チャンネルを実績のあるトルコではなく、ヨルダンに設置

⑪菅官房長官、身代金は払うつもりないと事件発覚当初に断言

⑫拘束された邦人2名の殺害画像が流される

⑬安倍が報復宣言「罪を償わさせる」「指一本触れさせない」と更に挑発
  報復宣言の部分は官邸主導!?により、安倍サイドが勝手に加えたという説も

⑭一連の経緯の不自然さが指摘され、外務省サイドから情報が漏れ始めると、 
  特定秘密に指定すると、国内にて揺さぶりをかけ始める。


いろいろまとめておくと、こんな感じですかね。
もともと助ける気などさらさら無い、というよりも、
お国(俺の考える“美しい”国)のため、殺すために派遣したというのが
正確なところなのでしょう。

今回のように不自然な流れの何も解明されていないのに、
テロとの戦いについて国会決議することはあまりに時期尚早。
911のアメリカでの下院決議のことを思い出しますね。
賛成420に対しただ1人反対票を表示したバーバラ・リー、結局どちらが正しかったか?
湯川の渡航資金の出所が多くの人が予想しているような出所だったら、
いったいどうするつもりだ。
山本太郎の行動はまっとうな行動だと思う。
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議長、わたしはいま、ニューヨーク、バージニア、ペンシルバニアで亡くなられた方、
負傷された方、そしてそのご家族のみなさんに対する深い哀悼と共感の念をもって、
とても重苦しい気持ちでこの演説に臨んでいます。

よほどの愚か者か冷たい人間でなければ、アメリカ国民と全世界のひとびとの胸を
締めつけ た悲しみがわかるはずです。
アメリカヘの、この筆舌に尽くしがたい攻撃に直面し、わたしは、 わたしの道徳的指針、
良心、そして神に、向かうべき方向を問わねばなりませんでした。
9月11日、世界は変わってしまいました。
わたしたちはいまも大きな恐怖心にとらわれてい ます。
けれどもわたしは、軍事行動は、アメリ カに対する国際的テロリズムのさらなる攻撃を
防ぐものではないと確信しています。

この決議の結果がどうであれ、大統領は戦争をはじめることができます。
それは、ここにいるわたしたち全員が知っていることですが、
それでもこの決議は通ります。
反付票を投じるこ とがどんなに難しくても、わたしたちのうち何人かは、
抑止を訴えなければなりません。

誰かが言わなければなりません、少し時間をおいて、
今わたしたちがしようとしていることの意味とその重大性を、
もっとよく考えてみようと。

わたしたちは、これまでのような戦争に対処しているのではありません。
いままでのやり方では対応できないのです。
わたしは、この悪循環が制御不能になるのを見たくはありません。
今回の危機には、国家保安、外交政策、公衆安全、情報収集、経済、
そして殺人といったさまざまな問題が含まれています。
こちらの対応も、 それと同等に多面的でなければなりません。
 

判断を急いではなりません。
もうすでに、あまりにも多くの罪のないひとびとが亡くなりました。
アメリカはいま喪に服しています。
もし、わたしたちが性急に反撃を開始すれば、女性や 子ども、
そして多くの民間人を砲火の前にさらすことになるのです。
また、非道な殺大者によるこの暴力行為に対して正当な怒りがあるからといって、
アラブ系アメリカ人、イスラム教徒、東南アジア人、その他どんなひとびとに対しても、
人種、宗教、民族を理由に偏見をあおるようなことも、あってはなりません。

最後に、わたしたちは、退去の戦略も焦点を 定めた標的もなしに、
無制限の戦争をはじめることのないよう、細心の注意を払わねばなりません。
過去の過ちを繰り返すことはできません。

1964年、連邦議会は、リンドン・ジョンソン大統領に、攻撃を撃退し、
さらなる侵略をくい止めるため、“あらゆる必要な手段をとる” 権限を与えました。
その決定により、本議会は 憲法上の責任を放棄し、
長年にわたるベトナムでの宣戦布告なき戦争へと、この国を向かわせたのです。
当時、トンキン湾決議で反対票を投じたたった二人のうちの一人、
ワイン・モース上院議員は言いました。

わたしたちがアメリカ合衆国憲法を欺き、腐敗させるという重大な過ちを犯したと、
歴史には記されるはずです。
次世紀のうちに、将来の世代は、今このような歴史的過ちを犯そうとしている
連邦議会を、落胆と大いなる失望 をもってみることになるでしょう


モース上院議員は正しかった、
そして、わたしはいま、同じ過ちを犯しているのではないかと懸念しているのです。
その過ちが引き起こす結果を懸念しているのです。

わたしはこの投票に苦しみました。しかし、今日、ナショナル・カテドラルで行われた、
とても痛ましくも美しい追悼集会に臨み、この投票に正面から取り組むことに決めたのです。

わたしたちが行いをする際には、悲しみゆえ に悪魔になることのないようにしましょう

ひとりの牧師が感銘深く、そう言ったときに
by zhimuqing | 2015-02-08 20:46 | Make Me Wanna Holler | Comments(0)
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