ああ、うらやましい

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ミゲル・アットウッド・ファガースンがキーパーソンであることは
ここで私が声を大にして言うようなことでもないのだが、
このライブの映像はこの人が持ち合わせてるのは、
類稀な想像力と切れ味と腕力、つまり猛烈なセンスである事が良く分かる。



Art Dont SleepのHPにアップされているファガースンのライブ、
ザップママことマリー・ドルヌが歌うはアイザック・ヘイズのWalk on by。
はっきり言って、オリジナルよりもアイク・バージョンよりもずっと好き!
絶品のドラムを叩くのは、ンドゥグー・チャンクラー!
ビリー・ジーンのあのドラムを叩いている、あの人!
マイルスとマイケルの両方と一緒にやったことある人はこの人だけなのでは?
後半にフラジオをかましながら吹きまくるテナーサックスのKamasiさんも良い!

ちなみにHPにアップされている映像は軒並み凄い!
音も良いし、映像も最高だが、その音楽自体が凄い。
ファガースン関係だけでも、血圧が一気にアップして、
低気圧で調子の上がらない体を一気にほぐしてくれる!
ビラルは”Someday We’ll all be free”、
アロー・ブラックにはWar の”Deliever the word”、
ベースはサンダーキャット!ドラムはクリス・デイヴ!!
はっきり言って、ビラルはこのパフォーマンスがベストテイクかもしれない!





サンダーキャットとクリス・デイヴはフライング・ロータスとのセッションが
一番の見せ場かな?




あとは、クァンティックのライブの映像も大興奮だ。
バンドの良さは言うまでも無いが、ニディア・ボニージャの歌!
タフで優美でファンキー!
コロンビア(ですよね?)の美しさが凝縮された人間力の塊。



それにしても、このArt Dont Sleepが開催しているイベントは
彼の地に在住していない人間にとってはもう頭に来るのではないかと言うほど、
凄いものをやっている。
ファガースンのアンサンブルにジェイムス・ギャドソンを呼んで、
ビラルとマイロンとメイヤー・ホーソーンが歌うイベントもあったらしいし、
ロバート・グラスパーとクァンティックとアリス・ラッセルの組み合わせなんかも。

初めに触れた”Walk on by”は≪That 70’s Soul!≫というイベントで、
昨年12月にあったもののようだが、ゲストにギャドソンやリオン・ウェア、
アリス・ラッセル、セウ・ジョルジ、シュギ―・オーティス、
DJセットを担当するのはクエストラブ!
この組み合わせ、実に羨ましい限りで、溜息しか出ませんな。
いいなあ。
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by zhimuqing | 2013-04-07 12:28 | Funkentelechy | Comments(0)
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