ああ、シュガーフット!

ああ、シュガーフット!!!
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黒光りするヒップとは何か?を体現したアーティストであり、
ストリートのブルーズをファンクに持ち込んだ男。
過小評価され過ぎているアーティストでもある。
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スライが提示したスタイルを猥雑なブルーズで煮詰めて、
ファンク・クルーンを完成させたスタイリストでもある。
その系譜はドットソン、ゴーインズ、ブラックモンと続き、
ディアンジェロ、ジョイ、バドゥ、アンドレ3000まで引き継がれているものだ。
はっきり言って、EWFやアイズリーズよりもずっと格上。
その功績はチャカ・カーンにも比すべきレベル。
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ミュージシャンとしての技量も素晴らしい。
歪ませたギターソロも当然良いけど、
バッキングに回った時のしぶといギターワーク、これがいい!
腕利きが揃ったオハイオ・プレイヤーズの中でも、
そのカッコよさはダイアモンドのドラミングと並んで光っている。
マーキュリーでの初期4枚での素晴らしいプレイは、
あまりにタイトな為、同時代のバンドは追いつくことが出来なかったレベル。
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惜しむらくは、80年代以降、決定打が出せなかったことかな。
ネオ・ソウルやディープ・ファンクのブームの中で、
いつ復活で来てもおかしくなかったと思うのだが。
クエストラブ、サディーク、アトランタ勢、エリカ・バドゥなんかにサポートされる
シュガーフットが一回見てみたかったのだが。
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なんとも寂しいですね。
今日は一日シュガーフットを聴くことにしよう。
RIP!
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by zhimuqing | 2013-01-28 12:00 | Funkentelechy | Comments(0)
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