それでこそ、長崎の市長だ!

個人的にも関係が深い68年目の長崎原爆の日。
市長のスピーチは素晴らしい。それでこそ長崎の市長。

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長崎市の田上富久市長が9日の平和祈念式典で読み上げた
平和宣言の要旨は以下の通り。

68年前の今日、1発の原子爆弾で24万人の市民のうち15万人が傷つき、
うち7万4千人が命を奪われました。
人間は数々の過ちを犯したからこそ、立ち返るべき原点を確かめねばなりません。

日本政府に、被爆国としての原点に返ることを求めます。
4月、ジュネーブで開催された核拡散防止条約(NPT)再検討会議準備委員会で、
核兵器の非人道性を訴える共同声明に、日本政府は署名せず、
世界の期待を裏切りました。

いかなる状況においても核兵器を使うべきではない、との文言が受け入れられないなら、
核兵器の使用を状況によっては認める姿勢を示したことになり、
被爆国の原点に反します。

NPTに加盟せず核保有したインドへの原子力協力はNPTを形骸化し、
北朝鮮などの動きを正当化する口実を与え、朝鮮半島の非核化の妨げにもなります。

核兵器のない世界を目指す決意を示した米国のオバマ大統領の姿勢を支持します。
核弾頭の90%以上を持つ米、ロはもっと大胆に削減に取り組んでください。

日本国憲法前文には平和を希求する国民の決意がこめられています。
そのためには戦争体験、被爆体験を語り継ぐことが不可欠です。
若い世代は被爆者の声に耳を傾けてください。あなたたちこそが未来なのです。

東京電力福島第1原発事故は収束せず、被害は拡大しています。
福島の一日も早い復興を願い、応援していきます。

核兵器のない世界の実現に努力し続けることを宣言します。

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by zhimuqing | 2013-08-09 11:02 | Make Me Wanna Holler | Comments(0)
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