そんなわけで新年1発目はVoodoo Lotus初のレコーディング。
もともとは11月に録ろうか、それとも年末か?との話だったのだが、
各方面のスケジュールが合わず、怒涛というか疾風迅雷のスケジュール調整の結果、
いえいえ御屠蘇もまだ抜けておりませんことよ、の新年4日に
初のレコーディングと相成ったのでありますね。
とはいえ、バンドでの録音も初めてであれば、私個人としても
コレは初めてのことですので、まあ右も左も分からない中でのことですが、
エンジニアをリンキーディンクのベテランTさんにお願いしたのが功を奏し、
なんとか7時間(実質8時間半ですが)で1曲を録り終わることが出来たのですね。
まあ、昔ならいざ知らず、今はコンピューターというものがありまして、
そういえばかなり昔の吾妻さんのインタビューでBBキングも力説していたように、
最新機材というものは全ての音楽にとって大変役に立つものであるというわけでして、
他のメンバーはいざ知らず、私のような人様に誇るような腕前が無い素人でも、
最新テクノロジーでなんとか形になるのが素晴らしいところですね。
もちろん、一発でバッチリ決めるケンドリックスの喉や
突然の発案にも見事に応えるミスターPの瞬発力、
突如敏腕プロデューサーに変身するプリマクさんの力も凄いわけですけどね。
マシーノさんレベルになると腕が3本まで増やせるのだ。
ということで、とりあえず1曲はしっかり録れたのですが、
このレコーディング、各自空き時間が結構あったりもするものの、
意外に疲れてしまうことも判明。
出来るだけ早く他の曲も録音してあげたいのですけどね。
それより、このポワポワした気分の中、明日から始まる仕事、
これをきっちり勤め上げることは出来るのでしょうか?
うーむ、新年早々問題が山積みだ!
要のクール・ボン!
このギターが無いと始まらない!
ヤサグレたコロンビアの老人的な音を出す!
並行宇宙を感じるのだ!
ギャラクシー・ナッツが見事に締める
歌はほぼワンテイクでOK!
なお、録音終了のタイミングで美形で敏腕デザイナーみっこさんが
P氏の衣装を持ってきてくれましたよ!
詳細はまた後日。でも少しだけチラ見せ!