思い溢れるばい

仕事の関係で、この3日間某所に缶詰状態。家の近所なんですけどね。
部屋は快適なのだが、パソコンをネットに繋げないとなると、
なんとも缶詰の度合いが増してしまう。
楽器があれば結構楽しめそうなのだけどね。
テレビも面白くないし。(高倉健のインタビューとサッカーは最高だったが)

さて、先日ケンドリックス君が遊びに来た帰りに、
車の中でプリンスをかけてみたのだが、
なんとも驚いたというか、嬉しいことに、実にしっくり来るのだ。
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20年前ぐらいまで散々聴きまくってきた全盛期のプリンスが
私の中でしっくり来なくなってきたしまったのは、いつのころだったか?
多分3枚組みのベスト盤が出た後ぐらいかな、
ボトムが単調すぎる気がしてきて、トキメキを感じなくなってしまったし、
いつのまにか新譜を追いかけなくなってしまったし。
勿論依然として断固私のアイドルであり続けていたのではあるけれど。

時代が巡ったというのも大きいのだろうけど、
改めて今聴き直した時に感じる、この新鮮な感触。
細部の音まで聴き込んでいたので、細かいフレーズまで覚えているのに、
まったく違って聞こえるところが不思議だ。
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特に面白いのは、昔から好きだった曲、例えば≪Sign・・・≫だったら、
<Dorothy Parker>とか<Adore>とかタイトル曲なんかが良いのは勿論だが、
当時なんだか中途半端な印象を受けていた<U Got The Look>なんかも、
凄く良く聞こえるところかな。
懐かしくて良い、のではなく、妙にしっくり来るのだ。
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以前だと、≪Sign…≫は最高だけど、やっぱりライブ音源(映画)の音の方が
ずっと良いと思っていたのだけど、スタジオ版も同じくらいカッコいいのだ。
私の知らない間に聴覚神経の新しいニューロンが開発され、
プリンスにガシガシ反応しているのか?

ちなみに今聞いても、≪Sign・・・≫と並んで双璧なのは、やはり≪Parade≫。
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そこは変わらないのだけど、随分印象が違うのが面白い。
昔はもっと変化球バシバシ入ったファンクと思って愛でていたのだけど、
今だったら、ストレートど真ん中のファンクにしか聞こえない。
切り口からドロリと滴る猛烈に濃厚なブルージーなファンクネスが凄い。
こんなに強力でしたっけ。

もう<Do U Lie>も<Cherry Moon>も純度100%ファンクにしか聞こえない。
ドンパンドンパンっていう、一時期あまりかっこよくなかったボトムも
実にいい塩梅にファンキーだ。
ウェンディの声とプリンスとの声の絡みも。
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ああ、私はプリンスが大好きだ。
ずっとそのつもりだったけど、心の底からそう思う。
もうたまらんたまらん、とまらんばい。
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シーラEへの思いも20年以上変わってないぞなもし。

なんか、85~88年にかけてのブートに手を染めていきたい気分。
やばいやばい。
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ちなみにキャットのあんよが美しいこのジャケは今も部屋に飾っています。
やばい12インチも集めたくなってきた。(と言っても結構持っているけど)
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by zhimuqing | 2012-09-12 20:28 | Funkentelechy | Comments(0)
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