ざわざわ揺れ動く

iPodをシャッフルで聴いていると、時折面白いことが起きるのは
皆さんもよくご承知の上だと思いますが、今日の会社帰りの
カーティス・メイフィールドの”Little Child Runnin’ Wild” と
その直後のゴーストフェイス・キラの”Holla”の組み合わせには
猛烈に心が揺すぶられましたね。

カーティスの”Little Child…”のかっこよさにも改めて感服したので、
さっそく≪Superfly≫をじっくり聴きなおすつもりなのだけど、
ゴーストフェイスの“Holla”、これがとてもいい!
デルフォニックスの最高傑作”La la Means I Love You”を使った曲。
サンプリングというものではなく、ただバックで流している上に、
ライムを乗せる、極めてザックリとした原始的な(ように聞かせる)作り。
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もうこれがソウルフル。
あのメロディーのサビの最後でズドンと決めるゴーストフェイス、
人生につきものの様々な機微を見事に表現していて、
こちらの心もざわざわと揺れ動くのだ。
原曲も最高だが、もしかしたらそれを凌駕するかも。

“La la means I love you”、カバーバージョンは多数あるけど、
すぐに思い浮かぶのは、プリンスやフル・フォースなのだけど、
個人的に特に印象深いのは、テレンスのライブで昔聴いた、
ケヴィン・ワイアットのアカペラ・バージョンかな。
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あのVibratorツアーのテレンスのバンドは今思い返しても強力だったが、
特にベーシストのケヴィン・ワイアットが最高だったな。
フカフカした、地面から少しだけ浮いているような、でも重量感のあるベース。
ファミリーマン・バレットに近い感覚で、今でも憧れてますね。

ということで、久々の元テレンスの来日、早いところ予約しないと。
トリオでのライブになるということで、正直どういったものになるのか、
よく分からないのですけど、でもまあ、テレンスだから大丈夫でしょう。
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by zhimuqing | 2013-02-07 23:28 | Funkentelechy | Comments(0)
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