杜撰な印字までグリッティ

嫌になるほど雪が降っているのだけど、
子供達はとても楽しそうで、やはりそういう気持ちを忘れてはいかんと
思いを新たにするのですね。

ということで、風の子のように寒さを吹き飛ばすには
濃厚なソウルを聴くしかないということで、先日入手したシングル盤を。
シングルには手を出さないと言っていたはずなんだが、
新品で500枚限定プレスト聞いてしまうとね。
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なんといっても、ボー・ウィリアムスの未発表シングル。
Truth & Soul から最近発売された“I’ll Be Home Soon / Outside Love”。
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この杜撰な印字がまたソウルフルではないか!?

いつの録音か?はもちろん、作曲者すら分からない謎の一枚ですが、
ものすごくチープな音で、キャピトル以降のボーしか知らない私には
随分受ける印象も違う訳ですが、バタバタしたドラムがドープ極まりなく
独特の粘りがあるボーの歌と相まって、激烈にグリッティな2曲。
それにしても、筋と骨しかないような、このドラムの音は、
ヒップホップのデモ音源並みにローファイな上、
基本バスドラとハイハットとスネアしか目立たないシンプルなセットで
曲が進むにつれ、盛り上がって叩きまくる。
シンガーより俄然目立ってしまい、音のバランスでいえば、
ドラム>ヴォーカル>>ピアノ>>>ベースという感じになるのが
殺気に満ちていて◎。
唐突に曲が終わるのも含め、実に楽しい!
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慌ててキャピトルの2枚目と4枚目を聴きなおしたが、
やはり本当に魅力的なシンガーだ。
テムプスからリード・シンガーとして誘われたというのが実に頷ける。
ただ、やけくそな殺気に欠けてるな。
やはりボボ・ミスター・ソウルの時代までさかのぼらないといけないのかな?
発掘するとまだまだ色々出てきそうだから、今後の発見に期待したいところですね。

ということで、限定のブツなので、気になる人はお早めに。
もし入手出来なかったら、私までご一報を!
とりあえずこれを聴いていれば、明日の雪かきは全く問題なさそうだ。
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by zhimuqing | 2014-02-15 02:40 | Funkentelechy | Comments(0)
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